「稲刈り」が始まりましたのでサークルに来れなかったり、「休みが取れない」ということで参加できなかったりと、今日は少数5名の参加で自然を楽しみました。
粟柄谷を散策し、この時期特徴のある樹木の説明をしたり、寄せ植え用の山野草を摘んだりしました。
標高が600mに近いところでしたので、さわやかな日和でした。山菜花木生産組合のメンバーで、高校のクラスメートでもある友人にボランティアをしてもらいました。
彼は関電の元幹部でもあります。よくぞ私を頼ってくれたものだと、感心しています。福島事故が起きるずっと前から、「松下と一緒にやりたい」と言っていたのですが、「お前が関電の社員でいるうちはだめだ」と断ってきました。
「天下り」も終えてようやく、生産組合で私と一緒にやり始めました。もう3年になります。人手が足りなくなったときは、いつも彼を頼りにしています。もう少し慣れてきたら、正式なインストラクターになってもらいたいと考えています。
彼も私も工学を学んできた者ですが、やはり自然の多様性には尽きない好奇心を感じます。読者の皆さんも「自然をたのしむサークル」に、どうぞご参加ください。

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