2018/8/26
MJのBlack Catに対する嫉妬、1986年のSpectacular SPIDER-MAN アメコミ タイムマシーン

1986年のSpectacular SPIDER-MAN (“Spec”) の117号、一つ飛ばして119号をレビュー。(118号は昔買っていて読んでいるはずなのだが覚えていない。非常に強力な力を手に入れたAlex少年の話)
117号の筋書きをRick Buckler、118号の台詞と119号の筋書をPeter Davidが担当、117号の画をDwayne Turner、119号の画をRick Buckler、インクをBob Mcleod他が担当。添付画像は117号のもの。確かにDOCTOR STRANGEは出て来るのだが、こんなシーンは中身にない。アメコミではよくある話。表紙右手にも書いてあるのだが、この月に発売されたSPIDER-MANには彼が出て来ない。Turnerの画は結構良いな。忘れていたけどWOLVERINEを一時期描いていたんだね。
次に粗筋。117号ではBlack CatがDOCTOR STRANGEの家へ乗り込む。一方、Black Catが事務所から盗んだものを取り返すため、暗殺者集団のボスForeignerが彼女の家へ乗り込む。そこで彼女と鉢合わせ。119号ではPeterを盛り上げるため、PeterのアパートでMary Jane Watsonがパーティーを開く。そこにSpec 116号でケチョンケチョンにされたSabretoothがSPIDER-MANへの仕返しに現れる。
Spec 117号でDavidが話作りに参加してないからか、台詞が無茶苦茶面白い。二つほどForeignerの台詞を紹介。まずは、Black Catのお酒を勝手にいただいているにも関わらず、ケチをつけた一言。”No bottle aged much past this morning.”ワインにしろ、ウィスキーにしろ、年代ものに目がないと思われるこの犯罪者。年代ものがないことを憂いている。
もう一つ。”Men called me the Foreigner. Woman call me frequently.”後半は、女性から頻繁に電話があると自慢している。そこにすかさずBlack Catが突っ込んだのも見逃せない。女性にモテる彼が、どうして女性である彼女の家に不法侵入するのか。
Spec 116号では、アパートの整理をしているPeterがBlack Catの写真を破り捨てる一方、Black CatもSPIDER-MANの写真を川に捨てるシーンがある。二人が次の人生を歩み始める決意をしたことを示唆する演出は面白い。
SPIDER-MANがSabretoothを仕留めたが、119号ではBlack CatがSabretoothを徹底的に痛めつけた。最後にはビルの屋上から見守るSPIDER-MANにウィンクを送る一コマもある。余裕だね。
119号では、PeterとMary Jane Watson (“MJ”)の仲が急接近するなかなか素敵な演出が好き。上記の一件をMJも見ているわけで、彼女はBlack Catに対し嫉妬を感じていることに気付いている。

2018/8/25
ここの普通盛りを舐めちゃいけない、渋谷「凛」の特製つけ麺 ラーメン

渋谷区宇多川町6−20 パラシオン渋谷 1F
2018/08/15
この日はお盆で午後から休暇を取った。野暮用のあった渋谷でラーメン。しかし、目的の店はお盆休み。やむなく同じ道沿いでもうちょっと先にあるこの店を訪問した。「特製つけ麺」 950 yenの普通盛りを注文。
具は、モヤシとチャーシューのみ。ぱっと見てモヤシは多かったが、ベッターとしたスープの下にはチャーシューも結構沢山入っている。チャーシューはバラ肉かな。ちょっと自信ない。
麺は、日清製粉の「オーション」という小麦粉使った自家製麺。自家製らしく、短めな平べったい太麺。ちょっと茶色がかった白。普通盛りなのに量が多い。舐めてた。出てきた瞬間失敗したと思った。グラム数を聞いとくんだった。
スープは、写真でも質感確認できるんじゃないかな。ベジポタ。今までで啜ったスープの中で一番酸っぱいかな。店内に貼ってあるポスターにある旭ポン酢を使っているのか。身体に良いのはわかるスープ。そして鰹節も画像からわかるように沢山。
具と言いスープと言い、量が半端ない。お腹が一杯。
お盆でしかも午後1時は過ぎているのに、お客さんが16席ある店内一杯に入っていた。結構人気店みたいだ。

