2010/2/28

CAPTAIN AMERICA 09  アメコミ

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約半年振りのCAPTAIN AMERICA (以下“CAP”)の話題。今回はちょっと政治がからんでいる。基本的に政治の話をこのBlogでするのは好きじゃないんだけど、アメリカで話題になったので。具体的には、CAPの602号。粗筋をEd Brubaker、画をLuke Rossが担当。

Lukeの画は基本に忠実。昔のNeal AdamsやDick Giordanoの髣髴とさせる。ただし、読んでいる人を引き付けて離さない磁力まではないかな。表紙はGerald Parelが担当している。この人もそこそこ良いね。

さて、何でアメリカで話題になったかというと、アメリカのコンサバ系草の根政治団体Tea Partyをからかう台詞が画の中にあったから。もう少し詳しく書く。政府の政策に反対する群衆の持つプラカードの中に、“Tea Bag The Libs Before They Tea Bag You”ということが書かれている。Tea Bagってのはアメリカのプラクティカル・ジョークで寝ている人の口の中に、誰かが睾丸を入れることらしい。Libsというのは自由主義者でコンサバな人たちとは反対の人。一般的に共和党がよりコンサバで、民主党が自由主義。(そうじゃない人もいるのであくまで一般的。)“Tea Bag”と “Tea Party”をかけた駄洒落に噛みついたのがそのTea Party。(語源はあのボストン茶会事件から来ている。これはNews Week On Airでの聞きかじり。)

この件でMarvel Comicsは正式に謝罪したらしい。当たり前か。しかし、アメリカの俗語は難しいね。CAPの602号が話題にならなかったら、Tea Bagなんて絶対わかんなかったね。

それにしても、初代CAP、Steve Rogersがまだ本誌に戻ってこない。暗殺されたSteveの復活話、“REBORN”の最終話まで読まないと謎が解けないね。
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