〜気の向くままに釣行記など感じた事を書いてみます〜
2006/10/29

わっはっはまったく水面に異常ナシ!きびしー
2006/10/27
この名前を聞いてピンと来る人、「何?」と思う人
CODEグロリアボロン ショップ「ザウルスキング」の小野山さんが
各方面の釣りで見つけたモノを
原点に戻ってバスロッドに凝縮した結晶

今期僕がメインで使っており非常に気に入っているロッド
最初手にし振ってみると
ボロン特有の張りのある硬いロッドのイメージが強い
今年釣り集会で何名かの方に振って頂いたが
上記の印象が強いようだった 僕自身も最初はそうだった
実際どうなのか?ロッドセレクトは個人の好みが大きいが
グロリアボロンは
今までに無かったタイプのトップ用ロッドだと言うのは間違いない
ボロンのトップ用ロッドと言えば
最近では旧ザウルスのバッシングシャフトなどが有名だが
まったく違ったシャープな印象の攻撃的なロッドに仕上がっている
先ず非常に軽い仕上がりであり1日振っても苦にならない
この軽さはロッドの進化による極細ブランクや
チタンフレームSicガイドの絶妙なバランスによるモノであり
自重の恩恵ばかりではない
グロリアボロンのグリップレスで42g
ちなみにスーパーストライクのグラファイトロッドのGO-102&103は47.5&49.5g
グラスの代表格FO-60は67.5g
カーボンのレスターファインのスポットハンターは41g
スーパーストライクSC-1・2・3は47〜45g
重さの数値だけではなくフィールドで1日キャストすると
数値で計れない驚くべきバランスの良さを使い込むほど
最初に感じたボロン特有のフィーリングが使い手に馴染んでくる
当然上記のロッド達とのスペックの違いはある
例えば重さが近いカーボンのスポットハンターは1/4〜3/8oz・・
グロリアのスペックは6フィートで適合ウエイトは3/8〜3/4oz
実際は1ozクラスも楽に背負うトルクがある
実際に今期使い続けグラスとの決定的な違いを上げるならば
振った時に感じたロッドのアクションよりも
むしろキャストの初速の違いに戸惑う事が多いかもしれない
ミドル〜ロングキャストの気持ちの良い振り抜け感と圧倒的な飛距離
ロッドアクションに関しても僕はウッドプラグばかり使っているけれど
ペンシルもWスイッシャーもポッパーもダーターもノイジーも
バッドのパワーに比べティップは繊細なので全てこの1本で
予備でテスト品のグロリア60Mも持ち込みますが今の所60Lで一通りOK
実際ヒットしてからの感想は先日の釣行記の通り
老練なバスの顎を確実に捕らえフッキングそしてファイト開始
焦る事無く冷静にバスが 反転、急潜行、エラ荒い
ギロリと睨み上げ最後の最後まで抵抗のチャンスを伺っているのを
観察しランディング寸前の締め込みをバッドでタメ
最後の仕上げに繋がるスムーズなパワーに・・・ニンマリ
これから長い付き合いになりそうです
〜CODEのHPより抜粋〜
グラスロッドにはグラスしかできない良さがある。
ボロンロッドにはボロンしかできない良さがある。
お互いの特性の共有はいらない。
その素材の良さで、その時を遊んでもらいたい。
大切な、一匹との出会いならば、なおさらだ。
1ozを超えないライトウエイトやバルサ製ルアーを、気持ちよく操作する。
軽く、細く、そして強くしなやかに。

