明日は暖かくなるそうで、三連休最後は絶好の行楽日和になりそうである。しかし、管理人多少風邪気味で体がだるい。
さて、次の画像をごらんいただきたい。
これは、何に書かれた落書きかおわかりであろうか。
実は、国指定の重要文化財「眼鏡橋」の橋下の漆喰の部分に落書きされたものである(下の画像参照)。
この漆喰の部分には、びっしりと落書きが書かれている。観光客、特に修学旅行が書いたものが多いように思われる。地元の人間が書くだろうか。恐らく書かないと思う。長崎市の自慢の宝であり、国の文化財に指定されている国の宝でもある。
落書きをした人に言いたい。自分の宝物に落書きをするだろうか。普通しないと思う。自分の宝物に落書きをされたら嫌じゃないだろうか。みんなが書いてるから私も書くではすまされない。公共の場所に落書き、ましてや文化財に落書きをするとは決して許されることではない。器物損壊という犯罪ということにもなる。この落書きを消すのは、国などがやるだろうが、税金から払われるのである。文化財のみならず、公共の場所に落書きされたものはみんなである。
長崎に観光客はどんどん来ていただきたいし、修学旅行も大歓迎である。しかし、マナーを守らない人はごめんである。私の住んでいる場所も多くの修学旅行生が訪れるのだが、この前、痰や唾を道路に吐く修学旅行生をみかけた。ほとんどの修学旅行生は、生き生きしているし楽しそうで、中には熱心にメモをとりながら熱心に長崎の街をまわっている生徒もいる。そういう光景をみると、私はすごく嬉しいし、他の長崎の人も同じ気持ちであろう。しかし、一部のマナーの悪い生徒のために気分が嫌になるときがある。グラバー園ちかくのコンビニのトイレには次のような張り紙がある。「トイレを無断で使用しないでください(特に修学旅行生)」
修学旅行は何のためにあるのかという意味を考えてほしい。マナーの守れない修学旅行生は、旅行に参加する資格はない。
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