重要有形民俗文化財である「秩父祭屋台」が、国の指定を受けてから50周年を迎えました。
これを記念して、10月に行われた笠鉾特別曳行(※)に続き、12月1日(土)に、屋台4基(宮地屋台、上町屋台、中町屋台、本町屋台)の特別曳行を行います。
屋台は、午前中に各収蔵庫から秩父神社に向かいます。
午後0時半頃に秩父神社境内に4基が揃い、午後2時半頃まで飾り置きされます。
その後は神社から各収蔵庫まで曳かれます。
秩父神社境内での4基揃っての飾り置きはなかなか見られませんので、
この機会にぜひご覧ください。
また、記念行事として、12月4日には中近・下郷の両笠鉾が、各収蔵庫前で
飾り置きを行いますので、こちらもご覧ください。
▼見どころ▼
1、「秩父神社境内での4基曳き揃え」
午後0時半頃から午後2時半頃まで4基揃って飾り置きされます。
2、「屋台のすれ違い」
例えば宮地屋台と本町屋台など、普段の祭では見ることのできない組み合わせでの屋台どうしのすれ違いがあります。すれ違う姿は必見です。
※10月の笠鉾特別曳行
中近・下郷両笠鉾を花笠を付けた状態で街なかを曳行する特別公開を行ないまし
た。
詳しくは、こちらをご覧ください。
秩父祭屋台特別曳行
http://navi.city.chichibu.lg.jp/event/small.html?1352098000
宮地屋台
上町屋台
中町屋台
本町屋台
