2018/9/30

DitkoへのHomage、Spectacular SPIDER-MAN 307号、308号  アメコミ

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Spectacular SPIDER-MAN (“Spec”)の先月分307号、今月到着した308号についてレビュー。

筋書きをChip Zdarsky、307号の画をAdam KubertとJuan Frigeriが、308号の画をChris Bachaloがそれぞれ担当。添付画像はSpec 307号の表紙を選んだCully HamnerとMorry Hollowellの作品。Kubertの画に似ている。

さて粗筋。漸く別の時間軸から戻ってきたSPIDER-MAN。敵は、人工知能Vedomi。過去に戻ってVedomiの仲間から手に入れたカプセルを使いSPIDER-MANはVedomiを地球から立ち去らせようとするが、立ちはだかるのはTinkerer。308号ではSandmanが出現。しかし彼は人間の形に砂をまとめることができず瀕死の状態。SPIDER-MANは彼と話す。

気に入ったシーン、台詞を紹介。人類への不信感からVedomiに味方するTinkerer。それに対し、SPIDER-MANは彼のこれまでの生い立ちをTinkererと共有する。二人とも同じように肉親を失っている。方や人類を憎み、方やそれがきっかけとなり責任感に目覚める。そこにTinkererが心を打たれるわけだ。ここだな、ぐっと来るのは。そして、その共有をKubertとFrigeriが上手に画に落とし込んでいる。このページは綺麗。

一番のお気に入りが最終シーン。Vedomiを倒すため協力してくれたPeterの妹Theresa。彼女をMay伯母さんに紹介しようと家の前まで来たPeterだが、Theresaは伯母さんと会わない。前述の責任感が、ここでも言葉にこそ出されないが、Theresaの自首することへと繋がるわけだ。

ベタながら、Theresaの”My big brother saved the world.”って台詞は何か好きだな。

続いて308号。なんと言ってもこの号は、今年亡くなったSteve DitkoへのHomageの詰まったもの。最初の2ページなんてDitkoの画をコラージュしている。それが凄く綺麗。(最後の2ページにも使われている。)もしかしたら、亡くなった後に差し替えたんじゃないかと勘ぐってしまう。

そんな贅沢なページの使い方をしているので、物語の進行は非常に遅い。何が起こっているかさっぱりわからん。

J Jonah Jameson (“JJJ”)の台詞に笑った。SPIDER-MANとSandman。かつて二人のことを社会の敵とJJJは見做していた。現在のJJJは、二人は別の道を歩んでいると断言する。Peterに何故かと聞かれた答。”You have me, JJJ to keep you on the straight and narrow.”つまりJJJがPeterの側にいてしっかり見張っているから大丈夫なんだってこと。流石JJJ。どこまでも自分が一番。ちなみにkeep以下は熟語で正直で倫理的な行動をする(この場合行動させる)みないな意味。勉強になる。

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2018/9/29

2年前食べたメニューが豪華になってた、「麺 黒椿屋」の「海老味噌麺」  ラーメン

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港区赤坂4−2−3赤坂一ツ木館
2018/09/19

実はこの日、性懲りもなく冷やしラーメンを食べに行った。そうしたらもうそのメニューなくなってた。1週遅かったかな。そこで、店頭のポスターでひと際目立っていた「海老味噌麺」880 yenを代わりに注文した。このメニュー2年前も注文していたようだが、グレードアップしていた。

具は、シナチク、白葱、海老のミソ(かな?)と海老の殻等を使った餡、味付玉子×1/2個、海老×1尾。海老の餡は2年前のメニューにも入っていた、これで海老の風味が深くなる。一方、赤エビ(かな?)が一尾丸ごと使われている。2年前にはなかったボーナス。オイラの舌は子供なので、エビが入っているだけでウキウキ。背中に包丁が入っていて殻は剥きやすい方かな。中の海老ミソも楽しめ結構贅沢。

麺は、断面が長方形の中太麺。ここの麺は美味しい。2年前に食べた時と同じ感想。モチモチとしていて美味しい。

スープは、ビスク風、味噌。海老の味がマイルドで舌触りも良い。マー油が入っていて、(2年前には入ってなかったんじゃないかな)これが海老のスープとよく合う。ここの店で啜ったスープで一番好き。
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2018/9/23

最後のJeanの台詞がカッチョ良い、X-MEN Red 6号、7号  アメコミ

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X-MEN Red (“XR”) 6号、7号についてレビュー。

