ヨーロッパ諸国、アメリカ、ロシアなどが、オミクロン株の感染拡大を受けています。毎日の感染確認者数はものすごいですね。
救われることは、オミクロン株の毒性が弱いことです。肺の奥まで入り込まず、口の中で保菌されていることです。
それでも毎日何十万という人たちが感染してしまうと、社会活動、経済活動が止まってしまいます。ここが最大のリスクですね。
ところがここに来て、オミクロン株による感染がピークを越えたと判断する国が出てきました。イギリス、南アフリカがそうですね。
日本はどうか。まだまだ増えそうです。どのあたりがピークとなるのか。先に挙げた先行国は、急拡大から1ヶ月程度で頭打ちとなることが報道されていますが、さてどうなるか。
WHOトップは、まだ油断できない旨を発信しています。しかしこれほど増える勢いが強いと、感染を止める手立ては無く、移動については、慎重に行うことで急激な拡大を防ぐことがポイントでしょう。
感染すると、田舎ではかなり厳しい目を向けられますが、そこは寛容になるべきですね。誰が感染してもおかしくない状況が続きます。

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