2019/12/29

Roger Sternの洒落た筋書、1982年のSpectacular SPIDER-MAN 56号、57号  アメコミ タイムマシーン

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引き続きFrank Millerが表紙を描いているSPIDER-MANを買い漁っている。今回紹介するのもその中の2冊。1982年のSpectacular SPIDER-MAN (“Spec”) 56号と57号について。

筋書きをRoger Stern、画をJim Shooter、インクをJim Mooneyがそれぞれ担当。表紙はMillerによる57号のもの。56号の表紙はあまり面白くない。今回紹介する57号の表紙は敢えてJ Jonah Jameson (“JJJ”)が中心なのが面白い。

さて次に粗筋。Spec 56号。MACHINE MANに倒されたJack O’Lanternは病院へと搬送された。しかしそこで彼は、病院の入院患者を人質に身代金を要求。SPIDER-MANがそこに駆け付けた。57号では謎の光に操られたShriekがJJJの後妻Marlaを誘拐。科学者であるMarlaは光の正体であるWill’o the Wispを実体化することに成功した。

次に気に入った台詞を紹介。まずは、Spec 55号でSPIDER-MANの手により倒されたNitroが入院しているのが楽しい。

このBellvue病院。上述のよう怪我をした犯罪者が入院しているのだが、どうも警護をしている警察がマヌケ。(そうしないと話が進まないのはわかる。)Jack O’Lanternのコスチュームを剥がすのを躊躇しているし。

久し振りにJJJ がギャフンと言うシーンは好きだな。咽から手が出るほど欲しいJack O’Lanternの写真をPeterが持っている。フィルムを取り上げようとしたJJJに対するPeterの台詞。”You want these shots? Let’s see some long green first.” Long greenはアメリカの紙幣。小切手を書いているJJJの側で、新聞社の社員にPeterがガッツポーズを取っているシーンも良し。

Jack O’Lanternを倒した後のPeterがMay伯母さんから言われた一言は厳しい。”I looked out and realized I had no one to share it (a great relief) with.”

Shooterの画を含めて1980年代というより1960年から1970年代の結末。ただMay伯母さんが子離れしていない感があるね。そして、57号ではもう伯母さんはPeterを赦しちゃう。ドラマ「なつぞら」並の都合が良い展開。

作者SternのRodrick Kingsley(実はHobgoblinの正体)いじりも楽しいね。JJJの主催するパーティーに女性同伴で来たものの、違う女性から嫌みを言われるは、最後には同伴した女性に愛想を尽かされるは。

事件が解決した後のSPIDER-MANの台詞。”Have we (SPIDER-MANとMarlaのこと) saved a man or unleashed a monster?”よくある短編小説の最後の言葉みたいな台詞だね。この話以降もSPIDER-MANと戦うので後者なのは言うまでもない。

Spec 56号に登場したJack O’ Lantern、57号のWill’ O the Wisp。両方とも沼地等の上に出現する謎の狐火の意なのは作者Sternの洒落た筋書。
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2019/12/28

この店、経営母体は音楽事務所なの?「赤坂麺処 友」  ラーメン

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港区赤坂2−13−13
2019/12/16

この日は、ちょっと仕事に余裕があったので、赤坂をひたすら歩いてこの店まで遠出。御馴染みのメニューばっかりなので、「濃厚鶏塩らーめん」 830 yenに再挑戦。今回は、ツミレ(鶏団子)150 yenを追加注文した。

具は、メンマ、青葱、ノリ×1枚、髭唐辛子、チャーシュー×2枚、鶏ツミレ×5個。鶏ツミレを追加したのは正解。ちょっと鶏チャーシューだけではインパクトが足りない。前回の感想を読めばよかったのだが、豚チャーシューにすれば良かったかとも思う。ツミレが悪いわけじゃない。寧ろ好きなんだけどね。