2006/10/25

仕事で今月の山のプレゼンが無事に終わり
今年も一緒に思い出を共有する時間が多かった
色々あったなぁ・・とふと思ってしまった
前日からドキドキワクワクし待ち合わせ場所に向かう
「今日こそは!」と湖面に滑り出す
今期同船させて貰った友人たちフィールドで出会った友人たち
釣れなくても毎回最高に楽しい思い出
今期つくづく思ったのがボートでの釣りでの事
ボートの上に長時間一緒に居て攻める
上手い人と乗ると勉強になる事や興味津々な事ばかり
同じプラグ使ってもアプローチやリズムが違って非常に面白いですよね
船では当然相性が合う合わないがあるし
いくら気が合う相手でも気を使う部分もありますよね
基本的に僕は船首の釣り人は操船者の為に
ポイントを残しながら撃つのがマナーと思っています(当たり前ですが)
これが息の合う相手だとこちらの思いも相手の思いも
何も言わなくても解るんですよね
渓流でも同じで2人で攻める時は重要な気遣いなんです
今年一番同船しているサクラハウス櫻井さん
ともに今期苦戦していた西の湖で「そろそろラストかな」って時期
彼が良型をキャッチした出会いは一部始終をしっかり見ており
今でも脳裏に焼き付いている
その瞬間も「あ。ここ良さそう」と避けて投げるとすかさず
ヒュッ!・・・チャポっと
彼の素晴らしいキャストでプラグが着水
「さすが」と心の中でニヤリ
そうなると今か今かと本人以上に集中し注目(殺気出し過ぎ?)
この時も当然のように「ガボン!」と水面花火が打ちあがり
鋭いフッキングでロッドが弧を描く・・・

後で話をすると正対していた櫻井さんはゴボン!っと水面が割れたと言い
横から見ていた僕は一瞬後ろから頭背びれが見え
覆い被さる様に食ったのが見えていた ビデオ回してたらなー
そして素晴らしいファイトの後に喜びを共有出来るこの感動
今回ももーりんさんとの楽しい時間を過ごし出た魚
最高の思い出を共有出来た事に感謝
考えてみれば中学の頃初めてこのダムを訪れてから
もう20年以上経ったんだ・・と
もーりんさんのブログを見て改めて感慨深い1匹に浸ってます
やはり気の合う人と一緒に過ごすと1人の時の何倍も
喜びが増し相手の事も自分の事のように考えられ
思い出がより輝いて鮮明に記憶に残ると思います
それは釣りに限らず人としての付き合い全て同じですよね
楽しい事も辛い事も全て思い出に残ってます
ガキの日記みたいですがこれからも付き合いを大事にしていきたいです
有難うございますこれからも宜しくお願いします。。。
2006/10/20

(オレンジフィールドのテスト品2タイプとミスポップJr
ミスポップJrは2つのアイでダーター的要素とポッパー的要素を持つ)
写真のテスト品はボツになりかけていたタイプで無理やりテスト中(笑)
左の細身はややダーター的に下あごの方が長いんです
しかし一時期一世を風靡したスライディングポッパー(ペンシルポッパー)タイプ
バスには細身が基本的に強いですし楽しみなプラグです
1発カポン!と鳴らすもヨシ、強くあおればダイブ
連続アクションで音と飛沫を合わせるもヨシです
当初はシーバスをターゲットに考えられていたモノで
顎の形状もそこから来ているようです 良い動きなのでもったいなくて・・
真ん中のスタンダードな形のポッパーは一目見て気に入りました
Lリグなんですがフック交換時に僕がネジを折ってしまって
仕方なくヒートン仕様なんです大失敗!たはは(^^;
チャガータイプで軽快な首振り、数種の音&飛沫が魅力です
ラリポップより軽快な動きで大きさを感じさせないプラグです
共に良い出来で結果も出しているのですが今後は未定
ミスポップはダーターなんですがJrは特にキックバックを利用した
ポップ音&ネチネチ首振りも面白くジラして釣るも良し
ダイブを織り交ぜさらに芸達者にするも良し・・
最近僕は小型のウイローリーフを付け
連動する動きやフラッシングを強めたりもしてます
僕は持ってませんが数が出回らなかった干支シリーズの「申」などは
リアはブレードでなくウッドの尻尾なのでジョイント状態で
ウネウネクネクネとブレードとは違った面白い動きをします

