2014/3/30

1970年代のNeal Adamsの傑作X-MEN Classics  アメコミ タイムマシーン

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とにかくMilehigh Comicsの安売りがすごくて年末に注文したX-MEN Classics (“XC”) 1号と昔買った2号を読み終えたので、早速レビュー。

筋書きをRoy Thomas、画をNeal Adams、インクをTom Palmer。Classics 1号、2号は、X-MEN (1963) 56号〜61号の再録。

粗筋はと言えば、Living Monolithの魔の手から逃れたX-MEN達だが、その次に立ちはだかったのは、ミュータント殺しロボットSentinel軍団。かろうじてその脅威から逃れた後には、人間プテラノドン、Sauron。XC 2号までの段階ではSauronに翻弄されただけのX-MEN。結局これらの話でX-MENは悪人を倒したというより、かろうじて退けたという感じだな。それから、一つの話と次の話の間に継ぎ目がなくて、悪人がどんどん現れる。前半の話は1980年代にポップコーン誌の中で日本語訳されたものの完全版。邦訳版は大分編集されていて結構良いシーンが端折られていたので一度読んだことのある人でも楽しめる。

いつものように、好きな台詞やシーンを順不同で紹介。やっぱり最初はこの添付画像の表紙。Mike ZeckとTom Palmerによるもの。Sentinelの頭を撃ちぬくCYCLOPSのOptic Blast(赤い光線)がかっちょ良いの一言。ただし、日本の浮世絵みたいに遠近法が変。(後ろのカプセルに入っているSCARLET WITCH達が大きく描かれ過ぎ。)

一方本編を描くNeal。Nealは、言わずと知れた天才画家。おそらくこの時代が彼のピークだと思うけど構図とかすごく良いんだよね。顎の下からのアングルがとくに良い。それからHow to Draw The Marvel Wayという本でも紹介されているBEASTが高層アパートから落ちるシーンも凄いな。 TomのインクはNealの画とすごく相性が良い。Neal自身が入れるインクより好き。

そんな二人の画のなかでもMagnetoの娘である磁力を扱うミュータントLornaが魅力的で光っている。また、彼女の性格を1970年代の女性っぽく表現している台詞も見逃せない。”I’m nobody’s ‘girl’!” (ちなみにgirlにquotationがついているのは、この会話の中では彼女の意味で使われている。)

他にも気の利いた台詞は結構あるのだが、BEASTがICEMANを敵の手にやむを得ず委ねた時の台詞も良いな。”I did the right thing.”苦渋の選択を行ったことを端的に表している言葉だ。

前半のSentinel篇での最大の見せ場は、Sentinelを操るRally Traskが実はミュータントだったというところ。彼の父親Boliverが何故ミュータントを憎んでいたかが想像できる瞬間でもある。映画X-MEN 2での敵Strikerと共通するな。

Sentinelが太陽へ向かうシーンは、月刊スーパーマンの何号かでSUPER MANの姿をしたロボットが同じことをするシーンとダブる。どちらが先なのかな。

一方のSauron篇。結構真面目な良いやつなのに、なんか道を間違えちゃったっていうよくあるパターンなのだが、彼の誕生秘話は面白いな。愛する人やその父親との会話なんか結構昔のメロドラマしていて良い。こいつミュータントなのだろうが、プテラノドンに変身しちゃうのが何故なのかはさっぱりわからない。こいつは、相手の生命エネルギーを吸収して怪物になる他に催眠術もできる。2つも能力があるのは珍しいな。それから名前の由来も面白い。彼が子供の頃読んだ指輪物語のラスボスの名前に因んでいるんだ。

Nealの描くSauron= Karl Lykosが過去の自分を語るシーンは舞台の上の役者みたいだ。前述のBEASTの台詞も結局そういうことなんだな。舞台の上で演じているみたいな演出を漫画の中で行っているんだな。

XC 2号の最後で襲われたにも関わらずX-MEN達がSauronに同情したり、信用しちゃうのは腑に落ちないと思ったら、人間に戻った姿をX-MEN達は見てないんだ。
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2014/3/29

