2017/1/30

日経新聞の評価が高かったDr. Strange  アメコミ

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公開3日目に漸く観ることができた映画Dr. Strangeを観たので、短くレビュー。

粗筋はきっとどこかのサイトに書いてあるので、飛ばしてと。

まず、映像から。お金かけているからCGは凄い。映画Matrixとかその後に公開された題名忘れた映画(毎晩街が変わる映画)みたいな感じ。ちょっとそんなCGは普通だったら見飽きていてもういいやと思うんだけど、Escherの描いた絵みたいで飽きなかった。

ストーリーはヒーロー誕生篇なので捻りはあまりなく、ストーリーを追えたのが良かったな。原作を読んだことなくても十分人物が理解できるのも気に入った。唯一わかり辛かったのは、今どこにいるのかってのが良く分からなかったところかな。(Dr. Strangeが出ている光文社版のSPIDER-MANとかAmazing SPIDER-MANのannual等何作か読んだ程度の知識しかない。出演者で知っていたのは、WongとDormammuくらいか。)

役者さん。まず主演のBenedict Cumberbatch。適役。年齢的にもピッタリ。傲慢な医者という役も十分演じ切っていた。

それから、The Ancient One(前述の通り原作を知らないから、女性が演じても全然大丈夫。)を演じたTilda Swintonが良かった。

そんなStrangeとThe Ancient Oneの会話で好きな台詞。コーチングの正しい手法で、相手に答を気付かせる素晴らしい台詞。A “How did you become a doctor? “、S ”Through study and practice. Years of it.” (ウェッブサイトImdb.comを参照した。)

自分の名声を守る為に成功の可能性の低い手術をしないDr. Strange。しかし、彼が患者となった時、同じ理由から他の医者に断られる件は面白いな。

しかし、彼はそれでも自分がどんな人間か、気が付かないところも良い。どんだけ自尊心が高いんだって話。

彼女にも捨てられたのに、その彼女からもらった時計を大切にしているところも良いかな。まだ、捨てられたという認識がないのか、自尊心のなせる技か。その時計に刻まれた言葉。Time will tell how much I love you. Christine。そう、彼女の愛に今さら気づくんだよね。

この言葉はもう少し、意味があって、Timeってのがこの話の重要な鍵でもあるんだよね。異次元の怪物Dormammuと取引できたのも、このTimeを操る技をStrangeが偶然習得できたからなんだよな。

WongとStrangeの会話もアクセントになっていて良かった。(くだらないので敢えて書かない。)

日経新聞の評価でも他のアメコミ映画より評価が高かったのがわかる納得のいく映画だった。
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2017/1/29

Renew Your Vows 再出発、SPIDER-MAN   アメコミ

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昨年好評の内に終わったミニシリーズRenew Your Vowsがレギュラーシリーズとして戻ってきた。その1号、2号をレビュー。

筋書きをGerry Conway、画Ryan Stegmanが担当。1号には、オマケの話が2話掲載されているのだが、画がなかなか良かった。Anthony HoldenとMargueirte Sauvageが画を担当している。オマケ2話目の筋書はKate Leth。

粗筋を紹介。SPIDER-MANとMary Jane (“MJ”)の娘Annieは、父親から譲り受けた蜘蛛の力を使いたくてしょうがない。両親はそれを否定はせず、監督下で育てたいと思っている。そんな矢先Regentなる悪人の基地跡に現れたMolemanとその部下と怪物。SPIDER-MANとMJはそこに駆け付けるが、一足早く到着したAnnieが連れ去られようとしていた。

気に入ったシーン、台詞等を気の向くまま書いていく。まずはStegmanの画。昔より好きだな。特に良かったシーンを2つ挙げておく。Peterがフライパンからホットケーキを上へと投げたのは良いが拾い損ねたと思いきや、Annieが彼女の持った皿で拾い上げるシーン。それからその後の、新聞社主J Jonah Jamesonの文句を言っているシーン。人物の動きが非常に活き活きと描かれている。但し、前にも思っていたのだが、悪人のデザインが今一歩。特にScorpion。

