2020/4/26

脂がのっていた時期のByrneの表紙、1985年のSpectacular SPIDER-MAN 101号、102号  アメコミ タイムマシーン

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筋書きをCary Burkett、101号の画をJuan Alacantara、インクをJack Abelが、102号の画をLarry Lieber、インクをJim Mooneyがそれぞれ担当。表紙はJohn Byrneによる101号のもの。102号の表紙もByrneの作品だが、デザインで101号のものを選んだ。1985年と言えばByrneの脂がのっていた時期。ちょうどALPHA FLIGHTを描き終えたあたりかな。

Lieberは亡くなったStan Leeの弟。最近まで新聞で連載されているSPIDER-MANを描いていた。(今は知らない。結構年齢が高いはず。)新聞連載の画はクローズアップが多くこちらの方が得意なんじゃないかな。

粗筋をさらっと紹介。101号ででは、Gwenの誕生日が近づき彼女のことを思い出したPeter。Blacklashの人質となった女性を助けるべく無人のビルに潜入し彼と対決する。102号。バスの中で出会った女性がひき逃げされた。彼女は腎臓移植が必要となり、彼女の双子の兄だか弟がドナー候補に。彼のアパートにはKiller Shrikeが住んでいた。

いつものように気に入った台詞、シーン等を順不同で紹介。SPIDER-MANと時を同じくしてビルに侵入したのは、人質の女性の旦那さん。自分自身がGwenを救えなかったことと照らし合わせ、同様の苦しみを味会わせないように、旦那さんを足止めする論理展開はまずまず。

また、Blacklashの鞭攻撃に前半苦戦するのも良いかな。土壇場で逆転する話の展開は結構上手い。

ヌンチャクって英語ではnunchucks。ハサミと同じように複数形であるのは面白い。

テレビ中継で、救出された奥さんとその旦那さんがSPIDER-MANにお礼を言うシーンは、彼の努力が報われた数少ない瞬間で大好き。

因みに、Blacklashは1989年にMcFarlaneが描いた表紙が印象的だ。そして、102号で登場するKiller Shrikeと髪型が被っている。編集者Jim Shooterの怠慢だ。

ちょっと長いけど、102号の結構良い台詞を紹介。”When things are the worst, we can still reach out to others. (中略) In the process, discover just how important our lives are.” 女性の双子の兄だか弟が自殺しかけるのを止め、彼女を助けたことになぞらえ、人生を投げちゃいけないことを語っている。筋書担当のBurkettが訴えたかったことをPeterに語らせている。
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2020/4/25

スープはつけ麺のそれのような濃厚さ、永福町の「ボニート・スープ・ライク」  ラーメン

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杉並区大宮1−2−3
2020/04/14

この日も在宅勤務。運動不足解消と美味しいラーメンを食べるという一石二鳥を狙ったラーメン探検。今回は永福町からちょっと離れた方南通り沿いにある人気店であるこのお店を訪問した。「特製鰹らぁめん」1,050 yenを注文した。

具は、メンマ、白葱、玉葱、チャーシュー×3枚、味付玉子×1個。三種類のチャーシューの内、肩ロースの生ハムっぽいやつも好きだけど、バラ肉が非常に良い。脂身がスープに溶け出し非常に柔らか。今までに食べたバラ肉チャーシューの中では上位に入る旨さ。鶏はこんなものかな。赤坂の「うずまき別館」の鶏が凄かったので申し訳ない。

麺は、断面が長方形太めのストレート麺。表面はスパゲティみたいに滑らかで、噛むと弾力がありモッチリしている。結構量があるな。結構腹持ちが良くて夕食時まで全然お腹が空かなかった。

スープは、つけ麺のそれのような濃厚さ。ただし、甘かったり、酸っぱかったりはしない。
魚粉+鰹出汁なんだろうな。鼻を丼に近づけると鰹の香りの塊が襲ってくる。贅沢に鰹節使っているんだろうな。一般家庭でこんな凄いのできないから、価格が1,000円でも贅沢な気分を味わえる。
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2020/4/19

