2014/11/30

今回のゲストはカンフー野郎、Marvel Team-up (SPIDER-MAN)  アメコミ タイムマシーン

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続きを漸く手に入れることができたので、最後のMarvel Team-up (“MTU”)をレビュー。今回はMTU 63号と64号。

本題の前に、前回のMTUのレビューで取り上げたMTU 70号。http://green.ap.teacup.com/amecomitoramen/1023.html
どうも表紙に記憶があったのだが、どうしてかわかった。これ大昔に読んだことあった。(内容の記憶は全然なかった。)昔のSPIDER-MANの話を再録したMarvel Talesという漫画があり、それで読んだんだった。倉庫にあるアメコミを整理してて、偶然見つけた。(Marvel Talesは、Wikiediaによれば1964年から1994年まで発行されていて最初はSPIDER-MANの話の再録ではなかった。)無茶苦茶悔しい。

閑話休題。MTU 63号、64号の筋書きChris Claremont、画をJohn Byrneが担当。インク入れはDavid Hunt。この時代のByrneに鉛筆へのインク入れでは、Terry Austinが最強なのだが、Huntのインクもなかなかのもの。画がすっきりしている。

さらっと粗筋を紹介。MTU 63、64号で二話完結。今回のゲストはIRON FISTとMisty Knight。Mistyが潜入した船に乗るマフィアはIRON FISTの命を狙っている。殺し屋は、かつてIRON FISTに打ち負かされたSteel Serpent。二人は正々堂々と戦うのだが、IRON FISTは打ち負かされてしまう。そして、IRON FISTの力の源、刺青となっているShou Laoが奪われる。そして、SPIDER-MANの到着もむなしく、IRON FISTは生死の境をさまようことに。再度Steel SerpentはIRON FISTの命を奪うべく現れるのだが、最後はIRON FISTの勝利となる。

いつもの通り、好きなシーン等について書いていこう。正直この話が最近読んだClaremont とByrneのMTUの話の中で一番面白かった。前回までMTUを脱力系シリーズと書いたが、今回の作品のように、中には良いものがある。

この本の出版は1977年。Bruce Leeが映画「燃えよドラゴン」他で披露したカンフーのブームは、まだまだアメリカでは続いていた。だからこの2冊の副題は、Night of the DragonとDaughters of the Dragonだ。何でもDragonと付ければカンフー関連になる。

SPIDER-MANの台詞にも出てくるのだが、IRON FIST以外にも、MarvelにはMaster of Kung Fuなるカンフーヒーローシリーズがあった。その主人公Shang Chi、つい最近では、Amazing SPIDER-MAN のSpider Islandで重要な役割を担ってたよね。

面白いのだが、今回のSPIDER-MANは主役と言うよりゲスト扱い。話の中心が完全にIRON FIST。彼の戦闘シーンは相当迫力がある。あ、Mistyの戦闘シーンも良かった。流石Byrneだ。今回の敵はカンフー使いで、どうもSPIDER-MANの敵役と言うにはしっくり来ない。それがSPIDER-MANの出演シーンが少ない理由だな。書いていくうち、結局褒めるところは、アクションシーンだけだったのかと悟ってしまった。だけど、それだけでもお得な話だ。

「気合い」、「血」等日本語と思われる言葉を使っているかと思えば、上記のShou Lao(恐らく昇龍)は中国語。アメリカ人にとっては日本語でも中国語でも、どっちでも良いのか。読んでいる日本人のおいらもどうでも良い。また、敵役のSteel Serpentなんて辮髪だもんね。時代錯誤も甚だしい。

一つ残念だったのは、この話の前日談が、MTUではなくIRON FISTだという点。おかげでMistyとIRON FISTとの恋愛事情が、もう一歩わからない。わかっていたら、もっと面白いのに。
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2014/11/29

やはり、安定した味、麺屋武蔵虎嘯の「ラーメンこってり」  ラーメン

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港区六本木4−12−6
2014/11/26

前週秋葉原では麺屋武蔵の支店に行きそびれたので、会社から徒歩圏内の武蔵虎嘯を再訪。結構この店への訪問頻度は高いな。この日は、2日続けて雨のため気温が低く格好のラーメン日和。「濃厚ラーメン」900 yenを注文した。

