鎌倉散策&佐藤邸板画アトリエ見学081107
鎌倉散策&佐藤邸板画アトリエ見学
2008.11.07
昨日は鎌倉散策をして、我らが“あしたば仲間”念願の仲間のお姉さんで板画家棟方志功の流れを継ぐ佐藤禎子さんのところへお邪魔させて頂き板画を観賞したあとに、食事会もして頂きすっかりご馳走になって来ました。
前日降水確率70%という天気予報で鎌倉駅から鎌倉山紅葉散策をしながら佐藤邸へ訪問する予定だったが、急遽集合時間も遅らせ、近場の歴史建造物をみるルートに変更しました。
この日も“あしたば仲間”のお天気男とお天気女の神がかり的念力で青空も出て来たのにはビックリ・・・。
これなら計画通り「鎌倉山紅葉散策」(散策約9KM)
ルートでも良かったが、このルートはまたの機会にしました。
【あしたば仲間2008年度11月企画、スケジュール】
◎ 日 時:11月7日(金)
JR鎌倉駅西口10時30分集合 (散策約3〜4KM)
◎ 散策ルート:モダンな面影を残す洋館が点在する小路を
巡る散策をします。 散策のあとは佐藤邸訪問。
◎参加者:5名
◎JR鎌倉駅10時30分スタート
@六地蔵→A和田塚→B吉屋信子記念館→C鎌倉文学館→D長谷子ども会館→E甘縄神明社→江ノ電長谷駅12時00分着
江ノ電長谷駅12時05分発→江ノ電江ノ島駅→徒歩→湘南モノレール湘南江の島→湘南西鎌倉駅約12時40分着→西鎌倉駅から徒歩約10分、佐藤邸へ約13時00分着

鎌倉駅西口
9:30
予定通り鎌倉駅西口をスタートし由比ガ浜大通りへ出て、モダンな面影を残す洋館が点在する小道を巡る事にした。

六地蔵(ろくじぞう)
由比ガ浜大通りを長谷方面に向かう途中の右手に六体の地蔵が並んでいる。
鎌倉時代、この土地の扇ガ谷側が刑場であったため、罪人の霊を慰めようと地蔵を祀ったと言われている。

和田塚
鎌倉の江ノ電和田塚駅の側に和田一族の墓がある。
明冶25年、新道を開く為にこの塚の一部を掘ったところおびただしい人骨が出てきたが、和田合戦の時のものであろうと言うことで「和田一族戦没地」の碑が立てられた。

鎌倉彫の店「寸松堂」(築昭和11年)
由比ヶ浜大通りに面して建つ、ひときわ目立つ建物です。
建物は鎌倉市重要景観建築物であり、国の登録有形文化財指定。この界隈のランドマーク的な存在となっている。

吉屋信子記念館
生前に『徳川の夫人たち』や『女人平家』など数多くの作品を執筆した女流作家・吉屋信子が晩年の十年余を過ごした邸宅。
ふだんは公開されていないが、毎年春と秋に、記念館をご覧いただける一般公開日(無料)を設けているようです。
近代数寄屋建築の第一人者でもあった吉田五十八氏の設計による建物なので、建築物を見たかったが、残念ながらこの日は観ることが出来なかった。

長谷盛久首塚(頸座)
由比ガ浜通りを長谷に向かい、鎌倉文学館へ入る道の手前150メートルほどのところ、右側にあります。
盛久は平家の武将で、平家の滅亡後、京都に潜んで清水寺に平家一門の冥福を祈願していたところ、北条時政に捕まって、由比ガ浜で処刑されることになるが、千手観音の霊験によって助かったといわれています。
庚申塔、観世音、馬頭観音などの石塔も一緒に立っている。

鎌倉文学館(1)入口

鎌倉文学館(2)
神奈川県鎌倉市長谷にある鎌倉ゆかりの文学、特に鎌倉文士をテーマにした資料館である。3階建てであるが、3階は木造であり非公開となっている。

鎌倉文学館(3)青空と黄色のバラ
庭園にはバラ園があり、世界数カ国、180種を越えるバラが植えてあります。
春と秋のシーズンには、手入れの行き届いたバラたちが美しさを競い合います。

