2008/5/18

BATMANその19  アメコミ

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とうとう手に入れたBATMAN Black& Whiteの日本語版。1999年に発行されて今や絶版。英語版は通称リーフ(アメリカでそんな風には呼んでなかった。)と呼ばれる薄い漫画で持っていた(1996年に発行された)ので、発売当初は日本語版をわざわざ買う必要もないなって思ってた。だけど、日本の印刷技術の水準を考えるとどうしてもほしくなった。今や絶版で古本を探しまくってたんだけど、見つからなかった。そしたら何と新品を定価で売ってたのでついに買ってしまった。奇跡。すげー嬉しい。

とにかくものすごい作家達が作品を提供しているので、どれもすばらしいのだが、筋書きが良いなと思った作品は、まずしょっぱなの “Two of a Kind”だ。画と筋書きはBruce Timのもの。TwoときたらTwo Faceが出てくる。いかにもTwo Faceの話。水戸黄門の印籠と同じく、整形しても最後は醜い顔になるのがお決まり事だ。

その他画であればWalt Simonson、Barry Windsor Smith、Neal Adamsだ。この3人の場合、やはり色がほしい。基本的に彩色されてなんぼのアメコミ、その中で育ったこの3人に白黒は似合わない。

一方Alex Ross、Brian Bolland、Jim Sterankoの画は白黒であってもそれを利用してものすごく迫力のある画となっていた。実力の差というより何が得意かという違いだと思う。付け加えると、Frank Millerのリーフとして連載されていたときの表紙もすばらしい。

巻頭の端書で編集者が作品を提供した多くの作家・画家への謝辞を書いているのだが、その中でわけのわからない理由で作品を送ってこなかった作家の名前を知りたい。また、内容は面白いけど猥褻(わいせつ)過ぎるっていうんで掲載されなかった作品を読みたい。
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