2009/10/4

WOLVERINEその07  アメコミ

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先々週に続きWOLVERINE。まずは、先月買ったWOLVERINE Origin(日本語版)。 映画「ウルヴァリンX-MENゼロ(この邦題のセンスはどうか)」の原作の一つ。添付画像はその表紙。粗筋をPaul Jenkins、画をAndy Kubertが担当。中身自体は、英語版で読んでいるので新鮮さはあまりないが、最初の方の読者を裏切る展開は楽しめる。ずっと画はAdam Kubertだと思ってたけど、Andyの方だった。人物の表情が優しいところが良いな。おまけの、鉛筆画があって良かった。WOLVERINEの初恋の相手Roseの顔を少しつり目にして、気の強い性格を表しているというところは、これを読まないとわからなかった。それから忘れちゃいけないのは、いつも褒めているJoe Quesadaの表紙画。すごく良い。今回初めて気がついたけど、彩色を担当しているのは、Richard Isanove。そう、漫画版Dark Towerの画と彩色を担当してる彼だ。これが連載されていたころから彩色のセンスはピカイチだな。何か古き良きアメリカ(実際にはカナダだけど)を感じさせる色彩だ。テレビシリーズSmallvilleの世界もこんな色だな。天才Alex Rossとはアプローチが異なるが、すごく良い。

それから、WOLVERINE 77号。ここ2、3号WOLVERINEの話じゃなくて形容詞Dark がついている息子Dakenの話。最初のページにあるこれまでの粗筋を読むまで気がつかなかったけど、Dakenとは「駄犬」らしい。彼がWOLVERINEと日本人との混血児だということか。こいつのひん曲がった性格は大嫌い。WOLVERINE Origins(上と違い複数形)に登場した時から何か気に食わない。Originsはそもそも筋書きがつまらなかったけどね。その一方、最近のWOLVERINEは筋書きが面白い。担当はDaniel WayとMarjorie Liu。(Marjorieは小説も書いているらしい。)Dakenが悪のDark Avengersの面々に不信感を植え込んでいく過程が、時間の進行とともに書かれている。Dakenが最後に何をしたいのかがわからん。

また、画を担当しているGiuseppe Camuncoliも良いね。Jack KirbyやMike Mignolaの画の影響を強く受けている。(MikeはそもそもJackの画に影響を受けていると思うけど。)昔のアメコミっぽくて好きだな。
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