思わず日本一と宣言してしまった、豚清湯系貝汁の「不如帰」  ラーメン

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渋谷区幡ケ谷2丁目47ー12

2014/03/23

この日は、奥さんも子供もお出かけ。残ったおいらは、家事を済ませ幡ヶ谷の名店、「不如帰」を再訪。おー何と5年振りだ。2ヶ月前の飲み会で、ここのラーメンが日本一と、おいらが高らかに宣言したのがきっかけだな。行く機会を伺ってたんだよね、それ以来。今回は、「そば(醤油)」750 yenを注文した。

具は、シナチク、白葱、ノリ×1枚、チャーシュー×1枚。チャーシューは、歯応え重視系。久し振り。しそ(かな?)の香りがのっている。爽やか。

麺は、細い平打ち麺。結構量があり、満足感ある。

スープは、石川県の、非加熱、本醸造丸大豆、白三種類の醤油が使われ、豚、乾物、蛤の出汁に合わされている。(全部お店の受け売り。ハハハ。)何と言っても、貝の苦味が秀逸。スープを残さず飲んじゃったのは久し振り。勿体無くてね。何が日本一ってこのスープだよ。透明なのに、深みがあって、かつ健康に良さそう。

ラーメンが配膳された時の、夫婦で来店したお客さんの笑顔が印象的だったな。その気持ちよくわかる。
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2014/3/23

真のPeter Parkerの活躍は続くAmazing SPIDER-MAN復活前夜祭2  アメコミ

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2月に到着したThe Amazing SPIDER-MAN ("ASM”)700.3〜700.4号を漸く読み終えることがレビュー。(まだ1冊残ってる。)

両方とも筋書きをJoe Casey、画をTimothy Greenが担当している。添付画像の表紙は、700.3号のVariant Coverのもので、Joe Quinonesが担当している。正直、制作陣の誰の名前もピンとこない。QuinonesのBlack Catの表紙が今回の700.1〜700.5号の表紙の中で一番の出来。700.4号の表紙は大好きな画描きJohn Tyler Christopherの手によるものなのだが、今回の作品はそれ程好きではない。

粗筋はと言えば、Fire Brandなる悪人と戦闘中、大爆発が発生。九死に一生を得たものの大火傷を負ったSPIDER-MANことPeter Parkerは、謎の病院、今回のArc(複数冊で構成される話)の題名でもあるThe Black Lodgeへと搬送される。そこからの脱出劇。その他一冊に一話オマケの話がついている。

今回も好きな場面、台詞等を順不同で紹介。まずは、中身の画を担当しているGreenの画がなかなか個性的で良い。出だしの戦闘シーンは普通なのだが、今回の敵、The Black Lodge の医院長Surgeon General (“General”)の表情が抜きに出て迫力あり。

Peterと共にだんだんとこの病院が変であることに読者を気付かせる話の進め方も良いな。一方、同時進行でGeneralや働いている看護師も別々の情報源からPeterの正体に気付く。そして次号に続くわけだが、古臭い話の終わり方を含め何か、20世紀のホラー映画っぽくて、惹かれてしまう。

Generalの要請に従いSPIDER-MANを襲う入院中の悪人Tiger、Eel、それから名前がわからない力持ちが三流っぽくて良いな。経済的にも大怪我を負った時に入院するしかない悪人に相応しい。Green Goblinだったら自分の所有する施設に運ばれるだろうから。

また、悪人のための病院というコンセプトも良い。犯罪者だし保険にも入っていない彼らが一時の休息を得る場所というのは読者から見ても心が休まる。きっと費用は高額なのだろう。器具も最新式のものだ。
Peterの台詞の中では、とっくにPeterの正体を知っている女性看護士がPeterに気があるって勘違いしている台詞が良いな。病室の外で、件の女性看護士は全く正反対の台詞を心の中で呟くのだが。

入院中のShockerはGeneralの要請に従わないのも好き。全ての悪人がSPIDER-MANがいるってだけで、襲うってのもおかしいからね。犯罪者にはそれなりの動機が必要。

一方、気に入らないところ。まずGeneralがSPIDER-MANの正体を知る方法。搬送されたPeterの身体についていた道具を三次元イメージで再生するのだが、これはちょっと現実味に欠ける。女性看護士が正体を知る方法(一緒に搬送されたFire Brandから聞く)の方が説得力あり。