麺は、断面が長方形の平打麺。最近の好みのモチっとした麺。1年半前と同じ感想だな。ここの麺は美味しい。しかもペロっと食べられちゃった。危険だな。

スープは、メニュー名通り、濃厚。丸鶏。ちょっと臭いが気になるな。小皿に入った柚子生姜なるものを投入するとあら不思議、それも気にならなくなる。最初から入れれば良かった。それから、昔赤坂にあったラーメン屋さんのように、梅干を入れても美味しいかなとも思ったね。

2012年に開店していまや押しも押されもせぬ人気店になってしまった。席数もあり、昼前に入店したのに、配膳まで時間がかかった。

この間初めて知ったけど、この店、音楽事務所が経営母体みたいだな。ちゃんとラーメン美味しから良し。
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2019/12/22

このタイトルには付き合う、Reisの画力のお陰で、NEW MUTANTS 1号、2号  アメコミ

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X-MENの新設定に対するモヤモヤ感を克服して、NEW MUTANTSの1号、2号を読んでみた。このタイトルにはLegacy Numberは付かないのか。

筋書をEd BrissonとJonathan Hickman、画をRod Reisが担当している。添付画像は2号のもので、同じくReisの作。1号は先月にX-MENのレビューで紹介したEvery Mutant Ever Variant(これまでのミュータントが全て網羅されているカバー。)

粗筋から。Shi’ar星系の異星人の妻を娶ったCANNONBALLことSamを地球に連れ戻すべく、NEW MUTANTSの面々は宇宙海賊の船に乗って宇宙へと向かった。退屈な旅行の憂さ晴らしに、惑星に降り立った彼らはそこで、その星の宝を盗み、御用となった。裁判にかけられ有罪となるもSamの妻の力で許されるが、条件を突き付けられた。

いつものように、気に入った、シーンや台詞等を順不同で紹介。まずは、Reisの画。スゲー上手い。何この人。特にRhaneの表情が良いな。1号で彼女が頭上を見るシーン。完璧。また、元々GENERATION XのメンバーだったMONDOに、Krakoaが憑依するシーンなんかも良い。この人はインクも一人でやっている。カラーは違うのかな。今までアメコミ読んでいて気づかなかったけど、Reisはスクリーントーン使っている。他の人はどうなのかな。総評として、この人の画がなかったら、Hickmanの話はクソだった。設定自体はクソなんだけど。

Hickmanの新設定には、相変わらず馴染めないな。アウェイ感タップリ。何でSamは結婚しちゃったの?

SamとRobertoの会話は凄く楽しい。元々NEW MUTANTSは青春もの的な要素が売りだったが、その売りはHickmanも踏襲している。金持ちでビジネスマンであるRobertoの金持ち、仕事できる自慢も楽しい。そして何よりも楽観的だ。

宇宙弁護士の宇宙は広いから時間がかかるという言い訳に対する、そんなRobertoの文句。”Yeah space is big. But I’m big. So you better haul ass to space court because I need satisfaction.” 普通これを年若いRobertoから聞いたらムカつく。

もう一つ、宇宙の言葉で書かれたトランプだかなんだかを時間つぶしに賭けに使っているメンバー達。カードに書かれている意味を知っているのはDougのみ。Daniは彼に肘鉄を喰らわせ無理やり彼女の勝ちを宣言させるシーン。笑える。

宇宙ものはあまり好きではないのだが、付き合うことにする。全てReisの画力に依拠する。

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2019/12/21

生姜の効いたワンタンは試すべき、横浜関内の「拉麺弁ten」  ラーメン

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横浜市中区弁天通3−48
2019/12/06

この日はこの店がある近くで社用があり、その前にこの店で腹拵え。本当は、関内の駅の北側にある店に行きたかったのだが、ちょっと遠そうなので断念。なかなか来れる場所でないので「特製醤油」1,000 yenを注文した。

具は、メンマ、青葱、ホウレン草(正直青菜なのだが、ホウレン草かどうか自信がない。)、ノリ×1枚、ワンタン×2個、チャーシュー×2枚、味玉×1枚。ワンタンは生姜が効いていてアクセント。チャーシューは肩ロースとバラ各1枚。スープに合った柔らかな味付けがナイス。肉の味を堪能できる。特にバラ肉の方が良いな。

