2016/11/27

登場人物の台詞が良いね、Extraordinary X-MEN  アメコミ

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Extraordinary X-MEN (“ExX”) 14号〜15号をレビュー。筋書をJeff Lemire、画をVictor Ibanezがそれぞれ担当。添付画像は、図案が面白いからExX 14号の表紙を採用。Humberto Ramosの作品。

粗筋さらっと紹介。Apocalypseの僕となってしまったCOLOSSUSは、その後を追ったICE MANとNIGHT CRAWLER (“NC”)と対決。STORM、MAGIKは、次元から次元へと移動し、ミュータントの子供Sapnaの後を追う。行く手を遮るのは自分たちの故郷を奪われた生存者たち。そして、Sapnaに出会ったのも束の間、彼女にMAGIKは剣を奪われてしまう。

毎度おなじみ、気に入ったシーンや台詞等を紹介。このLemire、相変わらず台詞回しが上手で楽しいな。まずは、COLOSSUSのNCに対する台詞。”Your blind faith always was your great weakness.”。優しかったCOLOSSUSが悪人となると非情になる。そんなことが伺える台詞とその後の行動。その後のNCの台詞の中ではこのfaithを使って昔のCOLOSSUSに戻すことへの信念を表現している。

15号でのMAGIKの台詞。散々泣いた後に、意を決しリンボに戻ろうと決心したMAGIK。”Tell anyone I cried, and I will dismember you.” (誰かに泣いたことを言ったら切り刻んでやる。)dismemberは手や足を切り離すという意。その後のSTORMの台詞が温かい。”That’s my girl.”(それでこそ、我が娘ね。よく親子の間で使われる言葉だけど、X-MENは家族みたいなものだから、全然違和感なし。)

14号での一番楽しいシーン。ApocalypseがFORGEに、自分の僕になるよう語り掛けるシーン。わざわざ、檻の扉を開けダクトテープでApocalypseの口をふさぐ。アニメでよく使う手だけど、大人がこれを使うと楽しいね。

15号でもしきりに、Apocalypseは自分を解放するようFORGEに語り掛けている。その中の一つ。”It is only a matter of time until you start begging.”囚われの身であるはずなのにも関わらずApocalypseの自信が感じられる台詞だな。

World Eaterなるものに憑依されたSapna。いずれにせよ、MAGIKの剣が狙いだったのか。この剣ってMAGIKとその兄COLOSSUS以外は使えなかったんじゃなかったっけ?(うろ覚え。)

Ibanezの画にだんだん慣れてきた。結構良い画がある。ExX 15号2ページ目のMAGIKを気遣うSTORMの表情が非常に良い。
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2016/11/26

姉妹店同様、麺の仕上がりが良いな、「あか坂わいず製麪」  ラーメン

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港区赤坂3-21-12 1F
2016/11/17

秋も終わりなのに、この日は、若干温かかった。地球温暖化に対しみんな真剣に取り組んでほしい。パリ協定に間に合わなかったのは、日本国民として恥ずかしい。なんてことを考えつつ、赤坂へつけ麺を食べに出かけた。最初に訪れた店はどうもつけ麺があるかどうかわからなかったので、家系のこの店を覗いてみたら、メニューにあったので迷わず、「つけ麺」 880 yenを注文した。

具は、シナチク、白葱、キャベツ、柚の欠片、チャーシュー×2枚。つけ麺で、チャーシューを普通のラーメンと同じように切ってあるのは比較的少ないね。2枚入っているのは嬉しい。

麺は、断面が正方形の太い麺。並、大300g、特盛と同料金なのは、良心的。写真の通り玉子麺。この店は秋葉原「麺舎十紋字」と同じ神田ワイズの姉妹店なのだが、「麺舎十紋字」と同様、麺の仕上がりが良いな。「麺舎十紋字」のレビューは下記リンクをご参照。
http://green.ap.teacup.com/amecomitoramen/1172.html

スープは、豚骨、カツオ他魚介。家系ラーメンなのに、カツオの香が強く安心した。逆に個性的じゃないけどね。あまり甘くないのが好印象。カウンターの説明書きに従い、途中から、「黒七味」をスープに投入した。300 gも麺の量があると、飽きるので丁度良いアクセントになった。同じ説明書きにあったレモンは未投入。酸っぱいのは、それ程好きではないので、まぁ良いかな。
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2016/11/23

