遅すぎた再エネへの転換。前安倍政権が【やるやる】と言いながら、原発を極度に優先し、再エネを絞ってきました。
その結果として、東芝、三菱、日立の原子力部門が大きな痛手を受けてきました。原発再稼働は笑えない話ですが、これは笑えますよね。【アホな連中や】とね。
菅政権に替わって、旧財閥企業が再エネへの目を持ち始め、ようやく政権が動き始めました。
河野太郎行革大臣、小泉環境大臣が誕生し、動きを感じるようになってきました。ちょっと期待できるかな。以下にその一部を伝えます。
「世界で強まる脱炭素の流れを受け、東芝が石炭火力発電所の新規建設から撤退する。
事業の軸足を再生可能エネルギーに移し、2022年度までに同分野にエネルギー部門全体の年間投資額の約5倍にあたる1600億円を振り向ける。
独シーメンス系も新設撤退を発表するなど石炭火力の事業縮小は各社で進む。今後は再生エネへの対応力が企業間競争を左右する。」
洋上風力が日本のポイントとなりそうですが、ローカル地域のエネルギー自給自足にも注力すべきです。まだまだ目を据える位置がずれていると感じます。

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