2013/11/30

煮干しと柚子の香りにメロメロ、「たけちゃんにぼしらーめん」  ラーメン

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調布市布田1-45-1
2013/11/23

この日は、調布で野暮用があった。ゆっくりとその野暮用を済ました後は、名店、「たけちゃんにぼしらーめん」に直行。出汁そのものの味を確かめるために「醤油」ではなく、「塩ラーメン」790 yen、味玉 100 yenを注文した。

具は、シナチク、白葱、ナルト、ノリ×1枚、チャーシュー×1枚、味玉×2/2個。バラ肉のチャーシューが分厚い。売りの醤油スープに負けない味付けが良し。やっぱりバラだよねチャーシューは。

麺は、三河屋製麺製。正方形の断面の麺は、結構量がある。

スープは、煮干し。あまり嫌味なほど出過ぎない煮干しの香りが良かった。柚子片がスープに乗っているのが写真でも確認できるけど、その香りも心地良いな。二つの香りのバランスが大変好し。

何故か店内のBGMはラテン系。ちょっと変だよね。土曜日1時過ぎで店の外まで列ができている状態。流石有名店だけのことはある。並ぶのは自分の勝手なのでいたしかたない。寧ろ食欲が増し、好きなくらい。しかし、券売機の位置が悪く、何度も店員さんが列を整理していたのが気になったな。
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2013/11/24

1980年代のByrneの画の品質は最高だ、ALPHA FLIGHT  アメコミ タイムマシーン

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先月の海外漫画フェスタでおいらのJohn Byrneに対する熱い思いを語ったら、アメリカ人のアーティストの一人、Sean Gallowayさんも頷いてくれた。70年代から80年代のByrneは偉大だったからね。そんな出来事をきっかけにByrneの作品を時間をかけて集めようかなと思っていた。そんな矢先、元御用達Milehigh Comicsが60% offの販促キャンペーンを行ったので、今年初めの苦い思い出は何処へやら、早速Byrneの古い作品を注文してしまった。

このALPHA FLIGHT(”AF”)はその中の一誌。まずは、AF 1号〜4号までをレビュー。筋書き、画ともByrneが担当。インクも彼が入れている。まずは添付画像としてAF 1号は基本でしょう。彼がこれまで手掛けたヒーロー達が一堂に会したこの表紙は好きとか嫌いとかでなく、まずは添付。

そもそもAFはUncanny X-MEN 120号に初登場したカナダのスーパーヒーローチーム。Byrne自身がカナダ人てことで、相当気合いが入ってやっていたと思いきや、どうやら、Byrneはこの作品気に入っていなかったみたいだ。詳しくは、下記参照。
出典 Marvel Comics of the 1980s、http://marvel1980s.blogspot.jp/2010/12/john-byrnes-alpha-flight.html

軽く内容について触れておこう。理由がよくわからないけど、カナダの首相に解散を命じられるところからAFは始まる。しかし、精霊Tundraの復活を期に再結成する。その後2号では、Masterなる悪人の召喚に応じたAFのメンバーの一人Marrinaが凶暴化し、他のメンバーPuckを傷つけてしまう。逃げたMarrinaを追ってAFは北極へ向かいMasterと対決するというもの。

4号だけは昔から持っていたのだが、3号までの話を読まないとだめだったな。今回通しで読んでみて良かった。FANTSTIC FOUR("FF”)のSue Richardsとアトランティスの王、SUB-MARINERがゲスト出演。その当時集めていたFFの260号の続きだからAF 4号だけ買ったんだな。

いつものように、気に入ったシーンや台詞等を順不同で紹介。まずはByrneの画。表題の通り、1980年代の彼の作品は凄いものばかり。もちろんX-MENの表紙もかっちょ良いのだが、AFの表紙も良いものがあるな。その一つが下の3号の表紙。AFのメンバーの一人Auroraが機械の罠に嵌っている図。カラ―が基本のアメコミでモノクロームを活かしているってところが好きだな。彼女のコスチュームに合わせてね。
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そのAuroraの設定が面白い。彼女は二重人格。(抑圧された)寄宿学校の教師であるJeanne-Marieとしての彼女は自由奔放なAuroraの人格を憎んでいる。ちょっとしたはずみで人格が入れ替わってしまう不安定さが良い。AFのメンバーは戦いの真っ只中で繊細な彼女をいたわらなければいけない羽目になってしまう。