Vultureとの前哨戦篇、SPIDER-MAN  アメコミ タイムマシーン

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引き続き、Roger Stern時代のThe Amazing SPIDER-MAN (“ASM”)。今回は1981年に出版されたASM 224号のレビュー。それから、このVulture篇は一話完結なので、フルレビューはしないけど、Sternが書いたX-MENの話をチョコッと紹介。
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筋書きをStern、画をJohn Romita Jr. (JRJR)、インクをPablo Marcosがそれぞれ担当している。MarcosはMarvelが版権を持っていた時のCONAN(未来少年じゃなくて、名探偵でもなく、蛮人の方)なんかを描いてた人。上手いんだけど、JRJRとの相性はあまり良くないな。

添付の表紙は御用達Mycomicbookshop.comによると、JRJRにJim Mooneyがインクを入れたもの。JRJRの実験的表紙の一つだな。Vultureの羽の描き方が父親の描き方とそっくりだ。背後のVultureの顔の置き方が好きだな。

まずは粗筋から。大怪我を負ったVultureことAdrian Toomesは、病院で治療中。そこに居合わせたMay伯母さんの当時の彼氏Nathan。彼の言葉に励まされ再びToomesはVultureとして再び犯罪を重ねることになる。SPIDER-MANはVultureと偶然遭遇し再度戦うことに。

いつものように今回も気に入ったシーン、台詞等を紹介。JRJRの画力。まだまだなんだけど、SPIDER-MANが椅子の上で片手でバランスを取っている図は面白い。非現実的な構図は、描いてて楽しいんだろうな。

笑っちゃうのはVultureの病院からの脱出方法、そこら辺に置いてあった機械を使って、即席機械の羽を作っちゃうところ。凄い技術力だ。それも担当の看護師が目を離した隙に作っちゃう。天才だ。もし、そんな腕があるんだったら、ぜったい真っ当な道で成功できるよ。犯罪者にならなくても。

続いて台詞。Nathanが人質になって無口になったSPIDER-MANに対するVultureのもの。”Don’t tell that your legendary wit has run dry.” SPIDER-MANのwise cracking(憎まれ口)にVultureは相当頭に来ていたに違いない。

もう一つ、Vultureの台詞。前述のようにNathanの励ましに、気を取り直した彼。”You gave me my life back. How can I hurt you.” と言ってNathan開放する。意外と良い奴じゃん。見直した。

Vultureは逃げちゃって、今回はあっさり話が終わり。

さて、手短に同時期に買ったSternの書いたX-MEN Odd Men Out。X-MENの歴史を語った逸品。画はDave Cockrum。X-MENの歴史はほとんど知っているので、話しとしては新鮮味に欠けた。この本を買って唯一お得感があったのは、亡きCockrumの画が楽しめた点か。
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2016/11/20

CYCLOPSの死がいよいよ詳らかになる? DEATH OF X  アメコミ

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ここ1年くらいモヤモヤしていたCYCLOPSの死を語るはずのDEATH OF X (“DoX”) 1号〜2号が漸く到着したので、早速レビュー。筋書をJeff Lemire、Charles Soule、画をAaron Kuder、2号のインクはJay Leisten他がそれぞれ担当。

まずは粗筋から。物語は1年前に遡る。Inhuman族のリーダーBLACK BOLTは、人類の中に潜むInhuman族の覚醒を促す化学物質Terrigen Mistを拡散した。Inhuman族の予測が及ばなかったのは、それがミュータントの一部にとって致命的な影響を及ぼすということ。それを知ったX-MENのリーダーCYCLOPSはInhuman族に対し敵意をむき出しにする。ミュータントの中にはSTORMを始めInhuman族に対し理解を示すグループもいる。

