さて、わが愛車 CRF250XのRもどき

05年式で12年落ち…
度重なるトラブルもこれまで不死鳥のように復活させてきました。
今回も修理するか悩みましたが、腰上のオーバーホールすることにしました。
その前に今回の故障がホントに圧縮の問題か、疑問があったので、
一応、圧縮圧力測ることに…

ん??

圧縮、基準値よりむしろ高い…

こりゃカーボン溜まってるんだろうな…とは思っても
エンジンがストールするほどのものではないはず…
圧縮あるのなら、CRFにありがちなバルブトラブル(チタンバルブの功罪)でもない様子…
ってなれば、やっぱり疑わしいのキャブ…
もしくは電装系
しかし、
前回のオーバーホールから、もう2年経過してもいるし、バラす気になってましてので、サクサクとばらして行きます。

ヘッドのバルブクリアランスは広めで正常範囲でした。
カーボンはこの通り…
まぁ〜2年分ならこんなもんか

ピストンは前後のコーティングが剥がれてきていたので、交換時期と言えば交換時期でした。

シリンダーが生きていれば、オーバーホールする気でばらしましたが、

縦傷はなく、いまだクロスハッチ(斜めの傷)も健在

とても12年オチとは思えない…

毎回モチュールの100%化学合成オイルで、ゾイルも添加しているおかげでしょうか?
しかし、オイルの交換サイクルは年に3〜4回程度ですけどね…

多分ゾイルの効果が大きいと思いました
シリンダーが無事だったので、今回はピストン、ピストンリングは交換とし、
バルブはクリアランスもOKだったので、今回は清掃だけで触らないことにしました。
ガスケットやらピンやら交換部品は
エルシノアでサクッと注文
いつも部品注文だけでスイマセン
今回はキャブが怪しかったので、こちらも分解清掃

まー4年もここは開けてなかったので、所々に多少のゴミ(土埃)付着がありましたが、
ほぼ毎週のようにエンジンかけるので、メインもスローもつまりは皆無でした。
エンジンがストールするような原因はなさそうでした…
つづく…
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高橋商事様

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