
日曜日は昼頃から友人宅にて子供も参加のBBQ
たまにはこんな休日もええもんですね
・・・って、実はこの時櫻組は各々
睡魔と闘っていたんですよね
各自BBQが終って帰宅後泥のように爆睡・・
何故かと言うと僕の場合(長いです)
先ず土曜の早朝にどうしても渓流に行きたくなり
「寝てしまったら起きられないかも?」と
AM1時過ぎに家を出発
のんびりとお気に入りの音楽を聴きながら車を走らせる
途中バスタックルも準備していたコトを思い出してしまい
ふと「アノダムハドウカ?」と考えてしまった
・・・そうなるとどうしても気になる
ハンドルをダムへ向けてしまう
バックウォーター1発勝負 結果これが失敗だった

(ドカン!と良い出方をした腹パンパンの個体)
真っ暗闇を流れ込みに降りていくとどうやら減水気味のようで
10年近く前、最後に通った頃より随分水面が下にある
3〜5mほどの崖上から記憶を頼りに流芯脇のヨレへキャスト
数回強くトゥイッチを入れ軽くシェイク気味にタダ巻き
「ズッボォン!!」
1投目からヒット!!瞬時にでかいと感じた
しかし崖上からの勝負 バラスマイと集中し
ヘッドランプを点け覗き込むと・・「デカッ!」
でかい口は小さく見積もっても40後半は楽勝
重くて抜けない!!下へ降りる場所を探すが難しそう
そうこうしているうちにヘッドシェイク連発・・・バレ
結果気が付くと結構粘った割には写真の鯰×3匹で終了
明け方までに到着し入りたかった渓流ポイントには
間に合わない事が確定

(山野草の花が色彩豊かで綺麗でした)
道中入渓ポイントには他県ナンバーの車がズラリ
出遅れたコトを痛感しながら目指すポイントへ
途中2人組のジムニーとすれ違う 春の餌師か?
嫌な思い出が蘇る
案の定タフな状況で7〜8寸程度のイワナが稀に出てきても
一瞬で岩陰や流れの深みに戻り2度と顔を出さない
たまに「んん!?」と流れを覗き込む
ミノーが4個に増えたか!?
メザシのようなちびっ子がワラワラ追って来ている
思わず苦笑しながらそそくさとピックアップ
しかし出会い頭に瀬尻や流芯脇の岩陰から
5〜6寸程度のイワナが数匹ヒットしてしまう
ならばと竿抜けポイントを徹底的に攻めると・・

(ピンボケですいません(^^;)
対岸ハング直下の岩壁5mほどの流れに
ミノーを乗せ躍らせると予想通りと言うか
イキナリ「ドン!」っと出た
久々のアマゴ、夏を過ごした砲弾型だ
数ヶ月ぶりの渓流でこの1匹は嬉しい
しばらく美しい魚体を眺めてしまった
慌てて数枚写真を撮りリリース

他の川がかなり渇水していたが
この川は森が豊かで奥が深い為
比較的水量は下がっていなかった
改めて森の大切さを痛感

ここぞ!と言うポイントではまったくの無反応
岩の上には濡れた足跡・・
先行者の姿は見えないが時間を大きく空けず
僕は攻め上っているようだ
途中、過去に良型を仕留めたコトのある
流速のある長いストレートの深み
まったく反応がないが
ミノーをホットショットからkatuミノーへ
トレースコースを変え再度攻めると
ギラッ!!と
突然、まったく予想外の大アマゴが登場する
が
一瞬アタックして反転 2度と姿を見せなかった
ち・・くしょう・・やっぱ大型アマゴは賢いなぁ・・
上のアマゴを追加して終了!
ちびっ子岩魚5匹・アマゴ2匹
所要時間凡そ2時間弱 楽しめました
写真はここまで
そのまま夕方過ぎまで最高の時間を過ごしました

(○走ではありません)
そして帰宅後すかさず鯰釣り(泣)で
痛んだラインとフックを交換
若頭を迎えに行き櫻親分宅へ向かい船を積みGo!
風もあるのでスイッシャーをメインに
ペンシルやポッパーなどあれこれ攻める
今回も盛り上がりつつ攻めていくが反応は鈍い
おまけにダムを渡る風が寒い&眠い・・・で上陸&爆睡
起きた時は体が固まってました・・寒かったなぁ
起きてマズメを少し過ぎた頃に狙ったポイントへ
おおさかなさんにまたしてもズボン!っとヒット
乗った!!流芯を横切らせランディング体制へ
黒い背中にぶっとい魚体!!怪物ではないが良いサイズだ
しかーし寝ぼけ気味のファイトだったか
船縁でネットをかすめる寸前にバレ!う〜む

その後、櫻井さんが蛇ベイトで1発

そしていとうちゃんがHこざかなさんで1発
まだまだ出そうだったがBBQもあるので早上がり
そして1枚目の写真へ
すっかり充実の週末でした
あぁぁ眠い・・・