2014/10/26

一年振りのアメコミ版DARK TOWER開始  アメコミ

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標題の通りで、一年振りのアメコミ版DARK TOWERが再開された。副題はThe Drawing of The Three (“DT DOT”)。まずは出だしの1号、2号を読み終えたのでレビュー。

制作陣を紹介。原案Robin Furth、筋書きPeter David、画をPiotr Kowalski、インクをNick Filardi、表紙画をJulian Totina Tedescoが担当。

粗筋をさらっと紹介。今回の主人公はRolandの一番弟子Eddie Dean。彼と兄のHenryの周囲では奇妙な事故が度重なって起こる。まずは、姉のGloriaの交通事故、そして無免許運転の兄が運転する車に捕まってしまうEddie。2号の最後では爆発事故に巻き込まれる兄弟。それは、Rolandの宿敵Crimson Kingの子分達がEddieの命を狙っているからだ。

画を描いているKowalskiの画は普通かな。Davidの台詞は面白い。流石だ。しかし、この人SPIDER-MAN 2099やX-FACTOR筋書きも同時に担当していて凄いな。もう身体は大丈夫なのだろうか。

Stephen Kingの小説DARK TOWER (以下"DT”)シリーズは、2巻目からが面白いと思っている。これまでのアメコミ版のDTは小説版の1巻目の話を引き延ばしていて、後半は間延びしてしまった感があった。今回再出発したアメコミ版DTシリーズは、面白くなり始めた2巻目の話と思わせて、実は上記の通りその前日談だ。

今回添付した表紙から将来を暗示していて面白い。壊れた人形は姉の死を示している。しかし、この表紙はそれ以上にKingの小説のファンにとっては涙ものだ。映画「アトランティスの心」の原作に出てくるLow men in yellow coats(正確には一人なのでa low man)が登場する。アメリカ版ケンケンの絵はLow menが仲間の連絡に使うものだ。Low menは当然DTと深く繋がる小説なので、違和感はない。嬉しい。DT DOT 2号では、Low menが運転する形が変わる生きている車も登場。

将来を暗示すると言えば、幼いEddieが遊んでいるのは西部劇の登場人物(つまりGunslingerであり、Eddie自身も将来そのGunslingerになるのだ。)の人形。

Rolandが目指すDark Towerと深く関わりのあるニューヨークの小さな土地の話も登場する。そこの所有者はCalvin Tower。この話の後に彼が重要な役割を担う。

いきなり、EddieとRolandの出会いから物語が始まらないところが、良いな。結局小説を読んでいる人は、既に読んだ話に興味はない。今回のDT DOTのような前日談、それから後日談も大歓迎だ。

小説DTでは後半に登場するレストランでCrimson Kingの部下が人間を食べるシーンがある等。今回は残酷なシーンが多いな。添付画像のようにちゃんとMature Contentと注意を喚起しているが。
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2014/10/25

ホワイトソースのフェットチーネ風な食感、麺屋すみすの「汁なし担々麺」  ラーメン

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港区南青山2−2−15 ウィン青山 1F
2012/10/20

今回は丸2年振りの訪問となった「麺屋すみす」。最近はあまり近所のラーメン屋さんに行ってなかった。新しいメニューの「汁なし担々麺」 750 yenを注文した。

具は、青葱、白葱、豚そぼろ。あっさり。そぼろは、スープに入っていると食べにくいが、この程度のスープでは問題なく食べきれる。

麺は、平打ち。標題の通りフェットチーネみたい。スープと絡んで重い。前々日の筋肉痛が残っていてちょっとしんどかった。この麺、2年前に食べたつけ麺と同じ麺かな。いずれにせよ、この麺評価が高い。

スープは、担々麺のスープ。汁なしとあるが、「まぜそば」よりは多いスープが入っている。博多水炊製法の鶏の出汁だけで、これほど濃厚なものに仕上がるとは凄い。黒いところはマー油かな。それからちょっとだけ辛い。
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2014/10/19

北斎展  番外編

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北斎展に行ってきた。良かった。
本当は無茶苦茶上手いのに、デザインに拘って、敢えて崩していたり。
西洋画のような遠近法を使った「浮絵」なる手法も取り入れたり。
型みたいのがあって、その型に異なるキャラクターをとっかえひっかえ入れて違う画にしたり。
現代の画家(漫画家)と変わらない。

