この件については承知していましたが、あまり詳細には知りませんでした。『何をやって感染を止めているのかな』という関心はありました。
今日の報道では、ICATという組織を岩手県独自で作っており、県民の感染を防止する活動をしているとのこと。東北地方の大地震被害を経て、県民が感染防止のための意識が高いということがあげられています。
その前に、達増知事はアメリカ留学時に『アメリカの感染症対策』について身近に学んだことも報道されていました。
岩手県知事は『感染することは悪ではないこと。感染者を増やさないことが大事』とも語っています。素晴らしい配慮ですね。
『なるほど』と納得しました。ちゃんとした理由があったのですね。素晴らしい事前対応を評価したいと思います。
福井県も感染ゼロが続いています。初動では単位人口当たりで日本の上位にありましたが、その後は良好に進行しています。対策が功を奏したと言えるでしょう。
でも、私が感じる限り、少し気持ちが緩んでいるようにも思えます。
引き続き、感染防止のための政策を練り上げ、県民への啓蒙を続けていただきたいと願っています。特に若い人達への語りかけが大事だと思います。

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