2019/2/24

救いがほとんどないな、Uncanny X-MEN 627〜629号  アメコミ

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今月はUncanny X-MENが3冊到着したので、まとめてレビュー。627〜629号(引き続きLegacy Numberで紹介。表紙には8〜10号とだけ書いてある。)について。今回もJohn Tyler Christopherの3冊の表紙を繋げてみた。

本編筋書をEd Brisson、Matthew Rosenberg、Kelly Thompson、画を627号R.B. Silva、628号Yildiray Cinar、629号Pere Perezがそれぞれ担当。

粗筋。前号の終わりはLegionが神気取りのNateを自分の心の中に閉じ込めただけだった。BISHOPもLegionの心の中に飛び込み年若いX-MEN達を救ったのだが、今度はNateがLegionを操り大暴れ。STORMも彼の配下に置く。最後はJean GreyがNateの心の中に入り説得するのだが、Nateは聞かん坊。昔Scarlet Witchがほとんどのミュータントを無力化したように、彼はX-MENを地球上から消して去ってしまった。

今回も気に入った台詞等を紹介。X-23に対するBlobの台詞から。”What kind of damage can a bootleg WOLVERINE with only four claws manage?” ばったもんのWOLVERINEだけじゃなくて、爪の数が足りないところでX-23をバカにしているのが好き。

この話の最初の方で、政府が開発しているミュータントを治す薬の元がBEASTの研究室から奪われたことがわかっていたのだが、犯人は若きX-MENの一人Anoleだった。彼の思いが台詞に出ている。”I’ve given them a chance.” themは他のミュータントのこと。自分の醜い姿を悲観して、他のミュータントが彼のような醜い姿から解放されるという機会を与えたということ。これをBEASTに話すところにこの台詞の良さがある。彼もAnoleと同じ悩みを抱えているからね。

最後のページで漸くCYCLOPSが登場。X-MENがいなくなってしまったことを知る。遅過ぎ。

何か救われない最後だったのだが、一つだけ救われたのはミュータント嫌いのAllen上院議員が、宗旨替えしたこと。その前のNate相手に劣勢の中、Kittyが彼を救ったシーンも良かったな。ヒーローかくあるべき。

もう一つ救いがあるとすれば、結構この作戦に参加しなかったX-MENもいるわけで、これから彼等が登場するのかな。例えば戦線を離脱したCANNON BALLとかJaimieとかね。

わからないことが多いな。MeganはX-MENじゃないよね。ゲストとしてこれまで出てきたことは多数あるけどね。それから、じゃーNateは死んじゃったんだっけ?

ようやくこの話の続きはAge of X-MANになるとわかったが、今さら注文しないね。

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2019/2/23

お店の儲けは少ないんじゃないか、渋谷「渋谷 吉法師」  ラーメン

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渋谷区神南1−11−5 ダイネス壱番館渋谷102
2019/02/11

この日は、渋谷でアメリカのアーティストの小さな個展を見に行った。その前にラーメンで腹拵え。渋谷の二つの店を候補に選んだ。最初の店の開店時間まで30分あり、寒過ぎて外では待ち切れずタワーレコード近くにあるこの店へ向かった。冬季限定メニュー、「ホタテ塩バター ホタテをなめるなよ」1,000 yenを注文した。

具は、白葱、玉葱、わからない野菜(画面中央)、バター、鶏チャーシュー×4個、ホタテ×4個、味付玉子×1個。このメニューの主役はホタテなのだが、鶏も柔らかくて結構イケる。贅沢かつ具沢山で、このメニューの原価は結構高くて、儲けが少ないんじゃないかな。

麺は、断面が正方形のストレート麺。お腹が空いていたのかサラッと食べてしまった。

スープは、鶏の清湯にホタテ。バターが溶ける前は非常に淡麗な鶏とホタテのスープが味わえる。時間が経過するとバターが溶けて濃厚な味が広がり、一杯で美味しさ2倍。

ひょうきん族を観たことがない人はこのメニュー名ピンと来ないだろうな。それからこの店名、織田信長の幼少期の名前だね。この店、昔は浅草の方にあったらしい。青いスープのメニューが話題になっていたのを覚えている。
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2019/2/17