気に入ったシーンや台詞等を紹介。まずは、添付画像。Variant cover好きのオイラは、classic variantなるものを3ヶ月以上前に、それがどういうものかもわからず注文した。結果今回の添付画像、DoX 2号の表紙がそのclassic variantの一つで到着したもの。久し振りvariant大当たり。図案的には、X-MEN Deadly Genesis 1号 (2005) の表紙を踏襲しているが、カッチョ良いから許す。今回は昔HULKの画を描いていたDale KeownによるUncanny X-MEN 136号の表紙のHomage。1号のclassic variantは、Jackson (Butch) GuiceによるUncanny X-MEN 46号の表紙へのHomage。GuiceはX-FACTORの一番最初の画家。デザインは圧倒的に2号の勝ち。だからなのか、御用達Comicbookshop.comでは、1号は売れ残り、2号のvariantは売り切れている。classic variantは、どうも死に関連した作品の表紙へのHomageのようなのだが、3号の表紙は違うな。

今回の話で象徴的な台詞がDoX 1号の最終ページにあるそれ。CYCLOPSとInhuman族のCrystalがコマを分断して、同じ台詞を語っている。一方は危機に瀕し、一方は希望に満ちた場面と対照的。”We protect our own (この後のspeciesが省略されている).”CYCLOPSの信念は変化してないね。彼のそういうところが、好きなんだよな。

Kuderの画は下手じゃないレベルか。彼の描くMAGIKは良くない。一方、Medusaの描き方は丁寧で好きだな。彼がもっと自分の味を見つけるには時間がかかると思う。

CYCLOPSが声をかけ、ミュータント仲間を集めている。その一人が、MAGNETOなのは自明の理か。その破壊的力と反体制的な性格から考えてね。

誤解や信頼の欠如をきっかけに、じわじわと、Inhuman族とミュータントの間の諍いが広がってく描き方は好きだな。毎度物語の進展が遅いが、この話は、それが上手く効果をあげている。

全体的には、1年前まで担当していたBrian Michael Bendisの作り上げたアウトローCYCLOPSと平和主義者STORMの世界観を継承しているな。それはそれで良い。CYCLOPSが死ななければ。(死ぬんだろうけど。)だけど、彼は生き延びて、地下へ潜り、Inhuman族への対抗勢力を再結集するというサゲに期待する。

そもそも、Inhuman族とミュータントの違いがわからんな。DNAが違うとかそういうことじゃなくて、同じように不思議な力を持つ人種で、キャラが被りまくり。方や人類に嫌われ、方や受け入れられ、そしてその理由は説明されていない。オイラの好きなポッドキャストSPIDER-MAN Crawlspaceの一人のコメンテイターの一人は、そもそも何でミュータントが嫌われているかわからないって言っている。そこまでオイラは思わないけどね。

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2016/11/19

観光客向けのチャラい店とは一線を画す、中軽井沢「あってりめん こうじ」  ラーメン

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長野県佐久郡軽井沢町大字長倉3062−1
2016/11/12

この日は、社員研修の最終日、同僚と別れ、目指すは中軽井沢にあるこの店。何故信州蕎麦でなく、ラーメンなのかという疑問を脇に押し退け、ローカル線に揺られ到着しました。迷わず基本の「あってり麺(しお)」810 yenを注文した。

具は、白葱、ホウレン草、ゴボウ、揚げニンニク、ノリ×1枚、チャーシュー×1枚、味付け玉子×1/2個。シナチクではなく、ゴボウが入っているのは非常に珍しい。バラ肉かなのチャーシューは、スープに負けない味がしっかりついている。味玉も期待以上の品質。

麺は、店の人曰く太麺に変更。断面が正方形のやや太い麺。モチっとしていて悪くない。好みだ。

スープは、鶏ガラ、豚骨、丸鶏、鯖節、煮干、昆布、かつお。カツオの香りは強いが、その他の魚介の味もチャンと楽しめる良いスープだ。塩味だが濃厚で、満足できる味だと思う。観光客相手のチャラいラーメン屋さんとは一線を画す。軽井沢の駅からタクシーでワンメーターでは行けない距離なのが痛いな。(この辺はホテルの人に聞いた情報。タクシーまでは使わない。)
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2016/11/13

今度はDoc Ockの悪巧みだ、今月のSPIDER-MAN   アメコミ

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Amazing SPIDER-MAN (“ASM”)は、先月からの持ち越し18号と、今月到着した19号のレビュー。今月もまた2冊到着したのだが、ゆっくり読みたいので、レビューも含め後回し。

