昨日午後から、美浜町議会宛2通、町長宛に1通の請願書を提出しました。私と他2名が賛同議員となりました。
都市部から10数名の方も参加され、滋賀県高島市議会議員も参加されました。
美浜町以外の多くの方が、再稼働に関心を持っています。過去の世論調査でも、再稼働に批判的な人は5割を優に超えます。
危険性を具体的に文面で示す事例に対し、議長は「もっと簡単に書いて欲しい。議員のほとんどは理解しない」と語りました。
議長が語る議員の姿勢はこの程度だそうです。町民や広範囲に住む住民の安全に関する申し入れなのですから、理解するように努めなければ成りません。
分からなかったら、賛同人に質問すれば良いのですから。このようにして、原発の安全に関する議論は深まりません。
申し入れに対し、しっかりと議論をすることが重要ですよね。
観光に力を入れるというのなら、美浜町周辺の方達に安全を提供しなければ成りません。
美浜町は「観光推進」と言いますが、こういう姿勢を見る限り、実際は「原発のお金」が優先です。

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