もう一人の女性メンバー、SNOWBIRDも好きだな。彼女は古代の神の娘でもある一方、普段はカナダの警察の事務官。しかも上司に睨まれている。これからどうなるか知らないけど、設定としては膨らませることのできる良い設定だな。過去に何が起こったかがわかる能力とか便利だな。ドラえもんの道具がなくてもできてね。

それから、Byrneのカナダ人としての誇りみたいなものが感じられるのが、AFのリーダーGUARDIANの誕生秘話。アメリカの武器商人のために開発していることがわかって開発したものを破壊しちゃうんだよね。設計図も含め。あ、ちなみにこれ犯罪でしょう。カナダ人ってアメリカのことあまり良く思ってないんだなってことを再確認。

一方気に入らないとこと。何で、Marrinaが凶暴化したのかもう一歩わからない。彼女がエーリアンだってことはわかったんだけどね。

それから、AF 2号でいきなりリーダーの名前がVINDICATOR(立証するもの)からGUARDIAN(保護者)に変わる。理由はちょっと説得力にかけるんだけどね。個人的には変わる前の名前の方が科学者である彼自身の行動を表しているような気がする。
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2013/11/23

間に時間を開けると1杯半でもきついな、東京ラーメンショー 2013  ラーメン

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今年も行きました、東京ラーメンショーに。(去年は納得がいかなかったので、このブログには感想を書かなかった。)今回は、2店にチャレンジ。

まず、一店目のメニュー、函館の3店混成チームの「 函館塩ラーメン"海"」に挑戦。

具は、白葱、わかめ、イカ、チャーシュー×1枚、帆立×1個、味玉×1/2。今回出店している店で一番具が華やか。そして、満足な品質。イカも柔らかくて良かったけど、帆立がペロン(ボソボソしていないってのをこう表現してみた。)としていて、新鮮なんだなと実感できた。

麺はやや細い平打ち麺。食べるタイミングを逃すと危険だな。ブースから食べることのできる座席まで結構遠いんだよね。

スープは、魚介かな、ものすごくあっさりしたスープ。だけど、ちゃんと出汁は出ている感じ。美味しい。もっと時間をかけて味わいたかった。
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2杯目は、埼玉のお店が共同で参戦している、彩岩(サイロック)軍団の「埼玉焦がし醤油ラーメン」。

具は、シナチク、青葱、煎餅のかけら、キャベツ、チャーシュー×2枚(これ100 yenはらって1枚追加)。煎餅のかけらが、お餅っぽくて美味しい。キャベツがスープに合ってるな。チャーシューは、バラ肉。函館塩ラーメンの「肩ロース」も良かったのだが、バラ肉が美味しいな。厚みがあって、炙ってあるから香ばしくて、こっちの方が全然美味しい。最近鶏のチャーシューが多かったんで、やはり王道の豚チャーシューが嬉しい。

麺は、菅野製麺所、楕円形の断面の麺。この店埼玉の食材が売りなのに、麺は大田区で作ってるじゃん。(笑)

スープは、醤油、動物系に煮干しかな。焦し醤油というと西麻布五行のものを思い浮かべるんだけど、「五行」の勝ちかな。
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2013/11/17

X-MEN姉妹誌横断のクロスオーバーBattle of The Atom開始  アメコミ

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こういう長いシリーズを取り上げると、粗筋だけ書いて、全然意見をかけないリスクがあるので危険だなと思いつつ、前半4作品をレビュー。Battle of The Atom 1号(”BOA”)、All New X-MEN (”ANX”)16号、X-MEN 5号、Uncanny X-MEN 12号(”Uncanny”)ね。

上記全ての表紙をArthur Adamsが担当。懐かしい。最近彼が描いた作品を読めなくて残念だな。今回も表紙だけ。BOAの表紙を添付画像として採用した。ANGELの翼の描き方、BEASTのポーズがかっちょ良い。人物の表情の描き方がまた変わったな。この人スタイルをよく変える。BOA、ANX、Uncannyの筋書きをBrian Michael Bendis、BOAの画はFrank Cho、Stuart Immonen、ANXはStuartが一人で、UncannyではChris Bachaloが画を担当している。X-MENの筋書きは、Brian Woodで画はDavid Lopezが、それぞれ担当している。

