2019/9/29

SPIDER-MANはマスクを被った瞬間人格が変わる、Friendly Neighborhood SPIDER-MAN 33号、34号  アメコミ

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先月、今月とFriendly Neighborhood SPIDER-MAN (FNS)が2冊も届いた。33(9) 、34(10)号をレビュー。(Legacy Numberとカッコ内が2019年再発売してからの号数)あと1冊残っている。

筋書きをTom Taylor、33号の画をKen Lashley、Juan Cabal、34号の画をLashley、Luca Marescaが担当。添付画像は34号のBring on the bad guys variant cover。Variantの名称だけでもカッチョ良い。それだけじゃないWill Slineyの描くKindredがこれまで見たどのアーティストの描くそれより優れている。迷うことなくこの表紙を選んだ。

いつものように粗筋から。ホームレスのための施設の出資者は、裏では犯罪者からの資金で賄われていた。それを取り仕切るのがHelminth。何と80年前から生き続ける化け物。彼は人々の絶望を吸って生きている気も悪いやつ。一方、Peterのアパートに住むThe RumorことMarnieのオリジンが語られる。ある意味彼女も化け物。ProwlerことHobbieが敵の手に落ちた一方、Peterは一計を案じてHelminthの組織に挑んだ。

Marnieが大日本帝国の超人計画の実験台とは。眼の色は青じゃん。そんな彼女にProwlerが歳を聞くとすかさず、SPIDER-MANは、”We don’t ask that question.”と囁く。この辺はTaylorのウィットを感じるね。

話を戻すと、彼女は何故か大日本帝国軍のためには働かず、アメリカで生活していて、(その辺は解せない。)強制収容所に入っていたことも語られた。日本人ではないTaylorが米国の黒歴史を語るのも新鮮。良かったこういう人がいて。なんでも過去はなかったことにする日本の政治家や論客に爪の垢を煎じて飲ませたい。

CAPTAIN AMERICAと旧知の仲だったりするのも良いね。忘れていた(もしくは今回初めて語られたかな)彼女には透視能力もある。それを知ったCAPが星条旗の盾で下半身を隠すシーンが面白い。Marnieの台詞、”It’s OK, soldier. I can’t see through your shield.”が笑える。

FNS 34号でも気に入った台詞がある。まず、Helminthの攻撃に耐えて反撃に出た後のSPIDER-MANの台詞。”You underestimated the power of my cheerful optimism.”いつも彼が楽観的だとは思えないが、戦いの場では楽観的。SPIDER-MANのマスクを被った瞬間人格が変わるよね。

もう一つ、IRON MANとしてではなく、資金的に協力したTony StarkのHobbieへの熱い勧誘メッセージ。”Want to invent a better system with me?”こう言われてNOとは言えないよね。

個人的に今回のように、頭で敵を倒すやり方は好みだな。(他力本願ではあるが。)

TonyがPeterの才能を適切に評価している台詞も良かった。
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2019/9/28

二種類の油のお陰が、スープの味が非常に深い、西新宿「中華そば流川」  ラーメン

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中華そば流川 新宿区西新宿7−9−15新宿ダイカンプラザビジネス清田ビル 1F
2019/09/23

この日は午前中にジムのプールで水泳。午後でかける前にラーメンで腹拵。西新宿で2店新しい店を見つけたが、その内の一軒、「流川」を訪問。基本の「味玉中華そば」920 yenを注文した。

具は、メンマ、白葱、カイワレ大根、チャーシュー×1枚、味付玉子×1個。卵は、マキシマムこいたまご(それが何だかわからんが)使用。ここの玉子の黄身はしっとりして味も深く、合格。珍しく味玉が120 yenしたのは、このブランド卵の威力。チャーシューは肩ロース、最近出現率の高い生ハム風。玉子の上に避難したのだが、大き過ぎて全ての部分を熱いスープから避難させるのは不可能だった。困った。食べ応えのある肉は満足度が高い。

麺は、菅野製麺所製。断面が正方形のストレート麺。細いクセにモチモチ。結構量がある。隣で食べていた息子からつけ麺の麺をもらったが、こちらはさらにすごいモチモチ感。菅野製麺ヤルー。

スープは、牛骨、貝出汁。香味油、牛油を使用とのこと。(受け売り)二種類の油のお陰か味が深い。香ばしい香りも好感度が高い。新店のわりに評価が高いのは頷ける。
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2019/9/23

表紙を見て想像した展開とは違った方向に進んだ、Symbiote SPIDER-MAN 4〜5号  アメコミ

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Symbiote SPIDER-MAN (“Sym”) 4、5号を読み終えたので、早速レビュー。

