高い支持率を誇ってきた安倍政権ですが、ようやく、その潮目が感じられるようになりましたね。もう少しです。
谷垣自民党幹事長が東京で街頭演説をしていたとき、聴衆から「帰れ!」コールが起きたようです。
若い女性で作るグループバンドが、安倍政権批判を厳しく行っていることが「テレビ報道」されています。今までにはなかったことです。安倍への「自粛」が崩れ始めていますよね。
自民党の若手議員達が安倍政権の集団的自衛権を支援するために、悪名高き作家の百田尚樹氏を呼んで、「勉強会」なるものを開いています。
そこでの経過がすさまじい。沖縄の二つの新聞を潰さないと行けないとか、テレビ広告料を経済団体にお願いして少なくするなどの悪行を語っています。王道を欠いた「焦り」でもあるのでしょうか。
安倍首相は「事実なら遺憾」と述べていますが、その白々しさ。「坊ちゃん」らしい彼の特徴ですね。
もう一つの集団的自衛権に批判的な若手議員が、会合を開くことを中止しています。今回の安倍政権をよいしょする若手議員の会合は、内閣府に会合予定を伝えており、そこには何の圧力もかけていません。
安倍政権の腹心達であり、これらの行為は安倍政権の思惑そのものではありませんか!
福井県選出の国会議員滝波氏も加わっています。情けない人たちですね。

4