麺は、断面が正方形で細いストレート麺。細いのにモチっとしている。結構これ好き。

スープは、鶏かな?それと何かの節。椎茸も店内に置いてあったのできっと使っているのだろう。結構脂な感じ。その割に臭みはない。夜までお腹減らなさそう。また、冬はスープが冷めにくいんじゃないかな。昼前なのにお客さんが少なかったので心配したが、美味しい店だった。
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2019/12/15

DCから引き抜かれたGleasonが良い仕事をする、SPIDER-MAN 833(32)、834(33)号  アメコミ

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いつものように、アメコミの束から最初に読むのはAmazing SPIDER-MAN (“ASM”)。その834(33)号を読み終えたので、先月読んだ833(32)号と合わせてレビュー。(Legacy Numberとカッコ内はSpencer後の号数。)

筋書をNick Spencer、画をPatrick Gleasonが担当。GleasonはDCで活躍していた人みたいだな。巻末の編集後記で編集長のNick Loweが彼をライバル社から盗んできたと書いていた。良い仕事するね。Gleasonの画はまずまずかな。彼の描くMary Janeはセクシーというよりは可愛い感じだ。彼のアクション・シーンは結構見ごたえがある。特に好きなのは、833号で、建物から脱出した彼が、空を飛べず落下するシーン。1ページの中でその落下を描く技はなかなかだ。

一方、添付画像は834号の2099 variant。今年出版された表紙の中で3本の指に入る出来栄え。Miguel Mercadoって人の作品。833号のMahmud Asrarが描いたMary Jane (“MJ”) Variantより、こっちを選択した。

気に入ったシーン、台詞を順不同で紹介。まずは、悪の複合企業Roxxon社が再登場(複合企業ってピンと来ない訳だな〜。)。この会社はASMに出て来る悪役の中では顔がない不気味な悪役。顔がないと言えば、再度Chameleonが登場。よくわからないInfinity Formulaなる薬剤をこれまた懐かしい悪役Foreignerと取引していた。良いねこういう忘れ去られたキャラ達の復活は。

復活と言えば、善玉Silver Sableも登場。Foreignerと戦うSPIDER-MANを銃で撃って制止した。次号につなぐ、Cliff Hungerとしては効果的なんじゃないかな。

Roxxonの社員がSPIDER-MAN 2099を捕まえて何をするのかと思ったら、彼の知識を使って、未来の技術を知り儲けようと企んでいる。流石悪の複合企業だけのことはある。

ASM 834号へ移る。まずは、Spencerのコマ割りを褒めるべきか。銃声と共に薬きょうが飛び出すコマ。誰が撃たれたかは次のページまでわからない。次のページではまたもやGleasonが良い仕事をしてくれた。Sableはロボットで、弾丸はTheresaが撃ったもの。ロボットが、破壊される様子を1ページ使って描いている。凄い。

その後のSPIDER-MANのTheresaへの質問が好き。”You did know she was a robot, right?” Theresaが知っていたかわからんね。

かろうじて生きているSableの故郷Symkariaと隣国でDr. Doomの治めるLatveriaの間の緊張状態はまだまだ続く。一触即発の状態を作っているのがChameleonだ。彼らしい悪巧みで良い。そして、彼がSableのために商売していると同時にライバルのKarkov女伯爵とも取引している。彼の狡猾さの描かれ方は良いな。これまでのChameleonの話の中で一番好きかもしれない。

気に入らない点。あー、またしても他の作品へと続くイベントだった。Absolute Carnageで気が済まなかったと見える。ASMだけで話が展開するんじゃなくて、2099 AlphaやOmega、Venom 2099等、沢山読まないと話の繋がりがわからない。しかし、ASMしか絶対読みません。

それから、伏線が多過ぎるな。
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2019/12/14

バラ肉チャーシューのシンプルな味付けが良い、御徒町の「富白」  ラーメン

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台東区台東3−14−10
2019/11/30

この日は、御徒町で落語。その前の腹拵えは当然のラーメン。ガード下のラーメン街も気になったのだが、この店に引かれ高速道路をくぐってこの店へ。決めては「開花楼」の麺。ここの麺を使っている店にハズレなし。「鶏ぶた塩タンメン」890 yenを注文した。

