2017/7/30

Osborn、Doc Ockとの対決、今月のSPIDER-MAN   アメコミ

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今月はAmazing SPIDER-MAN (“ASM”)が2冊も到着。読み終えたので、レビュー。

筋書きDan Slott、Christos Gage、画をStuart Immonen、インクをWade von Grawbadgerが担当。添付画像は29号の表紙を採用。Alex Rossの手によるもの。新しい身体を手に入れたDoctor Octopus (“Doc Ock”)の元気な姿。

粗筋。28号では、Norman Osbornが潜伏するSymkaria。Silver Sableの故国でもある。吸った人々を超人へと変化させ、さらに意のままに操るガスを積んだミサイルをNormanは発射した。Sableとその部下、SPIDER-MANはそれを無力化させようと試みる。29号は、Marvelの夏のイベントSecret EmpireとのTie-in(話が繋がっている)。Parker Industry (“PI”)社へ侵入したDoc OckやHydraと対峙するSPIDER-MAN。

ASM 28号の副題の副題は”One-on-one”。最初はSPIDER-MANとNormanとの一騎打ちと思ったが、それだけじゃないのが味噌かな。Symkariaを実質統治している女伯爵KarkovとSableの一騎打ちも見どころの一つ。

なのだが、その丁々発止は中途半端にしか描かれておらず、ちょいと残念。もう一つ、Sableと戦うのであれば、長い裾のドレスは絶対的に不利。そんなものを着ていてSableに勝てると思ったところがKarkovの敗因か。

NormanのSPIDER-MAN に対する台詞“What have I ever done to you?”は何を意味するのか。これまでの仕打ちを覚えているはずなのに。例えば、Peter Parkerがすぐ思い出すのはGwenを殺したこと。もしかして、こいつは別人なのか。いやいや。その割りにはかつて使った蜘蛛の能力を無力化するガスを使っていたりする。わからない。

それで言ったら、昔のSPIDER-MANだったら、同じ手を二度も食わない準備をしていたはず。(逆に言えばだから同じ手をNormanは使わなかった。)

NormanがSPIDER-MANを殺さずに、ガスで意のままに操る人形にするのが究極の復讐だという台詞は、Normanらしい狂った論理で好き。

ASM 29号ではPeterとAnna Mariaとの会話が面白いかな。テレビ出演前のPeterがAnnaに”Any words of encouragement?” Annaは”Don’t screw up.” screw upはぶち壊すみないな感じ。いろいろ場面に使える。もし、Mary JaneだったらPeterの言うように”Go get ‘em, Tiger.”と言ったかもしれない。二人の性格もあるが、立場が違うんだよね。

また、宇宙からの侵略やMODOKらの攻撃を観て、テレビ出演中に立ち上がろうとしたPeterを無言で制止するAnna Mariaのコマも好きだな。

Anna Mariaの最近の恋愛に気付いてもいなかった、Peterに友達としても駄目とAnnaは言い切るシーンも良し。

PI社本社ビルで社員に変装したHydraの戦闘員という設定は面白い。親しげに話しかけるSPIDER-MANに対し冷たい対応をとる彼らをImmonenが上手に描いている。

後半はDoc Ockとの戦いなのだが、大したことはない。

Doc Ockはお山の大将なので、今はHydraと手を組んでいても、最後は絶対仲違いするはず。
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2017/7/29

暑くて食欲が減退した時に食べるべき冷やしラーメン、「かれー麺実之和」  ラーメン

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港区南青山1−3−6
2017/07/26

どうしても、冷やしラーメンを食べたかったので、何と10年振りにこの店を訪問。その間にこのお店夜の来客をターゲットに焼酎を充実させていた。それはさておき、当初の狙い通り、「冷やしかれー麺」 1,000 yenを注文した。

具は、青葱、豚しゃぶ肉、温泉玉子、振り返ると非常にシンプル。カレールーに温泉玉子合うじゃん。折角の豚しゃぶ肉はルーに絡むと、見失ってしまい、食べた感が少なくなる。ちょいと残念。

麺は、並盛で150 g。少ないかなともおも思ったが、値段も値段なので並で我慢。やや太めの麺。メニューに書いてあるように、モッチリ。このモッチリ感は買いだな。

スープは、鶏ガラとルーの組み合わせ。非常にマイルド。辛いカレーが好きな人は少し物足りないかもしれない。お金を出せば辛くしてくれるみたいだけど、限界効用は低いな。

ダブル炭水化物の禁を破り、半ライス(無料)を注文することにした。これを最後にスープに投入することで、結構お腹はいっぱいになる。並盛と半ライスで、ある程度満足かな。

