2017/8/27

背中のあいたドレスを着つつ、背中に剣をさしているWONDER WOMANがカッチョ良い  アメコミ

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ようやく日本公開の映画WONDER WOMANを観たので早速レビュー。

まずは粗筋から。時は第一次大戦の終盤。女性だけの島で暮らしていたDiana PrinceことWONDER WOMAN (“WW”)。彼女は、英国のスパイSteve Trevorと出会う。そして彼と共に、ドイツの毒ガス兵器工場を破壊する。

いつものように、気に入ったシーンや台詞等を気の向くまま書いていく。まず主演の女優さんGal Gadotが綺麗。あ、これ、BATMAN v. SUPERMANのレビューでも書いたな。流石ファッションモデルとして活躍していたらしく、20世紀初頭のファッションを着こなしまくり。背中のあいたドレスを着つつ、背中に剣をさしている彼女はカッチョ良い。背が高いから映える。彼女を象徴する服装でもある。英語がヨーロッパの人が話す英語っぽかった。

戦闘シーンはどれも良かった。普通のスピードとスローを交互の使うやり方は新しくないが効果的だった。特に良かったのは、後半のベルギーだかの村での戦い。狭い部屋でWW一人と複数のドイツ兵と戦うシーン。それから浜辺でのWWの仲間のアマゾンとドイツ兵の戦い。

その最初の浜辺での戦いをヒントに、見張り塔の狙撃手を無力化する思い付きも好き。

全12巻の性愛の本を読んでいることをSteveに話したDiana。その中で彼女は、男は必要ないと断言する。ここは従来のフェミニズムの考え方。彼女がその象徴なのはわかるが、彼女が生まれた1940年代からそうなの?

Dianaに秘書とは何をするのかと問われたSteveの秘書は、Steveに言われたことは何でもやると答える。それを聞いたDianaが、それはSlaveryだと指摘。件の秘書はこの答えを聞いてニヤッと笑う。どこか、こうしなやかに、男性社会を批判するやり方はスマートだ。

ただし、最初の方の男なんか必要ないってのが、監督なり、脚本家のメッセージじゃないよね。SteveがDianaに ”I will save the day. And you will save the world.” (ここちゃんと覚えてない。)この台詞は、お互いの得意分野を認め、そこで全力を尽くせば良いというメッセージだと思う。

また、Aresとの戦いで耳が束の間聞こえなかったため、WWはこの言葉を聞くことができなかったとお客さんに思わせた演出は非常に良いな。

BATMAN v. SUPERMANで、Dianaがなんで写真を追っていたのかが漸くわかった。この伏線も良し。Bruce Wayne (=BATMAN)へのお礼のメール ”Thank you for bring him back.”が泣ける。

さて、この映画の最大の欠点はラスボスが神であること。それを最初っからやっちゃダメでしょう。(ラスボスの正体が頼りないSteveの上司だってことが面白いのは認める。)

その次に駄目なのは戦争が背景にあるのでしょうがないが、最近のDC映画共通で暗い。

最後に気に入らない点をもう一つ、テレビシリーズの音楽がかかんなかったところ。

評価B

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2017/8/26

チャーシューの量が素敵、「支那麺はしご」  ラーメン

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港区赤坂2−2−21
2017/8/17

今回は赤阪に。(と言うより溜池山王)その昔小泉さんが首相の時、度々訪れていたラーメン屋さんがこのお店。首相官邸から一番近く、最も治安の良い場所にあるラーメン屋さんだからね。安倍さんも来てるのかな。それにしても、11年振りに来たな。冷やしラーメンを探す旅シリーズの一環で今回は再訪。目的の「太肉涼麺(だあろうりゃんめん) 」1,000 yenを迷うことなく注文した。

具は、キュウリ、葱を辛い味噌で和えたもの、チャーシュー×2枚分ぐらい。値段が値段なので当たり前っちゃ当たり前だけど、肩ロースのチャーシューが太くて多くて素敵。ラーメンのスープに入っていることを前提に味が付けられているので、味がちょっと濃いかな。このチャーシューだけで呑みオカズになる。野菜を食べたと錯覚できる程度のキュウリの量も良し。

麺は、普通の太さの断面が正方形の麺。結構量はある。お昼はご飯が無料らしいけど、いらないね。(11年前は注文していたみたいだ。我ながらよくぞ変ることができた。)

スープは、担々麺が売りの店だけに辛く、そして夏らしく酸っぱいスープ。このぐらいの酸っぱさだったらOKかな。棒棒鶏のタレをかけてあると聞いて、甘いかなと疑ったが、甘くなくて良かった。大人の味。伝統的な冷やし中華でなく冷やしラーメンとして認める。
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2017/8/20

