今年、たくさんの花を付けてくれたどうだんつつじですが、花の後の実を放っておくと木が疲れて、来年の花を咲かせてくれません。
ちょっと遅れ気味ですが、今ようやく公園の実摘み作業を行っています。炎天下、タオルと帽子を重ねて、熱中症対策です。今日で3日目に入ります。
地道な作業ですが、毎年花を咲かせるには欠かせない作業です。紅どうだんつつじ公園オープンに向けて、今年からは地植のどうだんつつじの育成管理を強化します。大日からもずいぶんと移植できました。
予想以上の移植結果です。やはり、紅どうだんつつじ祭りの成功が、この結果を生んでいると思います。
地植の木を1本1本、丁寧に実を摘みながら、剪定をしていきます。「ようし、今から育ててやるぞ!」と、思いを込めて作業をします。
良質の商品2000鉢近くをそろえる目標が達成でき、これからは本格的に地植の木の育成です。
ようやくここまで来れたかと、万感の思いも沸いてきます。継続が力ですよね。オリジナルです。

0