具は、シナチク、青葱、チャーシュー×2枚。チャーシューには全体に胡椒がまぶされていて、アクセントになっている。シナチク、チャーシューの味付け(2年前のチャーシューの味付けとは明らかに変わっている。)が異なっていて、スープの味に負けない工夫がされている。

麺は、いつもの扁平な長方形の断面の麺。これは、2年前と変わってないかな。普通盛で 150 g。もういい年齢なんで十分な量。

スープは、どんなに濃厚かなって、想像を膨らませたけど、魚介+動物のスープは意外に上品。鰹節の香がその上品さの根拠か。永福大勝軒のスープの方がよっぽど濃厚。別に悪くない、念のため。一方ちょっと酢が気になった。

ラーメンを「あっさり」と「こってり」の二つに分けたのは、この店の開店以来じゃないかな。こうなると、また「あっさり」を食べたくなる。結論になるけど、やっぱり武蔵のラーメンは安心して食べられる。間違いないんだよね。
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2014/11/24

年に一度のお楽しみ、海外漫画フェスタレポート  アメコミ

今回は、巨匠Jim Leeのサインをもらうことと、同じくX-MENの画を担当したことのあるBillyTanの画を手に入れることが目的だった。(敬称略です。念のため。)順不同で今回お願いしたものを紹介。

基本方針として、おいらのブログと同様、X-MENかSPIDER-MANを題材にしたCommissionやスケッチをお願いしている。今回はSPIDER-MANはなかったな。その画家の得意な画を中心に考えているんで、なかなかマッチしない。

@ まずは、Andrew GriffithのCommission
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事前にお願いした、X=MEN (1991) 1号の表紙(元ネタは今回来日したJim Leeが描いている。下記リンク参照。)へのHomage。本当はここに、Jim Leeのサインも欲しかったんだよね。
http://www.milehighcomics.com/cgi-bin/backissue.cgi?action=enlarge&issue=97994586432%201%20C%20NEWS

A 平林知子のスケッチ
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Dazzler。彼女はアメコミ仲間。子供向けの絵本等も手掛けていて凄いんだ。彼女の世界観が活きている。がんばれー。

B Garry Gastonnyのスケッチ
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最近THORが女性になっちゃったんで、それへのHomage。半分男性、半分女性。面倒くさい注文に答えてくれてありがとうございます。X-MEN、SPIDER-MAN以外で珍しい。

C Livio Ramondelliのスケッチ
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Warlock。何も買わず申し訳ありません。(正確には漫画フェスタでなく1週間前にお願いした。)

D Ian Herringのスケッチ
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Colossus。おそらくスケッチをたのんだのはおいらだけなんじゃないかな。ありがとうございます。Marvelで続々仕事が決まっているみたい。ちなみに彼は、彩色担当です。頑張ってほしいな。Amazing SPIDER-MAN, Ms. Marvel等で活躍してます。

と、肝心のBilly TanさんのCommissionが。。。。オーダーがちゃんと通っていなかったな。ま、何とかなるでしょう。諦めてませんよ〜。

もう一つ残念だったのが、Jim Leeの作品集(新しく出版されたばかり)にしか彼がサインをしなかった点。さらに、ちょっと後悔しているのが、自分の名前をそこに入れてしまったところ。あんまりそういうこと(為書き)しないんだよね。

ちなみに、去年のレポートは下記参照。

http://green.ap.teacup.com/amecomitoramen/916.html
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2014/11/23

今度は別次元に飛ばされた過去から来たX-MEN、All New X-MEN  アメコミ

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本日は海外漫画フェスタの日。できれば、このブログの中でフェスタでの1日を紹介したい。さて、SPIDER-MANを読んだ後は、UncannyかAll New X-MEN(”ANX”)でしょってことで、今回はAll Newを先に読むことにした。32号、31号をレビュー。

筋書きは、Brian Michael Bendis、画をAhmud Asrarが担当。添付画像はSara Pitchelli が描いたANX 32号のものを採用。(32号の最初のページにPitchelliの作品って書いてある。その一方、そう書いてあった33号の表紙は明らかにAsrarの作品だからね。そのようにサインしてあるし。)まあ、誰であれJean Greyの画が特に良し。

