昨日から3日間にわたって、フクシマ事故以降の立地町の住民アンケート調査を行うために、関西大学学生さんが当倶楽部を訪ねてくれました。もんじゅや関電のPR館を案内したり、意見交換をしたりと、密度の濃い時間を過ごしました。
大学の先生、年配のOBも参加されており、私にとっても楽しい時間となりました。最初は1回生の学生さんに緊張が見られましたが、今日のアンケート調査を終えて、ほっと一息のようです。
報告を受けて、いい調査だなと思いましたね。フクシマ事故以降の町民の意識がよく伝わってきます。大きな声で言うことははばかられるということですが、本音は「原発は怖い」、「ない方がよい」と多くの方が考えていることが、海辺の地域の意見として報告されました。特に女性の意見が多かったですね。
8月末に入って、請け負っていた作業が2件完成しました。新庄山村開発センター広場横のゴミステーションと、里山事業の側溝作業です。ゴミステーションは苦労しましたが、間に合いました。地域の人からお礼を言われると、嬉しいですね。
里山事業の件はは大日地係の側溝掘削作業です。トレッキングルートであり、作業していても気持ちがいいですね。ユンボの運転は快適です。一度見に来てください。作業前と比較すると雲泥の差ですよ。

2