2018/8/19
Days of Future Pastを再現、X-MEN Gold 31、32号 アメコミ

添付画像のPhil Notoが描いたRachelの画は、昔のRachaelの図。昔のMutant Hound だった時代のもの。個人的にはこのコスチュームが好きなのだが、Rachaelにとっては忘れたい過去。今回の2作はそんな話。
筋書をMarc Guggenheim 、画をPere Perezが担当。インクもPerez。最近は、彩色担当がインクの役割も果たしているのかと思うこともあるが、ちゃんとPerezがインクを入れているようだ。
粗筋。前話で結婚をドタキャンしたKitty。まだその波紋は残っている。COLOSSUSはX-MENを離脱。そして、Rachaelは催眠術ミュータントMesmeroの埋め込んだ暗示に影響されている。そしてついに今は恋愛関係にあるNIGHT CRAWLER (Kurt)を始め仲間のX-MENに次々と精神的な攻撃をし始めた。それを止めようと奮戦するICEMAN、PYRO、そして別の世界から来たCYCLOPS。
まずは、ICEMANとPYROがいつの間にか良い仲になっちゃった点。最近ICEMANはすっかりゲイとしての地位を確立してしまった。差別というX-MENのテーマを深く掘り下げる一つの切り口だな。
Mesmeroの埋め込んだ暗示がRachaelとKurtとの距離を近づけたのは面白い設定。Rachaelが見ている幻の中のMesmeroの得意げな表情は面白い。
彼女が見ている幻影は彼女の元来た世界(=未来)。X-MENの面々が歳とった世界だ。特に実の父親(別次元だが)CYCLOPSの首を折ったシーンなんかドキッとさせるのだが、それさえ幻。この未来の世界のCYCLOPSはPerezが描くとえらくカッチョ良い。こいつもCYCLOPS好きだな。
Perezが描くキャラの中ではIllyanaも良いな如何にもロシア人の女性のメークみたいだ。
台詞では、ヒサコの”What the hell?”という問いに対し、”I’ll show you hell.”とヒサコに攻撃するRachaelの台詞が良いな。
そして、最後にRachaelを正気に戻したのはCYCLOPS。この別次元から来たCYCLOPSをリーダーシップを発揮する本来のCYCLOPSらしく表現した最初の作品じゃないかな。その彼の台詞。”All we can do is push forward to forget the past.” この言葉でRachaelを落とすんだから、大したもんだ。

2018/8/18
博多の「ラーメン海鳴」の憧れのメニュー「ジェノバ」に漸くありつけた ラーメン

福岡市博多区大字下臼井782番地1
2018/08/06
ここのメニュー「ジェノバ」 を紹介されて、いつかは食べようと虎視眈々と狙っていた。やっとそのチャンスが訪れ、前日にホテルから20分歩いたところにある「海鳴」行ったものの、このメニューはなくその日は諦めた。そして次の日は、復讐戦。帰り道の福岡空港にて、ちょっと早めのディナー。ラーメンの夕食は人生初めて。憧れの「ジェノバ」 940 yenに漸くありつけた。
具は、白葱、玉葱、チャーシュー×2枚、味付玉子×1個。チャーシューはバラ肉。固め。表面を炙ってある。味玉はまぁ普通かな。最近玉葱が入っているラーメンに出会う確率が高い。そしてこの日のスープも、生玉葱と合う。
麺は、やや細めの断面が正方形の麺。夕方早い時間に食べたからか、十分な量。博多のラーメンだから、茹で上がりは早いと高を括っていたが、出てくるの遅い。出発時刻までそれ程余裕がないので結構焦った。
スープは、豚骨。緑色はバジル。成程福岡女性を虜にしたラーメンだけのことはある。奇を衒ったのかもしれないが、バジルが豚骨スープのラーメンに合うのはこの日に証明された。福岡に来たら、これ食べるべき。本当は中洲で食べた方が雰囲気あるんだろうなぁ。
この価格設定は福岡空港だからなのかな。