(オレンジフィールド ラリポップ)
オレンジフィールドのポッパーと言えばやはりラリポップ
写真はJrとはまた違ったダウンサイズモデルで
低活性時や新規開拓の切り札的保険プラグです
そしてオリジナルサイズに来る魚は活性が高いか良型が多いです
容易な首振りを交えたポップ音&飛沫
直進させながらの大きなポップ音&飛沫
そしてその演技をさらに完成させる「間」
初期型はカップが比較的浅く現行は深くなってます
ポッパー全般に言えますが
このラリポップも最後まで油断が出来ないプラグで
ピックアップ寸前に出る事も1シーズン数回あります
しかもその場合は大抵メガバイトが多いので油断しないでくださいね
2006/10/19
僕はカップに水を受け音と飛沫を上げる
このプラグの総称をポッパーと考えてます
当然その枠の中にはダイブするダーターも入ってます
水を弾き飛沫と音、そして泡、左右の動き
水中にダイブしふらふらとくねくねと多彩な動きで浮上
音の強弱、動きの強弱、そして間などなど
本当にポッパーは単純なようで
その組み合わせが多彩な動きで大好きなんですよね

(真ん中のOGGは小学校からの付き合い 金骨が擦り消えてます)
最初にトップを覚えたのは小学校でチャガースプークを使ってました
当時ポッパーがとにかく好きで雷魚も鯰もバスも
友人がマグトなど使ってるのを横目にひたすらポッパー
〜中学校時代にはフラホッパーやトラブルメーカーなど色々使い
じっくり待つ効果も素早い動きの効果もスプラッシュの効果も
あれこれ狂ったように投げ倒しました
同じヘドンではラッキー13などもポッパーと思って使っていました(笑)
そんな中でも1番数多くのバスを釣ったのはチャガーと言う事もあり
ポッパーの中でも思い出深い大好きなプラグ
ポッパーは簡単な操作で釣れるプラグでもある反面
実は多彩な事が出来るので・・人が使ってるのを見るのが好きです 続く
2006/10/17
鮭じゃないです酒
忠類川のセッパリ&白鮭も落ち着いたんでしょうか・・
最近まぁ色々ありまして珍しく晩酌してます(「はぁ?」とか言わない)
これでも結構悩んだり辛い事もあるんすよ(笑)
叫びたくなる時も・・・
「うぉぉ!!でかい魚(以下略)」
前々から酒飲んでブログ書け!なんて話も案外多いんですよね
ですので酔う前に書きます(笑)
皆さん間違ってますよ!僕は至って品行方(烏賊略)
今日は当然先ずはビール飲んで飲みさしの泡盛「琉球の旅」を完飲
http://www.awamoriya.net/syouhin/okinwahokubu/nakijin/nakijin.htm#ryukyunotabi
中々飲みやすく良い感じですねぇ
上記の画像は僕の飲んだのとまたラベルちゃうなぁ・・
10年貯蔵限定品記念ボトルとか書いてある・・まぁいいか
んで買いに行くのも何なんで漁るとありました冷蔵庫の奥底に
ある酒を発見

「ん〜?こんな酒有ったっけ・・??」
でも銘柄がええですねぇ・・「男の涙」(笑)
飲んでぇ飲んでぇ〜飲まれて〜飲んでぇ〜♪
さて飲んでみると・・
男の涙がこんなに甘いかぁぁ!(ちゃぶ台クラッシュ)
http://www.eh-shuzo.com/lineup/daiginjo/otoko.html
何!?熟成・・・ふむふむ ぬ!大吟醸!?
飲み易いが・・・む〜〜・・・・・・・・
・・・貰いモンに違いない・・・
吟醸酒といえば昔スキーでマイナーだった高山方面行く時は
蔵出し大吟醸の時期に合わせて良く行きました
「山車」や「深山菊」を到着初日に750ml×数本買って飲んで
翌日また行って熱く語り「気に入ってくれたなら」と一升瓶分けて貰って
最終日にまた一升瓶買いに行ったなぁ・・(売ってくれるとは限りませんよ)
上記2本・・山車(サンシャ)は辛口で美味しく
深山菊はフルーティーで非常に飲み易かったですよ
しかもリーズナブルです(今は知りません10年以上前の話です)
脱線しましたが男の涙・・エクセルヒューマン酒造ってトコなんすね
しかし凄い価格ですなぁ ジャックだったらリッター瓶買えますね
ん?
あれ?
んんん??
・・・・・記憶に無いわけです製造年月日03.09
まぁ気にせず完飲します(しました2本) わっはっは
2006/10/14