具は、モヤシ、ニンジン、キャベツ、キクラゲ、チャーシュー×3枚。バラ肉のチャーシューは小さいながらシンプルな味付けで美味しい。かつお客さんに出す前に、炙ってくれる心遣いあり。それから、野菜に味がつけてあって、昔行った某有名ラーメン店との違いを感じないではいられない。

麺は、150 g。つけ麺に入っているような太い麺で、モッチリ感タップリ。流石「浅草開花楼」。
ちょっと短めで箸で口の前まで持ってきやすいのも良いな。

スープは、鶏白湯。見た目よりアッサリしていて健康的。パッと見、某有名店系だが、味に品がある。また、最後まで飲み干してしまった。

味玉、ご飯が60yenと非常に安い。商売に遠慮があってちょっと心配。

BGMはRolling Stonesだ。店にはBB Kingの写真も貼ってある。渋い。ナイス。
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2019/12/8

X-MENの設定変更に関する私見、X-MEN 645(1)   アメコミ

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House of X、Powers of Xにて、これまでのX-MENの設定がことごとく覆されてしまった。結構世間では良い評価で、コミックブック自体は凄く売れているみたいだ。しかし、オイラはこの二誌をレビューしなかった。何かDC ComicsのElse World Series的な違和感が拭えないからだ。さらに酷いことに、これからレビューするX-MEN 1号にはlegacy number 645と表示されている。つまり、夏に終わったUncanny X-MENの正当な後継者ということだ。過去の設定が良かったと言っているのでもないし、第一過去の設定が全て良かったと言い切れない。X教授の死、復活。Inhuman族との戦い。Phoenix Forceの憑依。CYCLOPSの死等、酷い設定に枚挙に暇がない。ただ、それもこれもチャラで新しく始まるんですよと言われて、大人しく、そういうもんですかねと素直に受け入れられない。

アメコミは、辛い時期があってもやがて変わると信じているので、頑張って付き合うというのが今のオイラの姿勢。1980年から欠かさずX-MENを読み続けてきたオイラとX-MEN製作スタッフとの戦いだな。 せめて、Age of Apocalypseみたいに短く終わってくれると助かるのだが。

今のところ、全部姉妹誌を買うつもりはなく、X-MEN、MARAUDERS、NEW MUTANTSに絞った。

X-MENの筋書をJonathan Hickman、画をLeinil Francis Yu、インクをGerry Alanguilanが担当。添付画像は645号の表紙。Mark Bagleyによるevery mutant ever variantだったかな。姉妹誌6冊を繋がないと一つの画にならない。その手には乗るか。全部は買いません。

いつものように粗筋。CYCLOPSことScott Summersは父親や彼の率いるStar Jammersを自宅に迎える。弟のAlex、Gabrielも一緒だ。一方、ミュータントを目の敵にしているOrchisは壊滅した基地と犠牲になった人々を弔い、次の一手を打とうとしている。

ScottはJeanと結婚しているのか。子供のNathan (=CABLE)が一緒だ。一方Rachaelも存在している。未来から来た設定はまだ生きているのか?笑っちゃうのは敵役のVulcanことGabriel Summersが良い人になっていることだ。X教授の酷い仕打ちがないからか。理屈では理解できるが…。

Krakoa島の贈り物が超エコ。ベトベトした物質が、洗剤の代わりに、食べ残しを分解して、他の物質に変えてくれる。これは今の人類に欲しいな。ミュータントだけに使わせるのは勿体ない。

Scottの台詞が良かったので紹介。”I held on. (中略) Because I believe in a thing now it’s real.”  Held onは耐え続けて、人類に降参しなかったこと。後半部分は理想郷が実現することを信じていたからみたいな感じ。

1号で敵方、Dr. Gregoryが取り出したのはM’kraan Crystal(のはず)。全ての文明を滅ぼす恐ろしい水晶だ。(お、この水晶で、またこのおかしな設定がチャラになるかな。)
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2019/12/7