宇宙もののキャラが総出演、X-MEN 8号、9号   アメコミ

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SPIDER-MANの次はX-MEN。 Jonathan Hickmanのこれまでの世界観を全部チャラにした設定は嫌いだが、話の進め方や台詞回しは評価しているので、結構楽しみ。今月も8号、9号と2冊到着したのでレビュー。

筋書をそのX-MENの世界観を台無しにしたHickman、8号の画をMafmud Asrarが9号の画をLeinil Francis Yuがそれぞれ担当。最近はYuと誰かが交代で描いてるな。Asrarの画は前より良くなっている。やはり、描いていくうちにどんどん腕を上げるんだね。こういうのを見ていくのもアメコミの魅力の一つだね。(別に日本の漫画でも同じだが、読まないから何とも言えない。)添付画像は、9号の表紙。今回の登場人物大集合。家族を大切にするCYCLOPS的な…。やはりこれまでのX-MENの世界観と離れすぎていて違う感。

粗筋をさらっと舐める。古くからのX-MENの悪宇宙生物Broodが地球に来襲した。狙いはKing EggなるBroodが大切にしている卵。それを地球外に持ち出すCYCLOPSとその弟二人等。目的地には、Shi’ar星系のGladiatorやKree星系のRonan, the Accuser、囚われの身のStar Jammers等宇宙もののキャラが総出演。

いつものように、気に入ったシーンや台詞等を紹介。実は話はNEW MUTANTS (“NM”)誌から続いていて、Rhaneが宇宙から持ち帰った卵が今回の騒動の始まりみたいなのは好き。HickmanがNMも担当しているのが功を奏している。

CYCLOPSの末弟Vulcanが再登場。こいつ性格が捻じ曲がったやつだったはずが、何か明るい若者になっている。つまらん。ただし、彼の真面目な兄をからかったシーンだけは好き。

気に喰わない新設定の中で、もう一つ良いのはCYCLOPSのコスチューム。これはYuのお手柄だな。一番好きなのは、Byrne時代か、Jim Lee時代のコスチュームなのだが、今のも悪くない。

ちょっと好きな設定は、Broodを生物兵器にする計画をKree人がたてていること。面白いな。宇宙ものってあんまり好きじゃないけど、宇宙ものでしか味わえないスケールの大きい設定には感心する。

もう一つ、Broodの乗っている宇宙船が、死んでいるんだか、生きているんだかの宇宙生物なところ。何が動力源かさっぱりわからないけど、そこは問題じゃない。これもSF的な想像力の賜物。素晴らしい。

最後に台詞。今回はそれ程気に入ったものがない中CYCLOPSと妻MARVEL GIRLが同じ台詞を使っているところが気に入った。”Can’t this possibly wait?” 忙しいので後で話そうとしているのだが、どちらの口癖なのか。最初はBroo、次はMARVEL GIRLも同じように応える。”Not really.”
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2020/4/18

店名は明智光秀の歌からか、世田谷区経堂の「時は麺なり」  ラーメン

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世田谷区経堂1−21−22 ショップ経堂1F
2020/04/10

新型コロナウィルスの影響から家で仕事を始めた。それは良いがジムが閉まっていて運動ができない。そこで、経堂にあるこの店まで自転車を走らせ、少しでも運動し、お昼ご飯を取ることに。煮干しそば 800 yenを注文した。

具は、メンマ、白葱、青葱、紫玉葱、チャーシュー×2枚。シンプルだな。やはり生ハム風の低温調理チャーシュー2枚は嬉しいな。しかし、熱がすぐ通るので、最後にチャーシューを食べたいオイラとしては、厳しい。今回レンゲにのせてみたが、あまり役に立たなかったな。

麺は、断面が正方形の細めのストレート麺。菅野製麺所製。最近は細い麺が流行りなのかな。

スープは、鯵ともう一種類の煮干し。動物未使用とのこと。最初はちょっと塩っぱいかと思ったけど、慣れてくる。それどころか、やわらかい甘さみたいなのが感じられてくる。鼻を丼に近づけた時の圧倒的な香りが凄い。美味しくないわけがないよねこの香り。こういうスープには玉葱が合うな。