後期に行った方が味が出てきて、好きな画が沢山あった。
富嶽三十六景とか滝のシリーズなんか、景色で客を引き付け、本当はそこに登場する人々の生活を見せたかったのかもしれないな。(それも200年後の人達に)

そう言えば、この時代の北斎も現代のアメコミ画家と同じようにCommission(依頼者の注文で作品を描くこと)に応じたりしているんだよね。(そっちの画の方が丁寧だったりする。)
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2014/10/19

ようやく敵の正体が明かされた、SPIDER-MAN  アメコミ

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今回もポッドキャスト、SPIDER-MAN Crawlspaceを聞きたいがために、順番を早めて読んだSuperior SPIDER-MAN (”SSM”)33号、Amazing SPIDER-MAN (”ASM”)1.5号をレビュー。

SSM 33号の筋書きをChristos Gage、画をGiuseppe Camuncoli、M. A. Seplvedaがそれぞれ担当、ASM 1.5号の筋書きをDan Slott、画をRamon Perezがそれぞれ担当。添付画像は、CamuncoliによるSSM 33号の表紙。世紀末感いっぱい。謎の敵(今回Karnと判明)に圧倒される悪のSPIDER-MANの姿。

さらっと粗筋を紹介。まずは、SSM 33号。Karnの攻撃に劣勢である別次元のSPIDER-MANだが、彼はサイボーグ。逆に身体に仕込まれた大砲で大成逆転。そして、悪のSPIDER-MANが募ったSPIDER軍団も加わり一時はKarnを拘束する。そこに現れたKarnの仲間で双子の兄妹。

いつものように、気に入った台詞やシーンを紹介。SSM 33号では、相変わらず、悪のSPIDER-MANの上から目線台詞が楽しませてくれる。多勢であることに力を見出すのかというKarnの質問に、”Genius”(天才的な知性)であることが力なのだって宣言が好き。あ、それから、多くのSPIDER軍団は別次元のPeter Parkerなのだが、彼らのお喋りにうんざりするDr. Octopusが憑依している悪のSPIDER-MANの図は楽しいね。

KarnとSPIDER-MANと同じ力を持つSILKが恐れるMorlunも同じ穴の狢(一族?)らしい。

また、今回は謎の敵に対する悪のSPIDER-MANの反撃に胸がすく。しかし、彼の発明品も最後には打ち負かされてしまうが。

本編最後に、軍団の一人Assassin SPIDER-MAN、SPIDER-GIRLを悪のSPIDER-MANが呼び協定を結ぶシーンが盛り上げる。彼らの共通点は、Brutality、Devastation、Darkness(残酷、荒廃した心、暗黒)らしい。悪のSPIDER-MANの意図は、Karnの一族の皆殺しのようだ。

げ、この話ASMだけでなくSPIDER-MAN 2099にも続いているのか。買ってないEdge of SPIDER-VERSEもね。こんなんで、内容を理解できるかな。

続いてASM 1.5号。三流悪人Crash篇の最終話。誰からも信用されなく、相手にされないSPIDER-MAN、とその正体Peter。優しいMay伯母さんの励ましを受け再びCrashと対決し打ち負かす。

気に入ったシーン、台詞を紹介。今回の話は、何故悪人と戦う時SPIDER-MANが相手をからかうような言葉を発し続けるのかというのを筋書き担当Slottが真剣に考えた回答。死んだBen伯父さんから受け継いだのは、”With great power comes great responsibility.”って難しい教訓だけでなく、(何事も)楽しむ気持ちだということ。これを利用して危険に晒されている一般の人々の緊張感を解き、悪人をイライラさせるって寸法。面白い解釈。嫌いじゃない。ちなみに、英語でこのからかいをwise-crackingと言う。

ASM 1.4号で学校の機材を拝借したことを告げ口されたPeterは学校の生徒にも先生にも信用されていない。そんな先生に言い放ったMay伯母さんの台詞、” I guess someone’s in this room who never deserved my trust.” 伯母さんだって信用してないのよってこと。こういうの好きだな。レビューはしないけど、形容詞なしのX-MENでもこんな売り言葉に買い言葉的台詞があった。