ペラペラとお喋り好きなAnnieは非常に子供らしくてよく描かれているな。つい最近聞いたポッドキャストのインタビューで作者のConwayが言っていたことを思い出した。彼には実際に娘さんがいて、その記憶が話づくりに役立っているみたいな感じ。

前年のミニシリーズと異なる設定と聞いたのだが、どうも後日談っぽい。MJのスーツは前回の悪役Regentの使用していた技術が使われているらしい。

そして、1号では、正体が明かされていなかったが、金持ちの子供がそのRegentの資産を買い取ることに成功している。RYV 2号で、その子供がHarryとLiz Allenの息子Normieであることがわかった。Amazing SPIDER-MAN本編では結局Normieを上手く使うことができずに、今日に至ってしまったので、Normieの登場は嬉しい。何せ彼はSPIDER-MANに並々ならぬ嫌悪感を抱いているからね。

RYV 2号は、MJの視点から見た物語。だから、1号の終わりから全然進まなかったのは、残念。それなり、彼女のPeterに対する考えや娘に対する思いが表現されていて、面白いっちゃ面白いけどね。

PeterがMJに助けを求めなかったことをやんわりと叱っている台詞が効果的。”You do know commlink earpieces you made work two ways, right?”(無線通信機が双方向通信だってわかっているわよね?だったら早く私に連絡してという意味。)

Peterか言っても娘Annieは言うことを聞かないのに、MJの言うことは聞くことに不満なPeter。それに対してのMJの一言。”Mom power is on a whole other level.” SPIDER-MANの能力とは全然レベルが違うってことを言っている。その通りだと思います。お母さんは偉大です。

RYV 2号の最後に、PeterとMJは捕まってしまうのだが、その前の会話が気になる。悪人Regentの技術は、MJとPeter一緒にいると過度にPeterの力を奪ってしまうってことかな。
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2017/1/28

分厚い味わい深いチャーシューが嬉しい、「麺 黒椿屋」  ラーメン

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港区赤坂4−2−3赤坂一ツ木館
2017/01/19

この日の午前中は、非常に忙しかったので、既に午前中で燃料切れ。脳に糖分を補給するため、ラーメンを食べる必要があった。悩んだが、確実性を頼りにこの店を訪問することにした。事前にこれまで注文したメニューを確認していたので、それ以外のものを選んだ。結局それは、基本の「拉麺」醤油味780 yenだったね。

具は、シナチク、白葱、ノリ×1枚、チャーシュー×1枚。書き並べるとシンプルだな。葱は繊維にそって切ったものと、輪切りにしたものが入っていて、違いを楽しめる。チャーシューが結構分厚かった。スープが家系のように塩っぱくないので、チャーシューの味付けもそれ程塩辛くなくて健康的。バラ肉の味わい深いチャーシューは嬉しいな。

麺は、断面が長方形の麺。ここの麺は、よく変わる。今回の麺が今のオイラの好みに合っている。ツルツルっと入る感じが堪能できるからね。

スープは、鶏白湯に鰹かな。丸鶏をミンチにして炊き上げているとこの店のホームページに書いてある。丸鶏でよくある、あの独特の香りはなく、万人向けのスープに仕上がっている。美味しい。

ここの店も赤坂見附では過小評価されているな。基本に忠実で良し。辛い系のメニューもあるのだが、次の日が怖いからちょっとパスかな。
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2017/1/22

CYCLOPSの理念は死なない、INHUMANS vs X-MEN  アメコミ

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今月御用達から到着したアメコミの中からINHUMANS vs X-MEN (“IvX”) 0号〜1号をレビュー。筋書をCharles Soule、0号の画をKenneth Rocafort、1号の画をLenil Francis Yuがそれぞれ担当。

添付画像は何と昔懐かしいRon Limの手によるvariant cover。それ程好きな画家ではないが、最近露出は多くないのに今でも非常に人気がある。Death of X(レビューリンクは下記
http://green.ap.teacup.com/amecomitoramen/1283.html
)でのCYCLOPSの見せかけの死を再度描いている。1号の表紙のvariant coverも良かった。Adrian Syafって人で丁寧でなかなか上手。