近所の川へ行ってきました
しかし川鵜が多いですね〜
何も釣れないです・・
ニゴイのやる気のないチェイスのみ
しかしチビを連れて行ったので
最後は魚獲り
ザリガニ、ヤゴ、川エビ、メダカ(その他)、蛙
おまけにスッポン(笑)しかも2匹
可愛いですねぇ・・

2006/10/13
今期も渓流で活躍してくれたミノー達のメンテナンス
横にあるガマカツ#14バーブレスは
故松本功さんの遺品整理のバザー(?)で購入したモノ
フックを交換し手に取り眺める 川のせせらぎが聞こえてくる
出会った魚達のチェイスが脳裏を過ぎり
眩しい陽光の下、森も川も全てがキラキラと輝きだす
こんな時バーボンをロックかストレートでゆったり呑むのが僕は好きです
夜長は長くリールOHしたりナンやカンや・・あぁ釣り行きてぇ(笑)
今年去年一昨年も色々有ったなぁ・・早く逢いに行きたいです
許されるものなら今週でも僕の癒しの時間へ

2006/10/12
秋は荒食いで良型が釣れると言うけれど
僕の実績は春と夏の方が過去に良型を多く釣っている
もちろん普段通うフィールドの違いで全然結果は違うだろうけれど
秋は夏よりもアベレージは上がるが数釣りの印象の方が強いんですよね
秋はバスも広範囲に動き回り、天候の変化によって左右されやすく
的を絞り切れないイメージが強い その分1発が凄く嬉しいんですが・・
春〜は深場から浅場に指して来た魚が基本だし
〜夏は少しでも水通しの良い餌が豊富な場所が基本だ
では秋は?春・夏と攻められ経験値を上げたバスをどう探すか?
ただでさえ的が絞り難く広範囲に散らばったバス
そして食い気が上がるとサイズ問わずで食って来てしまう印象
しかしどんなメジャーフィールドやマイナーフィールドにしても
必ず1年を通し活性が異常に上がる時期(時間)が何度かあるのも事実
その時期が多いか少ないか長いか短いか
時間帯は?ポイントは?どんな狙い方が効果的か?
それ以前に活性の上がったフィールドへ
タイムリーに足を運べる事が出来るか・・
やはり足しげくフィールドに通い自分の経験値を総動員して
バスに聞くしかないんだろうな・・
バウリンガルならぬバスリンガルとか無いかな〜
ボタン押すと「今ご機嫌♪」とか出て・・
ってそれじゃわかんないな〜(^^;
とにかく口開けて待っててや〜
皆さんは秋は得意ですか?
2006/10/11
ここ2年釣りに行く際に聴きながら走ってます

THE MODSの通算36枚目のアルバムで04年発売
このアルバムの前年に自主レーベル発足
その03年に出たアルバム「COMPADRE」を取引会社の営業の友人は
「居酒屋の兄ちゃんに「ダメっすわ」と言われた」とボヤいていた
83年にデビュー以来 80年代を僕らの青春と一緒に駆け抜け
まだまだ現役のTHE MODS
なぜ36枚目の「LIVE WITH R'N&R」がタイトルなのか
23年間ROCKし続けてきた彼らだからこそのタイトル
僕の感性ではこれは最高!と言いたい名盤
36枚出してもなお最高!と呼べるアルバムを出すパワー
当然好き嫌いはあると思いますが
青春時代にMODSを聴き熱くなった方
お勧めの1枚です
発売日営業友達は会社サボって朝からタワーレコードへ出社(笑)
その足で僕の所へ「打合わせ来社」一緒に車で聞き感動(爆)
夜はリターンマッチで例の居酒屋へ
そして兄ちゃんに「最高!」と言わしたのである(笑)
諦めない事
夢を追い続ける事
何よりも強い気持ちで
大好きな事を思い持ち続ける事
僕は音楽はヤメてしまったが
今大事にしている事は一生大事にしようと思う
(わ、わかい・・)