函館の親戚の家へ遊びに行ってきました。
親戚と言っても、祖父の葬式で初めて会った親戚。
なのに図々しく泊まりがけで遊びに行く。
<出発前夜>
なぜか深夜からピクルスを作り始める。
ダラダラと作業し、お酢がきれるなどのハプニングもあり午前4時まで作業。
当然、寝坊。。。
何がしたいんでしょね?
車で片道5時間。
いや〜、疲れた。
函館は有名な観光地なので、おじさん(初対面)が「函館の何を見たい?」と聞いて来た。
観光地である事を忘れていた私は、「イカでも食べよう」としか考えてなく、「え、、特に、、」と答えてしまう。
函館が大好きなおじさんは、色んな場所へ連れて行ってくれた。
「函館は昼の顔と夜の顔は違うんだよ」と言って、同じ場所に2回連れて行ってくれた。
函館は予想以上に綺麗な町で、観光する場所が多いことに驚いた。
うーん、海が本当に綺麗だった。
酪農も割と盛ん。
眺めの良い、山の高い場所に放牧されてる牛を撮影。
全て雄牛だったので、見た瞬間に「あ、肉牛だ」と言ってしまう自分が面白かった。
ちょっとずつ獣医学科の学生らしくなってるのかな。
(でもどっちかと言うと酪農学科の分野だけど)
私のためにわざわざ親戚の皆さんが集まってくれた。
初対面にも関わらず、みんな優しい。
そしてとにかく賑やか。
本当によく喋る人たちだなぁ。。
集まった親戚の人達のうち、3人が父に会った事がある。
父の名前は「マサト」。
なので、私を呼ぶ時も「マサトちゃん」「マサト君」と呼んでしまう。
やはり父の印象が強いらしい。
でも「お父さんと似てないね」とみんな口を揃えて言う(笑)
さすが函館、魚介類のBBQは美味美味。
ご飯が全て美味しかった。
居心地も良いし、毎晩深夜まで酒を煽る。
いやいや、こりゃ太るな。。
お礼におじさんのパソコンのメモリーを増設したら、本当に喜んでくれた。
喜びすぎて、ガソリン代をくれた。
いやぁ〜、何から何まで御馳走になってしまった。
今度行く時はお酒を大量に持って行こう。
(今回は焼酎を1本だけ持って行ったが、全然足りない)
一つ分かった事がある。
北海道の人は、観光案内をするときは絶対にソフトクリームを食べさせる。
きっと俺も同じ事をすると思う。
今回イロイロな親戚の人に案内してもらったので、一日に何個も食べてしまった。。。
一日一つがいいよね。。

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