結論。もう少し暑い日が続いて食欲が減退した時に食べるべき冷やしラーメンだな。食欲は復活するはずだ。
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2017/7/23

突然変異は突然に、X-MEN Gold  アメコミ

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SPIDER-MAN RYVの次は、今回もまずまずのX -MEN Gold (“XG”) の5号、6号を読んだのでレビュー。

筋書をMarc Guggenheim 、画をR N Silva、インクをAdriano Benedettoが担当。添付画像は、6号のArdian Syaf表紙。Sentinelの進化を示唆するデザインが好き。(進化については後述。)

いつものように、粗筋から。Sentinelの生みの親Boliver Traskの孫娘の依頼によりGAMBITの盗んだ極小ロボットは、彼女の施設の人工知能と結びつき、ミュータントを攻撃する。そして、その攻撃の矛先は、人類へと拡大する。その攻撃を食い止めるX-MEN。

今回も、気に入ったシーンや、台詞を紹介していく。Silvaの画に見慣れてきた。結構良いじゃん。何かDodson wanna-be的な眼の描き方も含め悪くない。眼以外は全体に線が柔らかいな。インクのBenedettoの影響か。

新リーダーのKittyの台詞。”We are dealing with something new here.” “A mutation.”ミュータントの漫画なのだから新しくはないのだが、誰が突然変異しているかって、この新たなSentinelが突然変異しているところが新しい。これ面白い。途中から人間を襲いだすのも、その突然変異の一部。癌等の人間の細胞の突然変異まで、Sentinelが攻撃の対象としてしまったことが、今回の騒動の原因。

表紙の進化の図が、実は、この突然変異を表現していることに後から気が付くのである。

最後のオチは自分自身も突然変異しているので、自分自身を破壊するというオチかと思った。(実際には、今回の話の中心であるRachel Summersが問題を解決するのだが。ちょっと残念。)

WOLVERINEとGAMBITの会話。Traskの孫娘を詰問しようとするGAMBITに、”Sign me up, chere.”とWOLVERINE。”It is pronounced chere. (eの上に点が付く)”と返答。WOLVERINEがフランス語訛りをバカにして言っていることは明白なのだが、それを直球で訂正する姿勢が良いな。因みに、WOLVERINEはカナダ人なので、普通だったらフランス語も教えられている。そんな教育は受けなかったかな彼は。

XG 1号か2号で出てきたミュータントを殺していく殺人鬼がちょこっと登場するのだが、まだ、本格的な出番ではないようだ。

GAMBITとSTORMのキスはちょっと意表を突かれた。相変わらずのGAMBITなのか二人の間に何か生まれるのか。

PIXIEの再登場は大歓迎。

最後のSentinelは生き残っちゃいましたよオチはお約束で好き。
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2017/7/22

生玉葱がスープと調和、渋谷「麺屋大和田」  ラーメン

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渋谷区道玄坂1−6−7
2017/07/15

前回の雷鳥から約二週間間が空いてしまった。この週は忙しくてラーメン屋さんに行けなかったな。この日は、郊外でまたまた野暮用。お昼は当然のラーメン。新宿のジムが休みなので渋谷に遠征。そこで、今回は渋谷の人気店を突撃。「豚骨魚介ラーメン」 780 yenを注文した。

具は、シナチク、生玉葱、ホウレン草、ノリ×1枚、チャーシュー×1枚。刻んだ生玉葱は煮干し系では結構定石。塩っぱい、そして煮干しなのか苦めのスープに調和している。チャーシューは、肩ロース。まずまず。

麺は、断面が長細い長方形で、太い。歯応えある。店名からはわからなかったけど、麺からして家系だね。

スープは、自慢の豚骨に魚介を加えたもの。家系だね。家系だからなのか、魚介だから塩っぱいのかはわからない。この苦さがなかったら、つまらなかったな。

8人で満席。新宿の思い出横丁のご飯屋さんみたいな狭さ。隣に座っていた女の人に水を注いでもらいました。ありがとうございます。確かにオイラの席からは水の入った容器は取りにくい位置にあったのだが、気を遣ってもらって申し訳ない。
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2017/7/16

この表紙カッチョ良い、SPIDER-MAN RYV  アメコミ

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Renew Your Vows (“RYV”)の7号、8号についてレビュー。

筋書きは、いつものGerry Conway、画をRyan Stegmanが担当。Stegmanはインクまで入れている。添付画像はRyan Stegmanの8号の表紙。7号のMagnetoとの一騎打ちの図も結構気に入っていたのだが、MJにVenomが憑依した図があまりにカッチョ良いのでしょうがない。