筋書きDan SlottとChristos Gage、18号の画をR. B Silvaが、19号はGiuseppe Camuncoliがそれぞれ担当。それから、19号にはオマケ付き。画をJavier Garronが担当。ASM 16号から始まったBefore Dead No MoreというArc(一つの話)の三話目、四話目だが、18号に至っては、それまで話との繋がりがあまりない。

粗筋を軽く紹介。過去Peter Parkerに憑依したDoctor Octopus (“Doc Ock”)は、自分が未来にPeterに打ち負かされることがわかり、生き残りの奇策を用意していた。彼の脳波は、現在Brainなるポンコツロボットにダウンロードされている。彼が愛したAnna Mariaを取り戻すため、また人間の肉体を手に入れるため、Jackalの経営する会社New U Technologiesへと向かう。一方、May伯母さんの現在の夫Jay Jamesonは先天性の病気により死の淵にある。ニューヨークの街で発生する事件を片付けながら、SPIDER-MAN(= Peter Parker)は病院へと向かう。

いつものように、気に入ったシーン、台詞等を順不同で紹介。Doc Ock憑依中の悪のSPIDER-MAN 時代に既に現在の話の布石を打っておいたSlottは凄いな。この一点に関しては、オイラは凄く評価している。もう一つ、過去に用意していた生き残りの奇策のため、Peterに打ち負かされた経緯を知らなかった細部も好きだな。Goblinと比較し劣っているとの指摘や、敗退に対するDoc Ockの異常な怒りが楽しいな。Octobot(小さいタコロボット)がDoc Ockの脳波を運んでいたのは、オイラの予想通りだった。

“My mind in that body.” Ana Mariaを取り戻すため、Peterの容姿とDoc Ockの脳波(思考)という結論は、彼らしくない。(論理的じゃない。)そもそも、Doc Ockを全否定しているじゃんAna Mariaは。恋は盲目ということか。

Doc Ockが憑依したポンコツロボットとの戦い後のPeterの一言、”It does sting a little.”は恐らく、交戦中に体の一部が採取されたってことなんだろうと推測。(クローンを作るためね。)

19号では、Jay Jamesonの死に対し、何としてでもNew U(UはYouを指す。)の力を借りたいJayの息子J Jonah Jameson (“JJJ”)。それに対し、うさん臭さを感じるPeterは反対の立場。JJJにとっては残念なことに、JayはPeterを信じているのが味噌かな。Peterの何かが信頼に値すると、Jayの理性が告げているのだろう。そういう信頼関係の構築の歴史をSlottは描けてないな。

また、最後に先祖伝来の時計をPeterに託すのもわからないな。次への布石なのか。

オマケの話はKing PinことWilson Fiskの登場。King Pinに恩を着せようと奥さんVanessaを蘇らせたJackal。面白いのは、King Pinがそのうさん臭さをすぐさま看破したところ。King Pinの聡明さと非情さ(クローンを間髪入れず殺した)は、彼らしい。そして、Jackalへの嫌悪は面白い。悪人が沢山いると、善と悪の対決だけじゃなくて、悪と悪の対決も描けて楽しいな。また、Jackalを殺すため、SPIDER-MANでさえ許容するところが、ビジネスマンのKing Pinらしい合理的な結論でますます興味深い。SlottのKing Pinに対する理解力は非常に評価する。

それにしても、話の進行が非常に遅いな。(あらためて言うまでのこともない最近のアメコミの品質劣化の象徴。)
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2016/11/12

この鶏のスープ、臭みがなく濃厚で好印象、人形町「やまらぁ」  ラーメン

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中央区日本橋人形町2−29−3
2016/11/03

この日は、人形町で野暮用。その後の昼食は当然のラーメン。何度か訪問したのだが、その度に開いていなかったこのお店に漸く入店することができた。「玉しおらぁ」 850 yenを注文した。

具は、シナチク、白葱、カイワレ大根、ミニトマト、ノリ×1枚、チャーシュー×1枚、味玉×1個。カイワレスープに合っていた。チャーシューは分厚い肩ロース肉。食べ応えあり。味玉の黄身はゲル状でスープに中身が溢れることなく、綺麗に食べられて好き。味もしっかりしていて好印象。