筋書をTom Taylor 、6号の画をCarmen Carnero。添付画像は、Travis Charestの手による7号の表紙。良いものは良い。と思ったら間違えましたJenny Frisonの画でした。御免なさい。

まずは粗筋から。XR 5号では、ナノサイズSentinel のお陰で殺されたイギリス国連大使の遺品を回収しようとするX-MEN。また、新たなテレパシー増幅装置を使用したJean Greyが黒幕Casandra Novaと対峙。

いつものように、好きな台詞、シーン等を順不同で書き連ねる。最初はCarneroの画。どこかLeinil Francis Yuの画に似ているが、もっと優しい画を描くね。これまでの画家の中で初めてCasandra Novaを綺麗に描いたんじゃないかな。新鮮。

テレパシー増幅装置Cerebroの後継機の名前をお茶目なGabyが考案。Searebro。またも駄洒落、恐らく発音は同じ。海の中にあるからseaとそもそものスペイン語の脳を意味するcerebroを合成した言葉。Jeanもそれを使い始めるところが楽しい。

架空の国Wakandaの少年Nezhnoのミュータント能力を使うと痛みが襲う理由が明らかにされる。母親からの虐待が原因だ。ちょっと悲しい。彼のコードネームがGentleってのが何か彼の優しさに似合っている。

Jeanのチームが居候しているAtlantisを襲ったのはTeen Abomination。JeanがNamorに”She’s coming for you.”と警告した。一方最初のこれまでの粗筋では、こいつのことを”him”と称していた。こいつのこと全然知らないし、変身の前は髪の毛が長い。もうここでオイラは混乱。結局Sheは陰で糸を引くCasandra Novaのことだったんだと理解。

XR 6号で結構好きなシーン。ナノサイズのSentinelに操られた国連大使により発砲された弾丸がTrinaryに命中。その後の彼女の繰り返し発せられた台詞”Lost connection.”次のページまで意味がわからない。この辺の話の進め方が面白い。結局巨大Sentinelとの繋がりが切れたことがわかるんだけどね。

XR 6号の最後の台詞が良かったので、最後に紹介。ナノサイズのSentinelを使ってCasandra Novaの悪行を全世界に放映したJean。それでも信用しない人がいるということを前提に、”The X-MEN will fight for you anyway.”と話をしめる。カッチョ良い。

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2018/9/22

魚介スープは頗る和、外苑前「麺亭茂司」の冷やしラーメン  ラーメン

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港区南青山3−8−3
2018/09/12

前回のブログで冷やしラーメンは今年最後と書いたにも関わらず、2年振りに訪れたこの店で、美味しそうな冷やしラーメンを発見、注文しないわけにはいかなかった。メニュー名は「冷し和」、 950 yen也。

具は、玉葱、ミツバ、スダチ×2枚、チャーシュー×5個、味付玉子×1/2個。ミツバが沢山入っていて、しかも美味しい。ただ苦いだけじゃないんだよね。だから沢山入っていてもマイナスに働かない。しかしだ、具の売りは、量も多いがそれだけでなく、冷やしにも合った、鶏チャーシュー。ホロホロとしている。冷えていても旨味が舌で感じられる。

麺は、細い縮れ麺。結構量がある。冷たいと麺がしっかりしていて、嬉しい。

スープには、煮干し、昆布が使われている他、鰹節粉も表面に浮かんでいて、頗る「和」な味。殆ど最後迄スープを飲み干してしまった。

前にも書いたかもしれないが、このラーメン屋さん、世間から過小評価されている。たしかに950 yenはお高めかもしれない。だけどその金額を払っただけの満足感は保証できる。
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2018/9/17

インカーCollettaの職人技、1986年のSPIDER-MAN  アメコミ タイムマシーン

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Hobgoblinが出ているThe Amazing SPIDER-MAN (“ASM”)がまだまだあった。買ったのでレビュー。ASM 278号、279号について。

筋書は278号Peter David、Joe Duffy、279号Tom DeFalco、画は278号Mike Harris、279号Rick Leonardi、インクはVince Collettaがそれぞれ担当している。添付画像はHarrisの手によるASM 278号の表紙。デザインが好き。いつもこのぐらいの品質だったら良いのだが、そんなに甘くはない。

中の画の品質もなかなか良く、特にASM 279号のLeonardiの画は、今まで見た中で今回読んだ画が一番好き。インクCollettaが良い仕事をしているからかな。特にSABLEやMary Janeの表情が良いな。彼の全盛期なんじゃないかな。