筋書きをPeter David、画をGreg Land、インクをJay Leistenがそれぞれ担当。件の添付画像の表紙は、中身と同じでGreg Landが描いている。Sym 4号の表紙。

粗筋をサラッと紹介。MysterioはBlack Catを脅して手に入れたSPIDER-MANのコスチュームの一部、SymbioteをKingpinの部下に届けた。そこで、ひと悶着。その後Symbioteを纏ったMysterioは、ニューヨークの地下鉄でSPIDER-MANと再度対決することに。

まずは標題の件から。この表紙を見た時には、SymbioteがMysterioを襲ったのかと思ったのだが、中身は違ったね。それは、Mysterioに憑依することになった。逆か。流石David。

さて、そのDavidの台詞をいくつか紹介。まずはBlack Cat (“BC”)とMysterioとの会話。BC “You better never cross this black cat’s path again, Mysterio.” M “In England that would be good luck.” BC “Fine go to London.” ちょっとウェッブ上で確認してみたけど、イギリスの一部では黒猫は幸運の象徴と見られているみたいだ。へー。BCの減らず口も気に入っている。

BCの脅し通り、SPIDER-MANとの戦いにBCが参入すると形勢が逆転するのが良いな。彼女の台詞”Oh bad luck for you.” 形勢が逆転と書いたが、ほぼBCだけでMysterioを倒している。バットを使って殴るのは、野球場が出てきた時に、昔からアメリカ・アニメで使われた常套手段。

Sym 3号ではもう一つ、ニューヨークの7番地下鉄の上でのMysterioの台詞”Now we have a ball game.”本当に残念なのはニューヨークに住んでなったこと。きっと住んでいたらこの地下鉄がマンハッタンからクイーンズ地区まで走っていて、New York Metsの本拠地Shea Stadiumを通ることがすぐわかる。そしてニヤリとするんだろう。Mysterioの台詞が活きてくるんだよな。丸の内線で東京ドームネタを使うのと同じ。

Sym 4号は80%MysterioとSPIDER-MAN、BC との戦い。さらに、Peterの意識は途中からなくなって、ほぼSymbioteだけで戦っている。MysterioはSymbioteを纏っているのか、それを察知しているのが不思議。

Mysterioは特撮で野球場に恐竜を出現させる。球場のお客は新しいSpielberg監督の映画の宣伝じゃないかと推測する。Symbioteが登場したのは1984年。その9年後にSpielbergはJurassic Parkは世に送り込む。そういったことを頭に入れて、作者のDavidはギャグにしている。 また監督はYankeesのファンだからMetsのゲームを台無しにしたんだみたいなことも言っているな。本当にファンかどうかは知らないけど面白い。(東京に住んでいても巨人ファンとヤクルトファンが分かれているように、ニューヨークでも2つのチームのファンは分かれている。)

最後にSymbiote SPIDER-MAN will return.という台詞で終わるのは面白い。実際Davidはもう1冊Absolute Carnage Symbiote SPIDER-MANという作品を担当することを予告しているんだろうな。
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2019/9/22

絶好調のClaremontとDavisの画が凄い、1986年のNEW MUTANTS Annual 2号  アメコミ タイムマシーン

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年初に買った、とっておきアメコミを読まずにいたが、遂に読むものがなくなり、一気に読んだ。それがNEW MUTANTS Annual 2号。

筋書をChris Claremont、画をAlan Davisが担当している。出版されたのは1986年。このコンビが組んで出されたスーパーヒーローチームEXCALIBURの創刊の2年前。今回のこのAnnualにはEXCALIBURのメンバーCAPTAIN BRITAIN ことBrian Braddockも登場。

粗筋から。Brianの妹BetsyがMojoに攫われた。Mojoは彼女を利用して、NEW MUTANTSのメンバーのほぼ全員を操りMojoの故郷への凱旋を企む。Betsyの力から逃れられたのは、CYPHER、WARLOCK、子供にされたMAGMAとBrianだけだ。二手に別れ、残りのNEW MUTANTSの注意を引く役が子供、そして、CYPHER達は洗脳状態にあるBetsyと対峙することに。

Mojo関連の話はそんなに好きではないのだが、この話は面白かった。Mojoはテレビショーを使ってSUNSPOTやWOLFSBANEの心を虜にしてしまっている。誰がテレビに影響されやすいかということを作者のClaremontが完全にわかっている。当然か。彼が作ったキャラだからね。

