3月21日
●オンラインテストプレイ 2
前回。初のオンラインプレイは、知った人間がふたりもいたのでけっこう楽に進められたが、今回は伊豆守以外、3人が初めての相手。
まあルールにもマスタリングにも問題はないんだから、不安になることもないか。
しかし、オンラインはなにかかしか問題が出るね。
人数が多いとTLを追い切れないとか(一度説明した話題を二度三度説明することもあった。リアルならたいした負担じゃないが、いちいち文字入力があるオンラインではけっこう重い。かつTLが別の話題で途切れる)、画像ファイルが遅れないとか。
その点、『カナンRPG(仮)』は、タクティカルコンバットがなければ動かないとかそういうことは一切ないので、対応は楽といえば楽。
そう。『カナンRPG(仮)』は基本的に「面白さの足し算」でできているのだ。
コア部分だけでも面白くできているけど、「これも載っけたらさらに面白いよ」という感じ。
ミニチュアを使ったタクティカルコンバットはまだ未テストだけど、まあこれもそんなにはずさないはず。そういう意味では(重くならない範囲で)世間の面白いルールのいいとこ取りでもあるし。
プレイそのものは、スタートが遅くて、人数も多かった分、ちょっと時間がかかってしまい、途中で中断になってしまった。
でもまあ「また次回」というのも、遊びとしては楽しいね。
1回1回完結するところがよくて、RPGを離れてボードゲームやミニチュアゲームをしばらく遊んでいたけれども、「この続きをまたやろう」という感じも、うん、またいい。ずっとこれだとスケジュールとれないけど。
はやく藤浪さんにも遊んで欲しいものである。
(根幹のアイディアのひとつは、藤浪さんのものなのだ)
※ところで私は「てーぶるとーくあーるぴーじー」なる言葉がだいっきらいだったりする。なにゆえ後発の電気を消費する連中が何も冠さず、いうたら本家であるところのこちらが余計な言葉を載っけられねばならんのか。どうせなら「元祖」とか「本家」であろ。

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