このまちのあるところで、害虫抵抗性トウモロコシと除草剤耐性大豆が実験栽培されている。
実験開始前の説明会には参加できたが、今日の説明会は昨日突然連絡が来たので、行けなかった。事前に連絡があってもこの時期はバイト休めなかっただろうけどさ。
そもそも、除草剤耐性のようなタイプのGM作物は、アメリカでやっているような大規模な栽培方法ならともかく、日本のように狭いところには向かないと思う。また、消費者がなぜ高くつく国産大豆を求めるかといえば、「遺伝子組換えではない」というアドバンテージがあるからだ。国内でGM大豆を栽培してメリットがあるのだろうか。
ともかくいろんな国で実験をして、実績を作るのが狙いなのだろうかねえ。
(参考)
河田昌東氏によると、スルフォニルチオウレア(ST)という除草剤には耐性雑草が容易に出現しうるとのこと。

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