今回の主役CYPHERの疎外感や、視力を失ったBetsyや、彼女の子供の頃好きだった観覧車の話を伏線に使いつつ、大団円に持ち込むClaremontの話の持って行き方も凄い。そして、Davisの画はEXCALIBURで花開く前の彼でも十分な画力。洗脳されたBetsyの脳の中の世界をシュルレアリスム風に描いているところが良い。

いくつか好きな台詞を紹介。子供になって逞しさを失ったBrianに対するCYPHERの台詞。”You can’t be brave. You can’t be a hero ‘cause you are a kid?”とBrianを鼓舞する。子供状態のMagmaに対し自己紹介する時、Brianは、”A knight in borrowed armor fighting with borrowed courage” と言っている。勇気はNEW MUTANTSの最弱メンバーCYPHERから借りたものだというところがこの話のミソ。

もう一つ、Mojoからもらった眼の秘密を兄であるBrianに話さなかった終わり方は好きだな。この話この後の話に活かされたんだっけ?

いつの間にかBetsyがX-MENのメンバーになったが、この話が切っ掛けか。因みに、この話では彼女はPSYLOCKEと名乗っていない。ましてや、東洋人のKwannon の身体と入れ替わっていない。

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タグ: Xメン アメコミ

2019/9/21

削り節を味わいに来るためだけに、この店に来ても良い、品川「つけめん玉(ぎょく)」  ラーメン

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港区高輪3−26−20 品達品川
2019/09/12

この日は、品川に商用があり、その前の腹拵は当然のラーメン。ラーメン店が集まる品達の店舗の一つのこのお店を訪問した。3週連続で温かいラーメンを食してきたので、この週は「つけめん」 850 yenを注文した。

具は、メンマ、白葱、ノリ×1枚、チャーシュー×1枚。チャーシューは大きめに切られた肩ロース。塩味が結構効いていて濃いスープに負けていない。

麺は、断面が長方形。結構太い。量は250 gくらいかな。スッと食べられるぐらい。最近はこのぐらいの量が良い。隣の人は卵かけご飯を食べていた。ちょっと羨ましかったが、何が目的なのかを見失っちゃだめなので、無視。

スープは、魚介豚骨。甘くなくて、粘度が強く好みのタイプのスープだ。削り節が売りらしく、店のあちらこちらから、削り節の香りが漂ってくる。注文した丼が配膳されると、本当に芳しい鰹節の香りが鼻を襲ってくる。嬉しい。削り節を味わいに来るためだけに、この店に来ても良いんじゃないかな。

品達があるので品川駅の周りの他の地域にはラーメン屋さんが開店し辛いよな。
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2019/9/16

本物であってほしい、John Romita Sr.他のサイン本  アメコミ

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去年の夏以来表紙だけの話を書いていなかったので、比較的最近手に入れた自慢のサイン入りコミックブックを紹介。

最初はオイラをアメコミの魅力へと引き寄せた偉大なアーティスト、John Romita Sr. (JRSR)のサイン。彼が表紙を描いたSpectacular SPIDER-MAN (“Spec”) 259号の表紙。もうこういう時代のアーティストは鬼籍に逝かれた方ばかりの中、存命中に手に入れられて嬉しい。本当は、Midtown Comicsのセールで、別のJRSRのサイン本を買いたかったのだが、値段が結構したので迷っているうちに、売り切れてしまった。そして、Dynamic Forces (“DF”)では、注文を受けておいて、在庫がない始末。やっとこさ3番目のサイトで注文が確定できた。

漸く手に入れたものの、このサイン、本物には見えるが確証はない。本物であってほしい。本当はComic Guarantee Company (“CGC”)の鑑定書が欲しいところだな。

本題とは関係ないが、この話(Spec 259号〜261号の続もの)を読みたくなったので、今度ちゃんと買う。(サイン本は手垢をつけたくない。)

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次にJRSRの子供John Romita Jr.のサイン入り。多分他にも彼のサイン入りのコミックブックを持っているはずなのだが、覚えていない。Peter Parker SPIDER-MAN 95号。スタイルは全然違うけど(というより自分の味を手に入れるまでには結構時間がかかっている。)、彼の味も悪くないな。DCに移籍したのが残念。

ちなみに、これは昔読んだことがあるが内容を全然覚えていない。


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最後は、オイラの最近のお気に入りアーティストGreg Landのサイン。特にこのAmazing SPIDER-MAN 16HU号の表紙はお気に入りの中でも今年の最高傑作だと思っているので、その上にLandのサインがあるのは嬉しい。

