病院地下の免震構造として、ダンパーが設置されていましたが、その検査に不正があったことが全国紙で明らかにされました。小浜病院は不正の対象となりました。
小浜病院議会で数度の話し合いがもたれましたが、病院側の説明では良く理解できません。私は、KYB社を呼んで説明すべき事を提案しました。
今日がその日でもあり、議員からKYB社や熊谷組に対し、厳しい意見が相次ぎました。私もその一人です。
最初は不正はないと主張し、次は『追加事象』で不正を認め、全てのダンパーを取り替えるという。
『反省』という言葉を並べ、深々と頭を下げますが、真摯な反省とはとても言えません。
取り替える方法について、病院のビルに複数箇所の穴を空け、病院内の空きスペースを使って作業したいとのこと。
『不正』を認めて、ビルに穴を空け、患者さんに大きな音を出し、多大な迷惑を掛けることになります。
『損害賠償』を要求すべき事を提案しました。二度とこういうことをさせないためには、正規に、『賠償請求』すべきです。病院だって、診療ミスで患者さんを苦しめれば、賠償金を払います。
KYBや熊谷組も、他社から工事を遅らせるような行為をされたら、必ず訴訟を起こして、『賠償させる』でしょう。
地域自治体の多額の税金によって成り立つ小浜病院ですから、地域のために、きちんと要求すべきですよね。

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