早いもので、もう6月となってしまいました。長崎では平年だと梅雨入りの頃ですが今年は遅れるようです。梅雨は、じめじめとして、ちょっぴり気分もめげそうになりますが、農業をやっていらっしゃる方は大切な季節、今年も適度に降ってほしいものです。そして、長崎大水害から26年となります。水害以降、長崎の防災対策も進みましたが、長崎は斜面に多くの人が住む町です。災害は忘れた頃にやってくるといいますが、常に防災意識を高めておくことによって被害を最小限に食い止めることが出来ると思います。今年の梅雨が無事に過ぎてくれることを願いたいと思います。
さて、以前私が住む松が枝町には自治会が無いことを少しだけ記事にしていましたが、この度昨年末に松が枝町自治会が復活しました。昨年、町内の数名の方々が松が枝公園の立ち話をきっかけに防犯のためにも復活させようという声があがり、市議会議員でもあります堤会長を始めとする数名の町内の方々によって準備が進められ、松が枝町自治会が復活しました。そして、平成21年度の定期総会が5月行なわれ、新役員、班長が決まり本格的な活動が始まり、私も班長として自治会の活動に参加させていただくことになりました。
昨日、新年度の自治会のイベントとして、松が枝町の町民の方との交流を図る「ふれあい懇親会」が町内にありますちゃんぽん、皿うどんの発祥の店として全国的に有名な四海楼で開催されました。懇親会には、田上長崎市長も来賓として招かれました。懇親会では自己紹介、じゃんけんゲームなどが
行なわれ、ハーモニカ演奏を町民の方が披露してくださったりと大いに盛り上がりました。また、副会長の本村さんが手作りで作ってくださったわらじの携帯ストラップが配られました。

市長といっしょに

ハーモニカの披露

手作りの記念品
昨今、人付き合いがわずらわしい、忙しくて暇が無い、役員をやりたくないなど、自治会参加に関して消極的な人も増えていると聞きます。特に若い人にはその傾向があるようです。自治会に入らなくても生活はできます。しかし、「遠くの親戚より近くの他人」という言葉もあるように、ご近所さんというものはイザという時には頼りになる存在になると思います。最近、一人暮らしの老人が孤独死で長く発見されなかったり、ひったくりなどの犯罪も増えてきました。また、冒頭にも書いたように、いつ災害が起こるかわかりません。自治会活動が活発なところは、犯罪が少ないと聞きます。このことからも自治会に加入するメリットは大きいと思います。
私は、松が枝町に住み4年が過ぎになりますが、自治会の参加をきっかけに近所の皆さんとつながりをもつことができました。私自身自治会に参加してよかったと思っています。そして、班長をさせていただくことにより、微力ながらも私が住む町づくりに参加させていただくことを光栄に思っています。いつもにこやか笑顔がモットーの素敵な堤会長を始め、役員の皆様、班長の皆様そして会員の皆様といっしょに、松が枝町が明るく快適な住みよい町にするためがんばっていきたいと思います。
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