今は、行楽にちょうどいい季節、今年は残暑が厳しく夏が長かったように感じたが、最近ようやく秋も深まり、もうすでに朝晩は涼しく、半袖では寒いくらいになってきた。
さて、13日、14日と2日間にわたって、私が住む大浦地区の氏神様「大浦諏訪神社」の秋の大祭、「大浦くんち」が行われた。私は、昨日の土曜日、神前での奉納踊とお下りを見てきた。
神前奉納踊りは、午前8時から約1時間行われた。今年の大浦くんちの踊り町は、南地区からは「第一上田町自治会」、北地区からは「第二東山町自治会」である。第一上田町自治会は、おはら節、長崎ぶらぶら節などの本踊り、第二東山町自治会からは、「大浦保育園」の園児による踊りが奉納された。第一上田町自治会は艶やかな日本舞踊を舞い、第二東山町自治会の「大浦保育園」による踊りは、とてもかわいらしく、見に来ていた観客や親御さんは目を細めて、園児たちの演技を食い入るように見ていた。

第一上田町自治会

第二東山町自治会(大浦保育園園児)

大浦諏訪神社を出る御神輿(お下り)

稚児行列

無事御旅所に到着
午前10時から、大浦諏訪神社本殿で、「大祭」が行われ、午前11時より、お下りが行われた。稚児行列を引き連れて、石橋電停そばにある御旅所まで、大浦地区を練り歩き、正午ごろ御神体を乗せた御神輿が「わっしょい、わっしょい」と掛け声をかけながら、走って御旅所に近づき、御旅所の前を2、3回回ったあと、無事御神輿は到着した。
大浦電停そばの道路では、露店が並びお祭り気分を盛り上げた。
そして、今日午後3時に、お上りが行われ、無事御神体は「大浦諏訪神社」に帰られたようだ。私は、残念ながら仕事のため、お上りの模様は見ることができなかった。
それでは、昨日行われた大浦諏訪神社の神前奉納踊とお下りの模様を動画でごらんいただきたい。
今日から「竹ン芸」で有名な伊良林地区にある「若宮稲荷神社」の大祭、「若宮くんち」が始まった。今日は、午後2時と午後8時に「竹ン芸」の奉納があった。明日も、正午、午後3時、午後8時と奉納される。管理人は、明日仕事ではあるが、正午の奉納はなんとか間に合いそうなので、明日見に行く予定である。詳細は明日若しくは明後日お伝えしたいと思う。
下記ランキングをクリックしていただくと更新の励みになります。
人気blogランキング
長崎への旅は
楽天トラベル、
ANAスカイホリデー
を是非ご利用ください。



0