粗筋をさらっと紹介。前回紹介したように、31号でCarmenって若い女性のミュータントが、ICEMANやJeanを別次元(Ultimate Universe)に送りこんだ。前回は下記のリンクを参照。
http://green.ap.teacup.com/amecomitoramen/1021.html
それも、メンバーは散り散りバラバラな場所に飛ばされている。JeanはニューヨークでMiles Morales(Ultimate UniverseのSPIDER-MAN)に会い、ANGELは南極に、BEASTはLatveria、ICEMANはMolemanの地下帝国に。まだまだ序盤戦でこれからどう話が展開していくのか謎。どうも話がゆっくり。

32号では、JeanとMilesの会話が楽しい。見開き2ページでMilesの歴史を振り返るシーンは綺麗かな。ただし、これはX-MENの話なので、必要かと言われれば、必要ない。だから話の進行がゆっくりなんだな。

32号の最終ページでJeanがこの世界から元に戻れないことを聞いて悲しむコマ。その彼女の表情が非常に良い。

ANX 33号では、またまたICEMANがやってくれた。地底王Molemanの部下達に取り囲まれたICEMANが未来から来たICEMANの化け物を真似て、氷でできた人形を沢山作るシーン。これには笑った。なんで、氷人形達が意思を持って動くのかはよくわからないけどね。

また、この世界ではALPHA FLIGHTのJames HudsonがWOLVERINEの息子ってことになってる。ふーん。南極からニューヨークまでANGELを追跡してきたこいつの根性は買うが、まずANGELの匂いだけで、追跡するの不可能だし、交通手段はどうしたんだ??

プロットがちょっと気に入らない。今SPIDER-MANで多次元宇宙の話が進行していて、それと話がかぶる点がね。しかし、話の進め方が面白いのは認めざるを得ない。(悪のSPIDER-MAN篇もプロットが非常に気に食わなかったが話が面白いから読めた。)あと、もうそろそろ、過去から来たX-MENって設定お仕舞にしても良いんじゃないかな。

最後に別次元のX-MENと出会うシーンがあるのだが、これもう何度も見てるシーンなので、必要ないんじゃないかな。
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2014/11/22

ケンタもびっくり鶏モモ「鶏王けいすけ」  ラーメン

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千代田区外神田1−3−4
2014/11/16


この日は、秋葉原でアメコミ関係のサイン会。アーティストに次週の海外漫画フェスタ前にお願い事があり、早速駆けつけた。そんなお昼は当然のラーメン。実はこの店を目にするまで、麺屋武蔵に行こうと思っていたのだが、強烈なビジュアルのラーメン写真にノックアウトされ作戦変更。「鶏玉らーめん」 820 yenを注文した。

具は、青葱、揚ニンニク、キクラゲ、鶏モモ(足)×1。揚げニンニクはスープと合ってるな。キクラゲは九州ラーメン以外では珍しい。さて、問題の鶏の足。単純にローストされていると思いきや、さにあらず。一回長時間煮ているのか柔らかい。肉を骨から箸を使って分離するのが容易。素晴らしい。味もまずまず。

麺は、カネジン製。オーソドックスな正方形に近い長方形断面。仕上りも大変良い状態。

スープは鶏白湯。色は黄金色。この色好きだな。

けいすけ系列では、初代、二代目、五代目、六代目に続いて5店目。相変わらずハズレがない。ちなみに、「鶏王」と書いて「とりキング」と読むらしい。近くにケンタッキー・フライドチキンの店があるのだが、その存在を脅かすのではないか。
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2014/11/16

あ、このキャラ、ルフィーのパクリじゃん、SPIDER-MAN  アメコミ

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今月も新御用達から遅れることなくアメコミが到着。早速、Amazing SPIDER-MAN (”ASM”)から読み始めた。件のASM 7号、8号をレビュー。

原案をDan Slott、筋書きをChristos Gage、画をGiuseppe Camuncoliが担当。ASM 8号のオマケの話のみ、Humberto Ramosが担当。添付画像も、Camuncoliの作品。