麺は、やや太い、断面が正方形の平打ち麺。隣りの人が食べていたつけ麺と同じ麺を使用している。もっちりとして最近の好みの麺だ。


スープは、塩味。丸鶏かな。兎に角粘度が非常にある。麺を平らげると、スープはチョッとしか残っていない。もし丸鶏だとしても、独特の臭みがない。非常に好印象なスープ。

この塩は店主一押しだけのことはある。美味いと呟いたら。混ぜソバを食べていた隣りの人からラーメンも美味しいですかと問いかけられた。スープがとても美味しいですと答えておきました。
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2016/11/6

”No more inhumans.”、All New X-MEN  アメコミ

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先々月届いたAll New X-MEN (“ANX”) 12号、と先月届いた13号についてレビュー。添付の表紙は、12号のもの。ANGELとX23(WOLVERINEと名乗っている。後述。)の愛のデザインが好きなので採用。Bagleyやる。

筋書きと画は、新ANXの鉄板コンビ、Dennis HopelessとMark Bagley。本当に固い。

さらっと粗筋を舐めておく。過保護なANGELからもう付き合えないと言われたX23。気晴らしのために、CYCLOPSが調べた犯罪の進行の兆しを探りに、彼女は世界各地へ飛ぶ。しかし、誰かに先を越され、犯罪は未然に防がれていた後だ。それを防いでいたのは、ANGELだった。一方、お節介なIdie、Evanは、Bobby (=ICEMAN)をクラブ(あ、おいら達世代にはディスコね)へと誘い、ゲイであるBobbyの社交生活の幅を広げようと試みるが、そこで事件発生。

犯罪の兆候を調べている若いCYCLOPSはリーダーとして、若いながらしっかりしている。アメコミ仲間の一人が、今のMarvelでは、この若いCYCLOPSが正式な彼みたいなことを書いていた。賛同したくないけど、若い彼の存在感がどんどん増してきて怖い。

X23は殺し屋としての名前みたいに書かれているな。殺しをしない彼女は、だから今はWOLVERINEと名乗っているのか。Molemanの”Could I get little help?”という問いに”No”と即答する彼女は、殺しをしなくても、恐い。

なんやかんや言って、元鞘に戻るANGELとX23は、青春していて羨ましい。あ、そう言えば、WOLVERINEの新作Loganの予告編見たけど、X23らしき娘が登場しているな。

他人とは、なかなか普通の会話をできないBobby。後半はその惨めな状態が同情を誘い結構声をかけてくれる。話の持って生き方が面白いな。そして、そのクラブで最後に声をかけたのはInhuman族のRomeo。

Bobbyの話を聞かずに、Romeoは自分の携帯操作に集中していると思いきや、Bobbyの携帯に自分の電話番号を入れていたって「サゲ」が好き。もう一つ「サゲ」があって、こいつは掏りの癖を治そうとしているのに、その掏りの癖を使ってBobbyの携帯を取り上げていたってのも良いな。

全般的に、若い男女の青春物語がテーマなANXは、結構楽しい。

ちょっと不満なのは、どうもX-MENが刷新されるらしく話が消化試合になっているところかな。

それから、もっと不満な点。もうInhuman属にはウンザリ。SCARLET WITCHに”No more inhumans.”って呟いてほしい。

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2016/11/5

伊勢海老の香りが最後まで持続、東京ラーメンショー「札幌みその」  ラーメン

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世田谷区駒沢公園1−1
2016/10/30

この日は、曇天で最高気温15度で肌寒い天気。会場まで自転車で30分くらいはかかり、天気が良ければ汗をかくのだが、全然汗かかず。会場到着後いつものように、ベビースターラーメンの詰め合わせ500 yenを購入後、座席を確保。その後ラーメンブースの列に並ぶことに。今回は、隣りの魚介系のブースと迷った挙句、「札幌みその」の「札幌濃厚伊勢海老味噌」を注文した。トッピング味玉100 yenもね。

具は、シナチク、白葱、玉葱、キクラゲ、ノリ×1枚、チャーシュー×1枚、味玉×1個。太めのシナチクは歯応え重視。チャーシューはバラ肉を丸めたものでパンフレットの写真とはものが違った。スープとの相性はこの日に食べたバラ肉の方が良いかな。味玉とスープの味のバランスも良し。