人類の中に潜むInhuman族の覚醒を促す化学物質Terrigen Mist(霧)。それはミュータントにとっては致命傷になりかねない毒でもある。BEASTはその塊が分解し、地球上にいる全てのミュータントに危機が迫っていることを発見した。CYCLOPSを失ったEmma、常に過激な方法でミュータントを守るMAGNETO、Inhuman族には友好的であったSTORMまでもがInhuman族の力を奪い、その化学物質除去を目論む。一方のInhuman族も友好的でないミュータントとのを戦いに備えていた。

気に入ったシーンや台詞等を紹介。0号でのEmma Frostの台詞。”Ideas never die.” 恐らくCYCLOPSのミュータントを守るという理念を指していると思われる。彼女はそこまでCYCLOPSの理想に賛同していたんだね。1980年代の悪役のイメージは完全にない。悪のEmmaも好きなんだけどな。

IvX 0号は完全にEmmaの準備作業とBEASTの賢明な霧のミュータントへの影響を止めることに割かれていた。その中で、悪の秘密結社Hellfire Clubで密談していたのが、DAZZLERとは思いもよらなかった。古くはUncanny X-MENで彼女は初登場したが、その時のX-MENの敵は他ならぬHellfire Clubであった。

Yuの画はもちろん凄い。何か彼の画はどんどん良くなっていく。MARVEL GIRLと歌姫姿のDAZZLERが好き。忘れてならないのは、感情を露わにしたEmmaの表情の描写。凄い。

一方、Rocafortの画も悪くない。どこかYuを意識している節がある。作品としての統一感を持たせたかったのかな。

1号では、完全にミュータント側が主導権を握っている展開。Inhuman族のBlack Bolt、瞬間移動できる犬(本当は犬ではないらしい)、相手の弱点を立ち所に見破るKarnak等が犠牲者だ。

MARVEL GIRLがKanakを同じ会話無限に繰り返すループの中に誘い込んだシーンは面白い。もの凄く綺麗だ。KanakがMARVEL GIRLを過小評価したのは明らか。彼女の台詞も良いな。”That’s because this is the fourth time we’ve had this same conversation. Actually I arrived six hours ago.”時々海外のドラマで演出される。同じシーンの繰り返しが、台詞で表現されている。彼女は時間稼ぎをしているだけなのだが、非常に面白い。

ちょっとわからないのが、この話は、先月までやってたCIVIL WAR IIより後の出来事なのかどうかってことかな。
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2017/1/21

店内に広がったマー油の香りが美味しさを引き立てる、吉祥寺「ぶぶか」  ラーメン

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吉祥寺北口店 吉祥寺本町1−7−1
2017/01/13

この日は、吉祥寺近くで野暮用。その前の腹拵えは、当然のラーメン。最初はこの店のラーメンにしようと考えていたが、この店に初めて入って「油そば」を食べないのも何だなと思い直し、「黒丸肉食系油そば」 900 yenを注文した。

具は、シナチク、白葱、モヤシ、キャベツ、ナルト、ノリ×1枚、チャーシュー×5枚。野菜は辛めに味付けされている。チャーシューは厚いバラ肉。(厚みは、写真である程度伝わるな)美味しいけど量が多過ぎた。写真の通りチャーシューは麺を囲むように配置されている。チャーシューを麺と混ぜた方が、熱がチャーシューの脂身に伝わって美味しかっただろうなと後悔した。

麺は、断面が長方形でかなり太い麺。三河屋製麺のもの。午後2時前だったが、店内はほぼ満席だったので、ちょっと待った。茹で時間が長いので混んでいる時は注意が必要。

スープは、こってり濃厚。(受け売り)他店の油そばに比べて、スープが多い。「油そば」で最後まで飽きない味付けはかなり評価が高い。胡麻油の香りのも好きだな。それに加えマー油の香りが店内に充満。これだけで美味しさを味わえて幸せだった。
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2017/1/15

ファンの予想は本当だったかBen Reilly登場、Clone Conspiracy 3ヶ月目のSPIDER-MAN   アメコミ

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今月は通常通りSPIDER-MANから。The Clone Conspiracy (“CC”)3号と Amazing SPIDER-MAN (“ASM”) 22号をレビュー。