手短に粗筋を紹介。本編は2話完結。Kree星人のDr. Minervaが故郷の承諾も得ずに改造人間化した人間の赤ちゃんの繭を病院から奪い取ろうとする。それを防ごうとするSPIDER-MANと新しいMS. MARVELの活躍。オマケの話は、ASM 9号に繋がる伏線2話。ASM 7号のオマケ話は、蜘蛛の力をもった別次元のBraddock (CAPTAIN BRITAINのBrianとは名前が違う。)。違う次元で発生している蜘蛛の力を持った人々の殺戮を発見し、彼は、それを止めようと決意。ASM 8号のオマケ話では、SPIDER-GIRLとその弟が父親(別次元のPeter Parker)を殺してしまったDaemosから逃げる。

いつものように、気に入った台詞やシーンを紹介。ASM 7号。このblogで度々取り上げている新キャラAnna Maria。今回の彼女の台詞も鋭くて好き。Dr. Octopus (“Doc Ock”)をJerk (酷いやつ、やなやつ)と切り捨てたPeter。それに対し、もし、Peterが行き過ぎたプライドのためにDoc Ockの開発した機械を使わないのだとしたら、彼もやっぱり”Jerk”なんだと指摘する。警察の力をもっと信頼すべきで、何でもSPIDER-MAN の力が必要でないってことなんだけど、そんなお説教はPeterに通じない。Annaが一瞬目を離したすきに、着替えて、外へ出かけちゃうところも好きかな。お約束的で。

今回のMS. MARVELは手足が伸び縮みするんだな。初めて知った。ゴムゴムの実と同じ効果をKree星人は開発してたんだなと感心。MS. MARVELことKamalaの顔のアップなんか時々ルフィーだもんね。三白眼どころか四白眼。(ちなみにおいら、このルフィー顔が大嫌い。正義の味方の顔つきじゃないから。)彼女のような十代キャラは良い。いかにも十代の好奇心や感動を前面に出す表現方法は、オジサンの心を和ませる。スーパーヒーローオタクという設定も良いな。

Camuncoliの画は相変わらずの不安定。ASM 8号の画は結構好きなんだけど、7号の画はあまり好きじゃないんだよね。特にSILKことCindyの表情がいただけない。一方8号に出てくるCindyの上司は憂いをおびていて良いんだよね。

いつものPeterのwise cracking(からかい、冗談)はASM 8号でも顕在。今回の悪の張本人、Dr. Minervaは最後には巨大な化け物に変身する。その直後に彼女の口臭に対し厳しい指摘をするところが好きだな。

その一方、ヒーローとしては初心者のMS. MARVELに対する言葉は温かい。十代の彼女は、自分の置かれた環境に満足がいかない。そんな彼女に、「いずれは良くなるよ」と、かつてはそんな十代だったPeterが励ますシーンはこの物語のクライマックスだな。

ASM 1.1〜1.5号に出て来たClashことClaytonが悪人の手先の一人だったってオチはお愛嬌かな。それを臭わせる布石に気付いていたが、彼と結び付けられなかった。

ASM 7号のオマケ話で、これから蜘蛛の力を持った軍団と戦う敵の一人Daemosは、蜘蛛の力を持ったやつらじゃなくても、殺すんだということがわかった。どうでも良いか。

ASM 8号の表紙の副題”SPIDER-GIRL’s last stand!”は誤解を招く。これだけ読んだら、SPIDER-GIRLことMaydayが最後は死んじゃうんじゃないかと思うよ。

SPIDER-GIRL自体をあまり知らないので、今回は新鮮に読めた。父親Peterは足が義足なんだね。別の次元の蜘蛛の力をもったやつ(おそらくBen Reilly)が現代のPeterの理想の家族が崩壊したことを嘆いているコマは見落とせない。
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2014/11/15

ここのスープは澄んでいても味は深淵、新橋 纏  ラーメン

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港区新橋3−13−2
2014/11/10

この日は、他の事務所で午後から会議。そんなお昼は当然のラーメン。今回は前から狙っていた新橋のこのお店を訪問。基本の「平子煮干しそば」 700 yenを注文した。煮付けイカゲソ 150 yenというメニューも気になったので、それも追加ね。