さて、粗筋。また新たなミュータントが出現したと思ったら、ミュータント殺しロボットSentinel軍団がアリゾナ州フィニックスを襲う。過去から呼び出された初代X-MENとKittyが到着するが、負け試合。そうこうするうちに、その後には、未来のX-MENが突如出現する。未来から来たX-MEN態度に不信を抱いた初代X-MENのJean。彼女は若きCYCLOPSを連れ逃避行。目的地はお尋ね者X-MENとなったCYCLOPS達。

いつものように、好きな台詞やシーン等を順不同で紹介しよう。まずは、Frankの画。相変わらず、綺麗な画を書くな。初代X-MENの一人Jean Greyが特に良い。絶対Frankはこの人書く時、時間をかけてる。

現代のCYCLOPSとKittyのあてこすり合戦が楽しいな。十分に制御できないOptic Blastに対してKittyがコメントすると、CYCLOPSも十分に訓練を受けていない初代X-MENを戦いに連れて来たことに対して、皮肉を言っている。

初代X-MENのCYCLOPSが殺されかけた時のシーンはちょっとわかりにくいのだが、BOAのクライマックス。画面がぼんやりとしてきているうちに、成長したCYCLOPSが消えてしまう。ベタだけど、視覚効果が助けてくれたな。

未来から来たX-MENの中には死んだはずのJean Greyがいたり、Xavier教授の子孫がいたり、興味は尽きない。

中年になった、自分自身の顔を見たKittyが、お肌の潤いをもっとしっかりしなきゃと思っちゃうシーンは笑える。

X-MEN 5号はちょっと中弛みながら、未来から来たBEASTが、現代のBEASTの試作した飛行機の存在を示唆するところが面白いかな。岡田准一が世代の違う4人を演じる生命保険の宣伝を思い出す。

現代のKittyと未来から来たRachaelの共通した考え方はアメリカっぽい。過去から来たX-MENが過去へ戻るも戻らないも彼らに選択させるべきというやつ。彼女達の考え方が、他のX-MEN達と異なるところが、この話を発展させる。Uncannyでもそうなのだが、自由は勝ち取るものだとか、今回はアメリカ人の基本的価値観が目立つな。

X-MENの間の諍いに国連のスパイ組織SHIELDが参戦しそうな模様。ここに出ているDAZZLERは、Ravenが変身して偽物なのかな。責任者のMaria HillがBEAST嫌いってのも面白い。

お尋ね者のX-MEN達のバラバラ感も好きだな。CYCLOPSが過去から来たJeanと自分自身に手を差し伸べることを決めた時、MagnetoとEmmaは反対する。それぞれ違う理由からね。Emmaは恐らく、Jeanに対して嫉妬しているだろう。CYCLOPSが宇宙エネルギーに乗っ取られた際に殺してしまったXavier教授の死を嘆いていることが、Magnetoの理由なのだが、ちょっとこれはおいらを説得できてないな。いずれにせよ、過去から来たX-MEN達を過去に戻そうと、未来から来たJeanがテレパシーを使ったところで、Emmaの堪忍袋の緒が切れちゃったのが山場。面白い。やっぱり嫉妬だ。CYCLOPSのJeanに対する気持ちだけじゃなくて、Jeanの力への嫉妬もね。

クロスオーバーの構成を見ていたらWOLVERINE and X-MENがUncannyの話の続きとなっている。最初は買わないつもりだった。だいたい買わなくても内容はわかるから。でも、Emmaの嫉妬が面白過ぎて追加注文してしまった。Magikの単独行動も気になるしね。あ、完全にMarvelの仕掛けた罠にひっかかっている。

残念な点も何点か。まずは、時間旅行ものはちょっとお腹いっぱい気味。これは自分が悪いのだが、最近Uncanny X-MEN 141号、142号を読んで時間旅行に触れたばかり。それに加えSuperior SPIDER-MANの17号、18号も時間旅行もの。そして、BOAと来る。かぶり過ぎ。

