2015/6/28

またまた、Hobgoblin、1984年のSPIDER-MAN  アメコミ タイムマシーン

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3月に紹介したThe Amazing SPIDER-MAN (“ASM”)の244号、245号に続いて、Hobgoblin登場号、249〜251号のレビュー。前回の記事は、下記を参照。
http://green.ap.teacup.com/amecomitoramen/1091.html

筋書きをRoger Stern(前回同様)、画をJohn Romita Jr. (JRJR)、251号のみRon Frenz、インクをDan Green (249号)とKlaus Janson (244号)がそれぞれ担当。添付画像は249号の表紙。表紙の署名を確認できなかったので、http://marvel.wikia.com/を確認。それによれば、担当は大好きなJohn Byrne。陰の付け方から間違いないだろう。

まずは、粗筋。謎の人物から過去の事件を餌に脅しをかけられたPeter Parkerの友達、Harry Osbornと勤務先の編集長J Jonah Jameson (“JJJ”)。Peter Parkerも脅迫者に指定された集合場所に出向く。その脅迫者がHobgoblinとわかり、PeterはSPIDER-MANに変身し戦う。1回戦目は、Hobgoblinに逃げられてしまうが、何とか隠れ家をSPIDER-MANは突き止め、再度Hobgoblinと対戦する。

毎度おなじみのように、今回も気に入ったシーン、台詞等を紹介しよう。まずは、JRJRのGreen Goblinの歴史を描いたコマ。彼の父親が描いたASM 39号の表紙のHomageが輝いている。親子二代でASMを担当したってのは偉大だな。

添付の表紙に描かれているKingpin。今回の彼は完全に脇役。Hobgoblinを邪魔者と判断し、SPIDER-MANに協力するシーンは好き。結局それがHobgoblinの隠れ家を発見する決め手になる話の構成も良いな。

この時代Hobgoblinの正体は謎のまま。しかし、250号ではヒントが与えられている。時間が経過して読むから面白いという一例だな。

Hobgoblinの毒ガスにより、SPIDER-MANの第六感が使えない中で、Peterの科学者としての知識が発揮された場面も好き。また、宿敵HobgoblinがPeterの才能を認めている台詞も良いな。He must be nearly as gifted as Norman Osborn was.(初代Goblin並に優れている。)

SPIDER-MANがHobgoblinにボコボコにされながらも、しぶとく立ち向かう姿は、正に理想的な正義の味方像だ。最後の最後になって、第六感が戻って来ちゃうのはちょっと出来すぎかな。

第六感の復活は、この次の話、1984年のお祭りSecret Warsに繋がるって構成も良し。

251号でJJJは過去の悪行の責任を取り、編集長を辞める最後も素晴らしい。3話を使い冗長にならず、話を終わらせている。新編集長のRobertsonにCongratulationsの一言しか話せないSPIDER-MAN。彼が非常に混乱している様子がわかるシーンだ。

一方気に入らない点。Arc(一連の話)の途中で画家やインク担当がころころ変わるところ。JRJRのインクはJansonの方が良いと思う。251号で、Frenzの画にJansonがインクを入れているが、Jansonの個性が強くなって、全然Frenzらしくないのは、逆に面白い。
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2015/6/27

無化調のこだわりスープ美味い、「Shinbashi おらが」  ラーメン

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港区西新橋1-15-7
2015/06/16

この日も赤坂で会議。そんな時は、当然のラーメン。ラーメン店が数多くある西新橋ラーメンストリート(自称)を新橋方面に向かい、日比谷通り手前左折し1ブロック日比谷公園寄りにあるこの店を訪問した。帆立が気になって、「ホタテの69」 850 yenを注文した。

具は、シナチク、玉葱、チャーシュー×1枚、と帆立(写真で確認できないのが残念。)。チャーシューは大きめのバラ肉。仕上げに炙られて大変香ばしい。生玉葱の甘みがスープに合う。帆立は細かいものがスープに沈んでいる。帆立が勿体なくてスープを含め全て飲み干してしまった。

麺は、つけ麺にも使えるような幅が広い中太縮れ麺。モチモチ感が嬉しい。

スープは、ほんのり甘い、鶏と魚介(帆立も入っているだろう)。濃厚なのだが、動物っぽい臭みが全くない。柚子も入っているね。ここのスープは、飲み干しても身体に悪そうにない。後から他のお客さんから無化調と聞き納得。美味いと心の中で唸った。
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2015/6/22

