みなさん、パンツのゴムは弛んできましたか?こちらは、ゆる〜くなってますよ(^^;
さて、おなか周りが楽になってきたので、今日は食べ物の紹介です。
『お肉食べに行く?』と聞かれれば、普通「焼肉」ですよね?でも、ここ秩父では
『ホルモン焼き』になります。
ここで、ホルモンについて・・・
ホルモンは豚のモツ(内臓)を炭火等で焼き、唐辛子などをベースに作ったタレをつけて食べる料理です。ルーツは関西といわれ、昔は食べずに捨てていたため関西弁の「放る(捨てる)もん」から名がついたという説もあるそうです。
昭和30年代に始まったとされ、市内に食肉処理場があったため新鮮な肉が手に入れやすかったこと、ダムや道路工事などでたくさんの労働者が秩父に働きに来ていたことなどから、「安い、うまい、栄養がある」ホルモンが爆発的に人気を呼んだと考えられています。
仲間内では、単純に『炙る?』というだけでも通じてしまう秩父のソウルフード・・・

タレをつけて食べるのもおいしいですが、塩コショウをふって生キャベツに包んで食べてもおいしいです

そして、とにかく

とよく合います。
注:写真は我が家で焼いています。秩父では『庭ホルモン』も盛んです(^^v
夕方まちなかを歩けば、ホルモンの焼ける匂いが漂い食欲をそそられます

それぞれのお店で出す秘伝のタレが味の決め手!!みなさんもお気に入りの『味』を探しに歩いてみませんか?