鎌倉文学館(4)
重厚なたたずまいの洋館は、昭和60年(1985)、旧前田侯爵家の鎌倉別邸を改築したもの。
鎌倉に縁の深い川端康成、芥川龍之介、大佛次郎といった作家達の直筆原稿や愛用品などが展示されている。
由比ヶ浜が一望できる高台にあり、眺めも良い。

甘縄新明社(1)
天照大神を祀った鎌倉最古の神社。静かな境内からは長谷の海が一望出来る。

甘縄新明社(2)
行基が創建しこの地方の豪族、染谷時忠が山上に神明社を建てたという伝説を持っている。 御神体は源義家の守護神といわれており、源氏将軍はたびたび参拝している神社として知られている。

長谷子ども会館
明治41(1908)年に株式仲買人・福島浪蔵氏が建てた洋館で、のちに譲り受けた豪商・諸戸清六氏が鎌倉市に寄贈した。
地元の子ども用の施設となっているため、内部見学はできない。

江ノ電、長谷駅
長谷までは、鎌倉から3駅、時間にして5分くらい。
昔懐かしい2色塗りの車両が今でも活躍している。
長谷観音、長谷大仏(鎌倉大仏)など人気観光スポットの最寄り駅です。

佐藤邸
江ノ電長谷駅12時05分発に乗り、江ノ電江ノ島駅で降り、湘南モノレール湘南江の島駅から湘南西鎌倉駅までモノレールを利用し、西鎌倉駅に12時40分着いた。
西鎌倉駅から佐藤邸まで歩き、予定時間の13時00分に着いた。

板画観賞(1)

板画観賞(2)

板画観賞(3)

板画観賞(4)

板画観賞(5)

板画観賞(6)

板画観賞(7)

板画観賞(8)

佐藤邸食事会
あしたば仲間の念願だった佐藤禎子画伯の板画を見せて頂いた上に、あしたば仲間達のために美味しいお酒類と食べきれないほどの料理と生きの良い刺身の盛り合わせも出してくれました。
佐藤禎子画伯やご主人さんも、堅苦しくなく接して頂き、話題も豊富な方でついつい予定の15時をはるかにオーバーし、16時までもお邪魔してしまいました。
この場を借りてあしたば仲間一同、本当にお世話になり、ありがとうございました。
これからもどうぞ宜しくお願いします。
青葉の百姓 2008.11.08記
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2008.11.07
昨日は鎌倉散策をして、我らが“あしたば仲間”念願の仲間のお姉さんで板画家棟方志功の流れを継ぐ佐藤禎子さんのところへお邪魔させて頂き板画を観賞したあとに、食事会もして頂きすっかりご馳走になって来ました。
前日降水確率70%という天気予報で鎌倉駅から鎌倉山紅葉散策をしながら佐藤邸へ訪問する予定だったが、急遽集合時間も遅らせ、近場の歴史建造物をみるルートに変更しました。
この日も“あしたば仲間”のお天気男とお天気女の神がかり的念力で青空も出て来たのにはビックリ・・・。
これなら計画通り「鎌倉山紅葉散策」(散策約9KM)
ルートでも良かったが、このルートはまたの機会にしました。
【あしたば仲間2008年度11月企画、スケジュール】
◎ 日 時:11月7日(金)
JR鎌倉駅西口10時30分集合 (散策約3〜4KM)
◎ 散策ルート:モダンな面影を残す洋館が点在する小路を
巡る散策をします。 散策のあとは佐藤邸訪問。
◎参加者:5名
◎JR鎌倉駅10時30分スタート
@六地蔵→A和田塚→B吉屋信子記念館→C鎌倉文学館→D長谷子ども会館→E甘縄神明社→江ノ電長谷駅12時00分着
江ノ電長谷駅12時05分発→江ノ電江ノ島駅→徒歩→湘南モノレール湘南江の島→湘南西鎌倉駅約12時40分着→西鎌倉駅から徒歩約10分、佐藤邸へ約13時00分着

鎌倉駅西口
9:30
予定通り鎌倉駅西口をスタートし由比ガ浜大通りへ出て、モダンな面影を残す洋館が点在する小道を巡る事にした。

六地蔵(ろくじぞう)
由比ガ浜大通りを長谷方面に向かう途中の右手に六体の地蔵が並んでいる。
鎌倉時代、この土地の扇ガ谷側が刑場であったため、罪人の霊を慰めようと地蔵を祀ったと言われている。

