2012/8/20

記憶が薄れないうちにChicago Comicon 2012を振り返る  アメコミ

何でこの年になってコミコンに行ったのかと言えば、去年のテレビ番組収録で出会った若者の影響が大きいな。彼はコミコンに出向いたり、海外の画家と直接やりとりをして、原画を入手している。そんな話を番組収録時や直接本人から聞いて、自分も欲しくなっちゃったんだよね。それ以上に、作家や画家と直接話をしてみたいというのがずーっと自分のTo Doリストに残ってたんだよな。それこそ、1970年代後半の光文社の邦訳版の後の頁や、それ以降のアメコミ情報誌での話題の一つはコミコンだもんね。それ以降ずーっとね。

それから、お気に入りのポッドキャストSPIDER-MAN Crawlspaceの影響もあるな。昨年、ポッドキャストのパネルのメンバーが行った全米最大のコミコンSan Diego Comiconのレポートを聞いて本当に行きたくなっちゃったんだよね。

しかし、大きな制約がある。社会人なので繁忙期に行けない。また、家族を放っておいて一人で行くってのも申し訳ないしね。繁忙期でもなく、家族も行ける時でも、大きなコミコンがないとそれがまただめ。そんな中、理想的な日程が8月9日(木)〜12日(日)のChicago Comiconだったわけ。

実は1990年か1991年くらいに昔いたアメリカの田舎町のコミコンへも行ったことがあるんだけど、その時には有名な作家や画家は来なかったんだよな。それじゃ満足できなかった。

今回なんといっても重要だったのがStan Leeと会うこと。Wikipediaによれば、彼は今年の12月に90歳。このチャンスを逃せば二度と会えないかもしれない。そんなこともあり、今回は1万円近く多く払って彼と写真を撮ったり、サインを優先的にもらえる権利付きのチケット(Vipチケット)を購入した。うちの奥さんによると同じチケットを持った人は会場にうようよいたらしい。
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さて、今回のコミコンの第1日目。家族はVipチケットを持っていないんで、一般の人と同じタイミングで入場しなければならなかった。(Vipの人は30分早く入場できる。これからコミコンに行くことを検討している方は是非このチケットを入手することを薦める。絶対その方がお得。)

それから、とにかく会場の中にどこで、何が起こっているのかがさっぱりわからなかった。まず、地図やスケジュールが欲しかったな。会場のスタッフによってはそれを持っている人もいるのだが、まず、その人を探し当てるのが大変だった。地図は事前にWebsiteに貼ってあったのだが、字が小さ過ぎて何が何だかわからなかった。iPhoneのアプリもあるらしい。

そんな混乱の中、まずは、第一の標的George Perezの列に並ぶ。Georgeは1970年代にDCでTEEN TITANSを、MarvelではAVENGERSを描いた大御所。事前情報によればスケッチは抽選とのことだったけど、行ってみたら、本当に機嫌よくスケッチを描いてもらえた。大満足。添付画像は彼の描いたX-MENのBEAST。笑顔が素敵だ。それから気軽に写真も撮ってくれた。嬉しい。
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並んでいる時に、ちょうどお気に入りのポッドキャストのホストBrad Douglasさんが通りかかったので、ちょっと喋って写真を撮った。これまた嬉しい。

それから、次の標的 Clay Mannさんのスケッチをもらう。X-MENのGAMBIT。実は前述のテレビ収録で出会った若者に依頼された画を交渉したのだが、その日はダメと言われちゃったんだよね。彼の依頼は、途中まで他の画家が描いた画に新キャラを加筆してもらうこと。預けちゃえば良かったのかとちょっと後悔する。(しかし他人の画なので、勝手に預けることできなかったよな。)

その他に漫画を持って行ったので、そこにサインしてもらったのが、Barry Kitson, Mike McKone, Neal Adams。BarryとMikeは大好きなSPIDER-MANを描いたことのある画家。Mikeは特に最近のお気に入りの一人。SPIDER-MAN のレギュラーになってほしい人ナンバーワン。X-MENも描いてたな。Nealは言わずと知れたアメコミの大御所の一人。DCの作品の方が有名だけど、Marvelファンのおいらは、彼の描いたX-MENにサインをもらう。ちなみにサインは$5、写真を撮ると$10と細かく請求していた。本当は自分の画を売りたかったのだろう。

Greg Hornは彼の描いたX-MENのEmmaにサインをもらった。(これは会場で買った。$20也。)

次にコミコンの2日目。この日は、Mark Texeira の画を受け取る。事前に注文していた品。会場で描いたらしい。X-MENのCYCLOPS、$225。その場で裏に鉛筆画もサービス。とにかくかっちょ良い。自分の想像していた通りの画。言葉で注文したものが画になるのはぞくぞくする。(一部分を添付)
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続いて最近出版されたAVENGERSの邦訳版でも画を描いているMichael Goldenの画も受け取った。X-MENのROGUE。これも言葉で注文したものがこうなった。素敵過ぎる。

そして、Stan Leeとの写真を撮影。(プロの人が撮影する。)そして、事前に持って行ったSPIDER-MANの単行本にサインをもらう。

最後に, Art BaltazarってDCでTINY TITANSという小さな子供向けの画を描いている人からSUPERMANの飼い犬Cryptoを描いてもらう。(おいらの息子のためにね。息子はどちらかというとスケッチより、彼の描いた漫画の方が好きみたい。)

そして、3日目。初日に書いてもらえなかったClay Mannのところにもう一回行って、友達のために交渉するも、時間がかかると言われ、諦めざるを得なかった。ごめんなさい。家族との時間も重要だったので、あんまり長居できなかったんだよ。(ちなみにGeorge PerezにScarlet Witchを描いてもらったんだけど、彼が納得するかは今週末にならないとわからない。)

それから、どうしてもSPIDER-MANを描いてもらいたくて、Mike McKoneの元へ。$50でスケッチを描いてもらった。良かった諦めなくて。

残念なことは2つ。まずは、Barry Kitsonのスケッチをお願いできなかったこと。しまったサインだけで、満足するんじゃなかった。それから、Stan LeeとのQ & A Panelに参加できなかったこと。これは最終日で飛行機の関係で不可能だったんだけどね。
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