どうだんつつじ公園に植え込んでいる様々な種のどうだんつつじ。今年は花がよく付いてくれました。
毎年、たくさんの花を付けてもらうために、花を終える頃に花(実)を摘んでいます。大変な作業です。
大変な作業を継続すること、それはオンリー・ワンに繫がると考えています。素材が良ければ、もくもくと大変な作業を続けることが大切だと思っています。
昨日、山登りを終えた方が、どうだんつつじ公園に来てくれました。白どうだんつつを植えているそうです。
花(実)を摘む作業を話しますと、毎年花を付けない意味を納得されました。
しかし、花を付けない条件はいくつかあります。植物が受ける光の量、夏場の施肥、たくさん花を付けることによる木の疲れ、CN比などです。
白どうだんつつじですと、剪定(刈り込み)で花芽を切る場合もあります。白どうだんつつじは強い種で、当倶楽部では炎天下で何をしなくてもたくさんの花を付けてくれます。
その方の話を聞く限り、光の量が影響しているのかなと思います。植物は、花を付けて子孫を残すために、種毎に一定の光の量が必要になります。そこが問題ではないかと私は考えています。
参考になればと思い、書いています。ブログを読んでいただけたら、もし腑に落ちないところがあれば当倶楽部まで連絡していただければ嬉しいですね。
連絡先 0770−32−3330

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