和田塚
鎌倉の江ノ電和田塚駅の側に和田一族の墓がある。
明冶25年、新道を開く為にこの塚の一部を掘ったところおびただしい人骨が出てきたが、和田合戦の時のものであろうと言うことで「和田一族戦没地」の碑が立てられた。

鎌倉彫の店「寸松堂」(築昭和11年)
由比ヶ浜大通りに面して建つ、ひときわ目立つ建物です。
建物は鎌倉市重要景観建築物であり、国の登録有形文化財指定。この界隈のランドマーク的な存在となっている。

吉屋信子記念館
生前に『徳川の夫人たち』や『女人平家』など数多くの作品を執筆した女流作家・吉屋信子が晩年の十年余を過ごした邸宅。
ふだんは公開されていないが、毎年春と秋に、記念館をご覧いただける一般公開日(無料)を設けているようです。
近代数寄屋建築の第一人者でもあった吉田五十八氏の設計による建物なので、建築物を見たかったが、残念ながらこの日は観ることが出来なかった。

長谷盛久首塚(頸座)
由比ガ浜通りを長谷に向かい、鎌倉文学館へ入る道の手前150メートルほどのところ、右側にあります。
盛久は平家の武将で、平家の滅亡後、京都に潜んで清水寺に平家一門の冥福を祈願していたところ、北条時政に捕まって、由比ガ浜で処刑されることになるが、千手観音の霊験によって助かったといわれています。
庚申塔、観世音、馬頭観音などの石塔も一緒に立っている。

鎌倉文学館(1)入口

鎌倉文学館(2)
神奈川県鎌倉市長谷にある鎌倉ゆかりの文学、特に鎌倉文士をテーマにした資料館である。3階建てであるが、3階は木造であり非公開となっている。

鎌倉文学館(3)青空と黄色のバラ
庭園にはバラ園があり、世界数カ国、180種を越えるバラが植えてあります。
春と秋のシーズンには、手入れの行き届いたバラたちが美しさを競い合います。

鎌倉文学館(4)
重厚なたたずまいの洋館は、昭和60年(1985)、旧前田侯爵家の鎌倉別邸を改築したもの。
鎌倉に縁の深い川端康成、芥川龍之介、大佛次郎といった作家達の直筆原稿や愛用品などが展示されている。
由比ヶ浜が一望できる高台にあり、眺めも良い。

甘縄新明社(1)
天照大神を祀った鎌倉最古の神社。静かな境内からは長谷の海が一望出来る。

甘縄新明社(2)
行基が創建しこの地方の豪族、染谷時忠が山上に神明社を建てたという伝説を持っている。 御神体は源義家の守護神といわれており、源氏将軍はたびたび参拝している神社として知られている。

長谷子ども会館
明治41(1908)年に株式仲買人・福島浪蔵氏が建てた洋館で、のちに譲り受けた豪商・諸戸清六氏が鎌倉市に寄贈した。
地元の子ども用の施設となっているため、内部見学はできない。

江ノ電、長谷駅
長谷までは、鎌倉から3駅、時間にして5分くらい。
昔懐かしい2色塗りの車両が今でも活躍している。
長谷観音、長谷大仏(鎌倉大仏)など人気観光スポットの最寄り駅です。

佐藤邸
江ノ電長谷駅12時05分発に乗り、江ノ電江ノ島駅で降り、湘南モノレール湘南江の島駅から湘南西鎌倉駅までモノレールを利用し、西鎌倉駅に12時40分着いた。
西鎌倉駅から佐藤邸まで歩き、予定時間の13時00分に着いた。

板画観賞(1)

板画観賞(2)

板画観賞(3)

板画観賞(4)

板画観賞(5)

板画観賞(6)

板画観賞(7)

板画観賞(8)

佐藤邸食事会
あしたば仲間の念願だった佐藤禎子画伯の板画を見せて頂いた上に、あしたば仲間達のために美味しいお酒類と食べきれないほどの料理と生きの良い刺身の盛り合わせも出してくれました。
佐藤禎子画伯やご主人さんも、堅苦しくなく接して頂き、話題も豊富な方でついつい予定の15時をはるかにオーバーし、16時までもお邪魔してしまいました。
この場を借りてあしたば仲間一同、本当にお世話になり、ありがとうございました。
これからもどうぞ宜しくお願いします。
青葉の百姓 2008.11.08記