この店大好きな、鈴蘭、鳳仙花、はやし田の系列店。店名は、明智光秀の連歌会での歌の「ときはいま」から来ているね。大河ドラマに乗ろうとしたのかと思ったけど、この店の開店は去年だ。
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2020/4/12

懐かしの怪物Gog登場、Amazing SPIDER-MAN 841(40)、842(41)号  アメコミ

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今月はアメコミの新刊が到着。いつものように真っ先にAmazing SPIDER-MAN (“ASM”) 、842(41)号を読み終えたので、先月読んだ841(40)号と合わせてレビュー。(Legacy Numberとカッコ内はSpencer後の号数。)

筋書をNick Spencer、841号の画をIban CoelloとZe Carlosが、842号の画をRyan Ottley、インクをCliff Ruthburnが担当。添付画像は842号のSPIDER-WOMAN Variantの表紙。Ryan Brownが描いているとのこと。腕も良いが、アングルが凄いな。蜘蛛の力を持つ二人だからこそ。普通の表紙はOttleyなのだが、あまり興味がない。

さて粗筋。841号は840号からの続きでForeignerに唆されてSPIDER-MANを襲ったChance。842号では、Kingpinが探している分散する宝をSPIDER-MANとBoomerangのコンビが回収する。そこに懐かしの怪物Gogが登場。

光文社版のASMでKravenが登場する話に、この怪物も登場する。そう言えば底なし沼に落ちちゃったんじゃなかったけ?

またまた気に入った、台詞、シーン等を順不同で紹介。Peterの部屋で待ち構えていたNorah Wintersの台詞。”I wouldn’t like him when he is angry.” これは1970年代後半のテレビシリーズ超人ハルクの中のBanner博士の台詞を引用したもの。この台詞は結構良く使われる。日本では、「マクギー君、僕をおこらせるなよ」みたいに訳されていたはずだ。

ポッドキャスト録音中にChanceが乱入したことに怒ったエンジニア、Chanceに銃口を向けられた前後の台詞。”It’s a lot of background audio.” “I can edit it out.” 手のひらを返したような態度の変化が2コマで説明されていて好き。

Chanceが救出された後に残ったSPIDER-MANとJ Joana Jamesonのポッドキャスト録音シーン。非難し合ったり、泣いたり、笑ったりを5コマで割られた1ページで表現している。凄く楽しそうだ。841号のクライマックスシーンで大好き。

Chameleon、Clairvoyant、Foreignerの策略等未来の話への伏線も良い感じだ。

続いて842号。BoomerangのPOWER MAN & IRON FISTのチーム名Heroes for Hireについてのコメント。”When was the last time anyone hired them?” 誰が最後に雇ったの?つまりチーム名は相応しくないと言っている。上手いね。

そして、今回英語で勉強となったのは、verminという単語。気持ち悪い悪役であまり好きじゃない。単数でも複数でもverminらしい。そして、今やクローンで増加した彼等は変わらずvermin。面白い。因みに彼らはSoaprang(石鹸のブーメラン(笑))が大嫌いらしい。
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2020/4/11

厚切りされた鶏肉のしっとり感が印象的、「うずまき別館」のワンタン麺   ラーメン

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港区赤坂3−6−6 B1
2020/04/03

ご飯を外で食べるのが怖くて持ち帰りをすることが多いのだが、ラーメンはそれができない。注意できることは全部注意して出掛けることに。赤坂の店は大体一度は行っている。今回は2年振り2回目のこの店を訪問することにした。前回気になっていたワンタン麺(しお)1,000 yenを注文。

具は、白葱、ミニトマト、葉物(いつも区別がわからん)、鶏、ワンタン×4個。鶏は低温調理され、厚切りになっている。この厚みがあるから、しっとり感を楽しめるんだろう。ワンタンの餡は豚肉。餡の量も多く、価格に見合っている。小鉢が付いていて。ジャガイモが、エビ、貝柱や野菜の入った味噌で和えてある。これも旨い。

麺は、断面が正方形の麺。イタリア料理店みたいに麺の茹で加減を試している店主が印象的だった。

スープは、しお、醤油の選択肢あり。鰹節の香りが最初の印象。最初は薄いかなと思っていたが、ワンタンや鶏の味を楽しむには寧ろこの程度に塩っけを抑える必要があるんだろうな。実は底の方までスープを飲まないと、スープの材料の味を楽しめない。徐々に旨味が増してくる感じがした。