海老の香りが続く清湯スープが印象的、半蔵門の「麺屋いまむら」  ラーメン

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千代田区 一番町4−40 桔梗ハイツ
2019/11/28


この日は、麹町で野暮用。用事を済ませた後は、当然のラーメン。(まーいつものように、ラーメンのために、用事をお昼近くに設定したのだが…。)この店はつけ麺が売りなのだが、寒くなってきたので、今回も温かいラーメンにすることに。「海老ダシ塩ラーメン」800 yenを注文した。

具は、メンマ、白葱、髭唐辛子、ノリ×1枚、チャーシュー×1枚、味付玉子×1/2個。厚切のチャーシューは大きさだけでなく味も良し。箸を入れなくても切れてくれる。肉の味を楽しめる。(前回も肉の美味しさが印象に残っていた。)ただ、今回は肩ロースだった。前回が勘違いだったかな。

麺は、断面が正方形のストレート麺。細めの麺。並盛で150 g。大盛りでも同料金。だが並で十分だな。これも前回の麺とは違うな。

スープは、海老の香りがしっかり最後まで堪能できる清湯スープ。清湯なのに結構コッテリ感がある。今回のこの清湯スープが一番印象的だった。海老大好き。
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2019/12/1

Abramsの大いなる責任と力に関する意見が新しい、新シリーズSPIDER-MAN 1、2号  アメコミ

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STAR WARSの監督J. J. AbramsがSPIDER-MANの筋書担当となった新シリーズ2冊を読み終えたので、早速レビュー。

筋書をそのJJと息子Henry Abrams、画をSara Pichelliが担当。PichelliはオイラのSPIDER-MANの担当になってほしい画家ナンバーワンだった。今回ちょっと違うけどそれが実現した。

添付画像は1号の表紙。何か懐かしさもある。1990年代にはこんな凝った表紙が沢山あった。(勿論売りたいがための作戦。)表紙に穴が開いているデザインが非常に気に入った。買って良かった。(いつも注文するときは表紙がどんなだかわからない。今回は大正解。)

次に粗筋。SPIDER-MAN (=Peter Parker)は街で暴れまくる悪党Cadaverousとその家来と戦闘中、妻Mary Janeを悪党に殺されてしまう。その10年後ぐらい、二人の息子であるBenは、高校では問題を起こしまくり。彼は父親のコスチュームを屋根裏部屋で発見する。

いつものように、気に入ったシーンや台詞を書いていく。まず校長先生のBenに対するコメント。”Fourth time I’ve seen you this week. It’s Tuesday.” Benの問題児感たっぷり。

クラスが一緒になったFaye ItoとBenの会話。F “Most people afraid to do the right thing. Y’ever notice that?” B “Yeah.” Benは彼なりに正しいことをしているつもりで問題を起こしていた。そんなBenにとって我が意を得たりなFayeの言葉だったのだろう。

2号での父Peter、子Benの断絶を表すBenのPeterに対する評価。”He didn’t leave you (May伯母さんのこと) and me. He left everyone.”彼の(SPIDER-MANとしての)責任をも放棄したってことが言いたい。その後Peterの右手首から先が失われているのがわかる。放棄したくて放棄したのかその辺は2号が終わった段階ではわからないな。

仲良くなったFayeを家に迎えるにあたり、SPIDER-MANのコスチュームを燃やしちゃうのが面白いね。その後にコスチュームの控えは沢山あること教えるMay伯母さんも面白い。歳をとってユーモアのセンスが向上したのか。

また、Fayeが社会に対する抗議のための落書きを行っていのだが、そのためにコスチュームを着ているのも良いね。そのコスチュームがBATMANの敵役だかパートナーだかのCAT WOMANのそれに似ているのも良し。これはPichelliのアイディアか。

Fayeの責任と力に関するコメントが好きだったので最後に紹介。”You don’t have great responsibility because you have great power.” 逆なんだよって言っている。これ作者Abramsの意見だと思うけど、成程と感心してしまった。

蛇足。読んでて、笑ったら唾がコミックブックにかかってしまった。ショック。
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