終りの見開き2頁は、Perezじゃなければもっと良いのにな。例えば半分隠居状態のJohn Romita Sr.とか。この物語の後のPeterの未来を見開きの中でまとめるアイディアは好きなんだけどな。
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2014/10/18

またまたこの季節が来たね、「大つけ麺博」  ラーメン

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待ちに待ったラーメン関係のイベントの季節が来ました。まずは1カ月先行して始まった、「大つけ麺博」に行ってきました。場所は去年と同じ歌舞伎町。駅から遠いけど、新宿だから良いね。

いつも思うけど、「大つけ麺博」にしろ、「東京ラーメンショー」にしろ、凝ったメニューが多くて、定番メニューにするのは、無理だろうなって思うものが多数出品されている。今回も凝りに凝ったメニューを出していた「ストライク軒」を選択。NEOシンカー(進化系つけ麺)830 yen(セブンイレブンで定価の50 yen引き)に肉増し増し200 yenを追加。

具は、キャベツ、パセリ、揚玉葱、鶏つくね×3個、ハマグリ×2個、チャーシュー×2枚。「つくね」が凝っていた。赤、緑、黄がそれぞれ1個づつ。赤の味はちょっとわからなかったけど、緑は緑茶、黄色はカレー味。面白い。ハマグリは贅沢。正直肩ロースのチャーシューは肩透かし的な量だったのだが、甘いマスタードが美味しくて救われた。これ旨い。

麺は、中太。10年以上このBlog書いてて初めての麺。中心に断面が丸い麺その両脇に羽が付いている。鰻かアナゴみたい。これ面白いね。またどこかで食べたいな。麺屋 棣鄂なる京都の製麺会社のものらしい。

スープは、 鶏貝白湯。貝の苦味が効いている。美味しい。数滴垂らしてくれる白トリュフのオイルも嬉しいサービスだな。つけ麺にしては、それ程ドロドロしていない。このメニューを選択して正解。

「大つけ麺博」のチケットは、上記の通り、事前にセブンイレブンで購入すれば、50 yen引き。絶対そうした方が良い。

そう言えば、ここのユニフォーム代りのT-Shirtが素敵だった。アメフトのRaidersのパクリだけどそれが実に味があった。翌日台風じゃなかったら買いに行っていたな。
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2014/10/12

Xavier教授の遺言にそれ程の驚きはなかった、Uncanny X-MEN  アメコミ

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SPIDER-MANの後は先月お預けとなったUncanny X-MEN(”UX”)について。今回の対象はUX 25号、26号。筋書きをBrian Michael Bendis、25号の画をChris Bachaloが、26号はKris Ankaがそれぞれ担当。前々回のX-MENのレビューでKrisを彼女に決めつけてしまったが、正確には彼です。画の描き方で女性と男性が見分けられると思っていたが、まだまだだな。

手短に粗筋を紹介。Xavier教授の遺言によれば、彼はMystiqueと結婚していた。そして、Xavier教授は、かつてMatthew Malloyなる強力なミュータントの力を封じ込めるため、彼の信頼を勝ち取りながら、徐々にその力を発揮させぬよう精神的な障害物を脳に埋め込んでいったこと。さらに、CYCLOPS、WOVERINE、Rachaelにこの強力なミュータントの力が目覚めぬよう注視し、万一目覚めた場合同じように、その力を封じ込めることを依頼した。一方彼の不安は顕在化し、Matthewは秘密スパイ組織SHIELDの諜報部員数名の命を奪っていた。

今回も、気に入ったシーンや台詞等を紹介。まずは、添付のBachaloの表紙。かっちょ良いな。最近彼の表紙は芸術性が増している。きっと楽しいんだろうな、創り上げることが。ちなみにUX 26号の心が後悔とXavier教授に対する不信感で壊れているCYCLOPSの画も良し。