X-MEN好きの画家Lashleyの描くX-MEN Gold  アメコミ

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X -MEN Gold (“XG”) の7号、8号を読み終えたのでレビュー。

筋書をMarc Guggenheim 、画をKen Lashleyが担当している。Lashleyは鉛筆もインクも両方。添付画像は、8号のArdian Syaf表紙。XG 1号から登場していたミュータントハンターの図。この人のデザインは結構良いな。

まずは、粗筋から。夏のイベントSecret Empireと話が繋がっている。何故かわからないが、ニューヨーク市民を悪魔達が襲っている。その最中セントラルパークのX-MENの屋敷ではミュータントハンターが次々とミュータントを殺していく。それを防ごうとするKitty率いるX-MEN。二話完結。

いつものように、気に入ったシーンや、台詞を紹介していく。7号ではNIGHT CRAWLERとRachaelとのロマンスが急浮上。いきなり感は否めないが、なかなかお似合いのカップルだ。LashleyはRachaelを魅力的に描いている良いぞ。流石X-MEN好き画家。

XG 7号の一番最初のページは、このミュータントハンターがどうしてミュータントを殺しているかという動機を描いているのだが、最初はサッパリわからなかった。8号でこいつが理由を語ったことで漸く繋がった。

そのミュータントハンターが着ている服は、adamantium laced kevlar。防弾チョッキで使われるケブラーに最強の金属が編み込まれている。行き過ぎかな。そもそもこいつはどうやってお金を工面したのかな、銃や爆弾や防弾チョッキを買うために。しかし、このコスチュームはカッチョ良いな。

KittyがRockslide (Santo)に対する返答は気が利いている。”When you said we have a “Big” problem, you might’ve undersold it, Santo.” 要は「大問題」という言葉を安売りし過ぎだって言うことなんだけど、漫画なので、大問題が沢山ないと面白くないもんね。Kittyの言うことは一理ある。

ニューヨーク市民から悪魔と一緒にされて、ボコボコにされたNIGHT CRWALERのSTORMやLoganに対して言ったジョークも好き。”Don’t worry, Mein Freunds, I assure you it feels much worse than it looks.”見た目よりもっと痛いんだよって言っている。結果冗談が言えるぐらい大丈夫だってことを示唆しているんだけど良いな。

XG 8号で登場した米国下院での公聴会にKittyが呼ばれる理由は、Mutant Deportation Actの審議のため。不正入国した移民を送り返そうとする現在のアメリカを非難するための架空の法律。表現の自由が真の意味で保障されているアメリカならでは。羨ましいな。最近の日本は言論を縛ろうする動きがちょくちょくあって怖いもんな。
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2017/8/19

節の甘味が最後まで楽しめるスープ、「上野 戸みら伊本舗」  ラーメン

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台東区上野4−5−9
2017/08/13

この日はひと泳ぎした後御徒町へ落語を聞きに行った。しかしだ。満席で入場叶わず。その悔しさをラーメンで紛らわすことに。時間があったので落語協会ビルから上野方面に歩いたこのお店を選択。「特製魚介豚骨中太麺」 900 yen注文した。

具は、シナチク、白葱、水菜、チャーシュー×2枚、味付け玉子×2/2個。チャーシューは最近の好み、バラ肉。しかも厚切り嬉しい。ちょっと残念なのは、チャーシューにしろ、シナチクにしろ、味がちょっと濃いところ。味玉はちょうど良い塩梅なのと対照的。

麺は、中太縮れ麺。丸山製麺製。これ美味い。みんなこれを選択すべきだな。

スープは、名前の通り豚骨と魚介。元が何だかわかるぐらいの大きさに砕かれた魚節がスープの底に沈んでいる。こういうのって甘いんだよね。美味しい。確かにスープは濃厚。だからチャーシュー等の味付けが濃いんだろうけど。豚骨という割には臭みもなく、好感が持てるな。

店名の頭の上野は、「こうずけ」と読む。今の群馬県だね。住所でいったら上野だし、「うえの」だと思っていた。
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2017/8/13

前作のダメダメ感から解き放たれたSPIDER-MAN Homecoming  アメコミ

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今回は映画SPIDER-MAN Homecomingの初日に行けたので早速レビュー。今回のこのブログはいつにも増して、ネタバレバレなのでご注意を。添付画像は、奥さんに頼んで応募してもらって、当たった販促品の磁石。やりー。

結論、兎にも角にも、良かった。あまりにも沢山のことを詰め込み過ぎて、ダメダメになった前作Amazing SPIDER-MAN 2の呪いから解き放たれて。悪人の頂点にVultureを置いたことで、話にまとまりが出来たのが、成功の要因だな。

