縁あって「アルトネリコ」というゲームソフトの記者発表会にお邪魔してきた。そこでのできごと。
「アルトネリコ」の世界には、ヒュムノスという架空の言語があって、主題歌などでもヒュムノスが積極的に取り入れられている。
会場でもディレクター氏と主題歌の歌い手さんの間でヒュムノスの会話が疲労されたりして、私などは実にうらやましかったりしたのだが、同席していた某氏はあとになってひとこと。
「なんかわけ分かんないこと言いあって笑っちゃったりなんかして、キモっ」
なるほどその種の趣味がないひとにとってはそう見えるものかと、手を叩いて大笑いしたものだったが、……まったくもってなるほどねえ。
私同様、興味があるむきには一見をおすすめしておく。
それにしてもウカリ村になかなかもどれないのだが……。

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