前号に引き続き、筋書きDan SlottとChristos Gage、CCの画はJim Cheung、ASM 22号の画はGiuseppe Camuncoliがそれぞれ担当。添付画像はまたまた、ASM 22号のもの。久し振りにAlex Rossの画がカッチョ良い。CCに登場する人物達が

一方、CC 3のVariant Coverは前号までと違ってAlexander Lozanoのものを買っていたようだ。Dr. Octopusの画なのだがもう一歩。

粗筋から。New U Technologiesからどうにか逃げ出せたSPIDER-MAN (=Peter Parker)とSPIDER-GWEM。しかし、Horizon研究所で軟禁中のクローンのGwen Stacey を敵Jackalに奪われる。Jackalの元へ向かうが、彼が死んだはずの(それもPeterの腕の中で)Ben Reillyであることがわかる。そして蘇り現在に至った経緯がASM 22号で語られる。

今月も、気に入ったシーン、台詞等を書いていく。お気に入りのポッドキャストSPIDER-MAN CrawlspaceでJackalの正体がBen Reillyであると予想されていたので、今回全然驚きがなかった。ポッドキャストの予想はある意味ネタバレなのだが、厳密には違うか。

警察に通報したが、警察官もクローンでJackalに通じしていたというのも面白い。また、それを読者に見せるため、薬を飲むシーンは言葉を使わず上手い表現。

クローン技術を使って蘇らせた悪人達は楽しいな。Jackalが首根っこを掴んでいるので意のままに操られているという設定は、悪人達が言うことを聞く説得力ある説明。

JJ JamesonにJackalが言った台詞にちょっと笑った。二番目の妻Marlaを蘇らせ、父親も蘇らせてほしいと望んでいるJameson。その強欲さに対し、Marlaも同席しているのに、”Want your first wife too?”と皮肉っている。クローンはPeterの下手な冗談のセンスを引き継いでいるのか。

ASM 22号でJackalの行ったクローンによる死んだ人間の復活に対し倫理的に許せないPeterの台詞、”You’re not the Ben Reilly I knew.”これは、この号の中で一番Peterらしい台詞で好き。

しかしだ、物語の最後にPeterの落ち度から死んでしまったBen伯父さんを蘇らせる提案に乗った(と見せかけたのか、それとも本当に乗ってしまったのかはこの時点でわからない。)Peterの台詞、”Tell me more.”。Peterよ、どういうつもりなんだ。

謎と言えば、このクローン技術とゾンビ化するCarrion Virusとがどうも結びつかない。薬を飲まなかったらゾンビになるのか、それともこれまでのクローンのように溶けてなくなってしまうのか。

CC 3号で、PeterとJackalのBenが互角に戦うのはおかしい。能力は同じかもしれないが、経験値が全然違うんだよ。
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2017/1/14

鰹の薫が最後まで持続するスープ、「赤坂麺道 いってつ」  ラーメン

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港区赤坂3−20−2 第三福富ビル
2017/1/6

正月3日に久し振りに不味いラーメンを食べ、この日は復讐戦。過去印象の悪くないこの店を選択。「鰹つけ麺 」750 yenを注文した。

具は、シナチク、白葱、ノリ×1枚、チャーシュー×5枚。チャーシューは肩ロースで薄く小さい。ただし、淡麗なスープの味によく合った味付けで好みのタイプだ。

麺は、大盛で300 g。普通のつけ麺と麺が違うらしい。細めで断面が正方形。ラーメン用のものを使っているのだろう。結構多く感じたのは、正月で胃が膨らんでいないからと考えるとほっとした。

スープは、食べた途端鰹薫るスープ。そして食べた後も香りはずっと持続する。魚粉も使っているね。酸っぱくないのが非常に嬉しい。昔の感想を読むと普通のつけ麺はちょっと酸っぱかったみたいだ。もし味が変わっていないのだとしたら、鰹つけ麺の方が良い。正直昨年末に行った「なな蓮」のスープより酸っぱくない点では好き。(「なな蓮」さん御免なさい。)

価格設定が赤坂見附でこれなら良心的だな。味玉追加すれば良かった。
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2017/1/8

若くてもリーダーはリーダーなCYCLOPS、All New X-MEN  アメコミ

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ここ2、3ヶ月のAll New X-MEN (“ANX”) は面白いな。毎月楽しみだ。今回は、先々月届いた14号と先月届いた15号についてレビュー。