Landはまだ若いので慌てなくても良かったのだが…。上記DFでJRSRのサイン本と一緒に注文したもので、これだけが来た。そして、送料が半端なく高い。送料が高いことを知っていたさ。しかしだ、ついでに買ったものが来て、本命に逃げられた。アメコミを集めるってことはこういうことだとは知っているけど。

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2019/9/15

ナイスなサゲ(=オチ)にギャフン、SPIDER-MAN 827(26)、828(27)号  アメコミ

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いつものルーティンAmazing SPIDER-MAN (“ASM”)の828(27)号を読み終えたのでレビュー。先月読んだ827(26)号と合わせてね。(Legacy Numberとカッコ内はSpencer後の号数。)

筋書をNick Spencer、画をKev Walkerの画を、インクをJohn Dellが担当。添付画像は827号のRyan Ottleyによる表紙。これ1枚で面白い。悪人酒場では、トランプは、皆がイカサマをしているという前提で挑んでいるということだな。Walkerの画はそれ程すきじゃない。特にSPIDER-MANのマスクが全然ダメ。だけど、827号の最終ページの悪人大集合のシーンだけはカッチョ良いので好き。

いつも通り粗筋。Kingpinが長年探し続けたお宝を先にBoomerangが奪ったらしい。May伯母さんが再興しようとしているホームレスの施設をBoomerangが手伝っているところに、女性だけの悪の組織、Syndicateが彼を襲うため現れた。ASM 825号では戦闘の末、Boomerangが捕まってしまう。

ASM 827号では2つ知的に面白いシーンがあったので、紹介。Kingpinが勤務する市庁舎の地下に隠されていたお宝を見せ、”Pretty brazen you ask me.”と語りかけた発見者。Brazenには真鍮製のものという意味と厚かましい(市庁舎の地下に宝を埋めて厚かましい)という意味がある。

もう一つ。前号でElectroを救い出したBeetle。彼女は悪の組織を組成中。BeetleはElectroを雇いたいらしいのだが、その悪の組織は401Kや託児所付き。日本の一般企業より優れている。その中でElectroに書いて欲しい書類はW-9。これ最近アメリカの同僚と話したので記憶に新しかったのだが、所謂日本でいうところの雇用契約ではなく、フリーランスの人に書いて貰う書類。ちょっと自分の仕事と関係していたので面白かった。

ASM 828号は、Boomerangの厚かましさ全開。BeetleやElectroを裏切っておいて、馴れ馴れしく彼女達との仲良し振りをアピールする。挙句の果てのBoomerangの言い草、”We had good times, too.” 凄い。

(Sinister) Syndicateの名はどうやらBoomerangが持っていたらしい。彼が不平を述べても、Syndicateのメンバーに”You shouldn’t have let the domain expire.”と切り捨てられる始末。Spencerの台詞はテンポが良くて本当に楽しい。

ちょっと良いなと思ったのが倒される前のBoomerangの台詞、”SPDER-MAN and Boomerang are finally teaming-up.” SPIDER-MANがマンザラでもないだけでも良いのに、Peterは本当にBoomerangのことを友達のように感じているところが一番の見どころ。

最後にPeterのもう一人の同居人Randyのデート相手がSyndicateの発起人Beetleというのがギャフン的サゲ(オチ)だね。ナイス。
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2019/9/14

新大久保の「めとき」へのHomageらしい、上北沢の「中華そば はな田」  ラーメン

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世田谷区上北沢4−16−10
2019/09/06

残った夏休みを消化するため、この日は会社を休みラーメン屋さんを探索。この日は1日中、日差しが強く、気温も高いということもあり、駅から遠くないこの店を選んだ。一番人気の「中華そば」 830 yenを注文した。

具は、メンマ、白葱、ナルト、ノリ×1枚、チャーシュー×1枚。挽肉がまぶされているメンマが珍しい。これ単体で酒の肴になる。そして、真打のバラ肉のチャーシュー。しっかりと味が付けられ、甘くもなく好印象なもの。分厚く切ってくれたので食べ応えあり。

麺は、断面が正方形の縮れ麺。量が多い。200 gは軽くあるかな。麺は食べ終えたけど、お腹いっぱい。もう何も入らない。隣の女性は小盛を注文してた。それで正解。

スープは、煮干しに野菜。スープを煮ているところを見てしまったため、先入観もある。過去2週で食べた2杯の煮干しのスープよりマイルド。無駄な脂はないんだよね、ここのスープには。