ここの店主は別の場所で夜はおまかせしかないちょっと高めの中華料理屋さんをしている。ちょっと普通に行けないが、昼は財布を心配しなくても良い価格で食べることができる。行かない手はないね。こんなご時世なんで、並ばずに入ることが出来た。何が幸いするかわからない。

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2020/4/5

憧れのサンディエゴ・コミコンが舞台、DAZZLER 30号、32号  アメコミ

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1980年代前半のDAZZLERを久し振りに紹介。今回はお遊び半分の30号と1号おいて32号。(正直31号は面白くなかった。)何故お遊びかと言えば、この30号が発売された月は、編集長がお休みで副編集長が担当している。そこでタガが緩みお話は通常の話から脱線した展開にMarvel各誌がなってしまっている設定。30号の表紙(添付が画像ではわかりにくいが、下の方に煙草の箱に書いてあった注意書きをパクっているのもその一例。)この当時の副編集長はBob Harrasで、今の彼はまだDCの編集長なのかな。表紙で言ったら、32号の方が断然カッチョ良い。(InhumansとDAZZLERの図。)しかし、30号の表紙のおかしさは捨てがたいのでこっちを採用。

30号の筋書をKen McDonaldと画をFrank Springer。32号の筋書をMike CarlinとMark Bright、画をBrightが担当。SpringerもBrightもそこそこ普通の画。ヒーローものというより、ロマンスものが似合う。インクはVince Colletta。この人のインクは相変わらず固い。

粗筋をサラッとお浚い。29号でアメリカ軍機に攻撃されたDAZZLERことAlisonが乗った飛行機。命は助かるが、継父の元から嫌になり飛び出し偶然Marvelの編集長Ralph Macchioに出会い、コミコンの開催されているSan Diegoに向かう。次32号。LAで定職(エアロビの講師)についたAlisonだが、Inhumansが彼女の手を借りにエアロビのスタジオに出現。月にあるInhumanの基地で謎の悪人と戦う羽目に陥る。

因みにMacchioの発音みんな間違ってるな。ちゃんと知りたい人は下記リンクを参照。
https://www.youtube.com/watch?v=pERhot4PrrI

コミコンでは、DAZZLERを亡き者にしようと戦う軍の中にミュータントがいて、そいつが怪物となって大暴れって感じなのだが、Springerは怪物を描くのが得意じゃない。もしくは、わざと下手に描いているのかな。この人はロマンスものっぽい画を描く。だから彼の描くDAZZLERは悪くない。

後半部分では軍の機械ってのが出てきて、それがJack Kirbyチックなのが味噌。

32号では月に行ったAlisonの台詞。”I’ve never been to the Statue of Liberty.”ニューヨークの名所にも行ったことがないことを独り言ちている。結構アメリカ人だって、行ったことない人沢山いると思うけどね。いまだにスカイツリーに行ったことのないオイラと同じだ。

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2020/4/4

ここの甘いつくねをもっと食べたい、青山一丁目「麵屋こいけ」  ラーメン

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この日は、冬の寒さが戻ってきた。寒さ対策には、暖かいラーメンが一番。そこで約1年振りにこの店を訪問した。事前に目星をつけていた「背脂中華そば」 800 yenを注文した。

具は、メンマ、白葱、キクラゲ、ノリ×2枚、チャーシュー×2枚、鶏つくね×1個。鶏と豚そしてツクネと肉三種の味付けの違いが楽しめた。ここの甘いつくねは美味しいので、もっと食べたいな。バラ肉のチャーシューは安定的な美味しさ。ツクネより甘くないんだよね。そこが良い。

麺は、断面が長方形の縮れ麺。去年食べた「あご出汁鶏そば」で使用された麺とは違い、麺がちょっと太い。こっちの方が断然良い。

スープは、鶏ガラの清湯スープとアゴ出汁。醤油味。ここのアゴは香りがしっかりしているので、その香りが背脂で消されてちょっと勿体ないかな。そのやわらかい苦味は楽しめたのだが。
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