今回のUX。台詞を一つ一つ確かめながら読んでいった。一人一人の考え方を理解したかったらからね。Bendisの脚本は本当に面白い。

前々回のX-MENのレビューでICEMANのCYCLOPSに対する厳しい感想を紹介したけど、今回も彼のCYCLOPSに対する詰問は厳しいな。BEASTもそうだが、Xavier教授と結びつきの強い第一世代が一番CYCLOPSに対して厳しい。一方、新参者のFIRESTARの意見が一番おいらのものに近い。Xavier教授をCYCLOPSは意図的に殺したわけじゃないって点を強調している。NIGHTCRWLERもICEMANの意見に対し否定的。

幼い頃のMatthewがおもちゃで遊んでいるシーンがあるのだが、彼が戦わせて遊んでいるおもちゃがMarvelのキャラDevil DinosaurとFin Fang Foom。Xavier教授が彼らの戦いが何のためかと聞いた後のMatthewの答えがDomination(征服)。これ、ミュータントと人類の戦いの暗喩だよね。ちなみにXavier教授の台詞、”Japan has crazy cool toys.”って台詞も好き。その通り。

DAZZLERのMystiqueに対する気持ちを表した台詞も良い。即ち、”I’m going to kill her with my bare hands.”

Kittyと古くからの友達NIGHTCRAWLERとの再会も良いな。今回の2冊両方共、彼らの親しい関係が強調されている。

短い幕間の若いX-MEN達の意見の違いも良し。対AVENGERSシミュレーションに心穏やかでないTRIAGEとミュータントの地位を守るためだったら何でもするStepford Sistersの立場の違いが鮮明。

Mystiqueの結婚は、既にAll New X-MENで登場した未来から来た悪のX-MENの一人がXavierとMystiqueの子供だから想像に難くない。もう一つの秘密にも目新しさは感じなかったな。これ前もやったじゃん的な。CYCLOPSの悪の弟、Vulcanの記憶をXavierはCYCLOPSから消し去ってた事件があったよね。それと同じじゃん。また同じようにCYCLOPSが怒ってるけど、彼の不信感は逆に不自然だよ。
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2014/10/11

ギトギト感のないあっさりしたスープは好印象、「博多加藤商店」  ラーメン

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港区南青山2−2−15
2014/10/06

前々から気になっていたのだが、なかなか訪問する機会がなかった会社の近くのこのお店を漸く訪問できた。先週はつけ麺だったので、普通のラーメンを食べたかったんだな。そこで、「博多長浜ラーメン」680 yen、味付玉子100 yenを注文した。

具は、青葱、ゴマ、チャーシュー×1枚、味玉×1個。ここの博多ラーメンには、キクラゲが入っていないんだな。チャーシューは肩ロースで、歯応え重視系。塩味だけでなく、中華っぽい香りもあり正統派。

麺は、博多とんこつの細い麺。あっと言う間に出来上がり。カメラの準備の時間もなかったくらい。

スープはあっさり塩味と書いてあったが、その通り。ギトギト感なし。ついでに豚骨の臭みなし。好印象。備え付けの高菜をスープに入れるとまた、別の味に。美味しい。

本当は、その高菜と一緒にご飯を食べたかったのだが、最近の体重を勘案し、諦めた。よくやった自分。

この店麺屋花火の跡地に出来た。居抜きでかつ券売機も同じじゃないかな。
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2014/10/5

映画マトリックス的な表紙が結構好き、SPIDER-MAN  アメコミ

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今月は、結構早くに到着したご用達からのアメコミの束。当然のようにThe Amazing SPIDER-MAN (”ASM”)を最初に読んだので、レビュー。今回は先月到着したASM 1.4号、と今回来た6号について。

筋書きはDan Slottが、ASM 1.4号の画をRamon Perezが、ASM 6号の画をHumberto Ramos がそれぞれ担当。今回の添付画像は、1.4号のAlex Rossの描いた表紙。金持ちで頭も良いが三流悪人のClashの攻撃を避けるSPIDER-MANの図。映画マトリックスの公開以来この構図が良く使われる。ただ悪くないんだよね。

ASM 1.4号の方から。筋書きを手短に紹介。前半は何だか順調に物事が捗っているPeter Parker。しかし、街で暴れるClashを止めようと研究室の道具を使ってみるが、見事に失敗。落ち込むのも束の間、道具を盗んだと告げ口され、仲間からは見放され、新聞社の仕事もクビになる。