出だしのRamones の曲、“Hey Ho Let’s Go”は、高校生活に合っている。

高校生と言えば、普通の高校生として描かれているPeter Parkerを演じたTom Hollandは如何にも高校生らしく好感が持てる。若い彼を選んだSonyはよくやった。

Liz (Allen?父親の苗字はToomesのはずなのでちょっと自信がない。)は可愛いく、原作の彼女より優しいのだが、時間の関係からか、性格が深く描かれず中途半端。残念。

一方のMichelleはアウトロー感が出ていて好感が持てた。Homecoming Partyに到着したPeter Parkerに対し中指を突き立てて迎える、わざとPeterに意地わるなことを言うシーン等。どうして彼女が自分自身をMJと名乗るのかは、わからなかった。オイラの中のMJとは違う。MJとはMary Jane Watsonだからね。

知り合いの漫画家Eddieさんが、Michael Keaton演じるVulture (Adrian Tooms)が全部良いところを持ってっちゃったみたいなことをFBで書いてたけど。成る程。典型的な他責悪人を非常に上手く演じていた。一番好きなシーンは、Peterの正体を知って、自動車の中で脅すところ。娘を救ってくれたことを恩に着る父親と悪人Vulture両方がいた。また、殺さずにいる自分に感謝させる思い上がった彼は如何にも悪人だった。

この映画の重要なPeterの台詞は、“I am nothing without the suit.” IRON MANことTony Starkにもらった最新式コスチュームに依存していて、どうして自分がSPIDER-MANとして、悪人と戦っているのかを確立出来ていない彼の本音がこれ。

Vultureの悪の企みを知った彼はStarkからコスチュームをもらう前のコスチュームを着て戦う。友達Nedの力は借りたけどね。そして上記の台詞を全否定し、自分がSPIDER-MANである自信を固めたのが重い機械を持ち上げたシーン。Amazing SPIDER-MAN 33号での重要なシーンへのHomage。カッチョ良い。

Ben伯父さんを殺した犯人を見逃してしまった彼が、伯父が教えてくれた”With great power comes great responsibility.”という教訓を心の底から理解したシーンがない。だから、SPIDER-MANがSPIDER-MANとして悪と戦うかの理由が今一歩。ただこの言葉を3回映画に出すとそれはそれでくどいし難しいな。

VultureがPeterの正体に気づいたのはちょっと出来過ぎ。寧ろいつもそばにいたLizの方が先に気付く可能性は高いはず。さらに言えばマスクをかぶったSPIDER-MANはLizの名前を呼んじゃったからね。

May伯母さんにコスチューム姿を見られたラストシーンは気になる。

IRON MAN以外にCAPTAIN AMERICA の出演はギリギリ許す。アホな使われ方をしていたから。

一方、Pepper Potts役Gwyneth Paltrowの再登場は全然予想していなかったので大歓迎だな。Civil Warで彼等の関係は終わったみたいな描かれ方をしていたのに。

May叔母さんMarisa Tomei はCivil Warの時より若さを隠していて残念。Peterの恋の悩みを聞いてあげる優しい伯母さん役には大賛成。

前述の通り悪人として出てきたのは、Shockerだけで良かった。また、 Scorpion になる前のMac Garganの登場は次回作への伏線か。これも良い。伏線と言えば、Gwenのような髪を押さえるバンドをした女性も伏線なのか。

最後Peterの着ていたTシャツのジョークが好きなので、書いておく。”I lost an electron.” “Are you positive?” 電子を失った。「それは確かなのか」と「電子を失ったのでプラスなのか」とかけている。このTシャツすごく欲しい。

勝手評価A-。
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2017/8/12

淡い塩味で、どこか甘いスープ、秋葉原「饗くろ㐂」  ラーメン

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千代田区神田和泉町2−15
2017/08/07

この日は、ちょっと遅めの誕生日休暇。そんな平日には、並ばないと入れない人気店のこの店を訪問。ミシュラン誌で、Bib Groumandとして掲載されている店。 「味玉塩そば」1,100 yenを注文した。価格設定は高めだな。

具は、シナチク、紫玉葱、韮、小松菜、トマト、チャーシュー×3枚、味玉×1個。味玉は黄身までシッカリと味が染みているもの。野菜は全部新鮮、かつ、その野菜の本来の味が味わえる。トマトが特に良かった。チャーシューは低温で調理されたハム2枚と真ん中にオリーブが入った鶏肉。流石お洒落だね。