最後にGeneralのSPIDER-MANを亡きものにしようとする選択肢は腑に落ちない。知らぬ顔の半兵衛決め込み、さっさと退院させた方が経済的にも正解のはずだ。
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2014/3/22

麺がもっちりして良いね、西新橋ラーメンストリートの「つけ麺隅田」  ラーメン

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港区西新橋1−11−7
2014/03/19

この日は午後から霞が関で会議、そんな昼ご飯は当然のラーメン。今回は、西新橋ラーメンストリート(勝手に命名しました。西新橋2丁目のラーメン屋さんが点在する通りをね。)の「つけ麺隅田」を訪問した。前回普通のラーメンが美味しそうだったので、「塩らーめん」750 yenを注文した。

具は、シナチク、白葱、ワカメ、味付け玉子×2/2個、チャーシュー×1枚。チャーシューは、バラ肉かな、歯を入れれば切れる程度。ワカメが塩ラーメンっぽさを演出している。味付け玉子はもうちょっと柔らかくても良いかな。

麺は、普通の麺と太い麺から選択可能。太い麺を選択した。幅広い麺でおそらく1年前に食べた「つけ麺」と同様のものと思われる。もっちりした弾力性が抜群の麺。これを選んで大正解。

スープは、動物系白湯スープ。オーソドックスな塩には仕上がっている。ちょっと肌寒い天候だったこの日には、暖かくしてくれるこのスープはありがたい。ちょっと残念なのは胡麻油と胡麻と胡椒(?)で出汁がわからなかったことかな。
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2014/3/16

若きCYCLOPSはX23と恋に落ちたのか  アメコミ

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今回は、All New X-MEN(”ANX”)20号〜22.NOW号をレビュー。

筋書きは、Brian Michael Bendis、20、21号の画をBrandon Peterson、22.NOW号の画をStuart Immonenが担当。迷ったのだが添付画像はANX 20号のものを選択。同じくBrandonの手によるもの。この構図、画の仕上がりすばらしい。実は、Israel Silvaが担当している21号の表紙も結構良い。

さて粗筋。20、21号Purifiersなるミュータントを心から憎むねじ曲がった信念を持つキリスト教信者達の集団から救いだされたX 23。しかし、彼女はPurifiersに戦いを挑むため、敵の基地にX-MENと共に戻り再び戦いが始まる。22.NOW号では、かつてX-MENとは同盟関係にあったはずのShi’ar星人が、過去から来たJean Greyを誘拐する。

今回も好きな台詞やシーン等を紹介していこう。まずは、この添付画像通りの展開ではないものの、CYCLOPSが薄着で外に立っているX 23をハグした時の、彼女の言葉。“I don’t do hugs especially not with an audience.”後ろに他のX-MENが控えているので、迷惑だと言っているのか、ハグ自体が迷惑と言っているのかはこのシーンだけではわからない。ANX 21号で救出されたX 23が逆にCYCLOPSに抱きつくシーンがある。ホッとしてね。つまり20号のハグは21号への布石だったということか。良いね。

さらに面白いのは、22.NOW号では、二人の抱き合っている姿を見たJeanがCYCLOPSに対しお冠であること。間に入って困惑気味のANGELの表情がすばらしい。いつの間にかStuartが腕を上げた。この困惑気味の表情を含め、CYCLOPS、Jean、ANGELの表情が出来過ぎなぐらいだ。これだけのためにお金出しても損はしない。

CYCLOPSのJeanに対する言葉は凄くやさしい。Jeanに迷惑がられても、同じ言葉を繰り返しているのが、効果的。即ち” I just want to know you are OK.”

困惑していたANGELの言葉も良いな。Bobby would have loved that.おちゃらけキャラICEMANことBobbyだったら二人の関係を笑いに変えられたんだろう。

Purifiersが助言を求めるのがAIMという科学者集団。最近AIMがMarvelに良く出てくるな。最近のSuperior SPIDER-MANの本編やAnnualにも。

William Strykerの息子は何でPurifiersの一員なのかな。狂信者なのはわかるけど、こいつミュータントなんじゃないの。

気に食わないはないのは、Guardians of Galaxyとのクロスーバー。購入リストにない雑誌と話が交互に展開するのはやめてほしいな。それも3ヶ月間も。少なくとも1ページ目の「これまでの話コーナー」で追い付けるので、2カ月は買わない。さて最終巻はどうするかな。
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2014/3/15