いつものように、気に入ったシーン、台詞等を紹介。Peterが科学の力で悪人の攻撃を防ぐ図は結構好き。残念ながら今回は相手の知恵が一枚上手だったけどね。(out-scienceって単語を使ってる。)

前半PeterがTHOR、IRON MAN、FANTASTIC FOURのTHINGの写真を撮影しているシーン2ページが好き。飛行機に乗っているTHINGに駐機禁止と注意する係員。それに対し彼が羽根のついている車を見たことないのと聞き返す。1950年代から60年代の車って無駄な羽根が後ろについていて、それが彼の後に描かれてるんだよね。また、THORが看護婦のJane Fosterといつも一緒であることに対して、もしかしたらTHORって制服マニアなんじゃないかと下種の勘ぐりをしたりね。

その後に出てくる宇宙人見たことあるなと思ったら、Spectacular SPIDER-MAN 50号(Marvel Wikiaによれば1981年の作品)に出て来た宇宙人だった。変身能力があったんだっけなー。記憶にない。ドクタースランプに出てくる宇宙人(ニコチャン大王って言うんだった)みたい。

不幸の上にさらに不幸が訪れるのは脚本の王道。それにしても、その前の幸福を演出するために、Peterに友達が沢山できちゃったことにしたのは、何となく違和感があるかな。

気に食わない点は、こんな三流悪人にPeterが時間を費やし過ぎな点、そして、何と5話で完結とこの悪人で話を引っ張りまくっていること。(5話ってのは、単行本1冊にちょうど良い長さらしい。)

続いてASM 6号。これも筋書きから。先月号でBlack Cat (“BC”)にマスクを脱がされそうになったSPIDER-MAN。しかし、誰にも顔を見られることなくその場から脱出することができた。BCとElectroが今度はPeterの会社と警察の共同プロジェクト(Electro捕獲装置)をぶち壊そうとするところに、SPIDER-MANとSILKが到着。なんとかElectroを捕獲する。

気に入った点を列挙する。まずは新聞社Daily Bugle社の編集長Robertsonの一言。”How could you NOT know you’re blocking.”これは、マスクを脱がされたSPIDER-MANとカメラの間に、新聞社の元社長で、元ニューヨーク市長のJJJが立ちはだかり世紀の大スクープを台無しにした時の台詞。その後にJJJがその事実を知った時の愕然とした顔も面白い。さらに、Peterの部下Anna MariaがJJJをEgomaniac(自意識過剰、この翻訳じゃ弱いな)と切り捨てるコマも良いな。

SILKがマスクを脱がされたPeterの顔に蜘蛛糸を吹き付けて窮地を逃れるシーンは頼もしいのだが、お喋りなPeterを結果的に喋らせないところがこのシーンのミソかな。

Anna Mariaが結構したたかなのも良し。Peterの不在をカバーすることを条件に昇進を約束させるところが良いな。ちゃっかり副社長を名乗って、Peterに否定されるオチも楽しい。

最後のこれからの話の伏線が気になる。Peterに内緒で研究者のSajaniとAnna Mariaが話しているnanotechって何だろう。

BCが自分の仲間を募るため、仲間であるElectroを裏切ったことが最後にわかるのだが、これは良い構成だな。

一方、BCがどうもただの性悪女に成り下がったのが、大変残念。峰富士子のように信用は出来ないけど、かわいいところもあるという、Peterでもルパンでも惚れちゃうのがわかる彼女に戻ってほしい。
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2014/10/4

宇宙サウンド満開、BOSTON  ミュージシャン

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久し振りのロックコンサートへ行ってきた。BOSTON。いやーお客さん来るのかと思ったら、武道館の2階席まで人が埋まってたな。

忘れないうちに書かないと、何演奏したのか忘れちゃう。(以下参考にしたのは、「日々雑感」というタイトルのブログ)
http://my-tsurezure-story.blogspot.jp/2014/06/blog-post_8.html

BOSTONの初期の3枚のアルバムの選曲が中心だった。コンサートだけにロックンロール曲が多かった気がする。Heaven on Earth Tourってツアー名(最新アルバムの一曲目)だから、最新アルバムの曲中心かなと思ったけど、前述のように昔の曲の方が多い印象だった。実は最新のアルバムは無茶苦茶出来が良くて、個人的には大好きなのだが。