麺は、細麺か平打麺から選べる。当然の平打麺を選択。ピラピラとした平打ち麺は本来つけ麺用か?暖かいスープでも十分イケる。

スープは、鶏ガラと魚介。鶏の味が強いか。淡い塩味で、どこか甘い。具に濃く味付けをしなくても大丈夫。ここら辺は若い衆にはわからないだろうな。(若いお客さんも実はいて、この人達はセンスが良い。)限定麺狙いのお客さん多数。本当はこっちにしたかったけど、絶対また来ると近い、まずは基本のラーメンにした。常連さんが色々教えてくれる。

10名ぐらいで満席。家族で行ったのでテーブル席に案内され、ゆったり食べることができた。並んで40分で、正午ちょっと前に食べ始められた。平日に来られて良かった。
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2017/8/9

Black Cat再登場篇、 Spectacular SPIDER-MAN   アメコミ タイムマシーン

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今回はSpectacular SPIDER-MAN の75号、76号について。Black Catが登場する話は何話か紹介したけど、この話は、2016年1月にレビューした Amazing SPIDER-MAN 226号、227号以来の登場となるBlack Catの話。1983年の作品。
(ASM 226、227号は以下のリンク参照)
http://green.ap.teacup.com/amecomitoramen/1177.html

筋書きBill Mantlo、75号の画をAl Milgrom、インクをJim Mooneyがそれぞれ担当。添付画像はSpec 76号のもの。何でこれ選んだんだろうと思ったけど、この表紙では血が赤く描かれているな。

前回紹介したSpec 73、74号から話は続いているOwlとDr. Octopusがそれぞれ率いるギャング同士の抗争に介入するSPIDER-MAN。その火に油を注いだのは、ASM 277号で死んだはずのBlack Cat。75号では漸くDoc OckとOwlギャングが、独り占めしようとしていた機械が中性子爆弾だと判明する。76号では、ギャング抗争の流れ弾にやられ、Black Catが瀕死の重傷を負う。

SpecってASM誌に比べると品質が劣るなって、正直感じていたが、時々拾い物がある。今回の75号がそういう感じ。Milgromの画はともかく、話がつまっていて、かつ息抜きする暇もなく話が展開し面白かった。

気に入った台詞の一つ。Black Catが愛するSPIDER-MANに対して言った言葉。”I may have nine lives, but I don’t have spare libs.” 西洋での猫は命を9つ持っている言い伝えを前半で言っている。SPIDER-MANはBlack CatがASM 227号で死んだと思っていて、それに対する言い訳。そして、後半は食べ物のスペアリブとSPIDER-MANに抱きしめられて肋骨が苦しい彼女が、彼にもっと優しく接してほしいとやんわりと言っている。好きだね。

SPIDER-MANがDoc Ockに対し、Black Catについて語った台詞。”She may be more crooked than curvaceous, but she is my lady.” Crook も curveも曲がったって意味なんだけど、前者は犯罪者に使われ、後者は魅力的な女性の体形を表現する形容詞。それをDoc Ockの前で臆面もなく叫ぶSPIDER-MANが間抜けで良い。そしてこの台詞全体をBlack Catは非常に喜んでいる。

75号の最後にBlack Catを守るため、SPIDER-MANはDoc Ockの触手を全てもぎ取ってしまう。このシーンはカッチョ良いな。

76号で面白いのは、ASM 227号で、ニューヨーク市警のJean DeWolffがBlack Catのために取得した恩赦状が再登場すること。作家のMantloがRoger Sternの書いた話をしっかり受け継いでいて好感がもてる。また、この「恩赦状」がBlack Catの命が助かったことをSPIDER-MANに告げる小道具となる話の作り方も良いな。

Peterが大学院の期末試験を受けるのも76号のハイライトの一つ。SPIDER-MAN家業と二足の草鞋では普通難しいよね。

最後にDoc Ockの台詞。”SPIDER-MAN and his beloved Black Cat are going to feel when Doc Ock tears them limb from limb.”自分の触手をもぎ取られたことに怒りを感じている彼らしく、今度はSPIDER-MANとBlack Catの手足をもぎ取ってやると言っている。表現が面白い。

あ、それから、前述の、敵前で恋人に何するんだって言うSPIDER-MANの台詞は間抜けだな。自分の正体を他人に明かさないのは勿論、SPIDER-MANを打ち負かすために利用する手段の一つとして、恋愛感情を敵に利用されてしまうかもしれないもんね。その一例がこのDoc Ockの最後の台詞だ。

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2017/8/6

Jeanの心は、乙女心と秋の空か、X-MEN Blue  アメコミ

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Blueチームも先月2冊到着したので、早速レビュー。X-MEN Blue (“XB”) 5号と6号。