具は、シナチク、白葱、三つ葉、ノリ×1枚、チャーシュー×2枚、それと煮付けイカゲソの小皿。チャーシューはバラ肉かな。歯を入れると崩れる。地味だけど結構美味しい。ゲソの煮付けはご飯と一緒に食べたかったな。それか日本酒、焼酎を飲みながら、そのアテとして食べたいね。

麺は、三河屋製麺製。ここの麺にハズレはない。やや細めの麺。向いで別のお客さんが食べていた「つけ麺」の麺の方が太くて良さそうだな。

スープは、煮干しなんでしょう。標題の通りで澄んでいるんだけど、本当に深い味なんだよね。ちょっと醤油が濃いかな。煮干しの香りが最高。古き良きラーメン。三つ葉の香りがスープとよく合うな。これがおいらの思う「和」の味だな。

この日の気温は寒くも暑くもなかったが、あったかいラーメンとつけ麺を注文する人が半々ぐらいのイメージ。それから、昼前なのに10人の座席は満席だったね。もう一つのメニュー「烏賊干し鶏白湯醤油そば」も大変気になる。
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2014/11/9

昔のAVENGERSの事件はわからない、All New X-FACTOR。  アメコミ

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一月おいて、All New X-FACTOR (“ANXF”)をレビュー。今回はANFX 12号〜14号について。筋書きをPeter David、ANFX 12の画をCarmine Di Giandomenicoが、13、14号画をPop Mhanが担当。添付画像はANXF 13号のものを採用。3冊のKris Ankaの表紙は、どれもそれ程好きではない。その中で、一番動的で良いものを採用。

ざっと粗筋を紹介。大企業がスポンサーとなっているX-FACTORが、スポンサーのイメージの向上を図るためマスコミに対し発表会を開く。そこに現れたミュータントFataleがX-FACTORのメンバーの一人QUICK SILVERの過去の罪を暴く。そこへ現れたQUICK SILVERの娘Luna。そして彼女を仲間の元へ連れ戻そうとするInhumansのGorgon、元妻Crystal。さらには、AVENGERSから姉(だっけ?)SCARLT WITCHも訪ねてくる。

いつものように、お気に入りのシーン、台詞等を紹介。最初は、新しい画担当のMhan。悪くないな。Neal Adamsの影響を無茶苦茶受けているっぽい。ただし、味が足りない。これからその味を身につけていってほしい。

HAVOKの要請でPOLARISの精神状態を探っていたQUICK SILVERがついにブチ切れて、”I’m done with spying.”(スパイなんて、もうやめた)って叫ぶシーンがANXF 12号の最初の山場。次の山場はQUICK SILVERが自分の罪を認めるシーン。これも良かったな。

彼の娘Lunaの力も面白いな。両親の死を悲しむGeorgiaを、Lunaの力で心変わりさせ、日光江戸村みたいな場所に連れていくシーンは面白い。人の心を操作したことを後から父親に怒られちゃうところも良いね。実に子供らしい反応は三女の父親のDavidらしい話の作り方だ。

地球外知生体のWARLOCKと人工知能DANGERの不思議な愛も面白い。ただ、ちょっと行き過ぎか。

スポンサーSnow氏とQUICK SILVER の処遇について議論した後のPOLARISとGAMBITの会話も面白い。いきなりGAMBITにキスされたPOLARISは彼の頬を平手打ちにした後に謝る。その後のGAMBITの台詞。”If you’re gonna slap a guy, don’t apologize.”殴られて当然なのに、謝ると殴られた方は何のために殴られたかわからなく、困惑してしまうもんね。

元妻CrystalとQUICK SILVER、Gorgonとの会話も面白かったのだが、今回なんか台詞ばっかりなんで以下略。Davidの紡ぐ会話は本当に面白い。前にも書いたかもしれないけど、Amazing SPIDER-MANの担当になってほしいな。

標題に書いたように、かつてのQUICK SILVERの罪がよくわからない。さらにはミュータントFataleの仲間を危機に陥れたという件も覚えてないな。これは最初のX-FACTORのシリーズだったはず。残念だ。