永福の大勝軒みたいだな。と、思ったが、やはりそうか。この店、大勝軒の流れを組む新大久保の「めとき」へのHomageラーメン店だったんだ。知ってたら小盛にしたのに。めときは、メンマに挽肉がまぶされてたかな?写真を見直したのだが確認できなかった。だけど、スープには挽肉が入っていたのは知っている。スープのマイルドも今思い出せば、「めとき」のがそうだったよな。そういう意味でもこの店行かなかったら後悔する店の一つだ。
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2019/9/8

Hobgoblinはこんなに早くに登場していた、1980年のSpectacular SPIDER-MAN 43号、46号  アメコミ タイムマシーン

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Mike Zeckの描いたSPIDER-MANが読みたくて買った1980年の出版されたSpectacular SPIDER-MAN (“Spec”) 43号と46号を読み終えたので、レビュー。

筋書きをRoger Stern、画をMike Zeckがそれぞれ担当。インクはSteve MitchelとBruce Patterson。46号の表紙で、Frank MillerとBob Mcleodの手によるもの。この当時のMillerの画は凄く良いな。Cobraなんて大した悪人じゃないが、なかなか迫力がある。一方Mitchelのインクは酷い。

粗筋から。Peterが属する大学の研究室に強盗が入った。彼らはアトロピンという化学薬品を盗んだ。SPIDER-MANは後刻彼等を追って、ニューヨークを操作する。結果Roderick Kingsley のデザイン事務所に強盗団とその親分Madam Belladonnaが現れた。46号ではCobraが刑務所から脱獄。SPIDER-MANは彼と初対戦。

毎度気に入ったシーン、台詞等を紹介。Spec 42号からさらにPeterとDebraの仲が進展しつつある。彼女は忙しいPeterのために、お買い物を手伝った。

アトロピンてのをネットで検索。それは特定の毒に対する解毒剤に使われる代物らしい。

これが発売されたのは1980年。筋書担当のSternはその3年後、世にHobgoblinを発表する。そして、その正体は、今回の話では小悪党感たっぷりのKingsley。1980年にSternがどこまでこいつを育てるかはあまり考えてなかったと思うが、もし考えていたら凄い。この作品が伏線だったなんて誰も想像できない。

続いて、Spec 46号。この当時PeterはDaily BugleからDaily Globeへと写真の提供相手を鞍替え中。上司の金払いは良いみたいだが、Peterは顎で使われ結構大変そう。一方のDaily Bugle。SPIDER-MANが乱暴者から助けた新聞販売店の店主はBugleの愛読者。助けた相手に悪態をつかれる始末。”I know what kinda creep you are!”

Cobraのことをあまり知らなかったのだが、こいつは結構曲者。ガスを使うは、毒矢を使うは。そのガスを使われた後のSPIDER-MANの台詞。”Oh no! Not gas! Not again!”実はSpec 43号でもガスを使われ、その後にもガスを使われたらしい。同じような展開に作者のSternもちょっと後悔しているのか。

Cobraを漸く捕まえ警察に引き渡した後の警部補の台詞。”I suppose I oughtta be thanking you for the hand.”この後にはButと続くのは定番。警察の仕事に首を突っ込むなと言われる始末。ここからが面白い。結局警察はCobraに逃げられちゃう。だらしないね。
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2019/9/7

スープは焦がし醤油のような香りと乾物の香りのミックス、「楽観 青山店」の翡翠  ラーメン

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港区南青山1−15−19
2019/08/28

最近はちょっと気温が普通の夏に戻ってきたのだが、「つけ麺」か「冷やしラーメン」を期待して、久し振りにこの店を訪問した。しかし、生憎熱いラーメンしかなかった。気を取り直して、これまで未挑戦の「翡翠」 850 yenを注文した。

具はメンマ、白葱、チャーシュー×2枚。去年と同じこと考えてたな。この店は出汁が主役。だから敢えて沢山載っていないラーメンを注文した。こう写真を見てみるとちょっと寂しい。チャーシューは肩ロース。歯応え重視系。奇を衒わない基本のチャーシューだね。

麺は、断面正方形のストレート麺。130 g。大盛も同料金らしいが、別にいらない。麺は細くて、茹で時間が短い。お客さんがそれ程いなかったので、あっと言う間に配膳された。嬉しい。

スープは、魚介。葱油。醤油は元禄元年から木桶で仕込まれておる醤油。焦がし醤油のような香ばしい香りとともに、乾物の香りも楽しめる。(これ去年もこの香りしたんだ。)流石出汁自慢の「楽観」。葱油も柚子のスライスで脂っぽさを感じない。無敵かつ間違いない味をありがとう。
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