筋書きをCullen Bunn(前回、前々回と名前のスペルを間違えていた。失礼しました。)と5号の画をJulian LopezとCory Smithが、6号の画をRay-Anthony HeightとRamon Bachsが担当。添付画像はXB 5号の表紙。6号の画の方がもしかしたら、良かったのかもしれないが、WOLVERINEモドキの迫力に飲まれ、こちらを採用。Arthur Adamsによるもの。Adamsの表紙の品質が高ければ高いほど、中身の画との落差が感じられちょっと悲しくなる。

さて、粗筋。5号は4号からの続き、別世界から迷い込んだミュータントとWOLVERINEモドキのJimmyを追う別世界のミュータントNew Maraudersとの戦い。裏で糸を引いていたのは、Miss Sinisterだった。6号はどうもFill-in(つなぎ)の話。Madripoorの街へ出掛けたJean Grey、BEASTとJimmyが麻薬の密売人を襲う謎のミュータントと戦う。

さて、気に入った場面や、台詞を紹介。まずは、Bunnがちゃんと新たなキャラクターの名前と能力を書いてくれたこと。画だけでわからせろよ、漫画ならという考えもあると思うが、オイラは評価する。昔のアメコミはこんな感じだったような気がするな。

続いてLopezの画。この人の画は安定していて、良いな。Jeanを幼く描く、描き方は特に好き。

それから、彼のアクションシーンの構図ももの凄良い。CYCLOPSが一撃でQuick SilverとMach 2なるミュータントを続けて倒す3コマの連続は綺麗。そしてその後のICEMANとQuicksilverの一騎打ちも上手に描けている。

画的にはつまらないが、Miss SinisterとJeanの会話は面白い。Miss Sinisterが別世界からこぼれてきたミュータントを集めているのは、納得できる。テレパシーで言うことをきかないWOLVERINEモドキの伏線もここで活きてくる。

ちょっとわからないのは、このWOLVERINEモドキが”My claws don’t have to be metal.”と言って、彼の爪の物質を金属から違うものへ変えるシーン。これも彼の能力の一つなのか。

一方の6号の画はどうも好きになれない。特に人物。

WOLVERINEがPatchとして名前が通っている設定がまだ生きていたのは昔からのファンにとっては嬉しいかな。

XB 6号の最後のページのJeanの台詞は好き。X-MENがヒーローとしてのstandard(行動規範)を教えるから、彼らはその代わりに、忍者になる方法を教えて欲しいというもの。交換条件になってないといのも良い。そして、Jeanが心から彼等を良い方向へ導きたいという純真な心もわかる。欧米からみた発展途上国への視点みたいなのも感じられる。それやこれや一切合切含めて好き。

Nightshadeなるミュータントの、彼女の眼を覗き込むとこれまでの悪行を懺悔したくなるという能力は良いな。戦力になるんだか、ならないんだかわからない能力だ。

この号でもわからないことが、いつの間にかJeanがCYCLOPSにデートに誘って欲しげなモノローグあり。え、いつの間に?乙女心と秋の空か。
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2017/8/5

歯応えのある鶏チャーシューが魅力、西新宿、「肉そば家 笑梟」  ラーメン

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新宿区西新宿4−14−2
2017/07/29

この日は、家族が外出。一人で家で食べるのも何なので、少し暑いが、駅から結構歩くこの店を訪問することにした。「冷たい山椒ラーメン」 800 yenを注文した。

具は、シナチク、白葱、紫蘇、茗荷、チャーシュー×6、7枚、味玉×1/2個。野菜が多くて非常にヘルシーな見た目。茗荷が出過ぎた真似をせず、脇役に徹しているのが気に入った。コリコリとした歯応えの鶏のチャーシューはこれまで食べたどこの店の鶏チャーシューと異なる独特なもの。シッカリと味のついた玉子も良し。

麺は、断面が潰れた正方形の縮れ麺。この歯応えも魅力的。量は満足できるぐらい多め。

スープは、鶏ガラかな。よくある冷やし中華のスープとは一線を画し、薄っすらと甘い。全く酸っぱくない。山椒の香りも食欲を加速させる。ここは夏だからこの冷やしラーメンを出しているというより、年中提供しているメイン商品。

麺を日本蕎麦にすることもできる。敢えてすることもあるまい。また、ランチタイムだけなのか、ご飯を無料で付けてくれるみたいなのだが、それもいらないね。先週のカレーだったら、あっても良いかもしれないけど、必要性に欠ける。

その昔、女性芸能人がこのお店を褒めていたので、ずーっと気になっていたが、暑さにめげずに訪問することができて良かった。
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