元来た時間に初代X-MEN達を戻そうとした時に、初代X-MEN達はXavier教授が記憶を消すと思っている。どうして、そう思ったのかな。その時の彼らはXavier教授に対して絶対の信頼を置いているはずなのに。
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2013/11/16

ここの味玉、う・ま・い、「麺者服部」  アメコミ

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この日は、アメコミ仲間の一人に教えてもらった神保町の洋書市に行った。しかし、掘り出し物に出会えず。がっくりした気分を盛り上げるために、お約束のラーメン屋さんへGO。事前調査済みの神保町の交差点からほど近いこの店を選択。「とろ葱塩らぁ麺」と「香り味玉」 、しめて850 yenを注文した。

具は、白葱がトロっとするまで煮込んだもの、葉っぱを揚げたもの、ササミチャーシュー×2枚、玉子×2/2個。この葉っぱなんなんだろう。食感は韓国のりなんだよね。それはさておき、今回の一番の収穫は「香り味玉」。ベルガモットの香りが爽やか口の中に広がる逸品。今迄で食べた味玉で美味しさでは3本の指に入る。もっと脂っこいスープにも合うな。

麺は、長方形の平打ち麺。若干太く感じたかな。トロっとしたスープに合うね。

スープは、帆立に海老と鶏がベース。この週の月曜日に食べた濃厚鶏スープとはまた異なった趣きの濃厚スープ。清湯なのにトロっとした感じは、葱が溶けているからみたいだ。このスープもまた良い。乾杯ならぬ乾丼してしまった。

店内のBGMは、ボサノバ。ラーメン店にしては珍しい。純日本のJポップもラーメン屋さんらしいが、ブラジルなボサノバもまた良い感じだったよ。
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2013/11/10

Death of Captain Staceyの後日談、2000年のSPIDER-MAN  アメコミ タイムマシーン

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前回のSPIDER-MANネタに続いてまたまた昔の作品を発掘。今回は、2000年のミニシリーズSPIDER-MAN Death & Destiny(”SDD”)1〜3号をレビュー。

筋書きと画をLee Weeksが担当。LeeはDC、Marvelで活躍する画家。どうもDAREDEVILやBATMANの画の評価が高いらしい。個人的には2010年に出版されたAmazing SPIDER-MAN (”ASM”)627号〜629号の画が凄かったことを記憶していている。その時の画と今回読んだ画では、ASMの画の方が数倍良い。ASMのインク入れはLee自身によるものだが、今回のSDDのインクは他人に任せているのが一因だと思う。カバーのインクは自身によるものかな。

1970年の出版されたASM 90号にてCaptain(警視) Staceyは事故死する。(この話は1970年代後半に出版された光文社版の邦訳に収録されている。)SDDの話はASM 90号の直後に起こった話。事故の当事者であるDr. OctopusとSPIDER-MANの対決、SPIDER-MANことPeter Parkerと、彼が恋しているGwen Staceyや友達との関係、当時は新聞社の発行人であったJ Jonah Jameson("JJJ”)と、PeterのCaptainの死に対するけじめがテーマ。

今回もいつもの通り、好きなシーンや台詞等について書いていこう。ASM 90号はGil Kaneが鉛筆描きし、John Romita Sr.がインクを入れている。人物なんかはGilの画なのだが、インク担当の中興の祖Johnの影響がもの凄く強い。SDDでLeeは、これでもかと言うくらいにGilとJohn画を意識した画を描いている。おいらが中学生の時に初めて出会ったSPIDER-MANの画がそのまま蘇ったようだ。Gwenの表情は特に良い。綺麗なんだよね。添付した表紙画は、そんなLeeのHomageの具現例だと思うので採用した。蛇足だが、SDDで使用されている紙も昔風(あくまで「風」)の紙を使っていて、1970年の話の続きだという趣向を凝らしている。

