関西を中心に活動しているグループに、「ストップザもんじゅ関西」があります。そのメンバーの方が自主映画を作成しており、どんぐり倶楽部を取材してくれました。関西の学生さんが数名参加され、どんぐり倶楽部の私たちに取材するという設定です。京都大学の原子炉実験所におられた小林圭二さんも来られました。小林さんも山好きです。あるときブナの写真が奇麗な本を買って読んでいましたら、そこに小林さんが登場しているではありませんか。「へえ〜っ、小林さんも山好きかぁ」と驚いたことを思い出します。
学生さんのいくつかの質問にお答えしました。こちらとしてもずごく聞いてほしい質問でしたので、楽しく、力を入れてお答えする事が出来ました。日本人は議論することを学んでいないこと、商売をしてお金を得ることを悪と考えていること、画一的な政策誘導、等々について話しました。皆さんメモをとり、再質問を出されるなど、こちらとしても楽しいひと時を過ごすことができました。ありがとうございました。
石地さんは、昨日の作業の続きで、共同公園シカ防護柵の桟の製材をしてくれました。共同公園のあるメンバーは、他の私的な作業をやめて、共同公園の柵つくりに精を出してくれました。昨日は都合で来れなかった共同公園の会長さんは、早速現場を訪れ、以降の予定について相談をしてくれました。うれしいですね。メンバーの意気込みが伝わってきます。素晴らしい共同公園が誕生しそうですよね。

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