常に食感にこだわっている、「麺屋武蔵虎嘯」の「牛つけめん」  ラーメン

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港区六本木4−12−6
2014/03/12


短いタイへの旅から帰国し、ラーメンを渇望している胃を黙らせるため、「麺屋武蔵虎嘯」へと向かった。この店メニューを頻繁にいじっているので、いつも新鮮。(青山にあった時からそうだったよね。)今回も自販機のメニューに見慣れぬものがあったので、迷わず、 「虎嘯牛つけめん」1,000 yenを注文した。

具は、シナチク、白葱、水菜、ノリ×1枚、牛の塊×7〜8個。スープには魚の骨を揚げたものが入っている。これが香ばしくて、パリパリした歯応えで新鮮だった。穴子の骨かな?この食感が最後まで続いて印象が非常に強かった。牛の肉はどこの部位かな。カルビ?ハラミ?(焼肉屋さんに頻繁に行くわけではないので自信がない。)ご飯にのせても美味しいだろう甘辛い味付けも珍しくはないが、良かった。

麺は、幅広いきしめんみたいなもの。 過去に確認した量と変更がなければ270 gの「中盛」をお願いした。食べたときはそうでもなかったけど、結構腹は膨れる。

スープは、ちょっと辛めの清湯で、出汁がわかりにくい。「濃厚つけめん」のドロっとしたスープとは異なる。牛肉の甘い味付けがこのスープの辛さとマッチしている。備え付けの「蝦胡椒」は使用する必要なし。

しかし、この店の価格設定も高くなったな。1,000 yenがベースとなってしまった。消費税の増税は来月なのに。従業員の給与に反映されれば、経済が上向くので歓迎するが。その辺是非とも経営者の方お願いします。
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2014/3/9

まだまだメンバー全体が揃ってないようだAll New X-FACTOR  アメコミ

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結局アメコミ作家Peter DavidはX-FACTORってのが無茶苦茶好きなんだろうな。だから始まっちゃった新シリーズAll New X-FACTOR ("AN X-FACTOR”)1号、2号を読み終えたので、早速レビュー。

筋書きは、X-FACTORの中興の祖Peter、画をCarmine Di Giandomenicoが担当。添付の表紙は、X-MENの表紙を担当していたKris Anka。過去形で書いちゃったけど、Uncanny X-MEN 15.INH号も彼/彼女?が担当している。断然Uncannyの表紙の方が良い。添付画像の画は、わざと単純化していると思うんだけど、あまり好きになれない。

粗筋を手短に紹介。謎の営利企業Several IndustriesにスカウトされたPOLARISは、つい最近まで所属していたグループと、名前は同じでも違うグループX-FACTOR に入ることにする。チームメートは、WOLVERINEが率いるX-MENとそりが合わないGAMBITとPOLARISの兄QUICK SILVER。悪の科学者組織AIMに囚われたミュータントFataleを救出するため、AIMの基地に潜入した。そこでミュータントの力をエネルギーに変え巨大化したHoffman博士と対決する。

今回も気に入ったシーン等を順不同で紹介。今回一番良かったのは、Carmineの画、すごく良い。SPIDER-MANの画を時々描いているGiuseppe Camuncoliの画風に似ているけど、Carmineの画の方が好き。人物の表情が断然上手い。特に良かったのはAN X-FACTOR 1号のGAMBITとWOLVERINEの2ショット。

Peterの話の進め方は流石だ。どんどんページをめくってしまう。それから、どうでも良いことにこだわるPeterの姿勢が好き。添付画像の右下にあるのが架空の営利組織Several Industriesのロゴ。何故架空企業のロゴが重要なのか。それともこれって、将来の話の布石なのか。

どうでも良いと言えばX-FACTORという名前の使用権をこのSeveral Industriesが買い取ったことになっている。前のリーダーMadroxからね。

GAMBITの盗み癖が、X-MEN脱退のきっかけなのだが、三つ子の魂百まで的な彼の性格は好きだな。

あ、Fataleってミュータント昔X-FACTORに出て来たらしいんだけど、全然覚えてない。口が悪いので、悪いやつだと思ってたけど、やっぱりな。(Wikipediaによれば。)

