決勝戦の対戦相手は北九州の戸畑クラブ。バスケに対する情熱、理論は、MJの理想とするところである。また、隣の市と近いため一緒に練習したり、子供同士も仲がよい。
今大会は、福岡県東部地区のカップ戦であり、招待を受けて参加した。福岡県内はじめ、長崎、大分、熊本など各地において大会の主旨に賛同するチームが参加している。
さて、一日目は小竹体育館(小竹町)で、チームが結成して間もない桂川ミニや、大池B&B、波多江と対戦した。どの対戦相手も今年初めての戦いとなるため、どんなチームなのか試合前に準備を十分にすることが大切である。その準備ができたのか?自チームのバスケができ、全勝して2日目のトーナメント戦に望んだ。
二日目の会場は飯塚市体育館でコートがかなり広い。小さい選手が揃っているMJは必然的に運動量が多くなり終盤での疲れが心配である。そのため主力を温存して戦いたいところだが、そんな余裕もあろうはずがなく、必死な試合が続いた。会場が広いためスピード感がないように感じるが、実際はかなりのスピードで試合を行っており、選手は大変疲れたようです。よくがんばりました。
1試合目は佐賀の思斎ミニ。試合巧者であるがMJのスピードが相手を破った。昨年はどうしても勝てなかった相手である。
2試合目の準決勝は、昨年『ときめきカップ』で対戦した長与南ミニ(長崎)である。昨年の大型チームに比べると若干小さくなっているとは言うもののMJから見ればまるで『ガリバー』である。今年のときめきで優勝した仁田ミニといい、なぜ長崎県チームは大型選手が多いのか不思議である。長与南のゾーンディンスに対してギャップをついた攻めができこの試合も勝利した。
決勝での戦いとなった戸畑クラブは、残り2分での5点差を縮めることができず、逆に1分前に8点差まで開いたところでたまらずタイムアウト。本大会初めてのプレスディフェンスで逆転を試みるものの、落ち着いた攻めをした戸畑にうまく攻められ、終わってみれば12点差の敗戦となり、準優勝という成績で大会を終了したのでした。
試合終了後、MJでは次の選手が表彰されました。
ベスト5:コウヘイ
優秀選手賞:リュウセイ
努力賞:ショウジ
サルビア賞:サナ
≪試合結果≫
MJ○137-4●桂川
MJ○51-21●大池
MJ○71-41●波多江
MJ○57-23●思斉
MJ○41-26●長与南
MJ●36-48○戸畑
一日目の小竹体育館で。まだ眠いよ〜と言いながらランニングを(かなり不真面目です)
まだ眠いよ〜と言いながらストレッチを(これもかなり不真面目です)
まだ眠いよ〜といながらラダーを
2日目:飯塚体育館の別館でレッドミラクルの応援中(試合そっちのけで遊んでいました)
準優勝でした。

9月は試合をたくさん行いチームの形を作ってきました。10月からはチームの約束事を織り交ぜて感の良いバスケットを勉強していきたいと思います。

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