筋書きと画は、いつものコンビ、Dennis HopelessとMark Bagley。添付画像のANX14号の表紙もBagleyによるもの。実は15号の表紙の方がある意味面白いのだが、デザインで14号に決定。

いつものように、粗筋を。14号の主人公は、若きCYCLOPS。Toadに徹底的に痛めつけられた体は癒えていない。研究室に引きこもり気味のBEASTが、一瞬部屋から出てきたが、彼が何かを隠していることを察し、CYCLOPSは彼を調べることにした。15号でBEASTが魔術を科学的に操り魔界の扉を開いてしまったことが判明。その扉は閉じられたはずであったが、魔界から到着した魔物の数はBEASTが把握していた以上だった。

今回も気に入ったシーンや台詞を順不同で書いていく。まずは、前回のANXのレビューでも書いたCYCLOPSのしっかりさん振り。上記の通りいつもと違うBEASTの素振りを見逃さない。そんな彼の一言、”Mysteries are made to be solved.”。但し、BEASTの防御にはかなわない。そして、その結果負けを素直に認めるところも良いかな。

今回はテレビゲームっぽい話の進め方が凝っているかな。レベルいくつで、エネルギーがどれくらい残っているかが物語の進行の度に表示されている。

“But these are days of future past. Privacy is dead.” このCYCLOPSの台詞も面白い。まずは、X-MENの名作の題名を使っている。そして、SNSがあまりにも普及し、(アメリカであればなおさら)尊重されるべきはずのプライバシーすら薄っぺらい現代を皮肉っている。若きCYCLOPSは過去から来たからこそ、効果的でもある。作者Hopeless憎いね。

前述の15号の表紙で好きだったのが、2015年のミニシリーズInfernoで登場したGoblin Queenの再登場。表紙で出さずに、サプライズ感を演出して欲しかったな。古い記録を見てみたら、ANXの筋書担当Hopelessがこのシリーズの筋書も担当していたことがわかった。Hopelessはこのキャラが気に入っていたんだね。

過去から来たANGELが魔物を指して言った台詞が面白い。”Other than violence they’re totally kinda cute.” 魔物軍団を大した脅威と思っていないことが伺える。ただし、彼はこの魔物軍団を甘く見ていたね。X23が倒したはずの一つ目の化け物は、再生能力があって再び登場した。

15号でもCYCLOPSの指導力は健在。BEASTと共に蛸足魔物と対戦中、良いタイミングでBEASTに指示を与えている。BEASTのCYCLOPSに対する台詞”Good call.”(的確な指示だ)それに対するCYCLOPSの台詞”It’s what I do.”そう彼はリーダー中のリーダーなんだよね。過去から来た若い彼だとしても。

何か次のシリーズでは、Marvel Girlがリーダーシップを執るみたいなんだけど、なんか違う。このシリーズみたいに、いかにCYCLOPSがリーダーに相応しいかって描いてるのに。

最近聞いたボッドキャストでX-MENの売上が芳しくないとの話があったので、今日Comichronなるサイトを覗いてみた。(下記にリンクあり。)全然ダメだね、Uncannyなんて嘗てのMarvelの稼ぎ頭だったのに、全然ダメだ。本当のCYCLOPSを殺した罰だね。Marvelの制作者よ、悔い改めるべし。
http://www.comichron.com/monthlycomicssales/2016/2016-10.html

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2017/1/7

バーベキューの肉のような芳ばしいチャーシュー、「日本橋製麺庵 なな蓮 」  ラーメン

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中央区日本橋室町1−8−7
2016/12/29

この日は、人形町で買い物。その前の腹ごしらえは当然のラーメン。前から恋い焦がれていた日本橋三越近くにあるこの店を漸く訪問することができた。「濃い出汁つけそば」850 yenを注文した。

具は、シナチク、青葱、玉葱、ノリ×1枚、チャーシュー×4片。玉葱が濃厚なスープには合うな。そしてこの店の具は、バーベキューの肉のような芳ばしい香りの肩ロース。スープの味にマッチした塩加減は完璧。しかも4片も。(枚というより固まり感あって「片」を使った。)