SPIDER-MANに関連の取り留めのない話  アメコミ

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前回のThe Amazing SPIDER-MAN (”ASM”)の記事で、アメコミの到着数が少ないと話した。それを補うべく、別の業者から何冊かアメコミを注文した。今回はその中から1冊を画像付きで紹介。

ASM 18号のVariant Cover(中身は同じだけど表紙を変えて売上を伸ばそうとする企て)。Pascal Campionの描いたSILKがニューヨークの五番街を歩いている図。これが到着するまで、どんな画が来るかわからなかったけど、到着したものを見て大満足。敢えて顔を全て出さず、黒い顔面と赤いマスクで表現していて、バレエを思わせる躍動感のある踊りを強調している。Variantなんだけど、値段は通常版と同じ$3.99というのも嬉しい。中身のレビューは下記リンクを参照。
http://green.ap.teacup.com/amecomitoramen/1104.html

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2015/6/21

表紙画はJim Cheung、形容詞がないX-MEN  アメコミ

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4月5日に書いた形容詞なしのX-MENの続き。X-MEN 25号〜26号。筋書きをG. Willow Wilson、画をRoland Boschi、がそれぞれ担当。添付画像は、25号の表紙で、Jim Cheung、Justin Ponsorによるもの。前回の記事は下記参照。
http://green.ap.teacup.com/amecomitoramen/1083.html

粗筋をできるだけ手短に紹介。Utahに出現した巨大な穴の中に下りたSTORMをリーダーとするX-MEN。メンバーはバラバラになり、それぞれ謎の化け物に襲われ散々な目に会う。最後は地上に出て、岩で出来た巨大な化け物と対決。

今回も、気に入ったシーン等を紹介。まずは、このvariant cover (中身は同じだけど表紙を替えて売る手法)を描いたCheungの画。彼の画はどんどん良くなっているな。一人ひとり丁寧に描いていて好感が持てる作品。

前回書いたように、一話一話、代わる代わるX-MENのメンバーが語り手となっている。25号はM (Monet) 、26号は、Rachael。

25号最大の見せ場は、今回の騒動がKree星人の仕業と思わせて、実は人類の行った兵器開発の結果だった点。皮肉が効いていて非常に良い。作者の兵器に対する考え方にも接することができ、二重にお得だ。26号でも繰り返し語られるが、人を殺す兵器に対する厳しい姿勢がすがすがしい。ただし、太平洋戦争末期の実験の後遺症が何故今頃現れるのかという疑問は残る。

Mが気を失っている時の彼女の母親の夢が良いな。楽しいことの前にまず嫌でもやらなければいけないことをやるという母親の教えも良し。Mはただの金持ちの我が儘娘かと思ったが、意外と良い子なんじゃん。

続いて、AX 26号。25号で人類が語られていた兵器開発は、Kree星人の技術を使った兵器開発だったんだね。

4月に書いたBoschiに対する評価は変わらず。良い時は非常に良い。今回も東洋人のJubileeの描き方が全般的に良かった。それから、最後から2ページ目のSTORMが涙するシーンがクライマックス。素晴らしい。

この話の出だしには出てきたのにその後出番なしのGAMBITが再登場。一般人が岩の化け物に襲われた時にいつものエネルギーがたまったトランプの札で救うシーンはダイナミックで好きだな。彼はレギュラーメンバーではないので、出番が少ないのは理解できる。では何故登場させたのか。筋書き担当Wilsonが好きなキャラなのかもしれないな。
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2015/6/20

浅草の気前の良いラーメン屋さん、「つし馬」  ラーメン

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台東区浅草1−1−8
2015/06/11

この日は、浅草で落語。そんなお昼ご飯は当然のラーメン。巷で評価の高いこのお店、「つし馬」を訪問した。「中華そば」 780 yenを注文した。実は先週紹介したラーメン屋さんで食べた次の日にまた、ラーメンを食べてしまった。2日続けてはきついな。

具は、シナチク、白葱、チャーシュー×5枚。肩ロースのチャーシューの量に圧倒された。この価格でこの枚数は素敵だ。気前が良い。

麺は、小林製麺製(と言って知っているわけではない。)。「中」を選択したが、かなりの量がある。断面が長方形のモチっとした麺で美味しいのだが、最後は苦しかった。隣の席に座っていた人のように「小」で十分かもしれない。