2018/8/13
X-MENのテーマを再確認したX-MEN Red 5号 アメコミ

X-MEN Red (“XR”) Annual 1号と、先月届いた5号についてレビュー。
筋書をTom Taylor 、Annual 1号の画をPascal Alixe、5号の画をMahmud Asrarが担当。添付画像は、Arthur Adamsに手によるAnnual 1号の表紙。Charestの表紙しか買わないとか言いながら、Adamsのvariant coverを買ってしまった。結果大正解。1970年代のJean Greyのコスチュームだ。これ大好き。
いつものように粗筋から。Annualの方は、月刊1号の前日譚。Jean Grey率いるX-MENの誕生秘話みたいな感じ。一方 XR 5号では、ポーランドやアメリカでナノサイズのSentinelを使って、ミュータントを嫌悪する洗脳作業を行われている。ポーランドではミュータントが強制収容されようとしていて、アメリカではミュータントが殺された。
次にこれまた最近のブログの流れ通り、好きな台詞、シーン等を順不同で紹介。まずセントラルパークでミュータントであるが故に差別主義者にホットドッグを投げられたNIGHT CRAWLER (“NC”)。楽々とホットドッグを掴み取り、ガブリ。その後の彼の台詞。”Tastes like mustard and bigotry.” 狂信的に(誤ったことを)信じることをbigotryって言う。よく小説でも使われるので覚えておいた方が良い単語。NCの皮肉は恐らく差別主義者には通じない。Jeanのそれに対する反応の方がもう少しきついな。
また、Inhuman族のBlack Boltと和解するシーンも良いな。Jeanの口から言葉を喋ることのできないBlack Boltの言葉、”I’m sorry.”が出て来る。CYCLOPSを殺したことに対する謝罪の言葉。(CYCLOPSの死は、Emmaのテレパシーによる幻影なのだが、どうもその事実を知っているのは一握りのようだ。)
最後にCasandra Novaが出て来る。これ勿体ない。このAnnualが出る前にもうXR 3号で彼女を出しちゃったからね。登場の順番が逆だな。
XR 5号。ナノサイズSentinelを無効化する前後での、ミュータントを殺してしまった男の、態度の違いが個人的なクライマックスだな。ミュータントを殺せと叫び続けている彼が、最後に自分のしてしまった行為に涙を流すコマが凄い。
巨大センチネルに虹や花が描かれているのは楽しい。また、センチネルを彼女と読んでいるGabyも可愛いね。
最後はJeanの台詞。長いので前半部分割愛。”We’re going to crush the lies. We’re going to weaponize the truth.” 自分たちと異なる人への偏見や嫌悪。それを助長する嘘への戦い。X-MENのテーマを言葉で表した良い台詞。