表題の通りで、どうも表紙から察するにメンバーはまだこれから集まるようだ。金髪眼鏡野郎と赤ずきんは誰なんだろうな。AN X-FACTOR 2号の解説のページでは6人でフルメンバーであることが判明する。

また、POLARISとQUICK SILVERの仲が良くないのも今後の物語を面白くさせる要素。旧X-FACTORでの二人の諍いはこの話への布石だったんだね。さすがPeter。Fataleを含むミュータント3悪人を人間爆弾に変えたのは、このQUICK SILVERなのか、彼の偽物なのか。謎は尽きない。
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2014/3/8

あの名店が虎ノ門にも出来た、「二代目つじ田新橋店」  ラーメン

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港区西新橋1−19−6
2014/03/05


この日は、霞が関で会議。そんな時には当然のラーメン。ちょっと虎ノ門まで足を伸ばして、最近開店したあの名店「二代目つじ田」の支店を訪問。「二代目つけめん」980 yenを注文。価格設定は強気だな。

具は、シナチク、白葱、ノリ×2枚、玉子×2/2、チャーシュー×3〜4枚くらい。チャーシューは肩ロースで、歯を入れると抵抗感なく切れる柔らかさ。濃いスープに負けない味付け。玉子の黄身の真ん中が液体になっていた。

麺は、三ツ屋製麺製。昔食べた本店の麺とは違う製麺所だな。断面が長方形の中太麺。量は300 g前後かな。あっと言う間に平らげてしまった。カウンターに書いてあるアドバイスに従い途中まで食べてからスダチをかけ、また少し進んでから黒七味かけてみた。これが満腹感を感じずに平らげた一つの要因だな。

スープは、比内地鶏と魚介。動物系は鶏を使ってたんだ。ここのつけ麺は、おいらの中のメートル原器。甘過ぎない、酸っぱすぎないバランスは流石。これ食べちゃうと他の店のつけ麺の味付けが行き過ぎてたり、もの足りなかったりするんだよね。

この支店、開店して間もないのか、メニュー数が少ない。1時過ぎなので外まで列はできてない。しかし店内で座ってから出てくるまでは待つな。麺の太さを考えれば致し方ないか。
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2014/3/2

大団円への序章、Superior SPIDER-MAN  アメコミ

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Mail Order Comicsから商品を引き継いでDiscount Comic Book Serviceなる小売店からアメコミの束が届く。結構着くのが早いじゃん。ここも悪くないかもしれない。(もうしばらく、サービス振りを観察することにする。)さて、今回は、The Superior SPIDER-MAN(”SSM”)25号と26号についてレビュー。

SSM 25号の筋書きをDan Slott、Christos Gage、画をHumberto Ramosが、26号の筋書きは、Slottのみ、画をRamos、Javier Rodoriguez(Avengersとの対決)、Marcos Martin(SPIDER-MANの脳内で起こっていること)担当している。

筋書きをさらっと紹介。SSM 25号ではVenomに憑依された悪のSPIDER-MANは、AVENGERSとFlash Thompsonの協力により、かろうじてVenomを引き剥がすことに成功する。一方、Goblin一派と悪党の使用権を使わせて金儲けするHob Goblinと交戦。SSM 24号でGoblin formula(Goblinになるための薬)を飲まされた警察官Carlie Cooperは新たなGoblin、Monsterに変身してしまった。一大事だ。

今回も好きな場面、台詞等を順不同で紹介。SSM 25号から。悪のSPIDER-MANがAVENGERSと戦うに至るのを見たニューヨーク市民。彼らは悪のSPIDER-MANが街中にばらまいた監視ロボットを破壊し始めた。Slottは監視カメラ自体に賛成してないのかな。おいら自身は、気にならなくなってしまったが、それで良いのかと自問した。今のところ、監視カメラが証拠となり犯罪者が捕まっているのは事実で、必要悪かな。一方市民の声にも、最近の事件が反映されていて良い。即ち、”He’s worse than NSA.” アメリカ合衆国政府機関NSAの盗聴事件を皮肉っているね。