スープは、煮干し。昔よく飲んだ味だな。そのまま日本蕎麦を入れても違和感はないかもしれない。外国人のお客さんもいたが、彼らには、日本過ぎるかな。(あっさりしすぎという意味で)たまには、こういう純和風も良いな。

テーブルには50 yenで食べられるゆで玉子がのっていた。食べれば良かったかなとちょっと後悔したものの、量的に食べられなかったな。
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2015/6/14

お祭り前の収束へとひたすら向かう今月のSPIDER-MAN  アメコミ

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ご用達からアメコミが到着。到着した冊数3。少なすぎる。The Amazing SPIDER-MAN (”ASM”)なんて18号のみ。再出発に備え各紙とも手仕舞いを始めている。

筋書きをDan Slott、Christos Gage、画をHumberto Ramosが担当。

粗筋をさらっと紹介。今回も2話収録。Peter Parkerの経営するParker Industryが開発中の刑務所システムを破壊するため雇われたダメダメ悪人、Ghost。この悪人の手にかかり社員の一人Sarjaniの命は風前の灯火。2話目。かつてBlack Catが盗み出した美術品の一つがMay伯母さんとその旦那さんの手にある。そしてその美術品が伯母さんごとBlack Catに盗まれた。

今回も気に入ったシーンや台詞について紹介。まず、楽しいのは、Sarjaniが最後まで嫌な女を貫いていることかな。ASM 17号ではGhostと組もうとしてたし、今回は絶体絶命の状態でもPeterに文句言っているしね。とどめは、別の従業員がPeterに抗議している時に、それを横から煽ってるよ。

Ana Mariaとかつて悪人だったClashがGhostを封じ込めたのは愉快。二人とも科学者として、立ち向かったね。この二人Slottが考えたキャラなので、活き活きしているな。Venom攻略用の道具がこの悪人にも通じるってところも面白い。

ClashがPeterの発明に感嘆の声を上げているシーンも好きだな。

1984年に発行されたASM 251号は、最初のSecret Warsの直前の話になる。そしてその最終シーンは、まさにSecret Warsへと話が繋がっている。今回のBlack Catの話も、この話の続きが新しい新Secret Warsへと繋がっている。過去の話をちりばめてきたSlottだけに、このBlack Catの終わり方はわざとだね。

今回は何点か気に食わないところあり。まず、前述のように収束に向かっている中、話の終わりが早急で、中途半端。

実戦の経験が少ないAna Mariaがそんな上手くSPIDER-MANの道具を使いこなせているのは、不自然。

かつてはSPIDER-MAN と恋に落ちていたBlack Catが一線を越えて、完全にいかれた犯罪者に成り下がったのは、好きになれない。

と今回は1冊のレビューなのでこんなものか。
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2015/6/13

子供な舌に、海老が嬉しい、「Ajiyoshi 1954 」  ラーメン

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港区赤坂4−2−1
2015/06/10

午後赤坂にて会議、そんなお昼ご飯は当然のラーメン。今回は最近開拓をサボっている赤坂見附付近のラーメンパトロール後、その中の一つ、Ajiyoshi 1954を選択。確かここは、期間限定営業だったから早めに訪問しないとね。「海老つけめん」 680 yen、半熟煮玉子 100 yenを注文した。安い。

具は、シナチク、白葱、小松菜(自信がない)、チャーシュー×2枚程度、海老×1尾、味玉×2/2個。チャーシュー増しにすれば良かったと思ったら、スープに薄くスライスされた肩ロースのチャーシューが入っていて、ホッとした。

お店の人曰く、麺の量は、通常の1.5倍。通常のラーメンと同じ麺をつけ麺にも、使っているということが暗に示されている。ということに、つけ麺が到着するまで気が付かなかった。

スープは、価格のわりにはしっかり海老の香りがする。悪くない。スープ割をお願いしたが、こちらはこちらで、鰹の香りが良く好印象。

レシピ、店舗運営が、省力化、定型化されているからこそ、この価格設定が可能になったのだろう。多少のことには、文句は言えないな。海老1尾が入っているのはデカイよ。それに食べやすく皮がむいてあるし。

この場所は、1年前までは幸楽苑だったとこだなと思ったら、幸楽苑が名前を変えて営業していただけなんだね。
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2015/6/7

今週は、表紙が綺麗すぎなAll New X-MEN  アメコミ

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All New X-MEN (“ANX”) 40号が到着したところで、40号と37号についてレビュー。間の38号、39号は、Guardians of the Galaxyとのクロスオーバーでどうも消化不良のためスキップ。