麺は、断面が長方形の縮れ卵麺。やや太い。札幌ラーメンらしい麺だね。

スープは、北海道のお店らしく道産に昆布と伊勢海老を使用した味噌味。濃厚な感じは豚挽肉と野菜かな。久し振りの味噌だが、甘くて美味しかった。この日の気温には味噌が正解だったな。最後の最後まで伊勢海老の香りが持続して、満足感高し。確かに豚挽肉からなのか脂はあったので、スリ生姜がチョコっとのっていたのは嬉しい。

5年前には、750 yenだったチケットが、今や850 yen。その分ラーメン屋さんの懐に入って景気が上がれば、良いのだが、何か違う方向にお金が行っていたらムカつくな。隣で食べていたおじさんも高いとしきりに愚痴っていたもんね。
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2016/11/3

Tarantula篇後半、SPIDER-MAN  アメコミ タイムマシーン

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前回レビューしたRoger Stern時代のThe Amazing SPIDER-MAN (“ASM”)の Tarantula篇後半をレビュー。今回が235号〜236号。前回のリンクは下記参照。
http://green.ap.teacup.com/amecomitoramen/1256.html

筋書きをStern、画をJohn Romita Jr. (JRJR)、インクをFrank Giacoiaがそれぞれ担当している。添付画像は、ASM 235号の表紙を採用。JRJRとJim Mooneyによるもの。Will-O’-The-WispとTarantulaの図。

粗筋をサラリと紹介。Brand社の人体実験により怪物となったTarantula。そしてBrand社に恨みを持つWill-O’-The-Wisp。二つの怪物はBrand社のトップMelvinの命を狙っている。そしてそれを止めようとするSPIDER-MANの活躍。

さて、今回も気に入ったシーン、台詞等を紹介。このTarantula。光文社版のSPIDER-MANにも登場したことのある悪役。しかし、まさに蜘蛛に変わってしまった。ASM 100号でPeter Parker (=SPIDER-MAN)に手がもう4本生えちゃった回を思い出す。(この話嫌いだったけど、アメリカでも結構評判悪かったみたい。)

光文社版に登場していた登場人物としてPeterのアパートの大家Mrs. MugginsがこのASM 235号に再登場。窓から首を出して見ないと川が見えないのにRiver Viewの部屋と広告を出すインチキ大家。今回の彼女はPeterの家賃滞納に厳しい。これはPeterが悪い。

敢えて中身まで書かないけど、今回はBrand社の過去の悪巧みがまとめられていて参考になる。また、同じ235号ではWill-O’-The-Wispの誕生秘話まで紹介されている。お得。

Tarantulaがどんどん進化し続けるのは、映画The Flyかなんかの映画と似ているな。最後に彼が”Kill Kill”と叫んでいるのは、Brand社の社長Melvinを殺してやるって意味じゃなくて、自分を殺せと警官に言っているんだな。

Peterと新聞社Bugle社の編集長Robbieとの会話を2件。その場にいたPeterの写真があれば良いのにと言った社員に対し、Peterはそんな写真を載せるのはBugle社ではないと言っている。これはそういった写真を載せるのはNational Enquirer(日本で言えばゲンダイとか夕刊フジ)てことなんだろう。それに対しRobbieの返事は”As city editor, I second that, Peter.”良い子のみんな、この場合のsecondは支持するって意味。

“The good guys won and the bad guys lost, right?”というPeterの質問に経験を積んだRobbieの返事がカッチョ良い。”Did they?” Brand社の社長の供述により幕引きとなったわけだが、その親会社は単にトカゲの尻尾を切ったに過ぎないことを感づいているに違いない。

前回のASM 233号、234号の保存状態が非常に良かったの対し、今回はちょっと悪い。全体的に退色している。

漫画なので、超人的力を得たきっかけなんて、大抵非科学的なので、それは良い。しかしWill-O’-The-Wispの催眠術の能力は、そのきっかけと結びつかない。ちょっと行き過ぎかな。もしくは、都合よく話をつなげるための方便だね。

表紙のMooneyは良いとして、中身を担当しているGiacoiaのインクはもう一歩。JRJRの細い線を殺し過ぎ。

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