5月2日は朝5時に熊本県玉名市に出発した。なにせ、日本一の渋滞地区を通過しなければならないため、昼からの試合にも関わらず、こんなに早く出発したのです。朝6時過ぎには久留米IC付近で早くも5kmの渋滞。この渋滞は事故のためとのことだったが、この時間にして車の数は半端ではない。途中の古賀パーキングでは中に入りきれない車で左車線が渋滞するほどでした。
早めの5時に出発したため、8時には玉名市総合体育館に到着。

会場に到着してゆっくりと過ごし、12時からの第一試合を迎える。
第一試合はレッドミラクル戦。今大会はあまり選手が集まっていないようで46-16で勝利、続く築山には、1qで苦戦するも2qからのオールコートマンツーマンで有利に持ち込み、最後は57-26で勝利。予選リンク戦1位でブロック決勝戦へ。
ブロック決勝は、現在日本で一番強いのではないかと思われる、戸畑クラブと対戦。スピード、守りなど全てに上回る戸畑クラブが66-23で圧勝。色々勉強をさせてもらいました。
試合が終わった後は、玉名温泉に宿泊です。
温泉で大暴れしたようです。旅館の方すみません。
2日目の第一試合は、長崎の小ヶ倉クラブとの対戦でした。この試合は最終qまでどちらが勝つのかわからない展開となった。試合をほぼ決めたのが『コウヤ』のセンタープレーと『ショウゴ』のディフェンスである。『ショウゴ』は小ヶ倉#4のドライブインシュートを小さな体で止めた。これがチームの最優秀選手に選ばれた理由となった。
残り8秒マイボール2点リード、バックコートからの攻撃で相手にパスをしたキャプテンの『ダイゴ』はいろんな意味で今後鍛えなければならない選手である。良い勉強をした試合であった。
続く試合の大在ミニ(大分県)では、始まってすぐにダイゴの気のないプレーに怒り心頭。ボールに対する執着心が感じらないプレーは見ていて不愉快であった。
試合は、一時機10点以上の差をつけられたが、粘り強く守り、果敢に攻め込んだ『ショウゴ』を中心に1点差まで詰め寄り、粘り強さを発揮しできたことは大きな収穫といえる。今大会の5試合でチームの全貌が見えつつある。
今後、チームの柱とならなければならないダイゴがいつ自覚しチームを引っ張ってくれるのか。この選手が変わればチームは強く生まれ変わるのだが。

試合前は相当真剣です!!(日曜日のテレビ漫画の前で:旅館にて)
最優秀選手を『ショウゴ』、ストロベリー賞を『ウッタン』が獲得した今大会は、総合5位という成績となりました。




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