粗筋を紹介。RYV 7号は、前号からの続き、ミュータントの学校へ娘AnnieをスカウトされたPeter ParkerとMary Jane (“MJ”)夫妻。そこへMagnetoと彼の部下Brotherhood of Evil Mutants (“BoEM”)が襲う。8号ではテレビで自ら紹介したLiz Allainの会社が開発したOrganic Renewable Energyなるものを確認しに彼女の元を訪れたMJ。MJはそれを装着してみるが、おかしなことが彼女自身に起こる。

今回も、気に入ったシーン、台詞等を紹介。BoEMの一人Mist Mistressへ、爪を使って反撃しようとしたWOLVERINEを蜘蛛糸で引き戻したSPIDER-MAN。緊迫した戦いの中でも彼の責任感が現れた良いシーン。また、その後のWOLVERINEを注意する台詞も粋。”Wanna make a good impression on potential students and parents, Wolvie? 中略Keep the bloodshed to a minimum.” (新入生やその親に良い顔見せたいときは、流血は最小限に抑えないと。)

Emma Frostを見て嫌悪感一杯のJUBILEEに対するMagnetoの説教も彼らしく好き。”In war as in politics, alliance are forged by mutual goals, not morals.” 戦争と政治を一緒にするのは、Conwayの皮肉かな。全般的に、Earth 616(今はもうないのか)のMagnetoと同じ考え方でブレてない。

悪人達を退治したMJに娘AnnieとPeterの台詞。A ”Mom’s pretty cool.” P “(前略)She always managed to remind me.” MJを大好きなPeterらしい心温まる台詞。Conwayの話の進め方は安心できるな。

一方のRYV 8号。PeterではなくMJにVenomが憑依した変更は、面白い。この世界では過去にVenomは存在しなかったのかな。

8号でのAnnieとPeterとの会話も好き。A “I always miss the good bad guys” P “There’s no such thing as a good bad guy.”何かこういう言葉遊びは好き。oxymoron (日本語では対義結合って言うんだな)ってやつだね。

また、同僚との会話の中のMJのノロケ話も良いな。

MJの緑の虹彩に映るvenomの影は不気味でゾクゾクする。

Lizは悪意を持って、venomをMJに貸したんだろうな。どういう魂胆だか彼女の台詞がなかったのは残念。9号までのお楽しみか。
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2017/7/15

この太い麺のために来る価値あり、水天宮前「ラーメン雷鳥」  ラーメン

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中央区小網町4−4
2017/07/03

この日は、水天宮前で所用があった。朝から蒸し暑かったにも関わらず、用事の前にラーメン。世間の評価が高いこのお店へと向かった。雷鳥と書いてサンダーバードと読む。1号ラーメン 750 yen、味玉100 yenを注文した。

具は、シナチク、白葱、ホウレン草、ノリ×1枚、チャーシュー×1枚、味付玉子×1個。チャーシューは、大きな肩ロース。配膳前に炙られている芳ばしいもの。スープとマッチした味付けが好印象。もう一枚食べたい。今回も味玉は普通だったな。(オイラのハードルは高いな。)

麺は、太い縮れ麺。道路に面している一角に麺を打つスペースがある。(よくお蕎麦屋さんとかにあるやつ。)ここでラーメンの麺を打っているんでしょう。噛み応えのあるシッカリした麺。この噛み応えは珍しい。これだけのために来る価値あり。

スープは、あっさり。鶏(あとからラーメンWalker読んだら豚も)と魚介系かな、非常に懐かしい味付け。暑かったので飲み干せなかったが、寒かったら確実に完飲していた。

今回はアッサリ味の1号ラーメンを選んだが、隣の人が食べていたコッテリの2号ラーメンも美味しそうだった。
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2017/7/9

昔のHULKへのHomage、X-MEN Blue  アメコミ

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Goldチームと同じ月に2冊は多いな。来月初めに到着するアメコミもGold Blue両方が2冊ずつ送られてくるはずだ。そんなX-MEN Blue (“XB”) についてレビュー。今回は3号と4号。

筋書きをCullen Bunと画を3号の画をJorge MolinaとRay-Anthony Heightが、4号の画をJulian Lopez、インクをJose Marzan Jr.とWalden Wongが担当。添付画像はXB 4号の表紙。前回と同じくArthur Adamsによるもの。WOLVERINEが好きでもないオイラが何でだろうなこの表紙を選んだ。Jeanの驚きの表情に惹かれちゃったのかな。昔のAdamsの画の方が好きだけど、最近の彼の画もまた、進化したような気がする。構図なんかは今の方が断然迫力がある。一方、今の彼の描く人物が全部丸顔なのが、ちょっと好きじゃない。