Homageは画だけでない。ASM 90号中の台詞のCaptainの台詞が効果的に使われている。即ち”Be good to her.”だ。Herとは娘Gwenのことである。Captainは死を前にPeterの正体がSPIDER-MANであることをPeterに話す等、劇的。それに続くこの台詞はGwenを思いやる父親としての最後の言葉だ。同じ言葉を、親代わりのMay伯母さんがSDDで使う。Gwenに対する人間としての責任を思い起こさせる台詞であり、すばらしい。一番直近の映画SPIDER-MANでのCaptainはこれとは正反対の台詞を使うんだよね。どちらも子を思う父親の台詞としては正解なのだが、やはりGwenの気持ちを尊重したASM 90号の台詞の方に一票を投じるな。

PeterはOctopusを探すのに躍起になっているか、Captainの死に対する責任を感じ引き籠ってしまうかのどちらかで、一番そばにいてほしい時にGwenのそばにいないことに彼女は立腹している。そして、なかなかPeterを許そうとしない。その時のPeterへのGwenの台詞、”I’ve had my friends with me.”が手厳しい。本当の友達はそばにいてくれたけど、Peterはいてくれなかったってこと。因みに物語の後半では次第にPeterを許そうとしてくれるようになるのが救い。その中でも彼の危険な仕事、カメラマンであることには良い顔をしてくれていない。

Peterの撮影した写真をなかなか採用しないJJJ。何故かという理由が説得力あり。沢山写真を撮っているのに、Captainの死の際の写真が一枚もないことに対して立腹しているんだ。しかし、本当はその写真をPeterは持っている。その写真はCaptainの死の一部は自分の責任であることを再認識させるため、現像することさえ最初はできなかった。二人の気持ちが台詞や行動で直接的・間接的に示されていて読んでいてすっきり。

Octopusとの対決はあまり迫力がない。確かに小悪党を追いつめるシーンは3冊の中に沢山あるのだが。ただ、それで良い気がする。Peterや他の登場人物の内面を描くことに注力しているこんな作品こそが、1970年当時のASMだったからだ。

Peterの台詞で面白かったのは、” I’ m not (中略) some pointy-eared vigilante wearing a cape.”これ、BATMANのこと。Marvelとはライバルの出版社の作品なので、具体名を入れていない。あ、そう言えばつい最近しっかりBATMANって使っている台詞読んだな。

Peterの夢の中のGwenの台詞は好きでない。即ち、”Maybe someday you’ll kill me too.”これって、Gwenが死ぬ前の1970年だったら、良い台詞なんだけど、Gwenが死んだことをわかっている2000年に使ったら、ちょっとずるいな。ずるいと言えば、思わせぶりなWarren(後の悪人Jackal)の行動もずるいな。どちらもファンサービスなのはわかるけどね。
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2013/11/9

超コラーゲンの鶏スープ、「麺匠ようすけ鶏煮亭」  ラーメン

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この日は地元の日大文理学部の学園祭を見学。その帰りはやっぱりラーメンってことで、下高井戸の駅前にできた、ちょっと気になっていたこの店を訪問。なんかすっごい濃そうな「濃厚鶏白湯味玉入り」850 yenを注文。

具は、シナチク、青葱、刻み玉葱、髭唐辛子、モモと胸の鶏チャーシュー、味玉×2/2。さっぱりとした刻み玉葱と濃厚なスープの相性は抜群に良い。モモ肉と比較して、胸肉のチャーシューが特に良かった。しっとりした感じでね。あ、別にモモが悪いってわけじゃないんだけど、このしっとり感は、なかなかお目にかからない。

麺は、中細の平打ち麺。断面はほぼ正方形。もっと細いものを想像していたけど、ちょうど良い太さ。極細麺がどんなだかわからないけど、中細でよいんじゃないかな。

スープは、塩と醤油から選択できる。出汁の美味さを味わうために、塩を選択。選択に間違いなし。店によっては、濃厚だと動物のしつこさを感じるのだが、ここのスープは癖がないのに濃厚。このスープで「おじや」にしたい。この濃厚さは、超コラーゲン。
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2013/11/4

いよいよ最終回か、X-FACTOR  アメコミ

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大好きなアメコミ作家Peter Davidに敬意を表し、今回はX-FACTOR 262号最終回のレビュー。筋書きは、前述のPeter、画をNeil Edwardsが担当。Peterの前にまずNeil。過去の自分のメモを見ると彼の画にダメダメマークが書いてある。しかし、262号を読み終えてみて彼の画の印象はそれ程悪くなかった。大分上達したということかな。

