今日でいよいよ10月も終わり、明日から早くも11月である。
さて、今日私が登録している長崎県観光振興推進本部が開設している携帯サイト「
ぐるりんながさき(携帯のみ)」から、携帯電話のメールにお知らせが届いた。

ぐるりんながさきQRコード
「ながさきのしまの魅力、半島の魅力」コンテストの作品展が11月に開催されるという内容であった。長崎県や島、半島を持つ県内13の自治体が長崎の「しま」「半島」地域の美しい自然や独自の歴史など、地域が誇る資源を多くの方に知ってもらうための島の写真、ビデオ、半島の写真のコンテストである。
長崎県内は約600の島があり、そのうち有人島は55で、その数は日本最多を誇る。全国の有人島が260だそうなので、全国の有人島の約2割は長崎県内にあるということになる。県内には、国境の島である対馬、東シナ海に浮かび私の生まれ故郷でもある五島列島、県北の平戸諸島、西彼杵半島から長崎半島に沿って連なる西彼諸島がある。
島の暮らしというと、本土に比べると不自由、不便という印象があるだろう。しかし、現在スローライフがブームとなっており、離島に移住する方も増えているようだ。私も、生まれは五島列島の福江島という島であるが、生まれてすぐ両親が長崎市に移住したため、育ちは長崎市である。しかし、最近は仕事でまとまった休暇がとれず、五島の本家のほうには行っていない。子供の頃は、いろいろな魚が釣れ、景色も素晴らしく、また人も優しいので、夏休みに遊びに行った時には帰りたくなかったものだ。
まず、魚介類がおいしい。長崎市も魚はおいしいが五島の新鮮な魚にはかなわない。
そして、何といっても景色のよさである。私は、壱岐を除くほとんどの長崎県内の主要な島は行ったことがあるが、どこに行っても風光明媚である。また、長崎の離島には、隠れキリシタンが住んでいたところも多く、教会が点在しており、独自の歴史を歩んできたともいえるであろう。
そんな長崎の離島の魅力を伝えるべく行われた「ながさきのしまの魅力、半島の魅力」コンテストの作品展が、JR長崎駅前かもめ広場で開催される。同時に受賞者の表彰式もあるようだ。離島に住んでみたいという人、スローライフを求めている人、田舎暮らしがしたいという人は参考になるだろう。詳しい日時等は下記の通り。
名称: ながさきの「しま」「半島」魅力発信作品展
日時: 11月10日(土)10時〜16時と11月11日(日)10時〜17時
会場: JR長崎駅前「かもめ広場」
問い合わせ先:長崎県地域政策課(TEL095-895-2247)
なお、表彰式は11月11日の13時から行われる。
詳しくは、
『ながさきの「しま」』ホームページをご覧いただきたい。
また、当ブログと相互リンクさせていただいている
田舎暮らし・物件検索サイト「ふくろうサーチ」も合わせてご覧いただきたい。
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