McFarlaneの表紙へのHomage、SPIDER-MAN 813(12)号、814(13)号  アメコミ

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いつもの如く御用達から到着したアメコミの中で真っ先に読むのはAmazing SPIDER-MAN (“ASM”)。今回は813(12)号、814(13)号。(カッコ内は筋書担当がNick Spencerになってからの号数。8から始まる所謂Legacy Numberが今月どのコミックブックにも出てない。これ続けて欲しいんだけどな。と思ったら814号には出てきていてホッとした。)

添付画像左は813号の表紙。この表紙は、ASM 318号でTodd McFarlaneの作品(画像右)へのHomage。号数が百の位と一の位が逆になっていて、凝った演出。この演出だけ考えてもLegacy Numberは必要だね。

筋書を前述のSpencer、画をRyan Ottleyが担当。

粗筋をさらっと紹介。元新聞社の発行人J Jonah Jameson (“JJJ”)の元にニューヨーク市長のKing Pinから長年の功績に対する表彰式の招待状が届く。会場の前でJJJとSPIDER-MANは悪の遊園地Murder Worldの主催者Arcadeの罠に嵌る。前回のブログで黒幕をScorpionと勘違いしていたが、他にいた。光文社版SPIDER-MANに出てきた新聞記者Foswell(彼はJJJの代わりに銃で撃たれ死んでしまった)の息子だった。

黒幕繋がりで、Spencer担当後から伏線で進んでいる謎の黒幕の手下Task MasterとBlack AntによってScorpionが捕まっちゃうオチも良し。

813号で面白かったシーンや台詞。まずJJJがいつものように、今回の誘拐事件をSPIDER-MANの責任だと糾弾したのに対する、SPIDER-MANの答え。”Did you hear that mystery voice, “”This is your story.”?” JJJにとって客観的な証拠等何の意味もないのが笑える。さらにその後も話をすり変えちゃう。流石。ちょっとどこかの国の論理と似ている。

もう一つ台詞は書かないが、KingpinがそのJJJの自尊心をよく理解しているのが面白いな。沢山の客をホテルに待たせ、今か今かとJJJを待ち受ける彼の傲慢さが描かれたコマは大好き。

ASM 814号に移って、後半非常に好きな台詞が出てきたので紹介。まず、自分の過去の発言が結局Foswellの子供を傷つけてしまったことに意気消沈していたJJJに対するSPIDER-MANの台詞。”You’ll drive yourself crazy thinking about who you were yesterday when that really matters is who you are today.” 全ての贖罪の気持ちで押し潰されそうな人へのメッセージだね。

もう一つ、この事件の前は表彰されることに浮かれていたJJJが表彰の主催者King Pinに対して放った台詞が気持ち良し。”You are nothing but a crook.”マスコミの人はこうあるべし。何でKing Pinがニューヨークの市長なんだかわからないけど。今のアメリカやそれに日本もか、ブレグジットだってそうだけど、非論理的なことが起こってしまう怖さを描いているのか。この設定は全然バカバカしくない。
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2019/2/16

この苦味が良いんだよな、西麻布「五行」の「焦がし醤油麺」  ラーメン

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港区西麻布1丁目4−36
2019/02/08

この店を人に薦める割りには、ちょっと遠いのでなかなか行けない。やはり冬しか無理だな。今回は定番の「焦がし醤油麺」 961 yenを久し振りに注文した。価格が西麻布価格だな。

具は、キャベツ、ナルト、ノリ×1枚、豚挽肉、チャーシュー×2枚、味付玉子×1/2。甘いキャベツが脂っぽいスープと合う合う。チャーシューはバラ肉で歯応え重視系。チャーシューより結構沢山入っている挽肉の印象が強い。これを残したくないので結構スープを飲んでしまった。

麺は、断面が長方形のストレート麺。これまで焦がし醤油以外を注文していたので気付かなかったけど焦がしとそれ以外で麺が違うのか?