まずは粗筋。3号はつなぎの話("fill-in”)。突如現れたミュータントを追って、スペインに向かったX-MEN。彼女を追っていたのは、X-MENだけでなく、仇敵Bastion率いるSentinel軍団だった。しかし、何故かBastion等の様子がおかしい。4号では謎のミュータントを追ってコロラド州に到着したX-MEN。そこで待っていたミュータントとは、別世界のWOLVERINEの息子であった。そして、彼と共に別世界のミュータントNew Maraudersもいた。

Bastionがミュータントを助ける動機が、ミュータントの激減し、絶滅危惧種になってしまったこと。絶滅しては、殺すこともできないという論法。理屈は通っていて面白い。そして怖い。Magnetoがこれを聞いたらどう思うだろう。絶対Bastionと手を組むと思うな。そして並行してBastionを倒す計画を裏で進行させるはずだ。Jean率いるところのX-MENはそういう意味で現実的じゃない。

最近現れたミュータントBelenの言葉、”But don’t you believe people can change?”に反論できないJeanの表情が良いね。そして、その言葉をMagnetoの最近の宗旨替えと比較している。

3号の画の担当が途中で変わっちゃうのは、予想外。タッチがあまりに違い過ぎる。4号を担当したLopezの画は悪くないが、インクの担当が途中から変っちゃうのもどうかな。

XB 4号で面白いと思ったのは、HULKばりに氷でバルクアップしたICEMANが ICEMAN SmashとHULKの真似をして、相手を倒したところか。そして、Wendigo、HULK(の偽物)、WOLVERINE(の偽物)を同時に登場させたのは、WOLVERINE初登場The Incredible HULK 181号へのHomageだね。

あ、だけどWendigoはカナダの国境を出られないはずなのに、何故コロラドくんだりまで移動できるんだ。この呪いは、2、3年前のX-MENのWendigo登場篇でグタグタになってしまったのか。

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2017/7/8

オリーブオイルがイタリアン、「黄金の塩らぁ麺Due Italian」  ラーメン

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千代田区九段南4−5−1
2017/06/29

この日は、午前中に会社を休んで麹町で野暮用。用を済ませた後は、当然のラーメン。市ヶ谷の方まで歩いて、ミシュランガイドにも載ったらしいこの店を訪問した。先ずは基本の「塩玉子らぁ麺」 950 yenを注文した。

具は、シナチク、揚げた大蒜(多分)、ホウレン草、おろし大根、チャーシュー×2枚、味付玉子×1個。肉を堪能できるバラ肉のチャーシューが買い。塩のスープは無駄な味付けをしなくてもチャーシューの本来の旨味を味わうことができるので良いな。一方味玉は普通(オイラの標準が高過ぎるか?)

麺は、断面が正方形の細い麺。量は適量。

スープは、鶏(ガラだけじゃなくて肉も使っているね)、オリーブオイル。オリーブオイル(初めてじゃないけど)が珍しい。確かにイタリアン。鶏だけど獣臭くなく、よい感じ。最近のオイラの好みだな。

黄色い胡椒(写真後方)は夏蜜柑の皮入り胡椒。味が変わるとまでは言わないけど、後から足してみるのは良いアクセント。

店員さんの制服や水を入れたガラス瓶がさらにイタリア料理店っぽさを演出している。

この日は塩ラーメンを食べたが、チーズの入ったラーメンも美味しそうだったね。
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2017/7/2

これ、ロードムービーだったのか、映画LOGAN  アメコミ

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今月は忙しくてなかなか行けなかった映画LOGANを漸く観たので、早速レビュー。WOLVERINEのことについて書くのは4年振り。

粗筋、メキシコの研究所で働いていた女性の依頼を受たけたWOLVERINEことLOGAN。依頼とは、LOGANの実の娘Laura (X23)を連れテキサスの街からアメリカを縦断ノースダコタ州まで送り届けること。

いつものように気に入ったシーンや台詞等を気ままに書いていく。まずは、何故だかLOGANと別れたくない娘Lauraに対し別れを宣言するシーン。自分と一緒にいると愛する人がどんどんしんでいくみたいなことをLOGANは言う。その後わざと生意気にLauraが、じゃあ私は死なないみたいなことを言う。ちょっと一瞬考えたが、私は愛されていないってことを棘のある言い方で表現したんだな。(英語の台詞を覚えられない。)

アルツハイマー型認知症のXavier教授は、非常に良いボケ老人役を演じている。そのなかで良いなって思ったのが、LOGANに対し普通の幸せな暮らしを味わってみるべきみたいなことを言う。ここ良いな。