2018/8/12
Slott最終号、Spencerの1号、Amazing SPIDER-MAN アメコミ

今月最初に読むのは当然のAmazing SPIDER-MAN (“ASM”)もう何度めかの1号。標題の通りで前月到着したASM 801号と共にレビュー。
801号の筋書きをDan Slott 、画をMarcos Martin、1号の筋書をNick Spencer、画をRyan Ottleyが担当。添付画像はMartinが描く801号のもの。どんなにJim Cheungの描いた1号のvariant coverが良くてもMartinのデザイン力には敵わない。SPIDER-MANが影ってのが良いな。本編を読めばわかるが、彼が普通の人を見守っていることを比喩的に描いている。本編のMartinの画にもノックアウトされたな。映画のスローモーションのようなSPIDER-MANの登場シーンが凄い。若いころのSPIDER-MANはSteve Ditko風、そして現代の彼は現代風に描かれている。あまり彼に対する評価は変わっておらず、彼の描く人の顔はあまり好きじゃないけどね。
いつものように粗筋。ASM 801号は一話完結、若い頃父親の今わの際にSPIDER-MANのお陰で間に合ったKen。伯父さんとなった彼は姪と出掛けた際SPIDER-MANと再会する。新1号。Peterに憑依したDoctor Octopusのお陰で博士号をかつて取得した。しかし今になって、論文が盗作であると大学側に指摘された。その結果Peterは新聞社の職を失った。
これまたいつものように、気に入った場面、台詞等を順不同で紹介。Kenの姪はSPIDER-MANにと出会ったことに感動がない。彼女にとって世界を守っているのはTHORやBLACK PANTHER。そんな姪に対するKenの台詞。”He saves a world every single day.” Ken自身の命もかつて救われている。最後の彼の台詞 “Every day SPIDER-MAN saves somebody’s uncle.” ここで何故Kenの娘ではなく姪なのかが重要なのかがわかる。Peterが救うことのできなかった伯父さん。しかしPeterはJudy (Kenの姪)の伯父さんを昔救っていたのだ。Slottの話はあまり好きではなかったが、Normanとの対決からこの801号までは全て良かった。
そして1号。Spencerの評判は前から良かったので、あまり心配せずにこの本を読み始めた。Mysterioの演出による宇宙生物の侵略は面白い。そして、CAPTAIN AMERICA他ヒーロー軍団が苦戦している図も良いな。解決するのは、我らがSPIDER-MANの図。ASMらしいASMの復活だ。
SPIDER-MANの過去の敵がたくさん登場するのも気持ちが良い。C級悪人BoomerangはSpencerの過去の作品からの流れで出てきている。彼がPeterと同居しているのは笑える。そして、早朝からヘッドフォンも使用せず、ゲームをやったり、スピーカー類が彼が盗んだものだったり、C級悪人らしい態度に笑わせられた。
宇宙生物と格闘中のBlack Catに別れを告げるシーンは象徴的かな。その後のMary Jane Watson (“MJ”)への告白と対照させているのか。MJの復活も気持ちが良いな再出発的だ。
再出発と言えば、大学側がPeterに盗作じゃないということを証明させるために、大学へ戻るってのは良いアイディア。しかしLizardがそれを証明するその人だってのは、話の伏線とは言え、無理があるだろう。
MysterioことQuentin Beckが恐れている悪魔みたいのは誰なんだろ?あ、そう言えばMysterioは次のSPIDER-MANの映画の悪役だって噂だから、今MarvelはMysterio押しなんだな。

2018/8/11
鰹の香りがより強く心地よい、青山一丁目「和とわ」の冷やしラーメン ラーメン

港区南青山2−13−5
2018/08/01
台風が去ったら暑さが戻ってきた。ということで今月は冷やしラーメン強化月間。第一弾は昨年末に出来たこのお店を再訪問。「冷やしゆず鶏鰹そば」 800 yenを注文した。
具は、シナチク、玉葱、ミツバ、鶏チャーシュー、柚子、味付玉子×2/2個。アッサリしたスープに、玉葱が勿体ないかなとも思ったが、冷たいスープに意外にも玉葱が合う。やはり冷やしには鶏だね。淡い味付けだから鶏の味を味わえる。柚子が結構入っている。苦さが苦手な人は抜きにもできるらしい。
麺は、断面が正方形の縮れ麺。冷たいと歯応え十分。美味しい。隣の人が食べていたつけ麺は違う麺を使っていたので、次はつけ麺だな。
スープは、鶏白湯と鰹のダブルスープ。白湯スープに有り勝ちな、むせるほどの鶏は感じられず、鰹の香りがより強く心地よい。さらに柚子の香りも加わり素晴らしい。
涼を取るのには冷やしラーメンだね。この日は朝から結構暑かったのに、食後は外に出ても涼しく感じられた。