スープは、白葱か玉葱?だかなんだかを焦がした醤油。それから、ラードを使用しているらしいな。ラーメンを集中して食べ始めて最初の頃に食べたメニューで、こんな美味しいのあったんだと感心したスープ。10年以上経ってもこれを旨いと思う舌に変わりなし。この苦味が良いんだよな。
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2019/2/10

東映版SPIDER-MANファンのための話、Spider-Geddon後半(その3〜5号)  アメコミ

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Spider-Geddon (“SG”) をようやく読み終えた。添付画像は、Lee InHyukのconnecting variant coverを全部繋いでみた。自己満足だけだな。何か4号、5号が繋がってるのかわかんないね。

筋書きをChristos Gage、3号の画をCarlo BarberiとTodd Nauck、4号の画をJorge MolinaとBarberi、5号の画をMolina、Barveri、Stepano Caselli、Joe Vasquezが担当。

粗筋を今回もサラッとお浚い。Ben Reilleyの作った施設でInheritorsは自分達の父親の復活と自身の予備の身体の培養を試みるがその進捗は遅い。一方Doctor Octopus (“Doc Ock”)こと悪のSPIDER-MANが集めた蜘蛛の力を持つ戦士たちは幾度もInheritorsと戦うが、大した成果を得られない。中には、Doc OckのうようにBenを敵に差し出すもの、Normanのように次元間の異動を可能にしていたWeb of Lifeを破壊する裏切り行為を行ったものもいる一方、Miles Morales等CAPTAIN UNIVERSEの力の源、Enigma Forceを召喚し戦いに備えるものもいる。

SG 3号前半でニヤッとしたのは、日本のヒーローもので必殺技は最後までとっておくことへのGageのヤマシロタクヤの言葉を借りた解釈が面白いので紹介する。”But that (最初から必殺技のSword Vigorを最初から使うこと) seems dishonorable.” 必殺技を最初から使うのは(日本の武士道精神に反し)恥ずべきことらしい。

Gageはこのキャラが好きらしいな。SG 5号では、MilesがSword Vigorを使って親玉Solus倒した後のタクヤの台詞。”You are supposed to cross your arms.”必殺技の前は腕を交差しなければらないらしい。楽しい。

そのSolusを倒した後、他のInheritorsが彼をMilesをCriminal Murdererって呼んだのは笑える。どの口が言うんだって話。

Doc Ockは反対していたにも関わらず、無謀にも自分達だけでInheritorsに攻撃を仕掛けた仲間を助けに行ったことを理由付けしているのが彼らしい。混乱に乗じるべきだみたいなことを言っている。無謀な仲間はthose foolsと完全に馬鹿にしているけどね。

SG 4号では、上述のようにクライマックスはDoc OckとNorman(別次元)の裏切り。役割としては当然かな。嵌り過ぎている。SG 5号ではそのNormanがInheritorsの住まいから蜘蛛の力を強化する物質をちゃっかり盗んじゃってるオチも良いな。

CAPTAIN UNVERSEの力の源(ラーメン一風堂の親会社と同じく「モト」と読もうか)Enigma ForceにMilesを始めとする蜘蛛の力を持つ者たちを自分の力を纏うのに相応しくないって駄目出しされるSG 5号の出だしは良いね。

JackalことBen Reillyが死んで良かったと思いきや、また生き返りやがった。

Amazing SPIDER-MANの話を理解するのにSGの話は必要なかったな。SpectacularなんてSGと連動する意味もないし、勿体ない。完全に日本の東映時代のSPIDER-MANファンだけは楽しかったかもしれない。映画Into the Spider-VerseにもLeopardonが出て来るのかな。出てきたら笑える。
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2019/2/9

かろうじて形を保っているチャーシューが好き、永田町「ジョニーヌードル」  ラーメン

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千代田区平河町1−7−2
2019/02/01

この日はどうしても郵便局に立ち寄りたくて、平河町訪問に出向くことにした。用事が終わったら当然のラーメン。行きたい店はこの界隈に沢山あるけど、ご無沙汰だったこの店を選択。「特選醤油らーめん」 800 yenを注文した。

具は、めんま、白葱、ナルト、ノリ×1枚、チャーシュー×2枚、味付玉子×1/1個。肩ロースのチャーシューは、かろうじて形を保っている状態。ちょっと箸を入れれば崩れるぐらいの柔らかさ。そしてスープとの味のバランスが非常に良い。前回食べた時とチャーシューの味付けが違うな。こっちでも美味しい。

麺は、断面が正方形の麺。サラッと食べられちゃう量。結構ランチセットのチャーシュー丼を組み合わせるお客さんが多い。隣に座っていた人はここのチャーシュー丼が一番美味しいって言ってた。それはわからなけど、ここのチャーシューは本当に美味しい。