麺は、断面が長方形の太いストレート麺。麺の中に麦の粒も確認できる。麺だけでちょっと食べてみることをお奨めする。ほのかに甘くこれが美味しいんだ。

スープは、比内地鶏に豚、魚等を使用しているとのこと。見た目よりドロドロ感少なく、味はアッサリしている。好みよりちょっと酸っぱめ。だけど、食べていてそれ程気にならないかな。

11時過ぎに到着したのに2人並んでいた。どんだけ人気店なんだ。まぁそれ程待たずに入店できたんだけどね。店内で流れている音楽は、ラーメン店には珍しいクラシック。スピーカーが無茶苦茶良いな。チェロのソロが重低音で流れていて大変心地が良かった。
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2017/1/3

Hobgoblinの誕生篇、SPIDER-MAN  アメコミ タイムマシーン

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Hobgoblin祭りの締め括り、Hobgoblin初登場号(1983年)を漸く買うことができたので、早速レビュー。今回はAmazing SPIDER-MAN (“ASM”) 238号、239号。このASM 238号無茶苦茶高い。円高ってことで御免なさい。(購入した時には円高だった)筋書きをStern、画をJohn Romita Jr.、238号のインクをJohn Romita Sr.、239号のインクをFrank Giacoiaが担当。添付表紙はASM 238号のもの。これもRomita親子による共作。

警察が追跡中の犯罪者の乗った車を止めたSPIDER-MAN。二名の犯罪者の内、SPIDER-MANが取り逃がしたGeorgieは、偶然Green Goblinの秘密基地を発見。その情報を謎の人物(Rodrick Kingsley)に教える。その謎の人物はGreen Goblinが残した日記、武器、コスチュームを利用し、Hobgoblinとなる。彼は、日記に書かれた情報を元に次々と秘密基地を発見し中にあった武器を集め始めるそこで、SPIDER-MANに遭遇。

さて、気に入ったシーン、台詞等を紹介する。まずは、前述のRomita親子による共演。素晴らしい。インクの力の方が強くて、Sr.の画のような出来になっているコマが多数みられる。特にフロリダにいるMay伯母さんの親友Annaやその従妹Mary Janeなんて完全にSr.節。光文社版のSPIDER-MAN を初めて読んだ1970年代後半にタイムスリップしてしまったようだ。

たまにPeter Parkerに幸運が訪れる時もあって、今回がそう。新聞社のケチ編集長JJJが早退し、Robbieに権限移譲されている。Robbieはいつも以上の金額をPeterの写真に払っている。Peterファンのオイラはちょっと嬉しい。

証拠隠滅を試みることを示すため、HobgoblinにGeorgieは以下のように語る。”There won’t be a clue left.”。十分予期できたが、HobgoblinはGeorgieを車ごと爆破してしまう。その直前の一言が、”I’ m sure there won’t be, Georgie.”残酷だね、最初から。

自信家RodrickはNorman Osborne(=Green Goblin)を見下していることがわかる台詞。”Undoubtedly lack of control is the cause of downfall of Osborne.” 何を抑制するのかって言うと、Normanの社会的規範からの逸脱への衝動と言っている。SternのNormanへの理解がそのままRodrickの台詞となっているね。

さんざん、Osborn Manufacturing (“OM”)社の工場にあるGreen Goblinの基地から泥棒した後のHobgoblinの台詞。”I should buy a few more shares of OM. As a sort of repayment.”損害を与えたんだったら、株なんか買わずにそのお金を現場に置いてけと突っ込みたくなる。

239号には、ASMを賑わす脇役陣が多数登場。Black Cat、Madam Web、Jean Dewolfe。そして、この当時のお騒がせキャラAmy Powellが登場。Peterをデートに誘うがけんもほろろに断られて、激怒するシーンは楽しい。

これら2号で、Hobgoblinとの対戦はそれ程長くない。Hobgoblinはまだ犯罪者としてのキャリアが始まったばかりで、上手くSPIDER-MANと戦えない。この辺の描写は好きだな。現実的で。そうどんな素晴らしい力を手に入れても、百戦錬磨のSPIDER-MANと戦うには、時間が必要だよね。Roger Sternやる。
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