粗筋はと言えば…。X-FACTOR の敵の一人Trypの罠にかかり警察に不法侵入の疑いで逮捕寸前のLayla Miller。そして悪魔Mephistoの力で化け物に変えられたMadrox。絶体絶命のピンチを救うのは誰か。

正直、今年に入ってからのX-FACTORのプロットは今一だった。前半のHell on Earth Warは地獄の神々との戦い。もっと小ぢんまりした、温かいユーモアにあふれた話の方が、Peterは得意だと思うんだ。後半は地獄の神々の戦いの後、バラバラとなったX-FACTORのメンバー達が、一話一話別々に行動している話。消化試合というような印象。最終話262話は、そんな消化試合を最後は引退選手がホームランを打って幕が下りた感じ。

いつものように、気に入ったシーン、台詞等。まずは、David Yardinの表紙。(添付画像)comicbookdb.comによれば、彼は200号からX-FACTORの表紙を担当している。それから、ちょっとお休みはあるものの、継続的に表紙を担当している。実験的なものも含め良い画が多かったな。今回の表紙も最終話に相応しい良い画だ。細かいけどブラインドの紐の描き方が好き。

2005年に再開されたX-FACTOR。再開されてからすぐ出てきたか覚えてないけど、Laylaは常に話の中心にいながら、問題解決の中心にいる。何故か知らないけど、解決の糸口を知っている。彼女の口癖は”I know stuff.”(どうでも良いことを知っている。)そんな彼女の262号での台詞、”I know a lot but not everything.”彼女の困惑ぶりを表現している良い台詞だと思う。

Laylaが妊娠したと告げた時の化け物Madroxのとった行動も好き。やはりキリスト教徒の国なのか、祈っちゃうんだな。

そのあと、なんの必然性もなく神になっちゃったSirynが、救いの女神として登場しちゃうのが、ずっこけちゃうけどね。ここで彼女が登場したのは意図した伏線とは異なると思うけど。(最初Neilの描くSirynを彼女と認識できなかったな。神に変わってコスチュームが変化したのが原因だけどね。)

SirynのX-FACTOR再結成を手伝ってほしいかという質問に対するMadroxの答えは良い終え方だと思う。”We’re done.”って言葉を2回使うところね。

最終ページのPeterの結びの言葉を読み落とすところだった。去年の暮の彼の心筋梗塞がX-FACTOR終了の原因ではないらしい。あ、それから、結びの言葉の中で示唆されていた 260号を読み返しみた。今度彼がやることがわかった。新たなX-FACTORの始まりだった。面子を変えね。なんだちょっとがっくり。

一方、気に入らないところ。話を最後にまとめにかかっていて、わからないところ、とか辻褄が合わないところが多数。例えば、何で警察がJack Kirbyが描くような武器を持っているかとか。それから、姿形ばかりか、心も化け物になりつつあるMadroxをどうやってLaylaが鎖で地下室に閉じ込めたかとかね。
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2013/11/3

お、懐かしい、SPIDER-MAN 2099  アメコミ

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いやー今月は、ご用達からのアメコミ到着が遅れたな。先月の初めにアメリカで意地を張った共和党のお陰で米国政府の機能が一時停止したことと、今回の到着遅れは、関係があるんじゃないかな。米国の税関とかは仕事をしてたと思うんだけど。

閑話休題。The Superior SPIDER-MAN(”SSM”)17号と18号が同梱されていたので、到着後早速読んだ。自分のレビューを済ませて、他人がどう感じたのかを早く知りたいからね。筋書きをSlott Slott、画をRyan Stegmanがそれぞれ担当。どちらの表紙も甲乙つけがたかったが、スピード感がある18号のものを添付画像に採用。前回Ryanの作品を読んでから、それ程経っていないが、今回の彼の画はものすごく良い。表紙もすごいけど、中身の画も活き活きして、躍動感がある。人物の顔、特にPeterとSPIDER-MAN 2099 (“2099”)の弟だか兄のGabrielと描き分けられてない点は、もうチョイってのもあるけどね。

