これほど6年生時にすくすく成長した選手を見たことない。
6年最後の試合になったJTカップはリーグ戦3位の成績で終了した。
これで3人の6年生は最後の試合になった。
昨年の4月、現在の6年生を中心とするチームは、MJ史上最低の弱さを誇っていた。
それが、1年たった今日の試合で、史上最大の伸びと強さを誇るチームに成長した。
ちょっと遅かったけど。。
6年が3人しかいないので5年以下の助けを借りたにしろ、
こんなに成長するとは、失礼ではあるが、監督自身夢にも思っていなかった。
技術の吸収も遅く、背も小さく、触れ合っただけですぐコケて、
声も出ず、足も遅くて、反応も悪い。。バスケできるのか?
と思ったくらいでした。
逆に失うものは何もないチームだった。
「目標は目指せ!1勝!」
周りは納得していたと思います。
しかし、3人の6年も監督も本気でした。
できないことはない。五感への刺激が弱く、運動系への
伝達がスムーズにいっていないだけだと感じていた。
来る日も来る日も基礎練習。
ドリブル、間合の取り方、軸足の作り方など、
ありとあらゆることを一から始めた。
ちょうど、下級生も同じ刺激を与えて練習する時期だったので
タイミングが合っていた。
市内で5〜6位の序列から少しづつ順位をあげ、
1回戦は勝てることもできるようになり、県大会にも出場できた頃から
選手自身の意識も変わってきたかもしれない。
秋の県大会では残念ながら1勝もできなかったが、
その後、年末にはショボショボの体が大きくなってきたことで、
激しい接触にも対応でき始めた。
そして、本日「ジムラッツ」に負けはしたが、春に対戦した時に
50点差以上離されて敗戦した「長丘ミニ(福岡)」を
追い詰めるまで(結果は同点)
になった。考えられない成長である。
まだまだ成長し続けている3人の6年、
たくさん食べて、さらに体を大きくして、中学でバスケでも成長して
くれればこれほど嬉しいことはありません。
目標を掲げて、夢を持って頑張ったこの一年を
忘れずに、これから立派な大人になってほしいと思います。
今年の6年は最高だぜ!
あきらめたらいけないと言うことを教わりました。
「カイリ、タクヤ、アンジ」ありがとう!

3人の6年生は今日が最後の試合でした。(タクヤ、カイリ、アンジ)

応援に来てくれてありがとう

自見先生にもお礼を言いましたか?

アンジと同じようなお腹の「ひさし君」にもお礼を言いましたか?

監督、マネージャーも涙!カイリにもらい泣き

同じ会場で戦ったジムラッツ、鳥栖、MJです。ありがとう!!

↑↑試合結果

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