スープは、鶏、豚、野菜、魚介。公式サイトによると「奇をてらわないオーソドックスなスープ」とのこと。この言葉以上にここのスープを表現する表現は見つからない。懐かしい味だ。2月にメニューを変えるみたいなので、またこの店来よう。
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2019/2/3

話が繋がってない、Uncanny X-MEN 625、626号  アメコミ

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前回言及したように今月は4冊も来たので、もう1回Uncanny X-MENをレビュー。625、626号(引き続きLegacy Numberというやつで紹介。御覧の通り表紙には6、7号と書いてある。)について。今回もJohn Tyler Christopherの二つの表紙を添付画像にしてみた。

本編筋書をEd Brisson、Matthew Rosenberg、Kelly Thompson、625号の画をYildiray Cninar、624号の画をPere Perezがそれぞれ担当。前回はPerezを褒めたんだけど、Cinarも良い。ここに来て、アーティストを毎回換えることの弊害が出てきた。625号の終わりと626号が繋がっていない。ワザと625号の終わりから時間が経過したことを表すためにそうしているのかもしれないけど。そもそも話が進んでいるようで号数が多い割には進んでないからな。

ANGELをPSYLOCKEがサイコキネシスの剣で突き刺したことにより、ANGELはArchangelへ逆戻り。結局今回の悪の元締めNateをArchangelは裏切ることになった。彼の情報をもとにX-MENはNateの元へ向かったものの、Nateは手に負えない。そこへ、Legionが現れNateと年若いX-MEN達をAge of Apocalypse (“AoA”)の世界へ送り込んでしまった。そこで、年若いX-MEN達は仲間割れ。

今回も気に入った台詞等を紹介。現在のMagnetoの姿を見た、Jubileeの台詞。”I believe the line is “you shall not pass.,” Gandalf.”二重の意味で面白い。一つは彼の現在の姿が指輪物語のGandalfに似ているという表面的な意味。そして、Magnetoを映画X-MENシリーズで演じたIan Mckellenは指輪物語の実写版でGandalfを演じていた。

相変わらずNateの動機はよくわからず。要は死期を悟りその前に滅び行く地球を救おうと決心したってこと。説明されたけど、論理が繋がらない。

面白いのはAoAの世界では、Nateの力は限られていて、一方年若いX-MENの面々は力が増えているという逆転現象が起こっている設定。そう言えばAoAのX-MAN (=Nate)は弱っちょろかったもんなー。AoAの他のシリーズは4話で終わったのに、X-MANだけが長く続いたのが不思議だった。

626号で特に光る台詞はなかった。ただし、Nateを殺すか殺さないかで仲間割れした年若いX-MEN達。その目的はともかく、結果自分達は元の世界へ戻れないことを承知でNateを抹殺しようとする心意気は既に大人。また、リーダー各のヒサコが626号最後で友達が殺人を行うことを防ぐために、自らNateを抹殺しようとする最終シーンは好き。

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2019/2/2

脂がのっているスープは何故か上品、「麺屋翔みなと」の真鯛つけめん   ラーメン

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新宿区西新宿1−26−2 野村ビル地下階
2019/01/27

前日までインフルエンザで外出を控えていたため、この日は会社で仕事のキャッチアップ。半日仕事を終えた後のお昼は当然のラーメン。新宿西口にある有名店、麺屋翔の別ブランド店を攻めることにした。「真鯛つけめん」 850 yen、中盛50 yen注文した。

具は、メンマ、青葱、三つ葉、チャーシュー×1枚。シンプルだな。最近良い店に行くとこの写真のような低温調理されたチャーシューに出会う確率が高い。そして、間違いなくそれは美味しい。今回つけ麺ということもあり、スープに浸っていないそれに出会うことができた。軽くスープにくぐらせてから食べたが、熱が通って色が変わらない方が断然良いね。

麺は、中盛300 g。自宅の写真でも確認できるくらい麺の中に麦の粒がはっきりしている。おそらく温かいラーメンと同じ麺なのかな、断面が長方形の細いストレート麺。病みあがりなのに、300 gをサラッと食べてしまった。

スープは、隣の人が食べていた時から香る魚の心地よい香り。鯛って結構脂がのっている魚なので、スープも魚脂で濃い。それでいて、何故か上品な味。これに動物系を足す必要は全然ないね。臭いを抑えるため柚子とおそらく生姜が入っている。

唯一の弱点は、地下なのだが寒いこと。
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