いつものよう粗筋。Hobgoblinとして警察に収監されたFlash。Daily Bugle新聞を代表してPeterがFlashに面談に行く。そこでScourge of the Underworldなる悪人狩り屋がFlashを殺そうとする。279号ではSILVER SABLEの部下がJack O’lanternに襲われた。SABLEは単身O’lanternの基地に乗り込み彼と対峙する。

今回も気にいったシーン、台詞等を紹介。278号はPeterの迷いが晴れるまでの心の葛藤がメイン。最初はFlashがHobgoblinと90%以上思っているのが、収監中のFlashに面談するに至りその疑念を払拭する。ちょっと都合が良いのだが、台詞は好きだな。過去Flashに嫌な思いをさせられたが、”We’re friends.”と断言する。そしてその後Flashも特ダネのためにPeterが来てないことに喜びを隠さない。このシーンがこの物語の最大の盛り上がりだな。

警察の中には金属探知機があったので、その手前でPeterがWeb Shooterを隠すためトイレに駆け込むシーンは面白いね。

Scourgeが警察官に変装しているものの、Spider Senseが警告しているにも関わらず、Peterが取り合わないのは解せない。

279号の月すべてのSPIDER-MAN誌でSPIDER-MANは出て来ない。SABLEが彼に助けを求めているのに、彼が現れない設定は良し。新聞社の社長J Jonah JamesonはSABLEのSPIDER-MANを呼び掛けるための広告掲載に対し最初は怒っていた。それにも関わらず、広告料がいつもの二倍払われたと聞いた途端に怒るのをやめたシーンは最高。

O’lanternとSABLEの戦いのシーンは良いな。映画ように、次から次へとアクションが繰り広げられる演出。

O’lanternことJason Macendaleはその後Hob Goblinとなったり、殺されたりで今はいない。

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2018/9/16

基本に戻る試み、Amazing SPIDER-MAN 803(2)号、804(3)号  アメコミ

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御用達から到着したアメコミの中で最初に読むのはやはりAmazing SPIDER-MAN (“ASM”) 2号と3号。

筋書をNick Spencer、画をRyan Ottley、インクをCliff Rathburnが担当。添付画像はOttleyによるASM 2号の表紙。

次に粗筋をさらっと紹介。学位不正取得疑惑を払拭するため大学へと戻ったPeter Parker。そこで出会ったCurt Conners博士ことLizardから研究に誘われる。一方悪人共は彼を放っておかない。その悪人共が研究室で暴れ回った結果、SPIDER-MANとPeterが分離した。当初はPeterはSPIDER-MANであることから解放されホッとしていたが、Conners博士にその危険性を指摘される。

さて、気に入った場面、台詞等を順不同で紹介。D級悪人二人が古本市で大暴れしているのを止めたSPIDER-MAN 。刑務所で長い間過ごすことを心配して、その古本市で本を買って悪人に渡すシーンは素敵だな。こういう気遣いってこれまで誰か漫画にしたかな。Peterの私生活がほぼ絶好調であることを強調する表現なのだが、ASM 2号の中で一番好きシーン。

今回のArc(一繋がりの話)の題は”Back to Basics”。それを象徴するような小道具は、Peterが SPIDER-MANになったきっかけの機械Isotope Genome Accelerator。この小道具は憎いな。これまで誰かこの機械を再登場させていないのかな。Lizardはこれを使って人間に戻ろうとしている。

そして、もう一つの、そしてもっと重要な小道具が、”Power and Responsibility”。同じ人間の中にこの二つがバランスよく収まっていたから上手く行っていたものが、そのバランスが崩れることでどうなるのか。ASM 4号も同時に届いたが読まずに今は我慢している。

ASM 2号の最後のシーンを勘違いしてしまった。LizardがPeterになったのかと思った。

Norah Wintersの再登場は歓迎。周囲にいる人間を巻き込んで、順調にいっているものを駄目にするキャラは重要。

短い台詞で気に入ったものを二つ紹介。どちらともASM 3号から。まず高い建物の上でのSPIDER-MANとPeterの話し合いが終わった後のPeterの台詞。”How am I supposed to go down?” 今のPeterは蜘蛛の力がない。だから下に降りることができない。おもろい。

一方、科学の知識は中途半端にPeterとSPIDER-MANに分散されている。それを何となく感じてのSPIDER-MANの独り言、”I’m a little rusty.” 錆付いているわけじゃないんだけどね。