粗筋はと言うと、西暦2099年、2099の敵の一人で実の父親Tyler Stone(そんな設定だったんだっけ?)の存在が消失しかかかっている。それを知った2099が2013年の世界に行って、その原因となる事件を防ごうとする。その妨げとなるのが2013年の悪のSPIDER-MANって流れ。

いつものように、気にいったシーン、台詞等を順不同に書いていく。まずは、またまた、ロッキー・ホラー・ショー(ブロードウェイ・ミュージカル、後に映画化)へのHomage発見。SSM 17号の題は、Let’s Do The Timewarp Again。今年の初めにAvenging SPIDER-MAN 12号、13号のレビューを書いたのだが、その中でも、この台詞が使われていた。これはそのミュージカルの中でも一番ノリノリでかっちょ良い曲の題名。筋書きを書いているSlottは、よっぽどこのミュージカルが好きなんだろうな。今回はまさに過去へのTimewarpがテーマ、うってつけの題かな。

2099って読んだことあるけど、正直設定等をおいらは全然覚えていない。覚えていないと言えば、悪のSPIDER-MANは、Peter Parkerの記憶を消してしまったので、2099と出会ったことを覚えていない。面白い。一方、過去の記憶を覚えていないってわりには、都合の良い記憶は残っているような気がする。この矛盾って、未来への布石なのかな。

悪のSPIDER-MANの身体を乗っ取っているのは、Dr. Octopus。彼の雇い主であるMax Modellに対し不敬な態度を取っている彼が、Maxの才能に対しては認めている点は面白い。おぞましいプロットの中では、好感が持てるシーンでもある。

おそらく、今回の事件の元となっているのが、悪の科学者Tiberius Stone。彼は、Max Modellの経営している研究所Horizon Labを首にされている。その彼が今度は、Peterの友達Liz Allanを利用し、Horizon Labを乗っ取ろうとしている。2099の元々の設定がそうかどうか知らないけど、Tiberiusが2099のおじいちゃんってのは笑えるな。

それから、LizとPeterの親友Harryの息子、Normyが相変わらずSPIDER-MAN嫌いな設定は、昔のままで好きだな。Slottはやり過ぎって批判はあるものの、過去の設定を現代に蘇らせそれを上手く使っていると思う。

Peterの同僚Gradyの開発した未来や過去に行けるどこでもドアが再度登場したのも面白い。さらに言えば、彼の発明品より、Gradyが自分の発明品をコントロールしているつもりで、全然できていないドジぶりの方がもっと好きだけどね。Back to The Futureの博士みたいでね。

話はまだまだ、続いている。SSM 18号の最終シーンは、SPIDER-MANと2099の直接対決の場面で終る。来月号に続くってやつだ。またまた来月(というか今月だが)も楽しめそうだ。
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2013/11/2

厚いから自立するチャーシューがポイント、「味ノ仙」  ラーメン

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ちょっと前に六本木で味噌専門の新店オープンのニュースを入手していたのだが、会社からちょっと距離があるので躊躇していた。しかしこの日は結構寒くて、ちょうど良い味噌ラーメン日和。そこで早速この店を訪問した。場所は、以前「つけ麺屋風神」があったところだね。売りの「味噌ラーメン」 700 yenを注文した。

具は、白葱、モヤシ、玉子×2/2、ノリ×2枚、チャーシュー×1枚。表題の自立するというのは、ちょっと大袈裟ながら、チャーシューはかなり厚い。かつ味噌のスープに負けないしっかりした味には大満足。1枚でも十分。

麺は、やや太めの平打ち卵麺。札幌味噌ラーメンに入っている麺。若干麺の量が多く感じた。

スープは、動物系の出汁に甘めの味噌の組み合せ。唐辛子が遠慮勝ちに入っている。極めて正統派の味噌ラーメンのスープ。

たのまなくても、小ライスが出てきたのだけど、ごめんなさい。最近はラーメンとライスを合わせて食べないことにしているので、パスです。

昔だったら、車を六本木通りに止めてここでラーメンを食べ家路には良い場所だと思うけど、今はどうかな。環七沿いの人気ラーメン店も閉めちゃったしね。
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