また、実は彼のテレパシーの力は衰えておらず、暴れ馬を大人しくさせるところは良いな。

ホテルで映画Shane(邦題シェーン、初めて原題を知った。横棒は混乱するな。)を観るシーン。何気なくこの映画が使われたわけじゃなかったんだね。ちょっと自信がないけど、Shaneの中の埋葬のシーンで、登場人物が手を繋いでいたんじゃないかな。殺されたXavierを埋葬するシーンでLauraがLOGANと手を繋いだのはこのシーンを見たからだ。また、Shaneと少年との別れの最終シーン。その時のShaneの台詞をLauraがLOGANへの別れの言葉に流用する。これ良いな。

もう一つ台詞関連。Lauraの悪夢は悪人に殺されること。それに対しLOGANの悪夢は逆に人を殺すこと。悪人だったら構わないと思っているLauraに、"All the same."と諭すLOGAN。この時点で本当の娘であることを確認したかは忘れてしまったが、明らかに彼女を真っ当な人間にしようと試みているね。


また、木で作った十字架をLauraがX型に置き直す締め括りのシーンはカッチョ良い。

アメリカ人だったら、地理が良くわかっているんだろうな。上述のようにテキサスからノースダコタまで単純に北上するだけなのだが、家に帰ってから地図を見て漸くわかった。

Lauraを演じたDafne Keen。この娘、大きくなったら絶対綺麗になる。道を踏み外して麻薬なんかに手を出さないで真っ当に育ってほしい。

Reaversが今回の敵なのだが、この選択は悪くない。(恐らくDonald) Pierceが三下扱いなのが、気に入らないのと、もっとサイボーグらしさを強調してほしかったけどね。

LOGANがしがないリムジンの運転手になってお金を稼いでいる設定は好き。(この設定がないとロードムービーが成り立たない。)Uberみたいなサービスを利用しているのが、新しいな。

わからない点、何でLOGANは身体が弱ってるんだろう。Adamantium中毒ってこと?彼の自然治癒能力も効かない、もしくは老いによりその力が弱ってるってことなのか。老いのため、老眼鏡をかけるのは可愛い。

何故LOGANが死にたがっていたのかは、もうちょっと説明してほしかった。Lauraの口を借り、Xavierの言葉として、彼の死への願望を表現したのは上手いけどね。このシーンから、最後絶対LOGANは死ぬんだろうなと確信したけど。

それから、国境の向こうカナダへ行けば、何故ミュータントは安全なんだろう。それより、Edenは何だったんだ。(LOGANが、Lauraの持っていた漫画を見てEdenが作り話だと看破するが、実はEdenはあったという話の展開は好き。)実在したEdenは何なの?カナダが最終目的地?面倒臭い。

最後に何か救いがあれば良かったけど、ないんだよね。そうあるべきなのかもしれないが、観ていたオイラは満腹にはならなかった。評価C+〜B-といったところか。


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2017/7/1

生まれ変わった「せたがや」グループの「さんしょの木」  ラーメン

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新宿区新宿1−32−4 エヌエスビル1階
2017/06/24

この日は、午前中ジムで汗を流し、お昼からは、遅ればせながら映画Loganを観た。合間の昼食は当然のラーメン。先週に引き続き、新宿御苑前で未踏のラーメン屋さんに挑戦。今回はいつの間にか閉店していた桃の木の後継店、せたがやグループのこの店を選んだ。メニューは、チャーシュー醤油ラーメン1,050 yenを注文した。桃の木から数えると何と7年振り。

具は、シナチク、青葱、山椒の実、肩ロース×2枚、バラ肉×3枚(最低3枚数えるのを忘れた)。ロースは半ナマ状態。スープに浸けすぎると半生感が損なわれるので上の方に置き直す。両方の肉ともスープの塩加減と釣り合いのとれた淡い味付け。食感が柔らかいロースの方が好み。バラ肉には山椒の実の爽やかさが合う。

麺は、断面がほぼ正方形のストレート麺。喉越しツルツル。細いので茹で時間は長くない。配膳される時間は早い。

スープは、丸鶏の清湯。オーソドックスな中華そばのスープ味。写真の通り醤油の色は濃い目。丸鶏の脂は、山椒の実で完全にリセットされた。それが理由か、久し振りに完飲してしまった。

麺場に人が多い。再開店したばかりで、店員さん同士の連携はまだまだ。桃の木時代はホスピタリティに秀でた店だった。その伝統が店員さんの挨拶に垣間見られるのだが、いかんせん慣れてない。
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