前半部分では、Venomに憑依された、Dr. Octopus("Doc Ock”)に乗っ取られた悪のSPIDER-MANが、雷神THORに対しても優位にある。その時のTHORに対する台詞、”I am your better.”この時点では、彼は相当頭に乗っている。後半部分でその傲慢な自信が崩れていく。自信喪失1、Doc Ockは、Venomを制御しているつもりが、知らないうちに逆に制御されていたことに気付く。自信喪失2、Venomを引き剥がそうにも、引き剥がせない。そんなDoc Ockの無力感が好きだな。そして、その時Peter Parkerが満を持して復活する。待ってました。Slottには、もっと巧妙な仕掛けを作ることを期待したけど、面白いから良いか。

PeterやSPIDER-MANの評判がかなり下がった状態でPeterがDoc Ockを駆除することになると思うが、かわいそうだな。

Monsterと化したCarlieの行動がわからない。Goblinの正体を探ろうとしている彼女は正気なのか、Hob Goblinの部下を暴力で制圧したのは、彼女は麻薬に影響され我を失っているからなのか。

続いてSSM 26号。Ryan Stegmanの表紙画が良いな。最近のSSMの表紙があまり面白くなかったので、この26号の表紙が妙に映える。

話としては25号より面白い。Hob GoblinとGreen Goblinの対決シーンでは、お互いの肉親をけなし合うシーンが好きかな。結局Green Goblinは父親のNormanだったのか。これまでの話が思わせぶりだったので、騙されたな。Normanの胸の傷に関しては、アメリカ人が言うところのContinuity Pornだな。(過去の話との整合性を意識過ぎていて、かえってそれが行き過ぎて嫌みに感じる。)

Doc Ockの部下や悪の科学者組織AIMが暴れ回っているのを見たCAPTAIN AMERICAの台詞、”AVENGERS disassemble!”が上手い。決め台詞”AVENGERS Assemble”(集まれ)ってことにかけて、その反意語を使って、敵の勢力を解体せよってことを言おうとしているね。その台詞が書かれているページの構図も面白い。放射状にコマを置き、コマの一つ一つには、AVENGERSの面々の身体や武器の一部しか描かれていない。手抜きと言えば手抜きだけど、印象的ではあるな。

Doc OckはAVENGERSの基地のコンピュータのデータを消去したが、完全に消去できていないことと、Peter Parkerの記憶を消去しても、それが完全には失われないという点が重なっているのが今回の話の味噌。こういう二つの事象がかけられているのは効果的。Slottの話に対する好き嫌いは人によってあると思うが、おいらは好きだな。

Martinの描くDoc Ockに乗っ取られたPeterの脳内で進行しているPeterの様子の最後の1ページもすばらしい。説明的台詞はSlottの言い訳みたいな気もするが、決してあきらめないPeter =SPIDER-MANがすがすがしい。最近のDoc Ockが劣勢になるとすぐ弱気になるのとは、対象的だよね。
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2014/3/1

適量のチャーシューが、優しくお腹を満たしてくれる、「麺や百日紅」  アメコミ

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新宿区新宿3−4−8
2014/02/23

この日は、新宿で映画鑑賞(久し振りのアメコミ映画以外)。その前に当然のラーメンでの腹ごしらえ。この店には行くのは3年振り。新宿でラーメンを食べる機会が少ない割に、未開拓の店が多いからね。前回は、つけ麺だったので、今回は、温かい「魚介塩そば」、半チャーシュー増し850 yenを注文した。
(前回のリンクは下記。)
http://green.ap.teacup.com/amecomitoramen/636.html

具は、シナチク、白葱、青葱、玉葱、チャーシュー×6枚、味玉(サービス)×2/2個。バラ肉のチャーシューは最近の食欲に見合ったちょうど良い量。(店によってはチャーシューメンをたのむと肉の量が多過ぎて、途中でもういいって気がするもんね。)味玉はしっかり味が付いていて評価が高い。少なくとも1日は付け汁に浸かっているはず。

麺は、普通の太さの縮れ麺。ちょっと量が多いかな。食べちゃったけどね。

スープは、煮干し他の魚介。ちょっと塩っぱいけど、許容範囲。店員さんが、おいらの座っているカウンターテーブルに来た時には、煮干しの香りも連れてきた。幸せ感たっぷり。

美味しいし、幸せ気分にひたれたのだが、かかっている音楽がユーロビートはいただけないな。早く食べろと急かされている感じがした。
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