ASM 3号でもSPIDER-MANファンがSpencerの紡ぐ新展開を歓迎しているようだ。それはそれで良い。正直Mary Jane Watson (“MJ”)の登場だけでも本当に嬉しい。しかしだ、Ottleyの画はいただけない。添付した表紙は凄く良いのだが。どうも苦手なポイントは、人物の描き方、PeterやMJの顔は好きになれない。インクのRathburnが駄目なのかな。

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2018/9/15

この価格で具沢山はちょっと贅沢、「無双 赤坂店」の「冷やしらーめん」  ラーメン

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港区赤坂3−6−19
2018/09/05

台風一過。残暑が戻った東京でこの夏最後の「冷やしらーめん」を食べるべく13年振りにこの店を訪問。(もっと「冷やし」を食べたいのだが、そのメニューを提供している店はそれ程多くない。)ちなみに」「冷やし」は 780 yen。チェーン店だからできる価格だな。

具は、シナチク、白葱、キュウリ、モヤシ、岩海苔、チャーシュー×5枚、味付玉子×1個。チャーシューは鶏のモモ肉かな。小さいけど枚数でカバー。冷やしは豚チャーシューにはハードルが高いので鶏は正解。そしてこの値段で具沢山はかなり贅沢。

麺は、断面が正方形、普通の太さの縮れ麺。冷たくしめた麺は噛み応え十分で大歓迎。

スープは、鰹かな、かなり和出汁。もし熱いスープだったらかなり香りが強いはず。酢が入ってないのはありがたい。オイラは兎に角「酢」が苦手。普通の冷やし中華を食べると酢でむせてしまう。)酢がなくても、きちんと夏に涼しい気分になることができる一時的にでもね。
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2018/9/9

完全ファミリームービー。ぎりぎりデートムービー、映画ANT-MAN and the WASP  アメコミ

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週末はちょっと遠出をしていてこの映画は月曜日までお預け。早速レビュー。

いつものように粗筋をサラッとお浚い。Civil WarでCAPTAIN AMERICAに組したANT-MANことScott Lang。一方Pym博士が量子レベルの極小世界に取り残されてしまった妻Janetを救おうと娘WASPことHopeと極小世界に体を縮小させる装置を開発した。一方異なる理由から物質を通り抜けることのできる悪人Ghostと闇の商人BurchはPymの装置を我が物としたい。ANT-MANとWASPは装置を守りJanetを取り戻せるか。

これまたいつもの流れ、好きなシーンや台詞を順不同で紹介。

一番最初のシーンはScottと娘の宝探しごっこ。大道具さんが作ったものだけど、凝っている。外の螺旋階段を使った滑り台でローラーコースターごっこは羨ましい。これを観た子供は絶対お父さんにねだる。

Scottの仕事上の相棒Luis。この人の英語は凄い速い。Burchの部下の使った自白剤によりLuisの無駄話が炸裂する様が面白い。結論まで全然行き着かない。

サンフランシスコのカーチェイスはDirty Harryシリーズを始め映画でよく使われる。この映画でのカーチェイスが新鮮なのは、ANT-MANやWASPが自由自在に大きくったり、小さくなったりするシーンが加わっているから。さらにトラックをキックスケーターのように乗る巨大化したANT-MANが面白さを嵩上げしている。また、上記のように装置を狙っているのが二組だということ。これがさらに装置を取ったり、取られたりする様を複雑にして観るものをワクワクさせる。

伏線が上手く使われているので、二つほど紹介。最初はPym博士の元同僚Foster博士とScottの会話で自分がどれだけ大きくなったかを自慢する。この時大きくなると疲労が加速することが言及されている。そして、後半のカーチェイス後、巨大化したANT-MANは疲労のため海に倒れてしまうが、その前振りがないと何のことかわからない。(ちなみに巨大化するのは自分のナニが如何に大きいかを自慢しているかのように聞こえる。ワザとね。)

もう一つ。娘Cassieは自分が父親のパートナーとなり悪人を倒すことを夢見るのだが、父親からパートナーはHopeのことだと思っていたと聞いてがっかり。戦いの後そのことをCassieがHopeに話し、それによりさらにScottとの間の距離が縮まるという心温まる展開。上手い。

収監されない条件に反し自宅の外にいるScott、FBIが到着すると軟禁状態の張本人がちゃんと屋内戻っているというオチがは上手く複数回使われている。ちなみに捜査官のWooが良いな。