リーダーのTom Scholzがギターをバリバリ弾きまくると思いきや、彼がオルガンソロを何曲か弾く場面もあり。しかし、この人背がでかい。声は見た目と違い弱わ弱わしい。

標題の宇宙サウンドを演出するための仕掛けも沢山あった。他のメンバーより頭一個飛び抜けている。仕掛けの一つは、ギター3台。また、ボーカルの人とリード・ギター3人が掛け持ちでキーボードを弾いている点。とにかく音に休みがない。スタジオ録音をどこまでコンサートで再現するのかということが考えられていた構成だった。

笑えたのはTomがライトハンド奏法をする場面。お前もか。基本的にライトハンドに否定的ではないのだが、別にTomがしなくても良い気がする。

Tomがオルガンを弾いている時は、もう一人のギタリストGary Philって人がリードギターを弾きまくっていてそれも良かったな。変態過ぎず、正統派な感じ。もう一人のギターがKimberley Dahme。控えめながらロックンローラーだなこの人。この人も背がでかいな。

ボーカルのTommy DeCarlo。声が良く通る。BOSTONのボーカルとして申し分ない。もう一人女性のボーカルSiobhan Magnusの声量も凄かった。前述の通りロックンロール曲が中心の構成だったため、この二人のボーカルは必然だったな。

あ、ベースの人Tracy Ferrieが一番ステージを駆けまくっていた。

良かったのは、Don’t Look Back、More Than a Feelingそして、最新アルバムからのLast Day of School、Life, Love & Hopeかな。

残念なのは彼らの曲の中で一番好きなThe Man I’ll Never Beを演ってくれなかったこと。Brad Delpってボーカルが死んじゃってこの曲カッチョ良く歌える人いないのかな。

会場に集まった人達は、自分を含めおっさんと、昔はお嬢さんばっかだったな。大昔にお嬢さんだった人も見かけた。だから、観客は最初ノリノリなんだけど、途中から疲れちゃうんだよね。そう言う自分もアリーナ席じゃなくて最初残念って感じてたけど、椅子があって良かった。曲の構成も集まったおっさん、昔はお嬢さんに合わせてないから、ノリノリの曲とそうでない場面が両極端だったな。みんなもうちょっと予習してこようよ。

それから、BOSTONって後ろから掛け声がかかったんだけど、歌舞伎や落語の掛け声のようだった。超日本的声援。
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2014/10/4

二日酔いの後の中盛は多かった、「魁 肉盛りつけ麺六代目けいすけ」  ラーメン

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文京区湯島3−42−4
2014/09/27

この日は、御徒町の黒門亭での落語を聴きに遠征。そんな時は当然のラーメン。今回狙っていた有名店は、外まで列を作っていたので回避。道に迷った挙句、安パイの「けいすけ」の支店であるこの店を選択。基本の「肉盛りつけ麺」 (中盛)、900 yenを注文。

具は、シナチク、貝割れ大根、玉葱(炒めたもの、と生の二種類)それから、肉盛り。肉盛りとは、甘辛く炒めた肩ロースの細切れと玉葱。スープに付けなくても、麺と絡めて食べれば、それだけでイケる。これ美味しい。

麺は、中盛は300 g。幅広い「きしめん」タイプの麺。カネジン製。前日家飲みの果て、胃の疲れ出て、いつもは楽勝の300 gがしんどかった。胃の状態が万全でも、200 gで充分かもしれない。甘辛な肉盛りも満腹感を加速させるね。

スープは、おいらの趣味からちょっと外れた甘酸っぱいもの。だけど、それでなくてもしつこい具には、この味で正解。小さめの器に入り、それ程量は多くないのは、先ずは具と麺だけで食べてねって言う控えめなメッセージなんだろう。

そのままで食べるのは、初めての経験。50 yen増しで「からしマヨネーズ」を注文できるらしい。これを読んで初めてこの店を訪れる人には、その前に備え付けの「生玉葱」、「カレー粉」を是非中盤から投入してほしい。これだけでも十分この麺を堪能できるから。
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