昨日は一日中家を空けていたので、パソコンを起動させることのないまま過ぎてしまった。『感じない男』というタイトルが良かったのか(?)アクセスカウンターは伸びていたが……この本を読んだ人が存外多かったのか、何かカン違いされたのかは定かではない。
さて、今日の「フランダースの犬」最終回も録画したままでまだ観てはいないのだが、明日からは「ペリーヌ物語」が始まる予定だ。「家なき子」と作者は同じ(エクトル・マロ)で、原題は「家族で」といったところのようだが、日本ではアニメの影響で「ペリーヌ物語」として知られている。
「牧場の少女カトリ」のように、向上心を持った少女がヒロインらしいから、わたし向きかも知れない。「カトリ」は昨年の再放送で初めて観て、ものすごく気に入ってしまったのだ。年端もいかない少女が家計を助けるために奉公人になり、大人顔負けの働きをしながらも、コツコツと独学する、というとんでもなく良い子の物語なのだが、それがまったく嫌味ではない。驚異のヒロインだった。
ペリーヌはどんな子かな〜。
その前に、フラ犬の最終回を観て号泣しなければ。いや、それ以前に昨日の放送分も観てないや!
(3月31日、ペリーヌ物語の原題に関して訂正)

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