2018/8/5
Houserの台詞は気が利いているものが多い、SPIDER-MAN Renew Your Vows 19号、20号 アメコミ

先々週のSpectacularに続いて今度は、Renew Your Vows (“RYV”)をレビュー。RYV 19号、20号について。
筋書をJody Houserが、画(インクも)をScott Koblishが担当。添付画像はRyan Stegmanによる20号の表紙を採用。Mr. Sinister再登場の図。
粗筋をさらっとおさらい。19号はFill-in(大きな話の間のつなぎ)。8年前のPeterとMary Jane二人だけの夏休み。(アメリカでは結構子供がいても夫婦二人で旅行というのは一般的。)豪華客船クルーズ旅行で遭遇する事件。20号からは新しいArc (一連の話)の始まり。ニューヨークを謎の怪物が動き回っている。Peter ParkerとMary Jane Watson (“MJ”)は娘Annieを疑うのだが、Annieは怪物張本人と街中で出会う。
最近の流れ、お気に入りのシーン、台詞等の紹介。事件発生時のPeterの台詞。”I might have brought the costume along(中略)just in case.”と言ってコスチュームを引っ張り出し、MJも同様にコスチュームを引っ張り出すシーンは、好き。ヒーローものの定石なのだが、PeterとMJの台詞を別々のコマで見せるやり方が良いな。
ヒーロー稼業は休みがないといういつもの話の流れも悪くない。また泳ぐ生殖器、Namorが、女性船長とすぐラブラブになっちゃうのは彼らしくて好きだな。
もう一つ、豪華客船で出会ったいけ好かない金持ち夫婦。前半の伏線で友達がMr. FANTASTICに財布を取られたという台詞を出して、後半で今度はSPIDER-MANとMJに奥さんの財布を盗まれたってサゲ(=オチ)を持ってきたのは上手いな。Houserは落語家になれる。
20号では二つ気に入った台詞があったので紹介。Annieの様子を心配したPeterの台詞とMJの突っ込み。”I’ll call the school to see if they can get a sub.” “You are the sub.”。そもそもピンチヒッターとして教員となったPeter。それなのに、さらに誰か代わりの先生を学校に見つけて欲しいと頼もうとしているPeterを揶揄している。
次、自分と同じ能力を持った相手を見つけたAnnieの台詞。”Why is her costume cooler than mine?”如何にもファッションを気にする女の子らしくてかわいい。
これまでも、SinisterはSPIDER-MAN一家の周りうろついていたが遂に直接対決することになるのか楽しみ。この世界でのクローンを作っているのがJackalでない点は買い。ちょっとJackalにはうんざりしているからね。

2018/8/4
上品な味と丁寧な仕上げ、赤坂「なかご」 ラーメン

港区赤坂3−16−3
2018/07/25
この日は、酷暑がやや弱まったということもあり、その前の週のラーメン・パトロール中に見つけたこの店を訪問した。「純粋豚そば 醤油」 850 yenを注文した。
具は、白葱、玉葱、オクラ、アスパラ、イクラ、クラゲ、ノリ×1枚、チャーシュー×2枚。具を麺の上に載せていく様子は非常に丁寧。値段も値段だが、それに負けない彩り野菜は嬉しい。それから、クラゲ(だと思う)はコリコリした歯応えが嬉しい。チャーシューは甘め、そして仄かな六角の香りがアクセント。
麺は、三河屋製麺製。茹でる前の麺は茶色がかっているが、茹でると白く。麺は細めで茹で時間短い。茹でた後には丁寧にほぐしてくれる。正直もう少し食べたいかなという量。
他のお客さんのオーダーを聞いていたが、醤油を注文する比率多し。スープに豚のくさみなく、しかしして、動物らしさは残っている。しっかりとしながらも上品な仕上がり。
お昼前に来たのに自分の前に4人並んでいた。新しく出来たばかりなのにこの人気。恐るべし。後ろに並んでた4人組は関西からの旅行者風。どこから情報を仕入れるんだ?
もう最近は注文しないけど、塩辛丼が美味しそう。ただのラーメン屋さんとは違う。