筋書きをBrian Michael Bendis、ANX 37号の画をMike del Mundo、40号の画をAhmud Asrarがそれぞれ担当。添付画像はAndrea Sorrentinoが担当。かつてのX-MENの基地、Utopiaの綺麗な画。一目で気に入った。Utopiaって単語を具現化した画だ。

ANX37号、40号の粗筋を手短に紹介。37号は所謂Fill in(前後の長い話の間の一話完結の話)。過去から連れてこられたJean GreyをEmma Frostがアジアの独立国Madripoorで実戦訓練する。40号は、宇宙から帰ってきた若きX-MEN達。束の間の平和を満喫する彼ら。しかし、上述のUtopiaではミュータントの仕業と思われる事件が発生していた。

今回も、いつものように、好きなシーン台詞を書いていく。ANX 37号。まずは、画を担当したdel Mundoの画力が素晴らしい。キャラクター一人一人を丁寧に描いているのはもちろんのこと、退廃的なMadripoorの背景を本当に悪の街に仕上げている。一昔前のグラフィックノベルみたいだ。ちなみに、彩色を彼自身とMarco D’alfonsoが担当している。

Uncanny X-MEN (“UX”) 32号で、EmmaがCYCLOPSに彼女のテレパシー能力が回復したことを告白する。どうして、回復したのかが、ANX 37号で語られている。Cuckoosのお陰だったんだね。どうもEmmaとCuckoosとの関係はよくわからん。Emmaの台詞が好きだな。合理的に説明しようとした後で、”A lady keeps her secrets.”と言い直す。彼女らしい。

Jean が自分の中にDark Phoenixがいると思い、テレキネシス能力を使うことに抵抗があるのに対し、Emmaはそんな暗い一面がJeanにはないことを再確認するシーンは、二人の友情の始まりの瞬間。映画カサブランカよろしく、友情の始まりって感じの終わりが暖かい。しかし、JeanとDark Phoenixは別の存在なんだけどな。何だろうJeanの勘違いぶりは。

続いてANX 40号。スパイ組織のSHIELDの責任者Maria Hill。彼女のミュータント飽き飽き感の表現が面白い。UX 31号までの事件を含めて、懲り懲りなんだろうな。

ネットでは話題になったみたいだが、過去から来たICEMANことBobby Drakeはゲイ。現代にいるBobbyはゲイじゃないって言うのに、どうしてなんだろうと悩んでいる。前からそうじゃないかと思っていたが、Bobbyが来た過去と現代のBobbyは、同じ時間の流れの中にいないんじゃないかな。

全然経緯がわからないけど、ANGELことWarrenの羽が変わっちゃったのもおかしい。上述の通り同じ時間の流れの中にいないという説を裏付けるね。

画を担当しているAsrar。今回も良いところもあれば、そうでないところもある。玉石混交の中、前にも書いたかもしれないが、彼の描くJeanは「玉」。

Utopiaを占拠しているのは誰だ。元New MutantsのKarmaとMorlocksのMasqueは確認できたんだけどね。
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2015/6/6

最後までスープを飲ませる実力は流石、「支那そば孤高」  ラーメン

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杉並区上高井戸1−1−17
2015/05/31

この日は、給料日後なので子供とラーメン屋さんに行った。本当は去年開店した店を目指したのだが、もう営業してなかった。そこで、控えで取っておいた、絶対外さない「孤高」へ舵を切った。「醤油チャーシュー」 1,000 yenを注文。ベースの価格が改定され、850 yenになったのは朗報。にも関わらず、チャーシューを追加してしまった。給料日後というのは財布のひもが緩む。

具は、シナチク、青葱、ノリ×1枚、鶏×1枚、豚チャーシュー×2枚。厚めに切られたチャーシューが2枚来たのは嬉しいね、例えその分余計にお金を払っても。淡いスープに合わせそれ程強い味付けではない。肉そのものを味わえるのはお得。1年前もこの豚に感動していたな。鶏も柔らかく美味しいね。

麺は、断面が長方形。細めのストレート麺。麦の粒がところどころ見える。春よ恋、キタホナミという小麦を使っているらしい。

スープは、豚、鰹、昆布、いりこ、蜆、浅利、ハマグリ等を使っているらしい。非常にやわらかい。飲み干してしまったが、絶対身体に悪そうじゃないそんな自然の味。一緒に行った子供は塩(潮)を注文した。飲み比べたが、醤油の方が鰹の香りが強い。
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