Ending Credit後多数の人間がThanosのお陰で消えてしまった後に、アリがドラムを叩いているシュールな映像で終えているのも良し。

Ending Credit途中でのPym博士等の消失シーンは凄い。やられた。AVENGERS Infinity Warの直後に時間軸が合わされていたんだ。上手い。

くだらないのだが、玩具メーカー、マテルのタイヤ型ミニカーとケースが今回小道具として登場。これが子供とその親の購買意欲を掻き立てていることは言うまでない。

唯一の難点。今回の悪人Ghost。悪人らしく自分のためにのみ動くのだが、悪人度が中途半端で、どうもピリッとしない。演じている役者さんというより脚本が詰め切られていない。

冒頭の娘との宝探しごっこの時点でこの映画は家族の絆がテーマだよって宣言してる。完全ファミリームービー。ぎりぎりでデートムービーか。勝手評価B。
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2018/9/8

梅干が夏の疲れに効く、赤坂「らーめん つけ麺 春樹」の「冷麺」  ラーメン

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港区赤坂3−12−10 赤坂サンビル1F
2018/08/30

この日は、また暑さが東京に戻ってきた日、冷やしラーメンが食べたくて、最近赤坂に出来たこの店を訪問。冷やしラーメンと思われる「冷麺」 790 yenを注文してみた。

具は、シナチク、白葱、水菜、梅干×1個、味付玉子×1/2個。甘くない梅干が夏の疲れにジワジワと効いてくる。嬉しい。ラーメンに入っている梅干は相当久し振りだな。チャーシューがないのは寂しい。しょうがないから、この店を出た直後にセブンで唐揚を買ってしまった。

麺は、断面が正方形で細めの麺。つけ麺の麺だったら、風情がないもんね。しかしここのつけ麺の麺の量は並盛でも350 g。周りの人は400 g以上の大盛を注文している。しかもサービスのご飯まで食べている。もう大人なオイラはそんなことしない。ラーメンが食べたいのであって、無駄なカロリーを取りたいわけじゃない。

スープは、カテゴリー的に冷やしラーメンと冷やし中華の中間。やや甘めで酢も使われている。清湯スープであまり動物を感じない。この甘めのスープが梅干とベストな組み合わせ。くそ暑い日にはこのメニューはお薦め。
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2018/9/2

Neal Adamsの画が勿体ない1970年のX-MEN  アメコミ

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読むべきアメコミが枯渇したので、いざという時に残しておいた (1963)65 号についてレビュー。今回のレビューは短い。

筋書きをDennis O’neil、画をNeal Adams、インクをTom Palmerが担当。添付画像はMarie Severinの表紙。このブログでSeverinの画を紹介するのは初めてじゃないかな。つい先日お亡くなりになったようだ。ご冥福をお祈りいたします。

今回も粗筋から。Professor Xの遺した(死んだことになっている)屋敷に戻ったX-MEN達は、屋敷に残っていたHAVOKとLornaからZ’noxなる宇宙人からの侵略の危機を知らされ、その先兵と戦うことになる。

気に入ったシーンや台詞を順不同で書いていく。Adamsの画とコマ割りはやはり凄いな。コマ割りで言うと、世界中の人々のコマ、彼等の思い遣りの心を合わせZ’noxに照射するCYCLOPS、それを受けたZ’noxの様子の連続を見開き2ページに費やすところだな。

この物語が描かれたのは1970年。ベトナム戦争の真っ最中。Z’noxなる仮想の敵を作っているが、作者O’neilのベトナム戦争に対する反戦のメッセージだろうと思う。だから、X-MENのミュータントとしての力ではなく、Compassion(前述の通り思い遣りの心と訳した)を使って、敵を撤退させている。

思い遣りの心を照射された時のZ’noxの台詞、”Our will to conquer being eaten away.”

X-MEN達の仲間割れは、彼らが若いからこそなのか。血気盛んな若者の集団という設定は面白い。

内容はヘロヘロだな。大体なんで、宇宙人の侵略を事前に察知し、また彼等の歴史と侵略の理由をProfessor Xが知ったのか。この号から数えて2号先からは暫く昔の作品の再収録号となる。それがわかるような品質。

それから、コマによって画の品質が違うのが気になる。Adams自身がインクを入れたコマとPalmerが入れたコマが違うのかな。それから、この表紙にも出て来るZ’noxの用心棒的生物。中身にも出て来るんだけど、これ本当にAdamsの画かな。酷い。

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