残念ついでに12号まで画を担当していたDi GiandomenicoがANXFを卒業したのだとすれば、残念。X-MENとか人気のあるタイトルの担当をしてくれると嬉しいな。

さらに、残念なこと。最初のこれまでのお話しのページにDavidの近況が書かれていない。正直これ楽しみなんですけど。
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2014/11/8

蟹のスープが旨い、2回目の東京ラーメンショー2014  ラーメン

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世田谷区駒沢公園1−1
2014/11/02

今年2回目の東京ラーメンショー2014。先週とは打って変わり、正統派のラーメンに挑戦。「渡り蟹白湯そば」 850 yenに蟹爪団子120 yenを追加注文した。行列のできるラーメン店、中華蕎麦とみ田さんと麺屋一燈さんのコラボ。

具は、シナチク、青葱、白葱、チャーシュー×1枚と蟹爪団子。2週続けてバラ肉のチャーシューは、今回も大きかった。お得感あり。味付けもしっかりしていて、合格。団子120 yenは高いと思うが、ちゃんと蟹の肉が残っていて嬉しい一品。

麺は、もっちりしたやや太めの麺。2週続けて麺も大正解。沢山の人が並んでいるから、予め茹でて提供できるんだろうな。結構茹で時間は長いはず。

スープは、蟹風味。鶏も使っているかな。白湯と言いながら醤油味。最後まで飲んでもサッパリ感継続。ご飯を入れて雑炊にしたいスープだ。

今回は先週の反省を元に、朝ご飯は軽めに済ませた。さらに、家を出る時間を1時間遅らせた結果11時半に食事開始。十分お腹は空いていて、作戦成功。
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2014/11/3

日本人最初のX-MEN、SUNFIREは、悪人から出発した、1960年代のX-MEN  アメコミ タイムマシーン

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恒例のMilehigh Comicsの安売りで前から欲しかったX-MEN (1963) の64号を入手したので、早速レビュー。

筋書きをRoy Thomas、画をDon Heck、インクをTom Palmerがそれぞれ担当。添付の表紙は、Sal Buscemaとのこと。(彼のサインが確認できないので、御用達My Comicbook.comの記述を参考にした。)

粗筋をさらっと紹介、アメリカ合衆国のことを快く思わない叔父にそそのかされたSUNFIREことShiro Yoshida。父親Saburoが国連に寄贈した平和の像を彼は破壊する。さらには連邦議会をも破壊しようとするのを食い止めるX-MENの活躍。

今回も気に入った点や、台詞を紹介。この作品Neal Adamsの画が遅々として進まないため、Heckがピンチヒッターとしてこの作品を描いたもの。以前読んだHeckの作品にあまり良い印象を持っていなかったので、彼にそれ程期待していたわけではない。しかし、読んでみて心変わり。期待以上に良かった。もしかしたら、彼の最高傑作なんじゃないかなと想像する。表紙のBuscemaの画もまずまずだな。構図が良い。ちょっと不自然な遠近法だけど。

標題の通り、Shiroはその後Giant Size X-MEN 1号で、X-MENに加入する。この作品は、かつて光文社のポップコーンという雑誌の中で邦訳されている。まてよ、名字がよくわからなくなった。この作品ではYoshidaだ。しかし、その後はYashidaと度々紹介されている。

命を落とす寸前の父親、Saburoの言葉が良いな。”Live only for the future, not for the past. Forge the tools of peace from the chains of war.” 平和を目指す父親の言葉は詩的でもある。

道理をもってSUNFIREの行動を止めることが出来なかったX-MEN達。その時のCYCLOPSの台詞がちょっとわかり辛かった。”Maybe the next one.”これは次のミュータントは暴力じゃなくて道理を持って改心させるということなのかな。

気に入らない点は、日本人(東洋人)がみんなつり目なこと。あと変な衣装を着ているのもね。

しかし、この当時のアメコミはの主人公はお喋りだな。

前から、Milehighで在庫がある時にセールが行われないと、なかなか、古いアメコミに手を出し辛い。今回は幸運にも手に入れることができたけどね。状態は”Good”ということだが、1960年代の作品であることを考えれば、しょうがないか。NM (新品同様)なものが現存しているとは考えにくいからね。
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