朝6時前に起きて、福井市にある県立病院へ向かいました。すごい病院ですね。県単位の予算規模の大きさを感じます。このような規模の病院が福井市に3つもあり、さらに中小の病院が沢山あるのですから、中心都市に住む利点が理解できます。地方都市への人口集中が起きるわけです。
病院の中も驚きに値する物です。広々とし、落ち着いた雰囲気があり、診察から各種診療までの移動時間もスムーズです。時間を掛けて来た甲斐もあったということでしょうか。
造影剤を使った撮影で、結石が明確に認められました。入院は早いほうが良いという私の要望で、7月2日の午後から入院が決まりました。超音波で結石を破砕する「手術」を行うのですが、2泊3日で予約されました。うまく破砕されない場合はまた時間を設けて行うのだそうです。
どんぐり倶楽部へ戻ると石地さんは一人で大日の公園へ出掛けていました。私は7月1日の小学校の受け入れ準備を行いました。基も来てくれて草取り作業を一緒にしました。そこへ新聞記者の取材がありました。なかなか忙しいですね。別の記者からも明日の取材依頼がありました。取材と言っても、情報の仕入、情報取得のためのとっかかり取材など、様々です。これらの取材を私は丁寧に受け応えています。時間を取られて辛いところもあるのですが、どんぐり倶楽部にとっても、マスコミ対応は重要な分野なのです。じっくりと付き合うことが大切であると理解しています。
観光をやる者にとっては、マスコミとの共生は絶対なのですよね。

0