シカ防護柵作業を延々と続けてきましたが、柵に関しては、今日ようやく完成できました。まだシカに侵入される可能性はありますが、とりあえずは完成です。後は出入り口2箇所と正門1箇所を作るだけです。出入り口は早くできそうですし、正門も、そんなに時間はかからないでしょう。コンクリート打ちが絡みますが、左官作業は慣れていますので何とかなりそうです。
シカ対策が出来ますと、キャンプ場にどうだんつつじを植え込むことが出来ます。これがすばらしいですよね。いろんな木を植えて、キャンプ場を楽しい空間に変えることが出来ます。考えるだけでわくわくしてきます。設備産業の方と、土場に捨てている廃土を無料でいただく交渉をしました。即断でOKしてくれました。設備産業にとってもありがたく、私たちにもありがたい提案だからです。2tトラックに3倍ほどいただくことになりました。この土で盛土をして、そこにどうだんつつじを植え込むのです。どんぐりの木も植える予定です。苗木ではなく、即戦力の木も考えたいですよね。
ホトロワラ公園予定地からの撤退を決意して、早、3週間がたとうとしています。私たちへの悪口が聞こえてきます。いつもの人です。悪口を私に伝えに来てくれた方に、私は笑って対応しました。その直後に、偶然、嫁が徳川家康の名言を私に伝えてくれました。「間違うこと、失敗することが、人の運命を支えてくれるのだ」という主旨です。グッドタイミングですね。我が家の嫁殿も、なかなかやりますね。
私は、仲間たちと地域の活性を目指しています。多くの仲間と地域の事業に挑戦しています。私がそれぞれの組織の代表にならずに、仲間に依頼して代表になってもらっています。少々の間違いは織り込み済みです。私が代表になったとしても、間違いは多々あるでしょう。大切なことは、「間違いを修正する能力」なのです。間違ったと気づいても、私は決して悲観しません。それをばねにして、新たな段階を模索すればよいのです。人の悪口に囚われているようでは、どんぐり倶楽部の「独創性」などとてもかなわないでしょう。もちろん、人の悪口しか言えないような人は、自分の事業に未来がもてないのでしょう。人のことばかりに目がいくのですからね。
「失敗を教訓として、さらによい施設を作っていこう」と、仲間たちと確認しあいました。私たちはすばらしい仲間たちと地域作りに挑戦しています。

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